息子と映画を見に行った。
今回の映画は3時間近くある。
こういう時の問題は当然トイレだ。
「今は行ってはいけない」
というプレッシャーもあるせいか、普段耐えられるくらいの時間でも尿意が活発化しているのだろう。
席を立つほどじゃなくても、映画に集中できないくらいの尿意が来ることは多々あって、それが嫌だ。
「ポップコーンを食べたら大丈夫」
ってのを以前聞いてから毎回食べながら見るようにして、確かにそれからは尿意があまりない。
しかし今回は3時間。
ポップコーンで抑えられるか?
トイレのせいで映画が楽しめないのは嫌だぞ。
なんて思っていたら。
「餅を食べたら大丈夫」
という噂を耳にした。
餅?
本当か?
半信半疑ながらも餅を食べて映画に挑む。
1個じゃ心もとなかったので4個食べてみた。
そして館内ではいつものようにポップコーン。
と!
尿意ゼロ!
映画が終わってからも全然行きたくなる気配がないほどだった!
脅威の実験結果!
ま、気持ちの問題もあるんだろうけどね。
でもそれはそれでいい。
結果として、餅とポップコーンを食べたら尿意がなかったのだ。
これでもう長い映画でも全然怖くないな。
ベンハーでもゴッドファーザーでもへっちゃらだ。
たまに撮影の仕事で長時間撮りっぱなしで動けない時があるけど、そういう時にも使えそうだ。
全ては餅で解決だ。
いい方法を知ったものだ。
しかし逆に言えば。
今後、餅を食べてないときの不安がでかくなりそうだな。
餅を食べ忘れたり、食べられないでいた時の不安感は、今まで以上になりそう。
常に餅をポケットに忍ばせておいた方がいいかもね。