最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

福岡大名ガーデンシティ「鳥カミ」

2024-06-25 | 福岡
福岡大名ガーデンシティの「鳥カミ」で、夫の従姉妹さんたちとの食事会がありました。
上層階部分がリッツカールトン福岡です。


福岡大名ガーデンシティは、大名小学校跡地にできたおしゃれな複合施設。初めての訪問でした。


従姉妹さんが予約してくれていた「鳥カミ」。


備長炭を使って丁寧に焼いています。焼きとりと真剣に向き合っている姿勢がすごいです。


前菜のお新香。


テーブルの前で、備長炭での仕上げです。エシレバターの風味もよかったです。


好みで柚子こしょうをつけて。


濃厚だった鳥カミのコンソメスープ。


大根おろしはお替わりできます。


プリプリの歯ごたえだった砂肝。


中がふわっと、外はカリっと仕上げられた厚揚げ。器も素敵です。


茄子。


香ばしい手羽先。


ブロッコリー。


旨味が凝縮していた、とり肩。


月見つくねは、たまごかけご飯にしても……。


炊き立て土鍋ごはん。 お茶漬けにもできるそうです。
食べきれなかったご飯は、おにぎりにしてもらえますよ。


ご飯のお供4種。2種類は、おにぎりの具にしてもらいました。


デザートは、自家製のわらびもちでした。

シックな雰囲気の、美味しいお店でした。
従姉妹さんたちとの楽しいおしゃべりは、二次会のフルーツパーラーのお店に続きます。

「鳥カミ」を出て、大名ガーデンシティ広場に入ると、何か視線を感じました。


人形師・中村弘峰さん作の巨大な狛犬のモニュメントがこちらを見ていたのでした。
高さ1.6メートル、幅4.5メートルの大狛犬は、「大名の森に住む守り神」というコンセプトで作られ、触ったり登ったり、子供たちが滑り台のようにしてもいいそうです。
傷がつかないか心配ですが、塗料が剥げると金色が見えてくるのだとか。

雨上がりで濡れていたので、遊んでいる人はいませんでしたが、子供たちにも人気のようです。


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フクロウとハリネズミ

2024-06-24 | Weblog
以前から気になっていた、フクロウのいるカフェに行ってきました。


アカアシモリフクロウもみじちゃん。


最初は、もみじちゃんとげんじ君、2羽別々だったのですが……。


いつの間にか、同じ切り株で仲良く並んでいました。かわいくて、いつまでも見ていられます。


触り方を教えてもらいました。人差し指で、優しく頭を撫でるとよいそうです。
目を細めて、気持ちよさそうな表情を見せてくれました。


いろいろな種類のフクロウがいます。


スタッフさんの手にのっているのは、スピックスコノハズクのかずや君。


放鳥室では、大きなフクロウたちが放し飼いになっていました。


シベリアワシミミズクのきなこちゃんは、おなかと足も触っていいそうです。
(スタッフさんの写真掲載OKもいただいています)


アメリカワシミミズクのリカちゃんも、人懐っこくて触られるのをいやがりませんでした。


フクロウだけではく、ハリネズミもいます。


テーブルまで連れてきてくれます。膝の上に渡されたシートを敷いて……。
夫の手の上ですっかり落ち着いて、このあと寝始めました。

私の膝には小さなハリネズミがきてくれましたが、両手で包み込んでいるので写真が撮れず……。
じんわりと体温が伝わってきて、幸せな気持ちになれました。


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アマン東京~アフタヌーンティー

2024-06-20 | 旅(国内)
築地散策のあとで、東京の友人と新丸ビルで待ち合わせです。
アフタヌーンティーを予約してくれているというので、新丸ビルの中のレストランかなと思っていたら、5分ほど離れた場所に連れて行ってくれました。
初めて見上げる大手町タワー。カッコイイです。


お菓子作りが上手な友人の一推しが、大手町タワー33階にあるアマン東京のアフタヌーンティーなのだそうです。
和紙の吹き抜けから優しい光が広がっていました。


琴の調べが聞こえてきたと思ったら、生演奏でした。
お着物で演奏中の女性の後ろ姿がちらりと写っています。


皇居外苑の豊かな緑と、新宿副都心の風景が見渡せる席でした。


そんな風景を眺めながらのアフタヌーンティー。なんとも贅沢です。


最初に運ばれてきたのは、スコーンの入ったトランク。
ダージリンティーとベリーのスコーンやメロンのスコーンなど、好みのスコーンをふたつずつ選びました。


この日のアフタヌーンティーのテーマは、マスクメロンだそうで、ドリンクもメロンフレーバーのものがたくさん準備されていました。
メロンのアイスティーの美味しかったこと。


静岡県産マスクメロンのスープの上に……


ライムとミントのエスプーマで、一層、風味が増しました。


運ばれてきたマスクメロン尽くしのアフタヌーンティー。
テンションが上がります。


下段は新緑をイメージしたグリーンカラーで取り揃えたそうで、生ハムメロンのトルティーヤなど、見た目も美しくて、食べるのがもったいないほど。
と言いつつ、目でも味わいながらいただきました。


中段は、静岡県産マスクメロンのショートケーキや、マスクメロンのジュレなど。


上段は、北海道ヨーグルトのムースとマスクメロン、丸の内ハニージュレなど。
そういえば、丸の内で養蜂が始まったというニュースを聞いたことがあります。


焼きたてのスコーンには、クロテッドクリームや季節のジャムが添えられてきました。
クロテッドクリームとスコーンの相性がよかったです。


楽しいおしゃべりと美味しいアフタヌーンティーで満たされました。
大手町ビルの裏手には、こんなに緑が広がっているのですね。
緑に囲まれた「ザ・カフェ by アマン」も素敵です。

最近失敗が多いという話をしたら、友人が心配して、駅のホームまで一緒に来てくれ、見送ってくれました。
しかも、夫と色違いのPUMAの新作Tシャツまでいただいて……。

1泊2日の東京滞在は、ずっと夢見心地でした。

今度はみんなに北九州市に来ていただきたいです。


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築地散策

2024-06-19 | 旅(国内)
大崎梢さん、新津きよみさんと3人で「六月大歌舞伎」を観賞してから、ホテル近くのワインバルに行きました。


ワインが天井までびっしりと……。


新津きよみさん、大崎梢さんと、再会を祝して乾杯です。
 

若い人たちが多く、賑やかでした。料理はどれも美味しかったです。


歌舞伎の話や小説の話で盛り上がり……。


もったいないほど早く時間が過ぎていきました。


ホテルは歌舞伎座にも歩いて行ける、リーズナブルな料金の「変なホテル 東京銀座」です。
6月ということで、受付のロボットはレインコートを着ていました。


翌日は築地を散策。まずは築地本願寺へ。


『おひとりさま日和』の第二弾が始動しています。秋に出るアンソロジーのヒットを祈願しました。
アミの会のアンソロジー『キッチンつれづれ』(光文社文庫)も、たくさんの方が読んでくださいますようにとお願いしました。


お参りしてからいただいた「他力本願」のカード。


カードの裏に、日本語と英語で「他力本願」の本来の意味が書かれていました。
他力本願という言葉は、しばしば「自分の望みを他人まかせにする」という意味で用いられます。しかし、本来は他人の力ではなく、「あなたの苦悩は私が引き受ける、まかせよ」という阿弥陀さまの願い(本願)を表す言葉です。生きとし生けるものを救わずにはおれないという、阿弥陀さまの強い願いのはたらき、これが「他力本願」なのです。


築地本願寺をあとにして、大勢の観光客で賑わっている築地場外市場へ。


まぐろのステーキ串が海外の方たちに人気で、長い行列ができていました。


牛丼の「きつねや」も大賑わい。


やはり一番人気は海鮮丼のようです。


私たちも立ち食い寿司に挑戦。


築地で観光気分を味わったあとは、東京駅に向かいました。


何度行っても、東京駅は美しいなあと思います。


丸ビル内の「椿屋茶房」でコーヒーを……。


席からも東京駅がよく見えました。コーヒーも美味しかったです。

充実した、贅沢な時間でした。


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歌舞伎座 六月大歌舞伎

2024-06-18 | Weblog
歌舞伎座の六月大歌舞伎を観にいってきました。


歌舞伎座の座紋は「鳳凰丸(ほうおうまる)」で、提灯はすべて手描きだそうです。


すばらしい演目です。中村梅枝さんの初舞台、中村獅童さんのお子さんたちの初舞台も楽しみにしていました。


とてもよいお席を取っていただきました。
千住博さんによる祝幕です。
席が埋まる前に写真を撮りました。


横を見ると花道がすぐ近くに……。
見栄を張る役者さんたちの姿を間近に見ることができました。


『山姥』での、五代目中村梅枝さんの見栄が、ほほえましくも立派でした。


こちらの祝幕の原画は、ビートたけしさんによるものだそうです。


提灯にあかりが灯されると、また趣が違いますね。

夜の部の『南総里見八犬伝 円塚山の場』で、中村米吉さん演じる浜路の美しかったこと。
自分がひどい傷を負っているというのに、許婚のために名刀 村雨丸を取り戻そうとした場面は、美しい舞を見ているようで胸打たれました。
米吉さんは、二役で里見八犬士のひとりである犬塚信乃も演じています。
「だんまり」の場面も見応えがありました。
『山姥』も、中村獅童さんの『魚屋宗五郎』もすばらしかったです。
歌舞伎の面白さを堪能できました。


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