朝事までご正忌法座を営みました。寒波襲来で参詣が懸念されましたが、元気にご参詣くださいました。
ご講師の江口先生は若い頃人生の挫折の中に親鸞聖人のみ教えのご縁を持たれ、以来一語一語を納得されるまで思索と味わいを
重ねられて来られた方と伺わせていただきました。
お仏壇やお寺のお内陣のお荘厳はそのまま私のいのちの内外に働き呼び続けて下さってある如来さま(お名号)の表れであ
り、お仏壇やお寺のお内陣に手を合わさせていただくままが、私の如来さまに報恩感謝の姿であることなどとお説きくださいまし
た。ありがたし、
昨夜は小豆粥、今日はお斉(とき)と世話役の方々寒い中をご奉仕下さり有難うございました。大変おいしくいただくことができ
ました。
画像はご講話の江口先生とお聴聞の皆さん、
霜柱太き足跡残しゆく 洋子
御正忌の絵伝拝読二日(ふたひ)して 篤子
小豆粥ふうふう食べる大逮夜(おおたいや) 明慧