masumiノート

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七五三

2015年03月12日 | ガソリンスタンド2

1年目は7円引き
2年目は5円引き
3年目は3円引き

転籍したらそうして値引きして貰えるって、昔はあったらしいです。


3月12日 燃料油脂新聞 (※青系文字がmasumi)

転籍でトラブル 供給側と販売業者に溝

「転籍料として金○○円を契約書締結後に支払う」。
一定規模の販売量を誇る東北地方の地元業者が大手商社系の傘下に入る際に交わした「転籍に関する念書」
だが、この念書が転籍した地元業者を苦しめた。

(簡単に書くと)
転籍に際して約束した値引きなどが半年後になくなり、担当者も転勤で交代し、話し合いが噛み合わなくなった。
取引数量は半減。供給側の態度も硬直し大きな溝が出来てしまい、最終的には「契約の各条項の1つでも違反したとき」という条文を盾に、転籍料の全額返金を請求された。

*****

転籍料であったり、設備の一部を新しくしてくれたり、
今とは真逆で、
販売店を奪い合っていた時代があったんですね。。。


販売数量が右肩上がりに伸びる時代と違い、特約店にしても“一寸先は闇”の現在。
3年先までの約束には無理があると思いますね。


調整額について

2015年03月12日 | ガソリンスタンド2

戸惑う。
この記事をアップするのは少し迷いました。

調整がない販売店さんの心を乱すかもしれない、と。

けれども、アップしました。
調整が行われている事実を記すために。

しかし、
調整額を明かすことは控えさせて下さい。

特約店また販売店によって調整額がバラバラだとすれば「他店の調整額を知ることは避けた方が良い」、というのが私の考えです。

例えば、もし「□円の調整がありました」とブログに書いたとしましょう。

3者店に対して、交渉次第で▽円~△円(真ん中が□円)の調整を特約店が考えていたとします。

しかしこのブログで□円という金額を目にした3者店は、交渉の過程で□円を提示された時点で「よし」となってしまうかも知れません。

そしてその逆の場合、自店の調整額の方が少なかった場合には不満しか残りません。
元売から特約店に対しての調整額がバラバラで、その特約店の調整額がその金額だったとすれば、それは不幸なことです。

 
問題は、元売からの調整があるにもかかわらず、3者店に対して「だんまり」を決め込んでいる特約店です。


そういうことで