masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

流通証明書が添付されたとて・・・

2013年09月30日 | ガソリンスタンド2

9月27日 ぜんせきより


元売りへのエネ庁の通達文です。
記録として全文転載しておきます。

*****

ガソリンの取引に関する公正な競争の確保について

標記の件については、ガソリンの安定的かつ効率的な供給の確保のためには不可欠ですが、平成25年7月に公表された公正取引委員会「ガソリンの取引に関する調査報告書」をも踏まえ、元売りと系列特約店との取引に関して、公正な競争の確保がなされ、石油のサプライチェーンの強化につながるよう、下記の点について対応を求めます。

1、公正な取引条件の設定

一般的に見て、系列特約店に対して取引上優越した立場にある元売りとして、系列特約店が業転玉(系列ルート以外の流通経路で流通するガソリンを言う)を取り扱ったことを理由に、直ちに、また、一方的に、
①当該系列特約店に対して、取引の停止、給油所の運営委託の解除、卸売価格の引き上げ、元売POSシステムの利用停止を行うこと
②当該系列特約店が業転玉を取り扱う場合には今後の取引等に影響があると系列特約店に受け取られるような通知を行うこと

など、正常な商慣習に照らして不当に、系列特約店に不利益となるような取引条件を設定する等の独占禁止法に違反する疑いのある行為は行わないようにすること。

2、石油製品流通証明書の添付

系列取引に関する理解の向上、透明性の確保及び系列販売網の強化に向けた取組とあわせて、非系列取引の透明性の確保に取り組むこと。
そのため、製油所・油槽所からの石油製品の商流及び実際の物流を記載した証明書の添付について、今年中に実施するべく検討すること。




業転・系列格差縮小を
(一部抜粋)
「零細SSにとってJASSの安売りは死活問題。
実際に廃業したSSも出てきている。
これは業界にとって非常に大きな問題だ。
現状のままではさらに廃業に追い込まれるSSも出てくる可能性が高い。
石油製品の安定供給を維持するためには、地方にある中小零細業者がしっかりと利益を確保でき、将来に備えられるような政策も必要」と強調する。

また石油業界関係者は
「特にJAの行動は不明なケースが多い。
業界で対応することは無理であり、本当に石油製品の安定供給を維持していくのであれば、国ももっとしっかりとした指導や対策を講じてもらいたい」と話す。

※JAがポリ容器1つでも灯油の配達をしているのならまだしも・・・

※格差が2円程度なら地場業者は十分耐えられるはずです。


↓数か月前と同じ、こんなチラシが又新聞折り込みに入っていました。


本社が他府県にある外資系フルSSで、“スタッフが給油でも”通常価格より10円引きとあります。
因みにこの店と同一道路の並びにJASSがあります。

通常価格でも当店より10円安いのでこの3日間は20円差ということになるのかな?

因みにうちの粗利一桁ですけど(汗)


こんな状態だから、「本当にこの業界はどうなっているの?」なのです。


PS
明日は流通証明書と品質証明書は違うという記事を書きます。


日曜日

2013年09月30日 | 日記

4か月ぶりに美容院へ行きました。
いつものように爆睡しました。
もうちょっとで涎喰うところでした。
アブナイアブナイ。

午後はまた家の裏の溝掃除から始まります。


この日はでっかいミミズとカエルくんに遭遇。

・・・これは何蛙だろ?
やっぱ雨蛙が可愛いな。

屋根の上の笹掃除に向かうこうちゃん。
「こうちゃーん、写真撮るからこっち向いて~」
「アホ!落ちたらどーしてくれんねん!」
「てへへ、ごっめーん」



近所のスーパーで小ぶりの鯛が半額で2匹で300円で買えたのでアクアパッツアを作ったよ。
店の裏のオリーブとバジルは、こうちゃんがハーブ嫌いなので少しだけ使った。
・・・鯛が見えないね(^~^;

手前のワイングラスは引っ越しの時に割ってしまって1個だけになったのだ(--;

あ、そうだ。忘れてた。
ジャーン☆
店の裏の無花果
一気に熟してた。


メチャクチャ美味しかった~♪

どんどん熟すよ。毎日楽しみ。

今朝お客さんが持ってきてくれた栗

嬉しいな☆

おまけ










分かるかな...?
真ん中向かってちょっと左。
鯉。8050センチはある。








ますみのーと Tカードで検索してくれたかな?

2013年09月27日 | 日記

http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/18e52648045420f9c8fefac1896837bc

消費者の方にとっては気に障ることも書いてあるかと思いますが(^^;




***お知らせとお願い***

初めてご訪問くださった方へ

このブログの一番の目的はガソリンスタンド(昔ながらの)が置かれている現状を知ってもらうことです。
「masumiノート Tカード」というふうに、「masumiノート」にプラスして「業転」「仕切り格差」「差別対価」「発券店値付けカード」「担保問題」「不良債権の軽油税還付不公平」・・・とキーワード検索して頂ければ大概のことは記事にしてあります。

ガソリンスタンドカテゴリーの記事を全て読んで頂きたいのですが、あまり一般の方が興味を引く話題でもありませんので、
規制緩和以降の
ガソリンスタンドが置かれた現状を予備ブログ「masumi_iのブログ」にアップしました。
是非ご一読下さい。





赤も緑もシルバーもあるでよ、と、美味しいとこ取りだけすんなってハナシ

2013年09月26日 | ガソリンスタンド2

危険物保安技術協会のガソリン携行缶の正しい使い方には購入についてこう書かれてあります。

セルフスタンドでは利用者が自らガソリンを容器に入れることは出来ません。
消防法令の基準に適合した容器でガソリンスタンドにて購入してください

・・・???
セルフスタンドもガソリンスタンドですよね?

確か消防法ではセルフスタンドであってもスタッフに給油してもらうことはOKのハズで、それを実施しているお店もあると思います。

ただ効率化と採算性を考えてセルフにした店側からすると、それは“勘弁してくれよ”となるので断ることにしているセルフのガソリンスタンドが多いのだと思います。

逆にセルフのガソリンスタンドの中には利用者が容器に給油することを黙認しているところもあるようです。

ただそういうところも近年の事故の多さからか・・・?
「今まで入れさせてくれよってんけどな、さっき行ったら出て来てアカンて言いよるねん」と言って当店に来られるお客さんがチラホラと・・・(苦笑)

そしてこれも福知山の花火大会の事故後業界紙で読んだのですが、「容器への販売を取り止めた」(セルフではない)フルのガソリンスタンドもあるようです。


消防法適合携行缶を持参しているのなら販売してあげれば良いのに・・・と思いましたが気持ちも分かります。
販売店側に責任がないとしても何か事が起きた時には面倒なことになるでしょうから。


大阪のパチンコ店放火事件のあとには、「容器へ販売する際には住所氏名使用目的を記入してもらい、免許証も確認すること」みたいな話も浮上しました。
古い灯油の引き取り処分のハナシの時のそうですが、その時もmasumiさんは「フルの店はそういった負担ばかり押し付けられて面白くないなぁ」と思いました。
(masumiさんは自発的にするのは良いのですが上から押し付けられてするのは嫌なのです)


先日はこんな話がありました。

お客さんとこうちゃんの会話

(携行缶に給油してもらえるのかと尋ねられて・・・)
「はい、入れますよ。  これは良い缶ですね、値段、高かったんとちゃいますか?」

「そやろ、自衛隊で使っているヤツと一緒やからな、頑丈やで」

「そうですか」

「○○市のガソリンスタンドでな、これに入れてくれって言ったら断られたんや」

「ああ、セルフでは断られますね」

「ちゃうちゃう。セルフちゃうで。普通のスタンドや」

「へ、何でやろ?」

「そやろ。赤い缶しかアカンって言いよるんや」

「あぁ、ホームセンターなんかで売ってるやつやね」

「そうやろうな、でもこれの方がええやつやで?自衛隊でも使ってるやつやって言ってんけどな、絶対に赤い缶でないと売ったらアカンって言われてるんで、って」

「アハハ、会社にそう言われてるんやろうね」

「やろな、そんでもホンマけったいなハナシやで」

::::::::::

笑い話でしょ(笑)



それでその日のこうちゃんとmasumiさんの会話

「なぁなぁ、こうちゃん、ベストプライスっていうとこなんか単車はリッターあたり10円もプラスしてるねんで、
うちらかて携行缶だけのお客さんにはそういうことしてもええんちゃうの?」

「またアホなこと」

「だってさぁ、車とかいつも給油してくれて・・・っていうか、それが基本、でのサービスみたいなもんやんか。
なんていうの、トータルの中でこそ、って言うか、トータルやからこそ、小口配達とか、そういう非効率で不採算なことも可能なわけやん。
だからいつも車に給油してくれてる人はおまけでしてあげれても、車はセルフ、灯油はホームセンター、みたいに使い分けしてる人にはこっちも区別して手数料っていうか、割増料金を頂いても良いんちゃうかなぁ?」

「そらそうかも知れんけど、やっぱりそんなこと出来へん」

「何でー、だってみんなが缶だけのお客やってみ?農業機械だけ、缶だけ、小口配達だけ、そんなお客さんだけやったら、今の粗利のままでは店、続けられへんやん」

「・・・・」

「ふっ(笑)そうやんな・・・出来へんわな。
でもホンマ、使い分けしてる人に言いたいわ。
うちで高いガソリンを買ってくれてる人がいるから、セルフでは買われへん携行缶でのガソリンを買えるんやで~、って」

「元売子会社の販社とか大手広域業者とかにも言いたいわ。
セルフにして一部の消費者を切り捨てて、大口の配達先だけ地場から奪って・・・・
美味しいとこ取りだけすんなー!、って」




エネ庁も

2013年09月25日 | ガソリンスタンド2

9月25日の燃料油脂新聞です。

エネ庁も元売りに“特約店が業転玉仕入れても大目に見てやれ”みたいな、ピントのずれた通知を行っていたという記事です。


ガソリンスタンドの数が減って1店舗当たりのガソリンの販売量は増えても過当競争が続いている、そして業転格差が大きい現状のままでは系列地場SSは更に減って空洞化は免れないという記事です。


系列玉と業転の狭間で揺れる

地場フルサービスSSの仕切りと同等の看板・実売価格が横行しており、底値に引きずられる格好で地場フルサービスSS業者のマージンもじわじわと下がり続けている。
「業転玉を仕入れなければ食べていくことが出来ない」という悲鳴があがる背景だ。

その一方、系列サインポールを掲げながら業転玉を購入することに抵抗感があることも否めないようだ。

「創業以来、業転を一滴も取っていない」―。観光地で営業している地場フルサービス業者はそう言い切った。

しかしSS経営は苦しさを増している。
平成10年くらいまではガソリンボリュームは伸び続けた。ところが周辺にセルフSSがオープンして状況は一変した。
看板・実売価格は一気に下降し、価格追随しなかったため(※)現金客の流失に加えて法人客もセルフSSに向かっている。

「系列仕切り価格では価格追随することはできない。
それでも業転玉は取りたくない。
お客さまに嘘をついているような―」。

 

業転玉を積極的に利用している地場フルサービスSSでも、
「本来なら系列玉100%を貫きたい。
しかし市況をみてほしい。
セルフSSの看板・実売価格はわれわれの系列仕切り以下の場合も少なくない。
わたしには納得できない。」と複雑な心境を露呈した。

10月から最大手元売りが仕切り格差を是正すべく実質的にブランド料を引き下げる。
地場フルサービスSS業者は期待していいのか。

ブランド料とはいったい何なのか。
もう片方で普通に流通している業転玉がそう問いかけている。

*****

※ブランド料が1円安くなったからって何も変わらないと思う。

ブランド料が1円安くなったからって格差が縮まるとは限らない。
今日この時も業転玉はどんどん値下がりしているそうです。

消費者はいくらの差なら納得するのだろうか?
メーカーのマークのあるガソリンスタンドとないガソリンスタンドと。
セルフとフルと。


分析表や保証を必要としない個人消費者であれば、品質に問題がないのなら1円でも安い方が良いに決まっている。
元売りの保証を必要とする法人はいくらの差まで認めてくれるのだろうか?
同じガソリンに・・・

*****

それよりも私は、
系列でも業転OKを後押しするかのような自民党の石油流通問題議連と公取委とエネ庁に心底ガッカリしています。

大丈夫か?
と思う。


無印さんとかブランドさんとかUnknownさんとか?
喜ぶ人もいるみたいだけど、

大丈夫か?
と思う。



ここで
先日の記事、全石連経営部会の中村彰一郎部会長の言葉を再掲。

「部会としては業転格差を縮めてほしいというスタンス。
販売業者の多くは業転玉を買いたいと思っているわけではない」と指摘し、格差が1円程度に縮小することを強く求めた。


ホントにもう、
自民党のナンチャラとか公取委とかエネ庁とかの見解とか通告とか、それって、
「お客様に嘘をついているような」っていう思いで、理不尽な思いにも耐えて、苦しくても系列100%仕入れを貫いてきた、そういう真っ当に商売をしてきた人間の行いを否定するようなものじゃないのかな。

おかしいよね?

いや、もしも世界中の人が「おかしくない」って言ったとしてもmasumiさんは「おかしい」と思う。

ほんとうに腹が立つ。





 


ガソリン携行缶の正しい使い方

2013年09月25日 | ガソリンスタンド2

福知山花火大会の事故を受けて、危険物保安技術協会による「ガソリン携行缶の正しい使い方」というチラシが制作されました。

2010年03月20日のmasumiノート、「ガソリン携行缶」
この記事に書いたように当店は2003年の秋から容器への販売は消防法適合ガソリン携行缶のみとしており、当時は公的機関のそういったポスター類もありませんでしたので手作りの「取扱い上の注意」をお渡ししていたのですが、行き渡った頃にそれは止めました。

最近、近隣のフルスタンドがセルフに改装したからか新たに“容器のみのお客さん”が来店されるようになりました。
(10年前の2003年に、「なら、他の店に行くわ!」と捨て台詞を吐かれた方も含まれます^^;)

今は立派な公的チラシがあるので助かります。



因みに「ガソリン携行缶」の記事に頂いたコメントのやり取りの中の“手作りの「取扱い上の注意(書)」”はこういう文章です。

*****

ご注意ください。
ガソリンは危険物です!!

事故事例

◆乗用車でポリ容器にガソリンを入れて運搬中、運転者がタバコに火をつけて灰皿に置いたところ、容器の口から漏れ出たガソリン蒸気に引火し火災になった。
◆金属缶でガソリンを購入し自宅で他の容器に小分けしていたところ静電気で引火した。など・・・

☆ガソリンは液体そのものが燃えるのではなく可燃性蒸気が発生して引火します。又、揮発性が高く常温で気体になります。
☆そして引火点は約マイナス40℃と非常に低いです。


ガソリンの運搬・保管・取扱いには十二分にご注意ください!!

*****


・・“ガス抜き”については、携行缶購入時に付帯している「取扱説明書」に書いてあるのだけど、それも書いておけば良かったかなぁ・・・(^_^;


21.22.23.24

2013年09月24日 | 日記

21

裏から見たら可愛い奴なんだよ(^=^;

22

お墓参り日和です。

23

いつものように5時起床で頑張ってますよ(^^;こうちゃんは。

簡単にお昼を済ませて続きです。


昨晩届いたベッドを組み立てて寝室はこれで出来上がり(^^)


24
今朝草刈りで溝に落ちた葉っぱを掃除していたら蟹がいたよ。



自宅の溝に沢蟹が生息しているってちょっと嬉しい♪




よし♪








 


中間マージンも「1円程度が妥当」かと・・・

2013年09月21日 | ガソリンスタンド2

取り上げるのが遅くなりましたが、9月6日の業界紙の記事です。

製油所に列なす無印ローリー
業転との違いどこに?
「ブランド料」に不信感

ぜんせきより
(一部抜粋)
製油所内には元売り間のバーターに伴う系列元売りの大型ローリーと並んで、同型の無印ローリーが並び、この段階にコストの違いは全く感じられない。(※この時点での品質は全く同一です)
こうした光景を目の当たりにした業者からは「ブランド料は元売りだけの利益を確定するもの」と断じる声も上がっている。

「ブランド料を含む仕切りが定着したことで、系列仕切りが業転価格を下回る可能性はなくなった。このままでは業転は安定して安く、系列は不合理に高い」

次は9月6日「燃料油脂新聞」の記事から一部抜粋。


ブランド料「1円程度が妥当」

全石連経営部会の中村彰一郎部会長は、価格差の要因である系列価格のいわゆる「ブランド料」(販売関連コスト)に関し、(サインポール・デザイン塗装に50銭、安定供給に関わるコストで50銭で)リットル1円程度が妥当とした部会報告(平成22年12月)の水準に「限りなく近づいてくれればありがたい」との考え方を示した。

(特約店の業転玉取扱いについて一定のルールを策定することなども要請したようですが)
中村部会長は」「部会としては業転格差を縮めてほしいというスタンス。
販売業者の多くは業転玉を買いたいと思っているわけではない」と指摘し、格差が」1円程度に縮小することを強く求めた。


*****

特約店(2者)の時点で格差が1円になったら、・・・業転玉を買う必要はないよね?
でも特約店が販売店」(3者店」)に卸す時に幾ら中間マージンを乗せてくるかが問題だよね。
中間マージンがもし4円乗せられていたとしたら、販売店時点ではまだ5円もの格差があるってことだもんね。
『特約店の業転玉取扱いについて一定のルールを策定』ではなくて“販売店の”業転玉取扱いについてのルール策定が必要だね。

でもさ
特約店には元売りから販売店管理費として1円のキックバックがあるのにさ、
そこにまだ中間マージンを何円も乗せてくるって強欲だよね。

「masumiさんとこの特約店さんは取り過ぎだと思います」っていう意見が多いけど、業界紙を見ていたらその上を行く高値仕切りのとこがあるんだよね(~~;
しかも面倒見も恐ろしく悪いみたいで...(==;
その点はうちの特約店さんはしっかりしてるよ(^^)

でもね、
上の「製油所に列なす無印ローリー」を見れば元売りのブランド料の中に品質保証料を入れるのは納得できないけど、その他の販売コストに関しては元売りにも言い分があるだろうから1円と決めつけるのはどうかと思うけど、
特約店と販売店の“基本関係”が週一のFAXと月一の集金だとしたら、中間マージンこそ1円程度で良いと思うけどね。

そして、他に何か要件が発生したらその時は手数料という形にしてくれた方が気分的にスッキリするんじゃないかな。



仕切り交渉”とは言うものの、その特約店以外から買うことは(それがいくら同一の製油所から出た玉であっても)業転扱いになってマークはく奪のリスクに繋がってしまう以上対等とは言えない、“優越的地位”にあるのが特約店なんだから・・・

だから、兎に角、特約店の既得権にもメスを入れてほしいと思うし、公取委が元売りに対して指導するんだったら特約店に対しても同じように指導してほしいと思うよ。



2者店の優位性(特約店の既得権)

2013年09月18日 | ガソリンスタンド2



「1円値下げ分を販売店に還元するかどうか、特約店の判断に委ねられるが、公表した以上無視はできない」


おかしなことが書いてあるのに気が付きましたか?

元売りのブランド料が1円値下げされたけど、それを販売店(3者店」)に還元するかどうかは特約店(2者店)の判断に委ねられる・・・

はぁ~!?でしょ(苦笑)

今までずっとコレなんですよ。

「元売りから(※特約店に対して)調整があった」
“噂”や“情報”で知っていても公表されていない以上「そんなものはありませんでした」と言われればそれまでです。

(そのために某情報サービスの有料会員になられる方がいるのでしょうけど)


今回のブランド料の値下げにしても“還元するかどうかは特約店の判断に委ねられるが、(元売りが)公表した以上無視はできない”って、
アホか!!ですよ。
公表されようがされまいが還元しなきゃいけないに決まっています。
そんな当たり前のこともこの業界では当たり前ではないんですよね...┐(-。ー;)┌ヤレヤレ


同紙の一面「jxエネ 支店長会議下期方針を確認」の記事の中にこうあります。

木村康会長はENEOSブランドについて 
「特約店や販売店を含めたグループ全体のブランドであり、当社が一方的に提供するものではない」

特約店さん、ちゃんと販売店も含んでくださいね。
そして元売りさんも口先だけでなく、ちゃんと販売店のことまで神経を行き渡らせてくださいね。
特約店に委ねて終わらせていてはいけませんよ。

これは公取委や自民党の「石油流通問題議員連盟」にも言えることです。
本当に下流の、系列100%仕入れの3者店の意見まできちんとすくい上げてください。

“知っているのに知らんふり”なんてしていないで。



PS
↓元売りが公取委の見解を認めたから1円値下げしたわけではないと思う理由↓

「特約店や販売店を含めたグループ全体のブランドであり、当社が一方的に提供するものではない」








新婚さんではアリマセン。

2013年09月17日 | 日記



↑先月の写真・・・新居での初めての晩御飯デシタ(^^)

アセアセ...A=´、`=)ゞ
お鍋とかはまだ段ボールの中だったのでこの日はお惣菜です。

別居中は当日の朝に晩御飯を作ってそれをお盆に乗せて出勤というスタイルでしたが、
今は閉店してから一足先に私が帰宅。こうちゃんが帰宅後売上計算し終えるまでの40分から1時間で夕飯の用意、となりました。

(笑)向かい合っての食事ですよ(笑)



そしてコレ↓

オーダー品の吊戸棚がやっと届きました。
masumiさんの贅沢品です。

経年とともに変化する色を楽しむということで無塗装です。