テニスに行った。
本当はこの時期は寒くて休みたいけど、寒くても来るというメンバーがいるので仕方ない。
特別寒い今日もまた、コートにたどり着いた。
最初はみんなで適当に練習をし、後半からは試合をしていく。
この時に気付いた。
あれ?
なんか地面がおかしくない?
このコートは土と砂で出来ているんだけど、なんかちょっと盛り上がったりしてんだよね。
もしやこれ!
凍ってるのか!!
いや、カッチカチに凍っているわけじゃないけどね。
正確には霜柱かな。
でもテニスコートが凍るって、初めての経験だ。
いくら寒くても、大分県のテニスコートで霜柱なんて出来るものか?
練習の時にボールの跳ね具合がおかしいと思っていたけど、これが原因だな。
まあ気にせずにやるか。
と、いつも通りに試合をしていったけど、その霜柱はコートのあちこちに出来て行く。
踏み潰していても次から次に出来て行く。
霜柱の発生条件って知らないけど、多分今日のこのコートは最高に好条件なんだろうな。
コートを走り回るたびに、霜柱特有のザクッザクッとした感触がある。
感触だけならいいけど、滑りそうで怖い。
おまけに打球の挙動がおかしすぎる。
S氏が打ったサーブは全くバウンドせずに、地面についたらそのまま転がったもんね。
ボウリングの玉のような挙動だ!
こんなコートで試合できるか!
と思いつつも、最後までやりましたよ。
テニス歴はかなり長いけど、初めてとなる経験が出来たね。
来週以降またこんなことがあるかな。
楽しみにしておこう。