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SEA side

静けさの中で波の音だけが永遠に響きつづける。
美しいものとの出会いの記憶・・・・。

阪神ストライプ? ~ 水中撮影挑戦14

2005年09月16日 | 旅行

 ヨスジフエダイです。

 名前のとおり、ちゃんと皆、四本のストライプを持っていますが、
残念ながら阪神カラーではありません。
 いつも多数が群れており、孤独なアウトローに出会うことはありません。

 深いブルーの中で黄色が鮮やかに効いています。
 チョウチョウウオのヒラヒラ感とはまた違って良い味を出しています。

カラーコーディネート ~ 水中撮影挑戦12

2005年09月12日 | 旅行

 サンゴのブルー&グリーンの色調が、
そこにいる魚と見事にコーディネートされています。

 ヒラメやカレイは海底の砂と同化していますが
イソギンチャクとクマノミの関係などには
あまり「保護色」的な観念はないようです。

 海の中はすべてがブルーがかって見えますし、
海中の生物に果たして色を識別できるかどうかも分かりません。

ニモ ~ could be found.

2005年08月30日 | 旅行

 「ニモ」でおなじみのカクレクマノミです。
 でも、この個体は白いストライプが一ヶ所しかありません。

 スポットによっては一回もイソギンチャク+クマノミに出逢わないこともありました。
 今日こそはファインディング・ニモと意気込んだのですが・・・。


海の刺客:上戸彩? ~ 水中撮影挑戦 8

2005年08月27日 | 旅行

 海の刺客:ウツボです。 

 NHK大河ドラマ「義経」の上戸彩の役「うつぼ」の由来がこのウツボなのかどうかは分かりません。ウツボ違いかも。

 「刺客」と書きましたが海中ではとても おとなしくしています。餌をやるとよく慣れる、と書いてありました。一見獰猛そうな外見なので損をしているようです。

 今回はもう一匹、別の固体も見かけました。


夜の蝶 ? ~ 水中撮影挑戦 6

2005年08月25日 | 旅行

 これはまたあでやかな。華のある魚です。
 写真に撮るとエッジがまるでネオン光沢を放っているかのように見えます。
 サザナミヤッコと言います。

 この個体はもう大人です。なぜ分かるかと言うと子供は全然違う模様なんです。
 子供は濃紺に白の波打つようなストライプが入っており、
 そこから「サザナミ」の名が付いたようです。

 大きいものは40cmといいますが、これはやや小振りでした。


どうやって息するの? ~ 水中撮影挑戦 5

2005年08月24日 | 旅行

 ウミヘビです。

 海中ではマスクをしていると視野が狭くなります。横からヌッとこいつが出てくるとドキッとしてしまいます。直径7~8cmくらいあるでしょうか、かなりの迫力です。猛毒があるそうですが向こうから襲ってくることはありません。

 海中に生息していても爬虫類だそうですから、どこかで息をしているはずなのですが現場を見たことはありません。

 沖縄では昔から食材なのだそうです。