I氏とM氏が来て、好き嫌いの話になった。
M氏の嫌いな物が多すぎるんだよね。
紙に書いていったら、出るわ出るわ。
すぐに書ききらないくらいの量になってしまったほど。
しかも、ただダメってんじゃなく、
「これは鍋に入れたら大丈夫。こっちはカレーに入ってたらいいけど、生だとダメ」
と、わがまま全開の好き嫌いっぷり。
特にキューリがダメなんだってさ。
う~ん。
そりゃイカンなぁ。
「キューリが嫌いでも困ることは無い」
と断言するM氏だが、そんなことはないぞ。
職場の上司が「キューリたくさん出来たから、おすそわけ」
と持ってきても、
「嫌いだから、いらん!」
と言ってしまい、人間関係はおろか職場内での立場も悪くなる。
仕事後に「今夜みんなでキューリ屋さんに行って一杯やろう」
となっても、M氏は帰宅するしかない。
街中で
「あなたのキューリを食べている姿を見たい…」
と困っているお年寄りを良く見かけるが、その手助けすら出来ない。
「キューリ食べられないからってお嫁に行けないことないでしょ!?」
と言うM氏だったが、未婚の彼女は結納の席で両家がキューリの食べさせ合いをする儀式の事を知らないようだ。
両家がそれぞれ片手にキューリを持ち、相手方の口元に持っていってシャリシャリ食べてもらうってアレ。
結婚した人なら全ての人が経験しただろう。
あれが出来ないととても結婚なんて無理だわ。
その際、M氏だけ拒絶してしまったら、どんな順調に進んでいても破談になってしまう。
こりゃ、どうにかせねば…。
顔にキューリパックをするだけで吐きそうになるほどの重傷らしいが、何とか克服させてやる。
好きな食べ物に混ぜて食べさせるってのは古典的だけど効果ありそうだ。
あと、キューリに慣れさせるため、M氏の部屋をキューリグッズで溢れさせる。
さらに、車や家をキューリで塗りたくり、キューリ臭にも慣れてもらおう。
それで完璧だ。
いつかウチに遊びにくる時には
「モロキュー旨過ぎて手放せんわ」
と言いながら、シャリシャリしつつ現れるまでに成長させてやりたい!
M氏の嫌いな物が多すぎるんだよね。
紙に書いていったら、出るわ出るわ。
すぐに書ききらないくらいの量になってしまったほど。
しかも、ただダメってんじゃなく、
「これは鍋に入れたら大丈夫。こっちはカレーに入ってたらいいけど、生だとダメ」
と、わがまま全開の好き嫌いっぷり。
特にキューリがダメなんだってさ。
う~ん。
そりゃイカンなぁ。
「キューリが嫌いでも困ることは無い」
と断言するM氏だが、そんなことはないぞ。
職場の上司が「キューリたくさん出来たから、おすそわけ」
と持ってきても、
「嫌いだから、いらん!」
と言ってしまい、人間関係はおろか職場内での立場も悪くなる。
仕事後に「今夜みんなでキューリ屋さんに行って一杯やろう」
となっても、M氏は帰宅するしかない。
街中で
「あなたのキューリを食べている姿を見たい…」
と困っているお年寄りを良く見かけるが、その手助けすら出来ない。
「キューリ食べられないからってお嫁に行けないことないでしょ!?」
と言うM氏だったが、未婚の彼女は結納の席で両家がキューリの食べさせ合いをする儀式の事を知らないようだ。
両家がそれぞれ片手にキューリを持ち、相手方の口元に持っていってシャリシャリ食べてもらうってアレ。
結婚した人なら全ての人が経験しただろう。
あれが出来ないととても結婚なんて無理だわ。
その際、M氏だけ拒絶してしまったら、どんな順調に進んでいても破談になってしまう。
こりゃ、どうにかせねば…。
顔にキューリパックをするだけで吐きそうになるほどの重傷らしいが、何とか克服させてやる。
好きな食べ物に混ぜて食べさせるってのは古典的だけど効果ありそうだ。
あと、キューリに慣れさせるため、M氏の部屋をキューリグッズで溢れさせる。
さらに、車や家をキューリで塗りたくり、キューリ臭にも慣れてもらおう。
それで完璧だ。
いつかウチに遊びにくる時には
「モロキュー旨過ぎて手放せんわ」
と言いながら、シャリシャリしつつ現れるまでに成長させてやりたい!
うちは結納をやらなかったので結婚式でやったけど
グアムのキューリは巨大で大変でしたわ。
あれが出来ない嫁は無理ですわ
でも・・・
儀式だろうが何だろうが食えん物は食えん!
イナバでも嫌いなもんあるのね。
虫でも雑草でも平気で食べそうなのに…。
オレはレバー好きだわぁ。
イナバも好き嫌いなく食べないと、ますます毛深くなるぞ!
H氏>
やっぱ、やったか。
グアムキューリはさぞかし強烈だっただろうなぁ。
M氏>
そろそろキューリを塗りに行くんで、よろしく。