![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c9/b391c1a96ad1c9bec7b64f010f740b97.jpg)
とんだお転婆さんな新妻
“ ラ・ベリドット ” マルグリット・ポーリーヌ・ベリール
1778~1869/愛妾 1798~1799
王妃シリーズの息抜きに愛人シリーズを… ナポレオンなんかどうでしょう?
“ 英雄色を好む ” という言葉は、ナポレオンが由来なのかどうなのか分かりませんが
ナポレオンも愛人が多かった人ですね。
ナポレオンは自分の容姿にコンプレックスがあったのか、女性にはマメだったようです。
英雄になってからはほっといても女性が寄ってきたのでしょうが
だんだん高望みするようになって、やはりプレゼント攻撃は続いたようです。
マルグリットはナポレオンが遠征先のエジプトで愛人にした女性です。
なにしろ結婚式の2日後に、ジョゼフィーヌ の愛人バラスに
遠征に出されちゃったというナポレオン。
ジョゼフィーヌは呼んでも来やしないし、ちょっと遊びたくなっちゃうわよね。
夫のフーレ中尉について来るために兵士に変装までしてやって来たマルグリットは
美しくて魅力的で、すぐさまナポレオンの目に留まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/db/a8fcd1ae863c0642b1292870da938b94.jpg)
ナポレンはね、夫を呼ばずに妻のマルグリットだけを夕食に招くというあからさまぶり。
しかも副官が彼女のドレスにコーヒーをこぼすという失態をしでかし
なぜか長官であるナポレオン自らが別室に案内するという… 戦場なんだけどね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp30.gif)
ナポレオンはフーレ中尉を厄介払いしようと、偽の任務を与えて英国軍に捕らえさせますが
英国軍はナポレオンを困らせちゃおうと、さっさと釈放してしまいます。
結局フーレ中尉とマルグリットは離婚することになりました。
マルグリットはめげるどころか、おおっぴらになったそうです。
しかしフランスに帰るともはやナポレンにとってマルグリットは用なしなのね。
立派な家と立派な再婚相手を与えられ、マルグリットは捨てられます。
マルグリットは、どうやら絵や小説を書いて90歳まで生きたそうなのですが
絵も小説も探せませんでした。
ご存知の方は教えて下さい。
(参考文献 ドーン・B・ソーヴァ『愛人百科』)
有名な愛人や愛妾をピックアップしA〜Zの順で紹介しています
読んでみたいな!という方は下の画像をクリックしてね
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“ ラ・ベリドット ” マルグリット・ポーリーヌ・ベリール
1778~1869/愛妾 1798~1799
王妃シリーズの息抜きに愛人シリーズを… ナポレオンなんかどうでしょう?
“ 英雄色を好む ” という言葉は、ナポレオンが由来なのかどうなのか分かりませんが
ナポレオンも愛人が多かった人ですね。
ナポレオンは自分の容姿にコンプレックスがあったのか、女性にはマメだったようです。
英雄になってからはほっといても女性が寄ってきたのでしょうが
だんだん高望みするようになって、やはりプレゼント攻撃は続いたようです。
マルグリットはナポレオンが遠征先のエジプトで愛人にした女性です。
なにしろ結婚式の2日後に、ジョゼフィーヌ の愛人バラスに
遠征に出されちゃったというナポレオン。
ジョゼフィーヌは呼んでも来やしないし、ちょっと遊びたくなっちゃうわよね。
夫のフーレ中尉について来るために兵士に変装までしてやって来たマルグリットは
美しくて魅力的で、すぐさまナポレオンの目に留まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/db/a8fcd1ae863c0642b1292870da938b94.jpg)
ナポレンはね、夫を呼ばずに妻のマルグリットだけを夕食に招くというあからさまぶり。
しかも副官が彼女のドレスにコーヒーをこぼすという失態をしでかし
なぜか長官であるナポレオン自らが別室に案内するという… 戦場なんだけどね
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ナポレオンはフーレ中尉を厄介払いしようと、偽の任務を与えて英国軍に捕らえさせますが
英国軍はナポレオンを困らせちゃおうと、さっさと釈放してしまいます。
結局フーレ中尉とマルグリットは離婚することになりました。
マルグリットはめげるどころか、おおっぴらになったそうです。
しかしフランスに帰るともはやナポレンにとってマルグリットは用なしなのね。
立派な家と立派な再婚相手を与えられ、マルグリットは捨てられます。
マルグリットは、どうやら絵や小説を書いて90歳まで生きたそうなのですが
絵も小説も探せませんでした。
ご存知の方は教えて下さい。
(参考文献 ドーン・B・ソーヴァ『愛人百科』)
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