MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

エビチリ

2005-05-26 | Weblog
R氏が来た。
いつものように来てそうそうゴロンと横になるR氏。
しかしまあ、この人ほどゴロンとなるのが絵になる人はなかなかいな
いね。
『全日本ゴロンとなるのが絵になるコンテスト』があれば準優勝出来
るのではなかろうか。(ちなみに優勝は麻原彰晃)
今日は7時くらいに来たんだけど、立て続けに置いてあったマンガを
3冊読破し、さらにTVドラマを3本見て帰っていったR氏。
ボクは興味ないのだが、愚妻と共に真剣に見てるからチャンネルを変
えるわけにいかない。
『アタック?1』に至っては「見た事ないからストーリーが分からん
わ」と言いながらも真剣に見て、最後には目から涙を流していた。
自由でいいなぁ。
そういや今日はエビチリを作ったんだけど、店にあったエビの中で一
番デカイエビを使ったもんだから、巨大エビチリが出来上がった。
普通のエビチリはソースの中にエビが埋もれている感じだが、今日の
は巨大なエビに多少タレがかかってるようになってる。
一緒に食べたR氏にそれを出したら驚いてたわ。
愉快愉快。

鈍感両親

2005-05-25 | Weblog
実家に帰った。
のんびりとご飯を食べていた時…
ガタガタガタガタッ!!!!
地震だ!!
ボクは先日の福岡大地震を体験してるから、こういう地震でもかなり
怖い!
あの時の恐怖を思い出してしまい、かなり敏感になっているのだ。
結構揺れているぞ。
またあの時のようにこっから一気に激しく揺れるのではないか…
と、揺れている数秒の間にいろいろ考えていると、ほどなく地震は止
まった。
ふぅ…怖かった。
「震度3くらいかな?」
と、隣の部屋にいた母・美智子に聞いてみると…
「は?地震?いつ?」との答え。
うっそ~ん!気付かなかったのかよ!
「横の道路をトラックが通ったんじゃないの?」と呑気な顔で言って
いるが、トラックごときで窓がギシギシいうほど揺れる家ってかなり
のオンボロだぞ!
さらに奥でイスに座って歯を磨いていた父・康彦も「??」という呑
気な顔をしている。
呑気な両親の態度を見ていると、ホントにさっきのは地震だったのか
どうか自信がなくなってきた。
本当にトラックだったのでは?と思えてくる。
その後、TVの地震速報で《大分・震度3》と表示されて、ようやく
ボクの言う事が正しいと証明されたけどね。
しかし立って歩いてるならともかく、ジッと座ってる状態であの地震
に気付かないとは……。
押し入れの奥に《災害用非常袋》があるらしいが、そんな物より先に
意識改革しなくちゃダメだわ。

オシッコ

2005-05-24 | Weblog
もう腹立つなぁ~!!
ウチのペットのハムスター“ニブ”。
こいつは常にオシッコをする場所が決まっている。
小屋の横にある通路の一番奥だ。
分かりにくいかな?
う~んと、小屋自体は四角い普通の小屋なんですよ。
で、そこからハムスターが遊ぶ用に細い通路があるんですわ。
例えるなら四角い小屋から50センチほどのシッポが生えてる感じ。
で、そのシッポ通路の一番先端にわざわざ行って、そこで御丁寧にク
ルッと向きを変えてからオシッコをするのだ。
これがもう臭い臭い!
過去、この悪臭で愚妻、ボク、A氏の3人が鼻をヤラれてしまった。
毎週掃除しないと、とんでもない事になってしまうのだ。
で、一計を案じて、最近はオシッコ用の砂を置いている。
紙のようなもので出来ていて、オシッコを吸収するものだ。
それを通路の先端、いつもオシッコをする場所に大量に置いておく。
これでもうだいじょぶ!
と思っていたのだが…
このハムスター野郎が、すぐに運んでいくんだよね。
ちょっとずつ口に入れて、小屋のほうに持っていくのだ。
それを繰り返していき、しばらくすると砂は全て無くなっている。
くやじい!!
あんたがオシッコするから買ってきたのに、何で動かすかねぇ~!
結局オシッコは吸収される事なく、臭い匂いは残ったまま。
しかも砂を一粒残らず統べて運んでいくという、丁寧な仕事をして
るのがまた一層悔しい!
砂の上でオシッコをするのが嫌なのか、小屋のほうを暖かくする為
に砂を運んでいるのか…
いやいや、たぶん単なるボクへの嫌がらせの為だろうな。
この前噛み付かれた時に小屋をバンバン叩いて驚かせてやったから
その仕返しかもしれない。
ハムスターごときにぃ~!!

引っ越~し!

2005-05-23 | Weblog
欲しい本があったので、愚妻と共に本屋へ行った。
希望の本を見つけだし4冊ほど手に取って愚妻の元へ行くと…
まただ…
またあのコーナーの前にいる…
最近愚妻は『本当にあった~』シリーズにハマっている。
といっても『本当にあった怖い話』など一連のホラー小説などではな
く『本当にあったご近所の噂話』などというマンガ雑誌だ。
嫁姑問題や兄弟関係、再婚など、家庭にまつわるいろんな不幸話が盛
り沢山のマンガ雑誌。
昔マンガ家目指した事がありますという普通の主婦が書いてるんじゃ
ないかと思えるくらいに陳腐な絵だが、その内容の壮絶さにファンも
多いらしく意外と売れてるようだ。
こんなの読む人は、ハッキリ言って悪趣味だ。
どうせならマーガレットとかリボンとか、普通のマンガを読めばいい
のに…
そう思いながら家に帰り、馬鹿にしながらそのマンガを開いてみたん
だけど…
思いのほか面白い!
いやいや、これはかなり面白いぞ!!
ま、ボクが気に入ったのは奈良でおきた『騒音オバサン』の実録マン
ガだけなんだけどね。
「引っ越~し~!!引っ越~しっ!しばくぞ~~!!」
と叫び、一時期ワイドショーを騒がせたオバサンだ。
《実録》というのもあってか、夢中になって読んでしまった。
こんなにマンガに夢中になったのは『ジョジョ』の第2部か、『20
世紀少年』以来だね。
愚妻もなかなかいいマンガを買ったもんだ。
でもマンガが面白いっていうよりも、騒音オバサンが面白いっていう
ほうが正しいかもね。
いまさらだけど、ありゃ強烈だわ~!!
それから騒音オバサンの映像がまた見たくなって、ネットでいろいろ
探してみたけど、見つからなかった…。
誰かワイドショーをビデオ撮ってる人がいたら貸して下さい。

アルカイダ

2005-05-22 | Weblog
法事の為、愚妻の実家に行った。
御存知のように法事という場所では正座がつきものだ。
個人的には別に正座じゃなくても、あぐらでも体育座りでも何でもい
いと思うのだが、常識的には正座が普通のようだ。
全員が片膝立てて座って待っていたら、やってきたお坊さんも怒って
「もうボク帰る!」と泣いてしまうだろう。
まあ今回は3回忌なので、あまり厳粛に正座をする必要もないのだが
たまたま最前列に座る事になってしまったので、今日は真面目に正座
をする事にした。
もう、お坊さんのかぶりつきの位置なので、仕方ない。
ボクの後ろには愚妻や義弟がいる。
ここで正座を最後まで貫いてボクのド根性っぷりを見せつけてやる!
そう意気込んだけど、10分くらいが限界ね。
すぐに痺れてきて、すぐに足を崩しましたわ。
誰か膝からつま先まで包むクッションでも開発してくれないかなぁ。
それをズボンの下に着用したら、普通に正座してるように見えるって
代物。どうよ?
そういや、法事が終わって姪っ子・Kちゃんと遊んでいたんだけど、
『牢屋ごっこ』なるものが開始されてしまった。
部屋の隅にある仕切りの後ろにボクが隔離され、ボクは何もせずにそ
の場で動かずに過ごすのだ。
そこから出たらKちゃんに怒られる。
こりゃつらい!
20分くらいしてようやく解放されて居間のほうに戻ったけど、すぐ
に「また遊ぶよ~」と遠くからKちゃんの声が聞こえてくる。
ヤバッ!
慌てて片隅に隠れる。
「直樹兄ちゃん~~!牢屋に行くよ~~!!どこ~~??」
と言いながらKちゃんがボクを探しに近付いてきた。
「牢屋に行く!」と言われて素直に出る奴なんているハズない!
周りにいた大人達の協力によりどうにか隠れ続けたけど、怖かったな
ぁ~。
ブッシュに追われるビン・ラディンの気持ちが分かったわ。