MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

怖いもの知らず

2004-12-03 | Weblog
義弟・H氏がKちゃん(4才)を連れてウチに来た。
今日は愚妻が忘年会ということで飲みに行っていたのだが、しばらく
して「迎えに来い!」という連絡が入った。
尻に敷かれてる身としては行くしかない。
「Kちゃんも行く?」と聞くと「うん」と答えるので、2人で迎えに
行く事にした。
H氏はその間にビデオ屋に行くそうだ。
Kちゃんを助手席に乗せて、愚妻が酒をくらってる場所へ向かう。
都町という、大分の飲み屋街だ。
忘年会シーズンなので人が多い。
本当は愚妻は都町をちょっと出たとこで待っていたのだが、ボクは間
違えて都町の真ん中に車を突っ込んでしまう。
細い道に人がわんさかいる。
酔っぱらいたちがウロウロ徘徊してる中、トロトロと進んでいく。
と、横にいたKちゃんが
「この人達(酔っぱらい達ね)どっか行けばいいのにね」
と言い出した。
「そうだね。どっか行けばいいね。車動かないね」と答えるボク。
「どっか行け!おまえたちどっか行け!」と苛立っていくKちゃん。
さらに3分程経過しても、ほとんど車は動かない。
段々興奮してくるKちゃん。
ついには座席に立ち上がって通行人を睨みだした。
さらには通行人を指差して
「おまえ!どっか行け!どっか行け!!」と絶叫をはじめたではない
か!
通行人の中には、《いかにも》という真っ白なスーツを着た人達もい
る。(ヤ)のつく仕事をしているような人達だ。
怖いもの知らずのKちゃんは、そんな人達にも「帰れ!帰れ!」と指
差して叫んでいる。
こえ~~!!
やめてくれ~~~!!
慌てて窓と鍵が閉まってるのを確認する。
(ヤ)の人達はKちゃんに気付いていない様子だが、2メートルくら
いの至近距離なので、いつ気付かれてもおかしくない。
気付かれたら、Kちゃんの親(と向こうには思われる)ボクが、餌食
になってしまうこと必至だ!
とりあえずボクに出来る事は、敵意がないように笑顔でニコニコとハ
ンドルを握るだけでしたよ。
少ししたら、右側にちょっと隙間が出来たので、急いでその場を無理
矢理抜けて脱出しましたわ。
危ないとこだったぁ~!

切り身

2004-12-03 | Weblog
車で道を走っていたら、前方に何か落ちている。
何だ!?
また動物の死骸か何かだろうか…。
あまり見たくないが、通りすがりにチラッと見てみたら…
切り身!!
サバの切り身!!!
いや、サバでは小さ過ぎるか?
通りすがりに形が分かるくらいだから、もっとデカイ魚かもしれない。
マグロか何かか?
ま、魚の種類はなんでもいい。
形状はサバの切り身そのもの!!
何であんなのが道端に落ちてるんだろ…。
動物の死骸には違い無いが…。
誰かが車の中で弁当のおかずのマグロを食べようとして、過って落とし
たのかなぁ。
なかなか豪勢で弁当でうらやましい。