ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

米マイクロソフト社の「オフィスXP」のサポートが切れたそうです

2011年07月14日 | イノベーション
 米マイクロソフト社が販売している統合ソフトウエアの「オフイスXP」は、延長サポートが2011年7月12日で終了したそうです。ソフトウエアの脆弱さを修正する無償のセキュリティ更新プログラムの更新が終わったということです。この結果、悪意のあるウイルスにさらされる危険性が高まります。原則は、最新のオフィスソフトウエアに切り替えなさいということのようです。

 マイクロソフト社の統合ソフトウエア「オフイス」は出荷日から約10年後にセキュリティ更新プログラムの更新が終わるのだそうです。



 さすがに、オフィスXPは今では使っていないのですが、「オフィス2003」はまだ使っています。これも2014年4月8日にセキュリティ更新プログラムの更新が終わる予定です。

 例えば、「パワーポイント2007」ではまだ使い方が分からない個所があります。「きちんと学ばないからいけない」と言われると、その通りなのですが、まだ学んでいません。「パワーポイント2007」を利用していて操作が分からなくなると、ファイルを一度保存し、「パワーポイント2003」が入っているパソコンで、そのファイルを開いて、知ってるやり方で操作して保存し、また「パワーポイント2007」が入っているパソコンに戻ります。

 同様のことが「エクセル2007」「ワード2007」でも時々生じます。そろそろ、「2007オフィス」を真面目に学ぶ時が来ているようです。実は「2010オフィス」も入手済みなのですが、まだパソコンにはインストールしていません。

 今後の大きな問題は、OS(基本ソフトウエア)の「Windows XP」のサポート期間が2014年4月までということです。そろそろ、「Windows 7」の導入を考えるころなのかもしれません。「パソコンの総出荷台数がスマートファンの総出荷台数に抜かれた」と、新聞記事が報じている現在、米マイクロソフト社のソフトウエアに翻弄される日々はいつまでなのでしょうか。