JXTGエネルギーと旭油業(大阪市北区)は20日、旭油業が運営するガソリンスタンド「上六SS」(同市天王寺区上本町4丁目)で13〜20日に販売した軽油に、ガソリンが混入していたと発表した。車両故障につながる可能性もあるとして、無料で抜き取り、交換する。

 対象は、期間中に軽油を給油した車両86台(計約3425リットル)。問い合わせは同店(06・6761・9091)へ。20日夜時点で混入が原因と見られる車両故障は、寄せられていないという。

 JXTGエネルギーによると、タンクの管理記録から5%程度のガソリンが混入したと見られる。軽油とガソリンは一定以上の量が混ざると、エンジンに不具合が起きる可能性があるという。




コンタミ(コンタミネーション)の原因は?
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