最近息子(5歳)がガチャガチャにハマっている。
いや、ガチャガチャ自体は前からやっていたんだけどさ。
前まではアンパンマンとかドラえもんのばかりだった。
でも最近はね。
亀のガチャガチャなのよ。
たまに、何かの御褒美的な事でガチャガチャをやらせる事があるんだけど、その度に「亀のガチャガチャがいい!」と言い出す。
かといってそんなのどこにでもあるわけじゃないんで、こないだ出かけている時に買う事になったら、その辺りのガチャガチャでは見つからず。
天下のトイザらスにも置いてなく。
結局わざわざ遠回りして以前買った店まで行った事もあった。
そんな亀が今日また一匹増えていた。
愚妻と買いに行ったようだ。
これで7匹目か。
でも被っちゃってるのがあるんで、種類は5つ。
全部で18種類あるから、コンプリートするにはまだまだかかる。
それまで亀のガチャガチャ熱は冷めないのかもなぁ。
家に亀のフィギュアが並ぶ光景は、決して気持ちのいいものではない。
もうちょっと可愛いやつだったらマシだけどさぁ。
変にリアルなんだもん。
元々、亀を好きになったのは数年前。
まだ字が読めない頃の保育園では、名前の横にそれぞれのマークがあったのよね。
この人の椅子とかロッカーにはクマの絵が書いてるとかさ。
それが息子は亀だったのよ。
今ではもうそんなの無いんだけど、でもそれ以来亀には反応している。
それが未だに続いていて、最初にこのガチャガチャを発見した時から欲しがっていたんだよね。
新しい亀が出てくるたびにその名前とかを覚えているよ。
まあ別に悪い事ではないとは思うんだけどさぁ。
ちょっと友達とズレてこないかが心配だ。
友達が『キョウリュウジャー』だの『仮面ライダーガイム』だの『プリキュア』だのに夢中になっている時期。
息子は亀。
う~ん。
大丈夫か?
みんなとの話題についていけるのか?
こっちは何の変形も出来なければ、何のアイテムも持ってないぞ。
みんなが「なんたらアターク」や「なんちゃらビーム」と言ってる中、息子はせいぜい「首引っ込め」が出来るくらいだ。
う~ん。
地味だ。
いいのか?
「タイマイ」やら「ミナミイシガメ」やら、マニアックな亀の名前もドンドン覚えていってる。
けど、それが役に立つ事はないだろう。
まあ、将来亀関係の仕事についてくれるのなら意味はあるんだけどね。
亀関係の仕事ってなんだ?
スッポン屋さんか?
は虫類屋さんか?
それくらいしか思いつかないけど、スッポンは噛むから怖がっているし、亀以外のは虫類も怖がっている。
どっちもダメだな。
せめて、亀がいじめられていたら助けてあげるような男になってくれるのを願っておこう。
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