ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

志賀高原の蓮池では、その名の通りにハスの花が咲いていました

2011年07月16日 | 旅行
 群馬県草津町の白根山側から志賀草津高原ルートを抜ける、標高2172メートルの渋峠から長野県の志賀高原に入ります。火山の白根山の殺風景な景色から、緑豊かな針葉樹の森と草原の始まりです。

 渋峠付近は横手山山頂近くに広がる高原らしい風景が広がります。



 渋峠のスキー場のリフト近くには標高2152メートルを示す標識が掲げられています。



 渋峠の標高は、日本の国道の中では最高の高さだそうです。最高地点は渋峠の標識から少し離れた所で、標高2172メートルだそうです。これだけ標高が高いので当然、気温は摂氏20度ぐらいと涼しいです。

 針葉樹が点在する草原には、ニッコウキスゲやカラマツソウなどが咲いています。



 ニッコウキスゲは咲き始めでした。

 渋峠から、国道292号を下り、熊ノ湯、木戸池と過ぎると、森が深くなります。木戸池付近の田ノ原湿原ではワタスゲの花が咲いていました。

 さらに蓮池まで下ると、その名の通りにハスがたくさん咲いていました。





 池のあちこちに咲くハスの花は午後になると、花を閉じるそうです、黄色い花のコウホネも咲いています。

 日差しは強いのですが、高原なので涼しい風が吹いています。連休初日ですが、観光客がまばらな、さみしく、涼しい志賀高原でした。混んでいると、待たされるので、それはそれで困るのですが。