ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズ主演のSFアクション・コメディ・シリーズ最新作。
これが期待以上でなかなか良い。前2作ももちろん面白いかったのだが、後に残る良さが感じられたのは初のことである。
今回はタイムスリップしてのお話となる。過去に戻るのはウィル・スミスの方で、戻った先には若き頃の相棒がいる。このトミー・リー・ジョーンズの若き日をジョシュ・ブローリンが演じて、いわば2人一役なのだが、話のウェイトはむしろ過去にあり、トミー・リーの方が脇に回っている。
二人の年齢差は約20歳、とはいえ実年齢44歳のジョシュが20代後半を演じるのだから一目見たウィル・スミスが「老けて見える」というセリフが、そのままギャグになる。
過去では二人の出会いにまつわる秘話が紹介され、ホロリとなってしまう。
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