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笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

雨の日はカエル男が現れる

2016年12月03日 | 2016年 映画 レビュー
21日のことですが、映画「ミュージアム」を鑑賞しました。

雨の日だけに起こる猟奇殺人事件 殺人現場に残された謎のメモなどからカエルのマスクを被った犯人像が浮かび上がる
一連の事件の関連性を察知した沢村刑事は自分の妻子が狙われていることを知り、カエル男の仕組んだ罠にはめられ・・・

いや~ 日本映画でここまでのサイコサスペンスが出来たか! と思うほど
全体として雰囲気が 作りがまさにというか

ストーリーがマッチしているし、けっこう妥協なくやったなぁと思えて良かったですね

まぁどうしても「セブン」を思い出すけど・・・ 和製「セブン」というかね

ストーリー的には荒唐無稽の感もなくはないけど、グイグイと引き込まれるし
演出としては悪くないなぁと

後半はがっつりとカエル男が出てくるわけだけど、そのキャラ性も良いし
事件の真相というか 動機もなかなかで

沢村役の小栗旬の熱演もよいが、やはり妻夫木聡の怪演が強烈でして

ラストのあの不気味感も私的には良かったかな

パンフレット:720円
      内容もしっかりとあり
      中のレイアウトもセンスを感じて

私的評価:4
    私的にも好きなジャンルということもあり
    かなりハリウッド的な、今まで日本映画にはないほどの強さがあり

これき原作 読んでみなければ


それでは、また




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