ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

“ドレスコード”ありのディナーパーティーに、場違いで参加しました

2011年07月09日 | グルメ
 「リゾート風ラグジュアリー」というドレスコードがあるディナーパーティーに参列しました。7月上旬の夜ですが、イブニングドレスや和服をお召しになった女性や、イブニングコートを着たブラックタイの男性などと、ハイソな方々が参加した“真夏の夜の夢”ディナーパーティーです。民族衣装風の方もいました。野暮な背広は御法度で、せめていわゆる換え上着のジャケットが、男性のドレスコード最低ラインの感じです。

 “グルメ”編として、一応メニューをご紹介します。お肉料理は「牛ヒレの肉の蒸し焼き ボルチーニ茸のプラリネ風味……」、デザートは「フルーツ入りクレーム・シブースト パッションフルーツのソース……」です。





 実は、前菜やスープが出された時は写真を撮る雰囲気ではないため、残念ながらお見せできません。ワインもフランス産、南アフリカ産など……と続きます。ワインを買い付けてきたソムリエ(?)の方の講釈もありました。ビールと焼酎も用意されています。

 ディナー開始の前菜が出された時には、総料理長が登場し、それぞれの料理内容を説明されました。

 このディナーパーティーは、いろいろなしがらみで参加することになりました。人生勉強の一つと思い、場違いながら出席しました。問題は服装ですが、そこはあまり気にしないということで……。

 ディナーパーティー会場では、テナーサックスにピアノ、ベース、ドラムのワンホーン構成のカルテットがジャズやボサノバを演奏しています。開始時は男性シンガーが、後半は女性シンガーが、スタンダードナンバーをうたいます。





 ボサノバでは「おいしい水」(Agua de Beber)などが歌われました。そのステージの横で、ダンスするカップルもいます。

 会場の外のベランダには、葉巻タバコなどのシガーコーナーが用意され、タバコを楽しんでいる方々もいます。森の中から涼しい風が吹いてきます。

 ディナーパーティー会場から出ると、“真夏の夜の夢”は覚めました。分相応の日常生活に戻りました。