夕方、家にいると愚妻からメール。
「さっきから車が変な音がする」
との事。
え?
どうしたんだ?
まだ買って1年も経ってないんだから、壊れるには早過ぎるぞ?
しばらくしたら「駐車場に着いたから窓開けて聞いてみて」と電話。
言われるがままに窓を開けて駐車場を覗いてみたら…
ギィギギギィィイ~~~!!!
ギィギギギィィイ~~~!!!
おお!
予想以上の爆音!
何か、すっているような音がするぞ!
「まんが日本昔ばなし」でさぁ。
山の中で道に迷った小坊主さんが、ポツンと一軒だけあった古びた家に行ってさぁ。
ご飯をご馳走になってさぁ。
夜寝てたらさぁ。
そこにいた優しいおばあさんが、障子の向こうでギィギギギギッ~~!!って包丁研いでるのを見つけるじゃないですか。
シルエットだけみたら角なんか生えちゃってるんだよね。
あの音。
それと同じ音がするんだよ。
どこか、すってるんじゃないか?
タイヤ付近を入念にチェックする。
が、するような物はどこにも見当たらない。
「前の車が壊れた時もこんな音がしてた」
と愚妻。
え!?
そうなのか!?
以前、この車の前の車だった時。
走行中、ファンベルトがボトッと落ちた。
という、出来事があったんだよね。
ファンベルトが落ちるって…。
もう現実とは思えない。
SFかファンタジーの世界のような出来事だよ。
その時と同じ音だってか!
そりゃ恐ろしい!
仕方なくディーラーに電話して、見てもらいに行ってきましたわ。
愚妻が不安だと言うので、運転はボク。
走るたびにギィギギギギィ~!という音がするので、気になって仕方ない。
ファンベルトが落ちないかも気がかりだ。
そんな運転中。
「そういえば!」
愚妻が叫ぶ。
「こないだ道で倒れてたイノシシひいちゃったから、あの時にどこか故障したのかも?」
と言い出した。
そういえばそんな事あったな。
でもそれってもう何ヶ月も前の話しだよなぁ。
さすがに違うでしょ。
と言うが、「もしかしたら牙が挟まったままなのかもしれない」と心配顔。
ディーラーに着いて整備士さんに症状を説明する時も、そのイノシシ話をしてましたわ。
余計な事は言わんでいいってのに…。
ったく…。
整備士さんは車を高く持ち上げて色々とチェックしている。
待合室で窓ガラス越しに待つ。
こりゃ時間かかりそうだな。
もしかしたら代車で帰る事になっちゃうかもな。
と思っていたら、出された飲み物を飲み終わるよりも早く修理完了。
「これがタイヤとブレーキの間くらいに挟まってました」
と整備士さんが見せてきたのは、小石。
小指の先ほどの大きさもないくらいの小石。
これが犯人か。
こんな、ちっちぇえのがなぁ。
砂利道を走っていたらたまにある事らしいけど、愚妻は普通の道を走っていてそうなったそうだ。
たまたま落ちてた小石がはねて、ほぼ挟まる事のないような場所にスポッと挟まってしまったのだろう。
運が悪いやつめ。
けどまあ良くなってよかったよ。
まだまだ壊れるのは早過ぎるから、しばらくはこの車には頑張っていただきたいね。
「さっきから車が変な音がする」
との事。
え?
どうしたんだ?
まだ買って1年も経ってないんだから、壊れるには早過ぎるぞ?
しばらくしたら「駐車場に着いたから窓開けて聞いてみて」と電話。
言われるがままに窓を開けて駐車場を覗いてみたら…
ギィギギギィィイ~~~!!!
ギィギギギィィイ~~~!!!
おお!
予想以上の爆音!
何か、すっているような音がするぞ!
「まんが日本昔ばなし」でさぁ。
山の中で道に迷った小坊主さんが、ポツンと一軒だけあった古びた家に行ってさぁ。
ご飯をご馳走になってさぁ。
夜寝てたらさぁ。
そこにいた優しいおばあさんが、障子の向こうでギィギギギギッ~~!!って包丁研いでるのを見つけるじゃないですか。
シルエットだけみたら角なんか生えちゃってるんだよね。
あの音。
それと同じ音がするんだよ。
どこか、すってるんじゃないか?
タイヤ付近を入念にチェックする。
が、するような物はどこにも見当たらない。
「前の車が壊れた時もこんな音がしてた」
と愚妻。
え!?
そうなのか!?
以前、この車の前の車だった時。
走行中、ファンベルトがボトッと落ちた。
という、出来事があったんだよね。
ファンベルトが落ちるって…。
もう現実とは思えない。
SFかファンタジーの世界のような出来事だよ。
その時と同じ音だってか!
そりゃ恐ろしい!
仕方なくディーラーに電話して、見てもらいに行ってきましたわ。
愚妻が不安だと言うので、運転はボク。
走るたびにギィギギギギィ~!という音がするので、気になって仕方ない。
ファンベルトが落ちないかも気がかりだ。
そんな運転中。
「そういえば!」
愚妻が叫ぶ。
「こないだ道で倒れてたイノシシひいちゃったから、あの時にどこか故障したのかも?」
と言い出した。
そういえばそんな事あったな。
でもそれってもう何ヶ月も前の話しだよなぁ。
さすがに違うでしょ。
と言うが、「もしかしたら牙が挟まったままなのかもしれない」と心配顔。
ディーラーに着いて整備士さんに症状を説明する時も、そのイノシシ話をしてましたわ。
余計な事は言わんでいいってのに…。
ったく…。
整備士さんは車を高く持ち上げて色々とチェックしている。
待合室で窓ガラス越しに待つ。
こりゃ時間かかりそうだな。
もしかしたら代車で帰る事になっちゃうかもな。
と思っていたら、出された飲み物を飲み終わるよりも早く修理完了。
「これがタイヤとブレーキの間くらいに挟まってました」
と整備士さんが見せてきたのは、小石。
小指の先ほどの大きさもないくらいの小石。
これが犯人か。
こんな、ちっちぇえのがなぁ。
砂利道を走っていたらたまにある事らしいけど、愚妻は普通の道を走っていてそうなったそうだ。
たまたま落ちてた小石がはねて、ほぼ挟まる事のないような場所にスポッと挟まってしまったのだろう。
運が悪いやつめ。
けどまあ良くなってよかったよ。
まだまだ壊れるのは早過ぎるから、しばらくはこの車には頑張っていただきたいね。
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