義弟・H氏がKちゃん(4才)を連れてウチに来た。
今日は愚妻が忘年会ということで飲みに行っていたのだが、しばらく
して「迎えに来い!」という連絡が入った。
尻に敷かれてる身としては行くしかない。
「Kちゃんも行く?」と聞くと「うん」と答えるので、2人で迎えに
行く事にした。
H氏はその間にビデオ屋に行くそうだ。
Kちゃんを助手席に乗せて、愚妻が酒をくらってる場所へ向かう。
都町という、大分の飲み屋街だ。
忘年会シーズンなので人が多い。
本当は愚妻は都町をちょっと出たとこで待っていたのだが、ボクは間
違えて都町の真ん中に車を突っ込んでしまう。
細い道に人がわんさかいる。
酔っぱらいたちがウロウロ徘徊してる中、トロトロと進んでいく。
と、横にいたKちゃんが
「この人達(酔っぱらい達ね)どっか行けばいいのにね」
と言い出した。
「そうだね。どっか行けばいいね。車動かないね」と答えるボク。
「どっか行け!おまえたちどっか行け!」と苛立っていくKちゃん。
さらに3分程経過しても、ほとんど車は動かない。
段々興奮してくるKちゃん。
ついには座席に立ち上がって通行人を睨みだした。
さらには通行人を指差して
「おまえ!どっか行け!どっか行け!!」と絶叫をはじめたではない
か!
通行人の中には、《いかにも》という真っ白なスーツを着た人達もい
る。(ヤ)のつく仕事をしているような人達だ。
怖いもの知らずのKちゃんは、そんな人達にも「帰れ!帰れ!」と指
差して叫んでいる。
こえ~~!!
やめてくれ~~~!!
慌てて窓と鍵が閉まってるのを確認する。
(ヤ)の人達はKちゃんに気付いていない様子だが、2メートルくら
いの至近距離なので、いつ気付かれてもおかしくない。
気付かれたら、Kちゃんの親(と向こうには思われる)ボクが、餌食
になってしまうこと必至だ!
とりあえずボクに出来る事は、敵意がないように笑顔でニコニコとハ
ンドルを握るだけでしたよ。
少ししたら、右側にちょっと隙間が出来たので、急いでその場を無理
矢理抜けて脱出しましたわ。
危ないとこだったぁ~!
今日は愚妻が忘年会ということで飲みに行っていたのだが、しばらく
して「迎えに来い!」という連絡が入った。
尻に敷かれてる身としては行くしかない。
「Kちゃんも行く?」と聞くと「うん」と答えるので、2人で迎えに
行く事にした。
H氏はその間にビデオ屋に行くそうだ。
Kちゃんを助手席に乗せて、愚妻が酒をくらってる場所へ向かう。
都町という、大分の飲み屋街だ。
忘年会シーズンなので人が多い。
本当は愚妻は都町をちょっと出たとこで待っていたのだが、ボクは間
違えて都町の真ん中に車を突っ込んでしまう。
細い道に人がわんさかいる。
酔っぱらいたちがウロウロ徘徊してる中、トロトロと進んでいく。
と、横にいたKちゃんが
「この人達(酔っぱらい達ね)どっか行けばいいのにね」
と言い出した。
「そうだね。どっか行けばいいね。車動かないね」と答えるボク。
「どっか行け!おまえたちどっか行け!」と苛立っていくKちゃん。
さらに3分程経過しても、ほとんど車は動かない。
段々興奮してくるKちゃん。
ついには座席に立ち上がって通行人を睨みだした。
さらには通行人を指差して
「おまえ!どっか行け!どっか行け!!」と絶叫をはじめたではない
か!
通行人の中には、《いかにも》という真っ白なスーツを着た人達もい
る。(ヤ)のつく仕事をしているような人達だ。
怖いもの知らずのKちゃんは、そんな人達にも「帰れ!帰れ!」と指
差して叫んでいる。
こえ~~!!
やめてくれ~~~!!
慌てて窓と鍵が閉まってるのを確認する。
(ヤ)の人達はKちゃんに気付いていない様子だが、2メートルくら
いの至近距離なので、いつ気付かれてもおかしくない。
気付かれたら、Kちゃんの親(と向こうには思われる)ボクが、餌食
になってしまうこと必至だ!
とりあえずボクに出来る事は、敵意がないように笑顔でニコニコとハ
ンドルを握るだけでしたよ。
少ししたら、右側にちょっと隙間が出来たので、急いでその場を無理
矢理抜けて脱出しましたわ。
危ないとこだったぁ~!