MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ベタベタ

2016-12-15 | Weblog
とある幼稚園へ撮影に行った。

子ども達の様子をチラチラ撮っていると…
「メガネ〜」
なんて声がした。

たいして気にもせずに更に撮影していると…

「メガネ〜!メガネのカメラマン〜!」

という声。

え!?
カメラマンってボクしかいないぞ?
もしかしてメガネってボクの事か?

あ、そっか!
メガネかけてたんだった!

老眼鏡だけどね。

普段の生活には全く支障がないんだけど、撮影の時にファインダーを見てピントを合わせにくくなってきてんだよ。
老眼鏡をかける自分に情けなさを感じつつも、ファインダーのくっきり見え具合はかなり快適だ。
だから撮影の時は結構かけているんだよね。

でも今までの人生、眼鏡とは全く無縁の生活だった。
ノーメガネの人生のほうが圧倒的に長い。

それが急に「メガネ」なんて呼ばれても全くピンとこないよ。

「メガネ」ってベタベタなニックネームだよな。
子どもの事からメガネかけている人は、一度はそのニックネームで呼ばれた事があるだろう。
それがまさかこの歳になって自分も呼ばれるようになるとは!
人生何があるか分からないものだ。

メガネをかける事によって顔に変化があったり、慣れないメガネに違和感を感じる事はあるとは予想していたけど、呼び名が変わるとは思ってもみなかった。

これからまだ自分では予想していないような出来事があるのかな。
顔からの熱でメガネが曇って前が見えなくなった事はあるけど、そんなのメガネ上級者からしたらなんて事ないんだろうな。

メガネの人の定番といえば、オデコにメガネ乗せたまま「メガネメガネ」って探すやつか。
あれはまだ未経験だ。
メガネかけたまま目薬刺すってのもありそうだけど、これもまだ未経験。
たぶんもっと顔に馴染まないと無理だろう。

撮影以外で使わないからなかなか慣れないかもしれないけど、いつか体験するのを楽しみにしておこう。

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