愚妻とスーパーに行った時。
その中にあるパン屋さんに寄った。
ここのスーパーは、毎週火曜日になるとなんかちょっと嬉しなってテンションが上がってしまい、安売りをしている。
なので、このパン屋さんも黙っているわけにはいかないらしい。
いつもは無い100円コーナーみたいなのが出来ていて、スーパーのテンションに合わせているのだ。
正直、それほど魅力的なラインナップでは無いけどね。
アンパンとかさ。
チョココロネとかさ。
文句はないけど、でも100円と言われてもそれほど安いとは思えないようなパン達。
手前にあるパンとかが100円だったら喜んで買うのになぁ。
この店のメインである明太フランスパンとか、250円くらいするんだもん。
確かに美味しいんだけど、普通の食事にそんな豪華なパンはやめておこう。
何かお祝い事のある時にでも買えばいいわ。
ということで、100円パンを物色。
愚妻は、チョコドーナツみたいなのを選んでいた。
んじゃあ、ボクはアンパンでも買っちゃおうかしらねぇ。
トングで掴もうとすると…
後ろにいた店員さんの動きが急に慌ただしくなってきた。
そして、周りに数人いたお客さんも、軽くざわめく。
ん?
あ!
店員さんが貼り出した紙。
そこには、「タイムセール 全品どれでも100円!』と書いてあるではないか!
うおおお!!
ものすごいタイミング。
これほどの幸運があろうか。
いや、ない。
いや、あるか。
ま、いいや。
でもかなりのラッキーであることには変わりないよ。
愚妻は急いでチョコドーナツを元に戻したものの、パニくってアワアワなっている。
確かにボクも、どうしたらいいのか分からない。
どこから聞きつけたのか、気付けば周りはお客さんでいっぱい!
こりゃ負けてられん!
とにかく少しでも定価が高いのを選ぼう。
パンを一通り見て回る。
いつもは安いのだけを探すが、今日はより高いのを探す事になる。
こんな気分のいい事はなかなか出来まい。
でも慌てているせいか、決める事が出来ず。
そこで多少冷静さを取り戻した愚妻が「明太フランスは?」と言いだした。
そっか。
この店一押しのあれを買うチャンスだよ。
慌てていてあれを思い出さなかった。
さっそく明太フランスの前へ行く。
と!
オバさんさんが1人、これでもかってくらいに明太フランスをトレイに乗せているではないか!
100円セールを聞きつけ、真っ先にこれを買おうとしているのだ。
何人家族か知らないけど、絶対にそんなにいらんでしょうが!
と言いたくもあるが、見習いたい姿でもある。
この貪欲さは素晴らしいよ。
慌てているくせいに、ついつい冷静なフリをしている自分が恥ずかしい。
とりあえず我が家の分は取ったけど、たくさんあった明太フランスは空っぽになりましたわ。
いつかまたこんな幸運が訪れた時は、あのおばさんのように恥も外聞もなく行動したいものだね。
その中にあるパン屋さんに寄った。
ここのスーパーは、毎週火曜日になるとなんかちょっと嬉しなってテンションが上がってしまい、安売りをしている。
なので、このパン屋さんも黙っているわけにはいかないらしい。
いつもは無い100円コーナーみたいなのが出来ていて、スーパーのテンションに合わせているのだ。
正直、それほど魅力的なラインナップでは無いけどね。
アンパンとかさ。
チョココロネとかさ。
文句はないけど、でも100円と言われてもそれほど安いとは思えないようなパン達。
手前にあるパンとかが100円だったら喜んで買うのになぁ。
この店のメインである明太フランスパンとか、250円くらいするんだもん。
確かに美味しいんだけど、普通の食事にそんな豪華なパンはやめておこう。
何かお祝い事のある時にでも買えばいいわ。
ということで、100円パンを物色。
愚妻は、チョコドーナツみたいなのを選んでいた。
んじゃあ、ボクはアンパンでも買っちゃおうかしらねぇ。
トングで掴もうとすると…
後ろにいた店員さんの動きが急に慌ただしくなってきた。
そして、周りに数人いたお客さんも、軽くざわめく。
ん?
あ!
店員さんが貼り出した紙。
そこには、「タイムセール 全品どれでも100円!』と書いてあるではないか!
うおおお!!
ものすごいタイミング。
これほどの幸運があろうか。
いや、ない。
いや、あるか。
ま、いいや。
でもかなりのラッキーであることには変わりないよ。
愚妻は急いでチョコドーナツを元に戻したものの、パニくってアワアワなっている。
確かにボクも、どうしたらいいのか分からない。
どこから聞きつけたのか、気付けば周りはお客さんでいっぱい!
こりゃ負けてられん!
とにかく少しでも定価が高いのを選ぼう。
パンを一通り見て回る。
いつもは安いのだけを探すが、今日はより高いのを探す事になる。
こんな気分のいい事はなかなか出来まい。
でも慌てているせいか、決める事が出来ず。
そこで多少冷静さを取り戻した愚妻が「明太フランスは?」と言いだした。
そっか。
この店一押しのあれを買うチャンスだよ。
慌てていてあれを思い出さなかった。
さっそく明太フランスの前へ行く。
と!
オバさんさんが1人、これでもかってくらいに明太フランスをトレイに乗せているではないか!
100円セールを聞きつけ、真っ先にこれを買おうとしているのだ。
何人家族か知らないけど、絶対にそんなにいらんでしょうが!
と言いたくもあるが、見習いたい姿でもある。
この貪欲さは素晴らしいよ。
慌てているくせいに、ついつい冷静なフリをしている自分が恥ずかしい。
とりあえず我が家の分は取ったけど、たくさんあった明太フランスは空っぽになりましたわ。
いつかまたこんな幸運が訪れた時は、あのおばさんのように恥も外聞もなく行動したいものだね。
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