毎回作品を上映してもらっている「おおいた自主映画祭」が、今年は大分駅前で開催されると言う。
いつものように公募じゃなく過去作を中心に上映するってんで、ボクが前に作った「新婚さんちにいらっしゃい」を流してもらえる事になった。
ありがたい。
けど！
大分駅前って！
あんな人通りの多いとこで自分の作品を流すのか。
嬉しいよりも不安のほうが大きい。
駅前を行き交う人たちの前で酷評されたらどうしよう。
いつもの事だけど、感動的な短編映画の中で流れるボクのコメディは場違いなんだよね。
通行人からスクリーンに石を投げられるかもしれない。
と不安に思いつつも開催された。
大分駅前に大きなスクリーンが設置されて上映が始まる。
機材トラブルで、後に予定してたトークショーが最初になったり上映順が変更になったりしたけど、まあ無事に終了したんじゃないかな。
ボクのも問題なく上映してもらえたし。
ゲストの中島知子さんいい人だった。
ブログにもボクの名前を書いていただいて申し訳ない。
インタビューの時、次回作に出てもらうように言ってみたけど、それは無理そうだったけどね。
まあ本当に出てもらっても気が引けてしまうけどさ。
恐れ多くてとても指示なんて出来ないよ。
いつもの気楽な人達と撮るくらいがちょうどいいのだろう。
県外で自主映画を撮られている方々ともお会いできて、いいイベントになりました。
なかなかこちらに集中出来ないけど、次回はもっといい作品を上映出来るようにしたいものだ。
