万福寺 大三島のつれづれ

瀬戸内・大三島 万福寺の日記です。
大三島の自然の移ろいと日々の島での生活を綴ります。

仏教婦人会年次総会・法座

2014年06月16日 | Weblog
 6月14日(土)午前11時30分より万福寺仏教婦人会年次総会とご法座を開催いたしました。梅雨期と云えいいお天気で暑くもなくさわやかな好日でした。
 新旧の役員方、早朝より参集され、昼食のおむすびの準備、総会のリハーサルなどで大わらわです。

 定刻の11時30分開会、

          
       勤行は「讃仏偈」

                           
                   司会進行は越智一二美さん

                
                「仏婦綱領」菅 正子さんの先唱に続いて一同唱和いたします。昭和46年仏婦発足以来ずっと唱和し続けて来ました。
 
 私たち仏教婦人は 真実を求めて生きぬかれた親鸞聖人のみあとをしたい 人間に生まれた尊さにめざめ 深く如来の本願を聞き開き み法の母として念仏生活にいそしみます。
  一、ひたすら聞法につとめ 慈光(みひかり)に照らされた日々をおくります。
  一、念仏にかおる家庭をきずき 仏の子どもを育てます。
  一、「世界はみな同朋(きょうだい)」の教えにしたがい み法の友の輪をひろげます。

 そして、仏婦会歌であります「アソカの園」を斉唱と続きます。この会歌も40数年歌って参りました。
   
1、暁の ひかりとあおぐ
  み教えの ふかきみちびき
  母なれば 妻なればこそ
  ささげまし この手この業
  とうときは 法のみひかり
                2、安らぎの 胸にぬかずく
                  みひかりの ふかきみ恵み
                  ほほえみは 泉とわきて
                  み名よばん アソカの園に
                  とうときは 久遠の誓い
                                3、海はろか 外国人(とつくにびと)も
                                  慕いよる 法のともしび
                                  悲しみも 怒りも越えて
                                  たのまなん 両手(もろて)あわせて
                                  とうときは ほとけの教え
           
     会長の藤原京子さんの挨拶と過年度行事、事業報告


会計報告 会計担当の相原妙子さん

 役員の任期満了にともない、次期会長に野々江支部の越智英子さんが互選され報告承認されました。     
           
            新任の越智英子さんより挨拶と次年度諸計画が発表されました


        
               旧役員の皆さん、大変お世話様になりました。これからもご聴聞に励んで下さい。


        
               新役員の皆さん、宜しくお願い致します。
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