masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

NHK、脱原発テーマに難色=大学教授がラジオ番組降板

2014年01月30日 | ニュースから一言二言

NHK、脱原発テーマに難色=大学教授がラジオ番組降板(時事通信) - goo ニュース
2014年1月30日(木)13:16

 NHKラジオ第1放送の番組に出演予定だった東洋大の中北徹教授(62)が「原発事故のリスクをゼロにできるのは原発を止めること」などと話す意向を事前に伝えたところ、担当ディレクターから「東京都知事選の期間中はやめてほしい」と難色を示され、テーマの変更を求められていたことが30日、同教授への取材で分かった。中北教授は同日朝の出演を拒否し、番組を降板したという。

 番組は午前5~8時の「ラジオあさいちばん」。中北教授は「ビジネス展望」のコーナーでコメントする予定だった。

 中北教授によると、29日午後にシナリオを作成しディレクターに送付。原発の稼働コストが上昇し、石炭や石油による発電コストと差が縮小しているほか、事故の発生確率を減らしても、1件当たりの損害額が巨額になる点を経済学者の観点から話すと伝えた。

 これに対し、ディレクターは「有権者の投票行動に影響を与える」「(脱原発は)選挙が終わってから扱ってほしい」などと答え、テーマのさしかえを求めてきたという。中北教授は「特定の立場に立っていない」と主張したが、受け入れられなかったとしている。

 中北教授は「長年出演してきたが、こんなことを言われたのは初めてだ」と話している。

 NHK広報部の話 意見が対立する問題を扱う場合、双方の意見を伝えるなど公平性を確保するよう努めている。今回の番組では演出上そうした対応を取ることが困難だったためテーマの変更を求めた。 

*****

>中北教授は「長年出演してきたが、こんなことを言われたのは初めてだ」と話している。

中北教授は、“初めて”そんなことを言われて(言われたから)出演を拒否・・・

他の人はどうだったんだろうね?....これまで。

中北教授が“さしかえ”に従っていたら、このニュースにはなっていないよね。

また、これがもし名もなき市井の人だったら、従っていなくてもニュースにはなっていないよね。多分。

 


100%正しい歴史認識なんてあるのか?

2014年01月27日 | こうちゃんの独り言

NHK籾井会長 慰安婦発言「非常に不適当だった」(スポニチ) - goo ニュース

あの会見の流れをみていたが、あれはあんな質問を繰り返す記者がどうかしている。

ああいう場面でよく「歴史認識」という言葉が使われるが、どの国から見ても100%正しい歴史認識なんてあるのか?

それがあるなら示してくれ。
攻める(責める)ために使っているだけじゃないのか?

本当に国益を考えるなら、この微妙な時期に「証拠」などと言って執拗に質問を繰り返すべきではないと思うけどな。
俺は。


灯油で?不適合がこんなに?

2014年01月27日 | ガソリンスタンド2

http://www.sekiyu.or.jp/purpose/shibai.html

この試売分析は系列も無印も関係なくの組合員だけなのかな?

***

元売は業転ルートに流れる自社製品については、「ルートが確定している系列ルートではない業者間転売ルートは、その流通過程で何が起きるか分からないから品質保証はしない」としてきたのだけど、
その販売経路いかんを問わず、系列玉と同等の取扱いとするよう」公取委から要請されて、
「はい分かりました」って・・・普通で考えたら、ならないですよね?

だからそのための流通証明書...?

でもそれじゃあ系列ルートを残す意味は何になるんでしょうか?

・・・・・
・・・・・
・・・・・

それはそうと・・・

なんとなくだけど・・・

もしかして品確法の軽減措置がなくなったりしちゃったりなんかして...?


数が多いと勝っちゃったりしちゃったりなんかして...?


いつの世もどこの国でも業界も、勝てば官軍ですからね。


(ーー アーヤダヤダ


効率化の名のもとに

2014年01月27日 | ガソリンスタンド2

※結論ありきの冷遇です。


1月24日 燃料油脂新聞より(※青文字がmasumi)

大阪府内の豊能郡では最後のSSも閉鎖し、消防車などの緊急車両も給油拠点がなくなり懸念される事態となっている。

現状は長年のなじみ客、SSのファン層から支持されているにもかかわらず閉店せざるを得なくなっている。

効率一辺倒で来たことがSS激減の主因として業界は反省すべき時期に来ている。

これ以上のSS減少に歯止めを掛けなければならない。
生き残ったSSに夢を与える業界にすることが大切だ。
議員立法も不可避だ。

*****

※SS減少に歯止めを掛け、夢を与える議員立法・・・

それは良い。賛成です。
ただ「系列でも業転OK」なんていう発想をする方々ですので、果たして本当に理にかなったものになるのか不安を覚えます。

(溜息)
「議員立法で適正化促す」
業界のこの動きで、これまで他社買いをせず系列100%仕入れで頑張ってきた販売店が業転玉に手を出し始めた・・・・・

 

何でそうなるの!?
これまでの我慢はなんだったの?!
何で怒りの声を上げないの?

過去記事の意味なし品確法

PB業者の方から、もっともっと強く不公平感を訴える声が出るのが普通だと思うんだけど、

「いつか来た道」だから強く言えないんでしょう。

同じように系列100%仕入れの業者も、
「業転玉を混ぜながら、恩恵だけはちゃっかり受けるなんてズルイぞ!」とか
「アナタたちのような者がいるせいで、こちらにまでとばっちりが来るじゃないの!」と、もっと浮気組を責めても良さそうなものなんだけど・・・

「いつか行く道カモ・・」と思うから?、・・・って書いたけど、

やっぱりそうだったってことなんだね(哀)


「安い業転玉を仕入れられるようになるんだからそれで良いんじゃないの?」って思われる方もいるかも知れませんが、
分析表や流通証明書では事足りない、“その都度、特約店を通じて元売に証明書の発行を依頼しなければならない”、そういう法人客を抱えている系列販売店があります。
元売によって回答もバラバラの上にザル法のようなものでは、確たる希望にはなり得ません。

それに、それより重要なことは一部の販社や大手特約店に付帯される『マージン保証』です。

今でも同一商圏に子会社販社や大手が存在している系列店では、例え既に業転を仕入れていたとしても経営は順風満帆ではないはずです。
何度も書いているように、業転玉を出しているのは元売や商社です。

「マージンが保証されているから、売り値はいくらでも構わない」
こういう相手と、生き残りを掛けて戦わなければならないのです。

いいえ、勝敗は分かっているし、戦っているとも思っていません。
ただ利用してくれる顧客のためにも営業を続けたい。・・・一日でも長く


系列3者店が系列ルートではない業転玉を仕入れられるようになったからとて、
とうの昔に安値店に客足が流れ、販売量も激減し、赤字や赤字でなくてもギリギリのところで営業を続けている3者店にとっては業転玉仕入れでは健全経営には届かない。
もしかしたら、だから、苦しみが長引くだけかも知れない。


仕事上色々なお店を知っている方のお話を聞いていると、「やめることは決めている。あとはその時期だ」と考えている方が多いような感じを受けます。





トヨタ、燃料電池車量産へ

2014年01月27日 | ニュースから一言二言

「究極のエコカー」と呼ばれる燃料電池車の本格生産がいよいよ始まる。トヨタ自動車は、今夏に世界で初めて量産体制に入る。
電気自動車(EV)との激しい競争も見込まれ、次世代エコカーを巡るメーカー間の競争は激しくなりそうだ。

 
■設備がカギ

 燃料電池車とEVの普及には、燃料の水素や電気を補充するスタンドなどの整備が前提になる。政府は燃料電池車とEVの両にらみで普及を目指す構えで、設備を作る商業施設などへの支援を継続する。現在進めているEV向けの充電機器や工事費への一部補助に加え、燃料電池車に水素を供給する「水素ステーション」を15年中に全国100か所に整備する計画だ。

 EV向けの充電設備も全国5000か所以上に増えたが、マンションの駐車場などでの設置は進んでいない。最初から作る必要がある水素ステーションは、「整備に時間がかかる」(カルロス・ゴーン日産社長)との声もある。

 ガソリンスタンド並みのネットワークを全国に張り巡らせることは容易ではない。水素ステーションや充電設備の整備がどこまで進むかも、自動車メーカーのエコカー戦略の成否を左右しそうだ。(小川直樹、山岸肇)(2014年1月27日  読売新聞)

 ※記事全文はリンク先でどうぞ。
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20140127-OYT8T00248.htm

 


壊死する地方都市

2014年01月26日 | ニュースから一言二言

過疎どころか、壊死しちゃうんだ。
そうだよね
徐々に進行しているから普段は気付かないんだ。

疲弊して
瀕死状態

どこもかしこも老朽化だし、

最後には行政も当てには出来ないかも知れないし・・・



地方都市でも“生き残り”なんて表現されるんだもん。


情に感謝

2014年01月25日 | ガソリンスタンドでの出来事



隣の隣の隣の村(地区)のお客さんがくれた大きな黒豆が入ったおにぎり(*^^*)
村の行事(観音堂とか薬師堂とかの“講”)で毎年1回作るらしい。


「お腹空いてる頃かなと思って」って・・・

ピンポーン♪

こうちゃんと二人、有難くペロリと頂きましたm(_ _)m
美味しかった~

何気なくふと気にかけてもらえる有難さ。


*****

ついでに・・・
こんなことは初めてのことなので記念に(^^)


ハイオク126リッター(車音痴のmasumiさんには何ていう車か分からない、外車)
現金でのお支払い・・・2万円超え(@@;;;;

80、90はあっても126にはビックリ。


したたかな経営者

2014年01月24日 | ひとり言

淡路島に本社のある会社が徳島県内に今春3か所目になるPBSS開設を計画しているらしい。
(22日燃料油脂新聞より)
本拠地の淡路島では元売マークを掲げて採算販売をしている。
徳島県でのPBSS開設は、閉鎖や廃業SSを安く購入して廉売をしている。


こうちゃんが「こういうのが賢いやり方なんやろなぁ・・・」と呟いた。

マークを掲げて採算販売・・・仕入れに業転玉を使えば採算以上の利益を得ることも可能なハズだ。
徳島で開設するのが系列ではなくPBということは、既に業転ルートを構築していたことが伺える。


したたかな経営者は、こんな風にブログを始めたりもしないし多牌さんのように給油拒否なんかはもちろんのこと代行手数料しか入ってこないカードであっても、
業転玉でマージンを上乗せしているから、
多分素知らぬ顔で営業しているのでしょう。

そして、本拠地ではない“他所の土地では”、好き勝手も出来るのでしょう。


こういうのが本当にしたたかなやり方なんだろうけど、真似できないな。


議員立法で適正化促す

2014年01月24日 | ガソリンスタンド2

1月22日 ぜんせきより

系列玉と業転玉の卸格差や需給ギャップの解消に向けた公正競争市場の確保策を検討する自民党の石油流通問題議員連盟(野田会長)は16日、都内の自民党本部で役員会を開催した。
公正取引委員会から業転玉の取り扱いに関する元売各社の対応状況について、資源エネルギー庁からは石油流通証明書導入に伴う実施状況について報告を受けた。
また、小売価格への転嫁不足が生じていることや需要減が顕在化し、「SSを取り巻く経営状況は依然として厳しい状況にある」との全石連からの報告を踏まえ、元売や商社など卸段階での石油流通証明書の運用状況を見極めていくと同時に、ガソリン取引の適正化を促す議員立法についても引き続き立法化に向けて早急に検討を進めていくことで一致した。


関正夫会長は、「業転玉は安い、市況は悪い、過疎地は増えるばかり。このままではSSの安定供給責任が果たせなくなる」と危機感を訴えた。
また、河本博隆副会長・専務理事は、「SSの最大の課題は転嫁不足と需要減の問題」と強調。
その結果、「元売子会社の小売進出による中小販売業者のシェア低下が続いており、大変厳しい経営状況にある」と訴えた。

公取委は今回、元売が商社を通じてPBSSなどにガソリンを出荷していることが常態化していることから、元売が商社に販売し、商社から系列特約店に販売されているものを含めて、元売が出荷したガソリンについては、その販売経路いかんを問わず、系列玉と同等の取扱いとするよう要請。
それに対する元売各社の回答結果を明らかにした。


元売からは大手を中心に公取委からの要請を認めるとしたほか、石油流通証明書の運用を確認した段階で対応を検討したいとする社が大勢を占めたとした。
一方で、従来からの考え方を変えることは困難とする社もあり、これに対し、出席議員からは「なにもしなければ従わないのではないか」と指摘。

公取委からは「独占禁止法適用にあたって、例えば優越的地位の濫用ということで、正常な商慣習に照らして不当という要件になる。こうした対応が特約店に不利益を与えるようであれば、もっと踏み込んだ形で独禁法の適用ができるのではないか」との認識を示した。


エネ庁からは石油流通証明書の実施状況について報告。
「早いところでは今月中にも運用が始まる。3月までには出揃うのではないか」との見通しを述べた。
そのうえで、元売各社をはじめ、商社の取り組みなどもフォローアップしていく考えを示した。

野田会長は「問題の根っこは需給関係。そこを解決しなければならないという認識で、我々は今回の業転問題への対応と同時に、元売の過当競争体制を正常化させるつもりでかなりの税制・予算上の措置を採ってきた。
非製品ガスを課税対象から外すとか、コンビナート対策など上流対策もやっているという自負がある」と、今後の元売の対応を注視していく考えを示した。
また「議員立法もさらに勉強して、より効果のあるものにしていく」と強調した。

*****

取り敢えずメモ。


晩御飯

2014年01月23日 | 日記


ヒラメの煮付けはこうちゃんが風邪気味なのでネギと生姜を大目に。
肉じゃがと豆腐の味噌汁。

食卓はこんな感じ。
漬物は白菜と大根とべったら漬け、
タッパーの中は珍味2種とお裾分けで貰った大根のなます。

ついでに梅酒もアップしとこ。


かねてからの持論

2014年01月23日 | ガソリンスタンド2


1月21日 燃料油脂新聞
(※青文字がmasumi)

「元売の表の顔と裏の顔」より一部抜粋

元売は言ってることとやっていることのギャップがとても大きく
、表裏で裏がどこまであるのか分からないぐらい裏があるというのが現実なんじゃないのかな。
じゃあ、どこまであるのか分からない裏が嫌いだからといって、私ら(水面下の事情に詳しい静岡県有力卸売業者)やSS業者が元売と戦えるのかっていったら、戦えないわけだよね。説明しなくてもそれは分かるよね、何を言いたいのか。
業転を出しているのはどこまでいっても元売なんだよ。対抗できるといっても先物市場か輸入玉くらい。輸入玉もタンクが元売ならば元の木阿弥。
それで今回政治家が絡んだ例の流通証明なんだけど、元売各社が手を上げており、一部元売はもう業転玉は出さずにすべて輸出に回すなんて言っている。
ただ流通証明は罰則規定のないザル法だし、商社系PBは対象外だから、おのずと目を付けられやすいSS業者が出てくるかも知れないね。
何のための流通証明なのか。


1月22日 燃料油脂新聞

「流通証明進捗状況聴取」より一部抜粋

「元売が出荷したガソリンは、販売経路にかかわらず系列玉と同等の取り扱いをすること」とした公取委の見解に沿って、系列販売業者の業転玉購入を正当化する材料になり得るものだが、製品流通の中間に位置する商社や卸売業者への浸透が実行のカギになる。

※公取委の頭、おかしいんじゃないの?
流通証明は罰則規定のないザル法だし、こんなまどろっこしいことしていないで流通を1本化させるべきだよ。
系列と非系列という2本の流通はそのままで、“販売経路にかかわらず系列玉と同等の取り扱いをすること”、って、何だそれ?
イミワカメすぎ(嗤)

「国内市場 健全化が課題」石連木村会長(JX会長)定例会見より一部抜粋

議員立法が取り沙汰されている件について、木村会長は
「元売と流通業者が一緒になって、需給や取引適正化に取り組む手立てになるなら意味がある。(※なるなら、ね)
“縛る”のではなく、競争環境を適正化するルールであってほしい」と述べ、
「元売と流通は同じテーブルで仕事をする者同士。双方が良い関係を保ち、最終的に消費者のプラスになれば良い」とかねてからの持論を強調した。

※かねてからっていつからですかね?
真逆の状況がもう何年も続いてますけど。

SSの数が半分になるくらいに。
1日4軒、廃業していくくらいに。




そんなことしたるから

2014年01月23日 | ガソリンスタンドでの出来事

これは1年前の話です。

FCカード(発券店値付けカード)でトラックや普通乗用車の給油に来られる会社があります。
それまでポリ容器への給油は頼まれたことが無かったのですが、ある日「これにも軽油を入れてぇや」と、トラックの荷台からポリ容器を出されました。

その会社の従業員であるその男性の話によると、
それまで会社にある機械への給油は以前から取引をしていた地元のガソリンスタンドに配達してもらい、仕事で走る分には当店が便利な場所にあるらしく、車両への給油はFCカードで当店を利用されていたようです。

「地下タンク改修の金が出ぇーへん言うて、店畳んでしまいよったんや。せやからポリ容器積んでここまで買いに来なアカンようになってしもた。めんどくさいわ~」

それを聞いた瞬間、
「そら、こんなカード使ったるから店閉めなアカンようになってしもたんや」、とキツイ口調で言ってしまったmasumiさんなのでした。

その会社の従業員の方は、それ以上何も言わずキョトンとして帰っていかれました。
(このおばはん、何を怒ってんねやろ???)って感じだったでしょうね(^^;

*****

当店も昔、掛け取引をしていた企業が本社の意向でFCカードに切り替わり、当初は店頭給油だけでなく配達分も次に給油に来られたときにFCカードでPOSを通すということを先様の要望に従い行っていたのです。

途中で気が付き配達分は以前の掛け取引に戻してくれるように頼んで、何とか聞いてもらえたので良かったのですが、あのまま続けていたらと思うと・・・(汗)怖っ!


で、どうして今頃になって1年前のことをブログに書くかというと、

「景気回復の機運のなか、現実には業種によって業況が悪化しているところもあり、コスト削減策として一般の掛け売りに比べて割安感がある法人カードに関心を示す需要家が目立っている」、という、22日の燃料油脂新聞、「東京都内で法人カードに関心高まる」という記事を読んだからです。
この大手特約店幹部は法人カード比率を一気に高めたい...だそうで・・・(==;;;


都内は地価も高く、このカードの代行給油手数料に対しての不満は特に高いと聞きます。


“給油拒否運動”を真剣に考えた方が良いのではないでしょうか?






普段は気にもしなかったけど、

2014年01月22日 | ガソリンスタンドでの出来事

昨日もこうちゃんが出た電話で、灯油の配達依頼をお断りしました。

電話は「普段は給油のついでにセルフで買っているのだけど自動車事故に遭ってしまって・・・買いに行けないので配達してもらえませんか?」と言うものでした。

「近かったら行かんこともないけど・・・どこですか?」と訊いたこうちゃんですが、次に出た言葉は「悪いけど、無理ですわ」でした。

「どこか配達してくれるところはないでしょうか?」
問われて、「一回JAに頼んでみはったら?」と答えたこうちゃんです。

*****

電話を切ったあと、「JAは100リッター以上でないとアカンのちゃうん」と私が言うと、
「そやけどな・・・でもあっち方面は毎日のように(配達用ローリーが)走ってるはずや。それに安っすい仕入れをしてるんやから、行ってくれてもええやろ」と無責任なこうちゃんです。
(ええ、もちろん責任なんかありません)

で、フト疑問に思ったmasumiさんとこうちゃんの会話。↓

「あのさぁ、昔、セルフもない、ホームセンターもない、巡回業者も走ってなかった昔は、その地域の灯油配達はどこがしてはったん?」

「○○や。儲からないからって辞めたやろ。そんで運営者が◇◇◇に代わって、少し西の方に移転して・・・▽▽にセルフがあるやろ、あれや。もう10年以上も前の話や」

「あ、そうか」

「電話で、“普段は気にもしなかったけど、”って言うてはった。自分がそうなって初めて不便やって分かったんちゃうか」

「そうやろな・・・」

*****

それはそうと大手の◇◇◇。
セルフ形態で小口配達はしていないけど、大口配達はしている。
それはまぁ良いとしても、業転価格で営業を掛けて、地場3者店から大口の配達先を奪おうとするのはやめてほしい。
そういう採算が合う顧客だけをこれ以上持って行かれたら店の存続が不可能になる。・・・自分の店からも灯油難民を出してしまうことになる。

全国の地場の3者店の多くは「それだけは避けたい」という思いもあるから赤字でも踏ん張っているのだと思うよ。

・・・

さて、JAはどうしただろうか。
電話を掛けてきた人が運転できないのは一時的なことだろうし、週末には巡回業者も回ると思うから、それ程深刻なことにはならないと思うけど。