今作もラングドンは走る

３日のことですが、映画「インフェルノ」を鑑賞しました。

記憶喪失状態でフィレンツェの病院で目覚めたラングドンは命を狙われるも、医師シエナ・ブルックスの手引きで事なきを得る
二人は人口増加を危惧する生化学者ゾブリストが人類の半数を滅ぼすウイルス拡散を企んでいることを知り・・・

ロバート・ラングドン シリーズ３作目
主演トム・ハンクス、監督ロン・ハワード と変わらぬメンバーで

今作は前作のエンタテイメント性を失わず スピーディーに息つく暇のないというかね

まぁ、単純に面白かったですよ

これは前作と同じだけど、意外な人物が黒幕だったりと
とはいえ これは驚いたな

そして 今作はラングドンが記憶喪失というのが効いていて
余計にサスペンスを生んでいて なかなか良かったかな

ただ ダンテの叙事詩「神曲」の「地獄篇」等の謎の解明もあるけど
前作以上に そこら辺の薀蓄や謎解き要素は薄くなり、微妙になってますが・・・

前作が楽しめたなら 今作もいけるかと、１作目の良さはよりないですがね

パンフレット:720円
　　　　　　内容もしっかりとあり
　　　　　　過去作との比較もあり なかなか

私的評価:３＋
　　　　単純に楽しめたけど、前作と同じようなね 繰り返し的な
　　　　とはいえ ハリウッド映画らしいスケールで〇

さて、第４弾はあるのかな


それでは、また