今夜は撮影の仕事が入っている。
助手にタツヤを連れていくことになっていた。
が、ボクは夕方まで所用がある為、撮影まであまり時間がない。
所用が終わって急いでスーツに着替える。
バタバタと慌てて運転してタツヤ家に到着。
ふぅ。
どうにか予定通りだな。
が…
あら?
タツヤの車がないぞ?
そこで電話をかけてみると…
「あら?もう行く時間?メガネ屋さんに来とったわ」
と、呑気に答えるタツヤ。
え~!!
こっちは一分一秒でも早く来ようと頑張ったのに…。
どうやらお互いの意思疎通が全く出来ていなく、時間を勘違いしていた様子。
数分後、買ったばかりのメガネをかけたタツヤが帰宅。
急いで着替えてもらい、急いで現場へ。
どうにかギリギリ間に合ったから良かったけど…
25年も付き合いあるんだから、もうちょっと分かり合えるようにならなくちゃなぁ。
無事に撮影は終わり、タツヤとご飯を食べて帰宅。
と、家には義妹と姪っ子2人が来ていた。
しばらく遊んでいると、姪っ子Kちゃんが「これなあに?」と差し出してくる。
ふっ!
ルービックキューブじゃないですか。
ボク得意なんだよね。
小学3年生の頃、クラスで1人だけ6面完成出来ていたので、ヒーローとなった想い出がある。
(ちなみにそれがキッカケでマサキ&タツヤとも仲良くなった)
揃っていなかったので、自慢気にカシャカシャと揃えてみせる。
「すご~い!」と歓声をあげる姪っ子2人。
どうじゃ!!
まだまだ腕は衰えとらんわい!
さっきまでボクをくすぐったりボクに登って遊んでいたが、これで見直しただろう!
「じゃあもう一回やってみてね。私がバラバラにするから」
と姪っ子姉。
よしよし。
良かろう。
何度でもボクの凄さを見せつけてやろう。
と、姪っ子姉がバラバラにしたルービックキューブを揃えていくが…
あれ?
おかしい。
出来ない。
5分ほどカシャカシャやっていくものの、全く揃わない。
こんなはずないのに…
姪っ子たちはもうボクに関心はなくなったようで、お菓子をバクバク食べている。
義妹も「ではそろそろ帰る」と言う。
え…
もうちょっとで揃うから…
このままだと、さっき揃ったのは単なるマグレと思われてしまうじゃないか。
お見送りがてら、廊下や階段もキューブをしながら歩く。
もうちょっとなのに…
もうちょっとなのに…
「じゃあまた来ま~す」
「バイバ~イ」
手を振って去っていく一同。
だが、ボクはそれどころじゃない。
出来た!!
やった!!
ようやく出来たぞ!!
と思ったときは、既に車は走り出してましたわ。
去っていく車に向かって、「揃ったぞ~!」と絶叫したけど…
ちゃんと声は届いていたのだろうか?
助手にタツヤを連れていくことになっていた。
が、ボクは夕方まで所用がある為、撮影まであまり時間がない。
所用が終わって急いでスーツに着替える。
バタバタと慌てて運転してタツヤ家に到着。
ふぅ。
どうにか予定通りだな。
が…
あら?
タツヤの車がないぞ?
そこで電話をかけてみると…
「あら?もう行く時間?メガネ屋さんに来とったわ」
と、呑気に答えるタツヤ。
え~!!
こっちは一分一秒でも早く来ようと頑張ったのに…。
どうやらお互いの意思疎通が全く出来ていなく、時間を勘違いしていた様子。
数分後、買ったばかりのメガネをかけたタツヤが帰宅。
急いで着替えてもらい、急いで現場へ。
どうにかギリギリ間に合ったから良かったけど…
25年も付き合いあるんだから、もうちょっと分かり合えるようにならなくちゃなぁ。
無事に撮影は終わり、タツヤとご飯を食べて帰宅。
と、家には義妹と姪っ子2人が来ていた。
しばらく遊んでいると、姪っ子Kちゃんが「これなあに?」と差し出してくる。
ふっ!
ルービックキューブじゃないですか。
ボク得意なんだよね。
小学3年生の頃、クラスで1人だけ6面完成出来ていたので、ヒーローとなった想い出がある。
(ちなみにそれがキッカケでマサキ&タツヤとも仲良くなった)
揃っていなかったので、自慢気にカシャカシャと揃えてみせる。
「すご~い!」と歓声をあげる姪っ子2人。
どうじゃ!!
まだまだ腕は衰えとらんわい!
さっきまでボクをくすぐったりボクに登って遊んでいたが、これで見直しただろう!
「じゃあもう一回やってみてね。私がバラバラにするから」
と姪っ子姉。
よしよし。
良かろう。
何度でもボクの凄さを見せつけてやろう。
と、姪っ子姉がバラバラにしたルービックキューブを揃えていくが…
あれ?
おかしい。
出来ない。
5分ほどカシャカシャやっていくものの、全く揃わない。
こんなはずないのに…
姪っ子たちはもうボクに関心はなくなったようで、お菓子をバクバク食べている。
義妹も「ではそろそろ帰る」と言う。
え…
もうちょっとで揃うから…
このままだと、さっき揃ったのは単なるマグレと思われてしまうじゃないか。
お見送りがてら、廊下や階段もキューブをしながら歩く。
もうちょっとなのに…
もうちょっとなのに…
「じゃあまた来ま~す」
「バイバ~イ」
手を振って去っていく一同。
だが、ボクはそれどころじゃない。
出来た!!
やった!!
ようやく出来たぞ!!
と思ったときは、既に車は走り出してましたわ。
去っていく車に向かって、「揃ったぞ~!」と絶叫したけど…
ちゃんと声は届いていたのだろうか?
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