masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

再掲

2012年10月31日 | ガソリンスタンド

2011年10月24日に投稿した「揮発油等の品質の確保等に関する法律(品確法)」 から一部を再掲します。
(少々コトバを足してます)

*****

系列販売店が業転を仕入れる行為は品確法違反です。

けれども、そんなことはどうでも良い。
法律なんて、どうでもいい。

<省略>



>確かにガソリン販売量の1割程度は系列以外から仕入れているが


1割?本当に?
1割が系列からで残りが系列外の間違いではないの?
だってそんな割合では他社買いのメリットなんて無いに等しいでしょう。
同じやるなら最低5割は取らないと。

系列販売店の他社買いは、割合に関係なく明らかに品確法違反です。
そして商標権侵害に該当する可能性は極めて高い。

でもその前に、元売はどうなの?
安定供給のためのバーター取引は仕方が無いとして、
軽減措置の認定取り消しをすれば(販売店が自己負担で品質分析をすれば)、
マークはそのまま掲げさせておくのでしょうか?
掲げさせていますね


それは消費者に対する背信行為ではないのですか?
(消費者は○○マークのSSで販売している燃料は全て○○石油の製品だと思っていますよ。)

またそれでは、同じマークを掲げている販売店なのに、
「ブランド料を支払っている販売店」と「支払っていない販売店」が存在することになりますが、
これはどう説明して頂けるのでしょうか?


・・・・・
少し横道に逸れます。

例えば、ENEOSの販売店でも出光等の他メーカーのオイルを売ることは何ら問題ないと思います。
それは、小分けされていてペール缶やドラム缶を見ればどこのメーカーの製品かが消費者にもハッキリ分かるからです。

タイヤにしてもそうです。
昔は一つのタイヤメーカーと契約を結び「○○タイヤ特約店」としていたSSが多かったと思いますが、例え「○○タイヤ特約店」であっても◇◇タイヤや□□タイヤを売っても、それはタイヤを見ればメーカーがハッキリ分かりますから消費者を騙すことにはなりません。

しかし、ガソリンなどは違います。
元売のローリー(系列玉)も、系列外のローリー(業転玉)も、販売店の地下タンクに荷降ろしします。
地下タンクの中で、ブランドが混ざっているとしても消費者には見えないし、分かりません。


浮気買いをされている販売店の方は「消費者はマークなんて気にしないのだから良いじゃないか」と言われます。
私も多くの消費者はそうだと思います。

しかし、これはそういう問題ではないのです。
品確法の問題でもない。

これはモラルの問題です。

 

誤解を恐れずに書きますが、
先日から当店も業転玉を手当てさせて頂くことにしました。

断っておきますが、地下タンクには降ろしません。
お客様にも「系列外」と説明してあります。

このお客様とは、先日記事にした他店から安値営業を受けた先です。
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/d69d8b902e12b3fb4ee5d8ceef33ae62

新工場増設で5キロの地下タンクを埋設されました。
オーダーは4キロ毎となります。
うちのローリーは2キロタンクですので、系列ローリーでそこへ荷卸ししてほしいと特約店担当者に相談しました。
しかし、手続きが煩雑なことと単価の折り合いが付かず、ご破算。

特約店はPBも手がけている大手商社です。要するに業転玉も扱っているということです。
ですので、「その筋から、」と打診してみましたが、「数量が少ない」とのことで断られました。
大手商社にとっては、4キロは少ないという認識なのです。

1回は4キロでも、それが週に1回(繁忙期は2回)あるのです。
月にすれば大きな取引だと思うのですが・・・・
大企業になると感覚が違うようです。


系列では値段が高くてお話にならない。
特約店の業転ルートを頼っても、「数量が少ない」と断られる。。。

このままでは、長年の大切な得意先を失ってしまいます。
しかし、当店の取引先には全ての製品にMSDSや試験成績表を必要とされる企業や、化管法によりその都度証明書を元売に発行してもらわなければならない案件もあるので、
競合店の価格に合わせるために業転を仕入れる(地下タンクに入れる)ことは出来ません。


そこで知り合いのPB業者さんに配送をお願いした次第です。
PB業者さんのローリーで蔵取りした燃料をそのまま得意先の工場へ運んで地下タンクに荷卸ししていただく形です。
このことは先様にも「ENEOSではない、他元売の系列外の燃料です」と説明しました。
※系列と系列外の仕切値の違う理由は理解できないご様子でした。当然だと思います。


PB業者さんへの支払いはCODでも、得意先からの支払いはこれまでと同様、末〆の翌月末払いです。
なので競合店より数円高い単価になりましたがご了承頂き、取引を継続させていただくことが出来ました。

・・・・・

元売はブランド料と称して系列販売店(ひいては消費者)に4円も負担させています。
私たちのような弱小販売店は元売に殺生権を握られているので従うしかありませんが、
消費者が事実を知ったらどうでしょう。
理解が得られるとは到底思えません。

元売系列とPBの価格差はせいぜい2円がいいところでしょうか。
ましてその理由に“ブランド料”なんて言えば、消費者の大多数からソッポを向かれること確実かと思われます。


値段だけではないという有難いお客様も確かに居られます。
その方たちを相手にして、(それで)やっていければそれで良いじゃないかという意見もあります。
しかし、それではその方たちに高額の負担を強いることになります。

公平な仕切りなら、消費者も公平な消費が出来るのに。

或いは、車を持たない家庭での灯油購入。
本当は安値で買いたいが徒歩や自転車では遠方の安値店に出向くのが困難なので近くの高値店で購入せざるを得ない、という人も居るかも知れません。 (当店のお客様で現にいらっしゃいます)

元売や政府はそういった社会的弱者のことを考えているのでしょうか。

燃料は嗜好品でもないし、単なる消耗品でもないのです。

私がもしその立場なら石油組合や政府に文句を言いますよ。

「近所の店で買うしかないが、その店は高い。
ホームセンターやセルフでは安いのに何故だ?!

高値の店をちゃんと指導しろ!」

そうしたら、何て答えて下さるのでしょうね。

「値段はその店主が自由に決めているので・・・」とか?

冗談じゃない!!
セルフやホームセンターの灯油の売値は、うちの仕切り以下です!!
ガソリンだってそうですよ。。。

・・・・・

第3次補正予算で石油販売向けに151億円が計上されたようですが、
本当に必要なことは、
仕切り格差のない健全な業界になることです。

でなければ、せっかく補助金を投入して地下タンク規制をクリアしても、
不透明で不公平な、弱肉強食の世界が続く限り、理不尽な淘汰の危険性は無くなりません。
という事は、補助金として使われた税金が無駄になるかも知れないということです。

補助金が生きるか死ぬかは今後の業界の姿勢に掛かっています。


系列販売店が系列外の業転を仕入れなければ生き残れない
こんな可笑しなハナシがあるでしょうか。


業転は、系列販売店の元売への不満の矛先を逸らす為の撒き餌です。
軽減措置認定を取り消す動きなど、元売のポーズでしょう。
実際にあったとしても元売の贔屓により選別された結果によるものでしょう。

この問題は業界全体で一度に取り組まなければ絶対に是正は不可能です。



話しを最初に戻します。



法律なんていうモノのために、
悪事が無罪になり、悪事では無いのに有罪になる滑稽さ。

本来の社会生活には法律なんて必要なかった。
モラルがあれば、して良い事と、してはいけない事の区別はつくはずです。













週途中の仕切り改訂について

2012年10月31日 | ガソリンスタンド

先日予告した「週途中の仕切り改訂について」です。

先ず、(赤字の部分だけでもいいので)10月22日「ぜんせき」の論説を読んでください。

***「中途改訂で透けてみえる現実」***

多くのSS所長がそうであるように、元売も相対的に売上数量が芳しくないと、営業・販売担当は厳しい事態に直面する。
営業基盤が全国にまたがるから、地域における同業者との比較とともに、社内の他地域との営業成績の評定にもさらされる。

その営業成績を左右するのは、残念ながら単価だ。

長年築き上げた信用も、誠意も大切な要素ではあろうが、お得意様の多くは一定の範囲を超える値差を許容しない。

現状は、営業マン個人の裁量がほとんど考慮されない価格フォーミュラとなっているから、比較劣位に陥らないよう、そのフォーミュアを仕切る上司、経営幹部へと要請を行う。

そうして、価格フォーミュラは徐々に弾力性を高める道を歩むが、その度が過ぎると組織全体、さらには業界全体を危機へと向わせることになる。
石油元売全社が20世紀終盤にたどった道である。


先週も有力な卸価格指標の1つが期間中の中途に改訂された。
期中改訂の意図は、多くの場合、同業者に対する比較劣位を未然に防ぐことにある。
多くの場合は、期中値下げとなる実態から、数量を落とさないよう、いち早く値下げ対応するものだ。

それが適用されるお得意様の範疇には、系列取引に縛られない大口が多く含まれているだろうことは、想像に難くない。


先週までの今年の42週中、ガソリン全国小売平均価格の動向は、値上がりは16週、値下がりは22週、そして横ばいは4週だった。

主な指標では、JX先行は値下げ22回、値上げ18回、横ばいは4週だった。
うち2回は期中改訂で、いずれも今月に実施された値下げだ。

EMG外販(系列外)は値下げ21回、値上げ18回、横ばい13回で、うち期中改訂が10回を数え、全値下げと確認できる。
一方、確認できるEMG系列は、値下げ17回、値上げ16回、横ばい10回で、うち1回のみが期中改訂値下げである。

当然のことながら、小売価格と卸指標との連動性が強く見受けられるが、1つ大いに気になる点がみつかるだろう。

それは元売にとって、最長かつ最大の上得意先であるはずの、系列への期中対応が少ないという事実だ。

最も大切にされるべき系列一般特約店、販売店、代理店、SSの置かれている悲しく、かつ冷徹な現況が透けて見えてくる。


**********


元売のサイトに、「当社の卸価格は毎週金曜日までの市況動向を総合的に勘案のうえ土曜日に改定 」と書いてあるように、
今の卸価格は“市況”を元に決まっています。
その市況は、PBやセルフの価格競争で、どうしても安値に引っぱられます。

系列外ルートに流れる玉(業転玉)の方が元々最初から安いのに、期中改訂で更に安くなる。
しかし系列には同じようには適応されない。
つまり、系列玉と業転玉の価格差が又もや広がるということです。

高級バッグとか有名パテシエのケーキとか、そういうものなら「ブランド」とか「ネームバリュー」が通用するでしょう。
加工する商品なら付加価値も付けられるでしょう。

けれども燃料なんていうのは、東日本大震災でも認識された大切なエネルギーではあっても、所詮は消耗品でしかない。

「値段」でしかない。

そんな商品の仕切り値に5-10円もの価格差が付いている。

しかもその価格差の理由も消費者に対してハッキリと公表されていない。



だから

「系列販売店が系列100%仕入れをしていたら潰れる」



そんな業界の状況が変わりそうも無いので、系列であっても業転玉を仕入れる販売店が増えてくる。


けれども、

それで済ませていて良いのでしょうか!?





追記

元売自身が、本当は自社のブランド価値なんて認めていないのでしょう?
だから、期中値下げなんて行うんですよね?
世間に向かってきちんと公表しないのも、消費者にも認めてもらえないコトが最初から分かっているからでしょう?

元売がエラソーに「ブランド料」って言える相手は、契約(マーク)に縛りつけられている系列販売店だけ。

契約(マーク)で縛りつけられている系列販売店には傲然として居られる。

だけどそんな縛りがない商社様等にお買い上げ頂くためには、系列販売店を相手にするような傲慢な態度では居られないから、「値下げ」するしかないんですよね?




 


「納得できないならほかへどうぞ」

2012年10月31日 | ガソリンスタンド

「納得できないならほかへどうぞ」といった系列解除を示唆するような言葉を受ければ「納得できなくても、価格を呑まざるを得ない」との声は少なくない。

業界紙に載っていた、この文言。

個人消費者にはピンと来ないかも知れないけど、品質保証(試験成績表や分析表やMSDS)などが必要で、尚且つ、配達や掛け取引も必要な企業(特に製造業)は、今はピンと来ないかも知れないけど、このまま更にガソリンスタンドの淘汰が進み、廃業やPB化が増えると、“他人事”ではなくなりますよ。

脅すわけではないけど、対応してくれる販売店が市内に1店舗しかないような状態になったら、
「納得できないならほかへどうぞ」と言われても「納得できなくても、呑まざるを得ない」といった、今の我々のような立場になりますよ。

その1店舗もセルフに敗れて敗退となれば、勝ち残ったセルフが配達なども引き受けるようになるかも知れないけど、それこそ販売店側の出す条件を全て呑まざるを得なくなるのではないでしょうか。

広域大手業者にそんなけったクソ悪いコトさせたくない、っていう思いもあるから、全国の地場の3者店の多くは頑張っているんですけどね。

分かってもらえないままで。


色鉛筆画

2012年10月30日 | 日記






↑ワークブック(下絵があって、色を塗った)

↓スケッチブック(下絵は無し)

チューリップの茎が短かかったカナ(~~;

***

次はいよいよ添削課題でカーネーションを書きます。
でも本物の花を見て書くのではなくて、
テキストに載っているカーネーションの写真とお手本を見て書きます。

添削課題にはトレーシングペーパーをかけなくちゃいけないんだって・・・
(そういう面倒なことがmasumiさんはどーも苦手^^;)



そろそろ色鉛筆も削らないとね。


数字のマジック「日数加重平均」

2012年10月30日 | ガソリンスタンド

「2012年10月分の石油製品の卸価格について」
ガソリン▲2.6円

JXのサイトでも発表されていますが、こんな意味の無い数字の発表は止めていただきたいな。
原因は「日数加重平均」という計算の仕方にあるのですけどね(汗)





JXのサイトより転載↓
※当社の卸価格は毎週金曜日までの市況動向を総合的に勘案のうえ土曜日に改定
※油種別の月間平均改定幅は、週次改定幅を日数加重平均して算出
※4油種平均は、油種別月間平均を当社出荷見込数量で加重平均して算出

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

毎週改訂している卸価格を日数加重平均して月間平均を算出したものを元売(JX)は発表しているのですが、それは元売だけの勝手な都合。

/(@゜ペ@)ウーン
そもそも日数加重平均って何じゃらほい?って感じじゃございませんこと?(汗)

・・・(〓 ̄(∵エ∵) ̄〓)ゞエヘヘヘヘ
あんまりよく理解できてないんですけど・・・・って、それじゃあいけんねぇ
(6 ̄  ̄)ポリポリ

簡単に言うと、「土曜日の改定で値上がりしそうだ」ってなったら金曜日の買い注文が増えるでしょ。で、土曜日は注文が入らないわね。
で、値上がりは、してるんだけど、安い金曜日に数量が多く出てるから、それを加重して平均するらしいσ(^_^;)アセアセ... これで分かるかな?


・・・
申し訳ゴザイマセン!
よく理解できてない者が人様に説明など出来るわけがございません!!
(||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)アウッ~~~


どなたか文章で上手く説明して頂けないでしょうか?
お願い。(ー人ー)


 (・・*)ゞポリポリ
とまぁ、仕方ないから日数加重平均は置いといて(汗)

当店の9月の仕切り平均(レギュラー)は134.52円、そして10月は132.26円です。
ということは▲2.26円となります。(税別ね)

又、月初から月末までの毎週の上げ下げを単純計算すると▲1.6です。
(しかもこれは最終週の改訂が▲1.3円だったから▲1.6になった)


とまぁ、こういう具合に計算の仕方によって“違い”が発生するわけです。

だから何が言いたいのかというと、
そういう、計算の仕方によって変わる金額を元売が発表する影響について言いたいのです。

「9月と比べて10月は2.6円安くなりました」と元売に発表されると、掛け取引先の企業からその「金額」で価格交渉される恐れが出てくるのです。
(“加重平均して”なんていう部分はスルーで)

計算の仕方によって違いが生じる「意味の無い金額」によって、販売店が迷惑を被ることになるかも知れないのです。


それなら毎週(先週と先々週は週の半ばでも)改訂される価格を、そのまま、改訂される度に発表してくれた方がマシです。

但し、
運賃やインセンティブにより特約店に卸される単価には差があること。
又、販売店に卸される際には特約店マージンを上乗せした金額になっている、ということも併記して頂きたいのです。



透明だというのなら、とことん透明にしてください。






 


業界の新聞に載っている記事です。

2012年10月30日 | ガソリンスタンド

※色文字がmasumiさんのコトバです。

10/24 燃料油脂新聞

★「つくづく元売が羨ましい」-広島市内の外資系業者
コストの上下を動をそのまま仕切価格に転嫁させ、それを強い立場で回収するだけの元売に対して、
SSは競合店の存在や顧客流失の危険性から、「まともにコストを価格に反映できない」
SSではあくまで主導権は買い手(消費者)にある。

もちろん元売も商社や広域ディーラーなど、大手業者に対しては“一方通行的”な仕切価格改定はできない。
それでもほかの系列業者に対しては、「問答無用の仕切価格決定と回収をしている」

「納得できないならほかへどうぞ」といった系列解除を示唆するような言葉を受ければ「納得できなくても、価格を呑まざるを得ない」との声は少なくない。


★業転玉流通量が増加ーマージン確保へ「必然」

業転流通量が増えれば、やがては無印化、市場からの撤退・・・
※元売カードの利便性はどうなる?




10/29 燃料油脂新聞

★いずれ系列も崩壊か?

小売業を営む同業者の組織には商業組合と協同組合の2つがある。

元売のタテ系列に対して「ヨコの
連携」を重視するのが組織の役割だった。
だがいまもってタテ系列を越えることができないことに突き当たる。

組織をよく知る、否、組織を束ねていた元理事長は
「組合そのものが元売のタテ系列だった」と証言する。
いくらヨコの連携を強化しようが、立ちふさがってくるのは元売だったという。

その組織から一人、また一人、と姿を消していく。
無念の思いで見送るならまだしも素振りさえ見せない業界に連帯感はない。


★SS存続へ向けて 納得できる決断を

「この先、SS(業界)はどうなるのか」と不安を語るところは多い。
確かに体力勝負を挑む元売子会社系セルフや資本力のある広域ディーラーや異業種の台頭は地場業者にとって大きな脅威。
とりわけ体力のない中小業者にとってはシビアな問題になっている。

従業員や地域住民のことを考えても簡単に店を畳むことはできないのが現状。

※地元の人間でもないし、サラリーマン家庭で育ったし、私には商売人の気持ちはよく分からない。
だから「こんなアホらしいコト何でしてるの?辞めようよ」って8年くらい前は本当に真剣に言ってた。
でも、今は少し分かる気がする。
地元で商売するっていうのは儲かる儲からないだけじゃないんだって。
そんな簡単にやめられないんだって。

・・・
それでも、もう65になるし後継者もいないのに、地下タンクの投資をしてまで店を続けるって言うこうちゃんのことを「アホちゃうか」って思う気持ちもまだチョコットだけあるけどね~(=^‥^A アセアセ・・・




★地下タンク問題 気になる経過期限後の対応

来年1月末が期限の地下タンク問題だけど、
ここに来て、事前申請をしなかった事業所にも新たに救済策を設けると同時に、経過措置期間後の対応にも柔軟な姿勢を示すなど、手厚い“保護”も見受けられるが「廃業に拍車がかかる」との懸念は消えない。

※一体何の為の事前申請だったのか?何の為の期限だったのか?
そんなナァナァなコトをズルズルとするのは止めて欲しい。
ヘビの生殺し状態が続くだけ。



10/24 ぜんせき

★代行給油実施率97%に 9割弱で実害発生

いつのまにか他店の同カードに移行 33%
安値セールスにより顧客が他店の同カードに移行 25%
安値セールスにより契約単価を下げて取引を継続 13%
安値セールスにより契約単価を下げたが他店に移行 12%
実害はない 14%

※9割弱で実害があり組合でも問題になっているのだけど、“上の方”へ行くほど、その「声」が消えていくらしい。



10/29 燃料油脂新聞

★毎週上下変動する仕切りにSS業者は対応に苦慮

「元売のコスト算定上、合理的とされる週決め仕切りだが、実際の運用のあり方をめぐっては議論の余地が大いにある。
SSが適正にコストを転嫁できる仕組みづくりが課題だ」

※最近では週半ばでの途中改訂がある。
セルフのように都度精算が完了する個人客ばかりならまだしも、法人の掛け客を持っている販売店にとって今の仕切り体系はかなりの負担です。

★週途中の仕切り改訂について別に記事をアップします。


★高値組、苦しい胸の内露呈 「安値追随は不可能」



10/18 燃料油脂新聞

★「本当はいくらなのか」 仕切価格に疑問の声

★利益出してこそ「商売」

◎・・・・・ここまで厳しい事を書いたのには理由がある。
仕切価格の上下に先走りや様子見で利益を捨てるのは毎度のことだが、ここ1-2週間は特にひどい。
たとえば・・・・郊外では一気に4-6円下がった。
仕切りは1-2円しか下がっていないなかでだ。
何がそうさせるのか理解に苦しむが、それと同時に経営感覚を疑わざるを得ない。

<中略>

価格でしか商売できない経営者は「撤退」してもらった方が業界と業界で働く人のためになるのではないだろうか。

(仕切りの変動幅に関係なく価格を下げるのは)これこそ、自分のことだけ、自分だけが良ければ良いという「エゴ」の表れ。
そこまで赤字の、儲けがない価格で売りたいのなら、いっそ無料で配ってはどうか。
社会問題にでもなった方が解決が早いかもしれない。

まだ業界に可能性があると信じて言いたい。
「もう十分だ」-。

※先日、新規オープンしたトコロが先着何名だったか何リッターまでだったか(場所も名前も忘れましたが)、
リッター50円で販売とか業界紙に載ってたと思うんですけど?

50円って、ガソリン税以下なんですけど、これは問題じゃないのでしょうか?
イチ販売店が個人に対して勝手に免税してる行為になるワケですが・・・?

*****

・・・・わたしも、信じたい。












JXエネ 油槽所を輸入基地化

2012年10月30日 | ニュースから一言二言

室蘭製油所の停止検討=需要低迷で13年度末までに―JXエネルギー

室蘭製油所の停止検討=需要低迷で13年度末までに―JXエネルギー
(時事通信) 2012年10月28日 11時45分
 石油元売り最大手のJX日鉱日石エネルギーが、室蘭製油所(北海道室蘭市)での石油精製を2013年度末までに停止する方向で検討していることが28日、明らかになった。同製油所の精製能力は日量18万バレル。低燃費車の普及でガソリン需要の減少に歯止めがかからないことなどから、生産能力を縮小する。

 室蘭製油所は1956年に操業を開始。精製能力はJXエネルギー全体の約13%に相当する。製油所としての機能は廃止するが、樹脂材料など石油化学製品の生産拠点として存続させることも検討する。これにより、JXエネルギーが保有する製油所は計7カ所となる。 

 
JXのサイトでは

本日の一部報道について.
各位
 本日、室蘭製油所の石油精製設備の稼働停止に関する一部報道がありましたが、これは当社として発表したものではありません。
当社は、2014年3月末までにグループ精製能力を日量20万バレル削減することに関して検討を行っておりますが、 現時点で具体的な内容を決定した事実は一切ありません。

とのこと。

:::::

10/30の燃料油脂新聞より

JX日鉱日石エネルギーは、日本海側を中心にした5ヶ所の油槽所を輸入基地化したことを明らかににした。
保安検査の虚偽報告で7月から操業停止している水島製油所B工場に加えて、根岸製油所が定期修理中で稼動を停止。
国内で必要な製品供給を確保できないことや、内航タンカー不足に対応するため。
11月からこれらの油槽所で灯油を中心に製品輸入を開始する。

::::::::::

あと解説とか書いてくれてるけどここでは省略。


・・・・うーーーーーん。

やっぱりPBが優位(有利)かな。。。(汗)




住商、北海油田の権益を英国政府から取得(読売新聞) - goo ニュース
2012年10月29日(月)22:47
住友商事は29日、北海油田の3鉱区で探鉱する権益を英国政府から取得したと発表した。
 3鉱区のうち一つは100%の権益、残り二つは一部権益を取得した。100%を取得した鉱区は、周辺に多くの油田がある。


今日の一枚

2012年10月29日 | 自然や動植物



今日はややこしいお天気でした。


あれは何時くらいだったかな?

Sさん(こうちゃんの1番目の奥さん)の車が入ってきて、中からSくん(こうちゃんとSさんの娘のNちゃんの子)が降りてきた。
(昨日こっちに来て、SくんだけSさん家に泊まったんだって)

「どうしたん?」って聞いたら「顔見せに来た」って。

先週精米したお米を送ったら「今ごはん食べてる。美味しいよ」って、こうちゃんに電話してきてくれたときにmasumiさんも話しをした。

「もしもしSくん、誰か分かる?」
「うん、分かるよ」
「masumiさんやで、覚えてる?」
「うん、覚えてるよ」
みたいなラブラブの会話をしたのだ(@^^@)♪

で、そのときに私が「Sくん、ちっとも顔見せに来てくれへんから寂しいわ」って言ったから来てくれたんだよね。
(*’ー’)(,,*)(*‘∇‘)(,,*)うんうん

で、お芋掘りにおいでっていう話もしてたんで、「11月3日においで」って言ったらその日はプールだからダメって。
じゃあ4日は?って聞いたらテストだって(汗)

仕方がないからmasumiさんが掘って宅配で送ってあげるってコトになった。
「Sくんと一緒にエイヤッってお芋さん引っ張りたかったな」って言ったら(しょうがないなぁヨシヨシ)みたいな雰囲気で頷きながら笑われたよ。
小学1年の子にo(- -;*)ゞ

カレンダー指差しながら「この日もこの日もこの日もこの日も習い事」って...(@Д@;?!
「遊ぶ時あるん?」って聞いたらちょっと考えて「あんまりないなぁ」って・・・

Nちゃんが教育熱心なのは知ってるけど・・・(゜_゜i)タラー・・・
でもそういう学校だからお友だちもみんなそんなふうに習い事してるみたい。

・・・・・。。。。。

まぁSさんがワイルドだから大丈夫でしょう(笑)

可愛いお顔はそのままで背が伸びて・・・
そうそう前歯が抜けて「早くこの顔になりたかった」そう。
「変顔で面白いから!」だって(笑)

あの時と変わってないね。





同じ穴のムジナ

2012年10月29日 | ガソリンスタンド

2こ前の記事の元修理屋kさんへ のお返事コメントを投稿したのですが、その後で「続き」が湧き上がってきました。
ポリポリ (・・*)ゞ

:::::

>無印でフルサービスですか・・・
>店名で検索してみたら大阪にもお店があるみたいですね
>この会社も元は系列だったんでしょうか・・・

マークを下ろさなきゃいけなくなった原因(浮気買いしたとかそんなんじゃなくて根っこの原因)
それを思うと何ともやりきれない悔しい気持ちになるのです。

元売の子会社や資本が注入されたような大手とか商社系のPBとか、
そういった大企業が、規制緩和で箍が外れて牙を剥きだした。
表にはキレイごとを並べて、
業界の歪んだ仕組みの上で利益を得て。

地場で生業として1SSで営業している店、フルで小口配達も続けている店は、裏の事情を知ってもらうこともないままに追い詰められながらも、簡単には辞められない。

「儲けがないから」とハイオクにレギュラー混ぜた店だって、そんなことをしたって増える利益は“(レギュラーに灯油を混ぜる事と比べたら)高が知れている”。
それでもやってしまうくらいに、感覚が狂っているのが今のガソリンスタンド業界なんでしょう。

ハイオクにレギュラー混ぜたり、レギュラーに灯油混ぜたり、系列やのに業転玉混ぜたり、
それはもちろん悪いことです。

だけど、それよりもっともっと悪いのは、
業界の歪んだ仕組みの上だから利益を得られている、“カレラ”だと思います。
表向きはとても良い格好で。


元売とか大企業の大手特約店とか、全石連とか組合の“上の方に居てはる人の大企業”とかは同じ穴のムジナでしょう?
「発券店値付カードの発券してるようなトコ=自分とこが汗水流さんでもちゃーんとお金が入ってくる仕組みをよくご存知のトコ」

・・・この仕組みを最初に考えたのは誰?
或いは、
この仕組みにほくそ笑んだ?

そういう立場の人たちが“上の方”に居てるから、
だから1SSしか持たない販売店がこれだけ苦しんでいても、全石連とか組合とかは口先ばっかりで、挙句の果てに証明付きなら業転OKとか、ワケのワカランことを考え出して・・・
業界の抱えている問題を解決させようとしているようには到底思えない。

それって、まだ時間稼ぎ?




あーそうだ。
ついでに書いておこう。

発券店値付けカードの問題点で
「給油施設も持たないカード会社に云々」っておっしゃっているのは、発券してる(大企業の)販売店でしょう?

発券していない私たちにとっては、給油施設を持っている同じ業界の企業でも、持っていない他業種の企業でも、どっちでも同じですから。

自分の店の掛け会員(大口顧客)の強奪
マージンの搾取

相手が誰であろうが、
発券店に奪われていることに違いはありませんから。

 



新米

2012年10月28日 | 日記

アップし忘れてた(^^;

先週の日曜日に精米しました(^^)b

米袋がめっちゃ気になるタマちゃん


今年は暑さのせいで出来が悪いと聞いていたこうちゃん
手にとって「粒が小さいから2等やな」って言ってたけど・・・






もっちりして美味しかった~☆♪
そして後日JAから?通知が来てて「1等米」だったって☆


間引き大根もらったよ^^


油揚げと炒め煮。

masumiさんの作る料理は美味しいなぁ~♪
まぁ作るたび味は違うけどな~(汗)
そんでから甘かったり辛かったりもするけどな~(爆)



日にちが経つほど美味しくなるような?
「冷蔵庫まだまだあるよ黒枝豆」







消費税増税で得をする大企業!?

2012年10月27日 | ニュースから一言二言

「トヨタをはじめ輸出大企業の有力20社だけで、2011年分の消費税の還付金が1兆1751億円」
税理士の湖東京至さん(元静岡大学教授)の有価証券報告書に基づく試算で明らかになりました。
消費税10%が実施されれば還付金も倍になります。

有力20社の還付金合計は、1兆1751億円
この額は全体の還付金額、約2兆5000億円の47%を占めています。
つまり有力20社が約半分を持っていくのです。

トヨタが税務署から還付してもらうお金はトヨタの下請け先などおよそ2万社が苦心惨憺して税務署に納めたもので、
トヨタが税務署に納めた税金ではありません。
つまり、他人(他社)が納めた税金をトヨタ1社がもらうのです。

一方は常に納税に汲々としているのに、一方は還付金を楽しみにしている。

消費税が10%に引き上げられれば、これらの企業の還付金は2倍になります。

<10月22日 全国商工新聞より抜粋>




ね!
上の方の人たちは、どうやったらお金が入ってくるかをよく知っているでしょ。

一旦出したお金もちゃーんと戻ってくるようにしてはると思う。



で、こういうコトって、テレビや大手新聞等では報道されないのよね。
広告宣伝費の威力。
その広告宣伝費は商品代金の中に含まれてるから、元は消費者のお金ね。




 「なぜ経団連は消費税増税に賛成なのか?」




















抜き打ち検査で?

2012年10月27日 | ニュースから一言二言

「品質保証と分析と・・・。」 に森ちゃんがコメントしてくれた

>品確法がらみで件数は少ないですが経産省もちゃんと抜き打ち検査をやってますよ。

これで発覚したのかな?


灯油:ガソリン混入 11日〜25日、西宮のGSで販売 /兵庫

西宮市消防局は26日、西宮市本町のガソリンスタンド「油亀商店西宮SS」が販売した灯油にガソリンが混入していたと発表した。同消防局は、購入者に使用しないよう呼びかけている。

 同消防局や同SSによると、ガソリンが混入した灯油は今月11日〜25日に販売された。スタンド地下の灯油タンク(10キロリットル)では一時、ガソリンを保管していたが、その後、ガソリンはすべて抜きとり、灯油を保管。灯油は今月11日から販売していたといい、原因を調べている。異常出火などの報告は、今のところないという。

 同消防局は「そのまま使用すると火災になる可能性がある。使用せず、速やかに連絡を」と呼びかけている。連絡先は同SS(0798・37・3255)か、西宮消防署予防係(0798・23・0119)。【森本宗明】

読売新聞には

同店は今夏、ガソリンを過大に発注し、専用タンク(容量10キロ・リットル)5基に入りきらなかったため、空だった灯油用タンク(同)1基に注入。
その灯油用タンクに10月11日、新たに仕入れた灯油を入れて販売したという。
男性店長(57)は「灯油を入れる前に、ガソリンは抜き出した」と話しているというが、経済産業省近畿経済産業局の抜き打ち検査では、灯油にガソリンが約2%混ざっていた。


記事を読む限り異常燃焼が起きたわけでもなさそうだし・・・


で、こういうことを書くと他の真面目にやっているPBSSに申し訳ないけど、
やっぱりこの「油亀商店西宮SS」は元売系列の販売店じゃないんですよね。
※「やっぱり」っていうのは、PBだからっていう意味ではなくて、
系列の正規ルートでのローリーなら、灯油のタンクにレギュラーを注入するなんて、過ち以外ではあり得ないことだからです。


PBの方は(浮気組さんもそうかもだけど)
少しでも安く仕入れようと“努力”をされている。
情報収集はもちろん、逆インセンティブ?・・「こんだけ買うから安くしてよ」っていうのもあると思う。
このお店も「こんだけ」買ったはいいけど、入らなかったんでしょうね。

系列のお店の場合は、(当店は先ずそんなコトは起こらないようにしているけど)
万が一タンクに入らない場合は荷降ろしせずに持って帰ってくれるようになっている。
(実際には受注センターが他店で余裕のあるタンクを探してそこへ持って行くみたい)

でもPBは、「持って帰って」とは言えないんでしょうね。
次回の取引単価に影響するから。
↑ masumiさんの想像です。
「違うよ」って言う方はその旨コメントしてくださいね。

 


だから、

2012年10月27日 | 日記(その他)

chaicoさんがコメントに書いてくれました。
>masumiさんには申し訳ないけど、高い理由を話した所で、消費者は「だから?」ってことでしょう。

私はこうお返事を書きました。
>はい。そういう方が多いと承知しています。
>そして元売も政府もこの異常事態を是正する気はないことも。

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前に業転玉を仕入れている系列販売店の方の「社員やその家族を守るために業転を取る」みたいな理屈に対して、「社員や家族を守る為なら客を欺けと言うのか?」と書いた事があります。
(その記事を探してるんですけど見当たりません(汗)ちひろさんもコメントくれてた記事なんだけど^^;)

もしも消費者が全員「だから?」の方ばかりなら、
そんな消費者なんて欺いたって構わないのかも知れませんね(^_^;


でもね。
そんな人ばかりじゃないと思うんですよね。
特にガソリンスタンド過疎地なんかで不便を実感されている方とか・・・。

現にchaicoさんも過疎地とは無縁にも関わらず、同情(?最適な言葉がピンと来ない^^;)を示して、このブログをご自分のブログでも取り上げてくれたし。
onelifeさんもそう。
shigeさんもツイッターで請負人越後屋の宣伝をしてくれた・・・。
龍さんも、私が先日コメントしたとき、「今日の記事、よかったですよ」と、励ましてくれました。

皆さん業界とは無関係の、消費者の立場の方です。
それもネットを通じて知り合った見ず知らずの方々です。
(アクセス解析から他にもリンクを貼ってくれている方もいらっしゃるようです)


だから、

もっともっと多くの消費者がこの業界の歪みを知ってくれたら、
そしてそれが自分たちにとって不利益なことだと気が付いてくれたら・・・

安値店があることが“得”なのではなく、
燃料代のうち半分も税金を納めている自分たちには、「全国どこでも安心して公平に燃料供給を受ける権利があるのだ」と気付いて、声を上げてくれれば。
我々販売店や特約店の声は無視出来ても、元売も消費者の声はそうそう無視できないと思いませんか?

※ ↑ 「軽減分析措置の更新問題」 にコメントくれたサブテンさんへのお返事の一部を再掲。

 


それにやっぱり、
「系列販売店が系列100%仕入れをしていたら潰れる」なんていうのは、絶対におかしな事なんです。

 


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先日もネギの産地偽装が報道されました。
4月には牛肉の産地偽装も報道されました。


けれども、
ガソリンの偽装販売が報道されることは、多分、ないでしょう。

それが、資本主義社会、経済至上主義、金、金、金の世の中です。


“ほんとうのこと”は報道されない。






踏まれても 汚れても 野に咲く白い花が~好き ♪

いつも、自分で自分を励ましながら生きてますp(^^;)q







 


ヘタレのmasumiさん

2012年10月25日 | 日記

今日の電話で「値段が高い」と言われた瞬間、胸が押し潰されたみたいになって、声が出せなくなった。

「インターネットでmasumiノートって検索してもらえたら石油業界の事情が分かってもらえると思うので、検索して頂けたら有難いです」って、それくらいのことすら満足に言えなかった。

息が出来なくて、ひと言ひと言、詰まりながらしか言えなかった。


ブログではエラソーに書いてるmasumiさんだけど、
全然。

情けないヘタレ。