境内のあちこちに植わっている薔薇があちこちに咲いています。深紅とか黒に近いエンジ色とか・・・、夏に咲いた花が可愛い実をつけています。花と実が一緒に見れるのも面白い光景です。寒の薔薇は花も色も引き締まっていて気品があって、詩情豊かです。
昨日今日と寒さが弛んだ様ですがまだまだ寒波が来るようです。ご用心ください。
京都の自照社出版から送られて来ます『自照同人』誌1・2月号をボツボツ読んでいま
す。連載の筑波大名誉教授今井雅晴先生のご講述にはいつも新鮮な指針をいただいておりま
す。井上善右衛門先生の講座『正信偈』も有難く読ませていただいております。
極重の悪人はただ仏を称すべし 極重悪人唯称仏
我もまた彼の摂取の中にあれども、 我亦在彼接収中
煩悩、眼を障へて見たてまつらずといへども 煩悩障眼雖不見
大悲ものうきことなくして常に我を照らしたまふ 大悲無倦常照我
源信和尚の『往生要集』のご文を引用しまとめられています、この正信偈のこのお言葉は多くの人を導く道標となってきたことでしょう。千年を超える「いのちのことば」であると銘記しております。
昨日今日と寒さが弛んだ様ですがまだまだ寒波が来るようです。ご用心ください。
京都の自照社出版から送られて来ます『自照同人』誌1・2月号をボツボツ読んでいま
す。連載の筑波大名誉教授今井雅晴先生のご講述にはいつも新鮮な指針をいただいておりま
す。井上善右衛門先生の講座『正信偈』も有難く読ませていただいております。
極重の悪人はただ仏を称すべし 極重悪人唯称仏
我もまた彼の摂取の中にあれども、 我亦在彼接収中
煩悩、眼を障へて見たてまつらずといへども 煩悩障眼雖不見
大悲ものうきことなくして常に我を照らしたまふ 大悲無倦常照我
源信和尚の『往生要集』のご文を引用しまとめられています、この正信偈のこのお言葉は多くの人を導く道標となってきたことでしょう。千年を超える「いのちのことば」であると銘記しております。