masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

補助金助成金のお蔭でしょ

2010年10月30日 | ニュースから一言二言

冬のボーナス3・76%増 77万円、3年ぶりプラス(共同通信) - goo ニュース

2008年9月、リーマンショックが世界を襲い、一時帰休の措置を取る企業が増えました。
同年12月に雇用調整助成金制度の見直しが行われ、中小企業緊急雇用安定助成金が創設された事もそれを後押しする大きな要因になったようです。

一時帰休や雇用調整助成金等の制度は、企業や雇用を守る為には必要な制度だと私も思っています。

それが格差社会を助長するもので無ければ。


得意先の中にもこの助成金制度を利用して一時帰休の措置を取った企業があります。
多くのお客様から「週休4日や~」「今週は二日間だけの勤務や」とか聞きました。
(お蔭で給油回数が減ってうちは大打撃でした)

「お給料減るんちゃうん?」と心配して聞くと「10分の9国から出るから大丈夫や」と涼しい顔でした。


そこまでは良いんです。
企業が倒産したら困りますし、休業補償が無くお給料が減ったら従業員は生活に困ります。

でもね。
賞与!
ボーナス!ですよ。

「今年はアカン。少なかった~」
「そんなん、出るだけええやん。無いトコもようけあるのに~」

で、いくらと思います?

「少なかった~、100万無かった~。90万ちょっとやー」ですよ!


飛び蹴りくらわしたろかー!と思いましたね(笑)


仕事休んで働いてないのに、満額では無いにせよお給料を貰えて
そのお給料は国から支払われているってコトで
それは元々は国民が納めた税金っちゅうコトで

「ボーナス100万支給できる企業に、税金から助成金をあげる必要あるんですかー?」

空に向かって叫びたくなったのでした。

 

そして昨日、商工会からの郵便物の中に
「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」と「3年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金」の案内が入っていました。
「トライアル雇用奨励金」
有期雇用契約(原則3ヶ月)を行い、その期間は対象者1人につき月額10万円(最大30万円)
有期雇用終了後に正規雇用で雇入れ3ヶ月経過後、対象者1人につき50万円支給
「採用拡大奨励金」
正規雇用で雇入れ、6ヶ月経過後100万円を支給
だそうです。

でもね!
本当に困っている事業所は、雇いたくても雇えないワケですよ。

そういうトコロは、この助成金制度を利用したいと思っても、その後の事を考えると諦めざるを得ないんじゃ無いかと思うんです。

で、何が言いたいかというと、
助成金制度を利用した後も継続雇用が可能な事業所は、助成金が無くても雇用は可能なんじゃないかな?と。


そして、もし私があくどい人間なら・・・
これから冬に向けて灯油の配達があり人手が欲しい季節です。
12、1、2月と丁度3ヶ月

щ( ̄∀ ̄)ш ヶヶヶ、みたいな。


冗談はさて置き

確かに、こういう助成金はそれなりに雇用促進の役には立っているのでしょうが、
あくまでも、“それなりに”でしか無いと思うんですよね。

こういう類の助成金の恩恵を受ける事すら出来ない弱小企業をやっている者としては「もっと根本的な景気回復の為に税金を使って欲しい」と思うわけです。

僻みじゃなくて。

月~土曜日、朝7時から夜8時まで勤務の私たち夫婦は、市が税金で建てた箱物(市民センターや○○ホールや体育館等)を利用することもありません。
健康保険証だってもう何年も未使用です。

「市の施設を利用する人にはもっと料金を課せば良いのに」
「図書館で本を借りるのだって無料にする必要は無いんじゃないか」
「安易に病院を利用する人間には、治療費の自己負担額を増やせば良いのに」
と思います。

こっちは僻みかもね(^┰^) エヘ

 

こんな事例も

不正受給?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4702253.html
派遣への休業補償
http://www.soumunomori.com/forum/thread/trd-69136/?xeq=%E4%B8%80%E6%99%82%E5%B8%B0%E4%BC%91


去年の事業仕分けでGS業界は「泥棒に追い銭」なんて言われました。
2年後の老築地下タンク規制にしても、タンクの入替えはその事業所の「自己責任だ」という声もあります。

一時帰休の際の休業補償だってその企業の「自己責任」じゃないのかな?

「雇用」というコトバのマヤカシで大企業にばかり恩恵を与えている。

それは税金の無駄遣いだと思うのは私だけでしょうか?


ガラガラポン

2010年10月29日 | こうちゃんの独り言
日銀展望 遠のくデフレ出口 「お値打ち」躍進 膨らむ不安の芽(産経新聞) - goo ニュース

第一生命経済研究所の永浜利広・主席エコノミストは「リーマン・ショック後の景気低迷で日本のデフレは間違いなく深刻化している。強力な金融緩和策を含め、あらゆる政策を総動員する必要がある」と話している。

・・・・・・・・・・

現内閣は、小沢問題を云々してる間があるならもっと景気回復の為に動いてくれよ。

小沢の事は起訴が決まった時点で、『裁判に任せれば良い』ハナシや。
何を自民党と一緒になってグダグダ言っているんだ。

これまでのような小手先の政策では、経済に限らず何ともならんやろ。

住宅ローンの金利を借り換えとか関係ナシに0金利にするとか。
高い金利に苦しめられてる者は救われるし、これで世の中は随分元気になる筈やで。

これくらい思い切ったコトせな、もうアカンのとちゃうか。


ガラガラポンで一旦チャラにしてもーたらええねん(笑)






白々しい業界

2010年10月27日 | ガソリンスタンド

10月25日「燃料油脂新聞」より

コスモ 利益確保を再要請 支店長会議 (一部転載)

各地で小売市況の下落が進んでおり、特約店の収益悪化が心配される状況になってきたことが報告された。
このような市場環境に対して、
適価販売の徹底による利益確保を改めて各支店、販売子会社に求めた。

・・・・・・・・・

あ~あ、白々しいったらありゃしない。
┐( ̄ヘ ̄)┌

先週末、組合支部長さんから「市況値下げ」の連絡があった。

「ええ”っ?!仕切り下がってないのに?!」
「コ○モとI社の戦争や。今日は取り合えずその連絡で、ハッキリした事が決まったら又連絡するわな」

何でもT市のコ○モ販社が超安値看板を挙げていて、広域業者のI社がずっと交渉していたらしいのだが決裂。
業を煮やしたI社がコ○モ販社の安値に対抗し出したのだとか。

I社は広域業者なのでT市の価格が周辺都市にまで波及してしまったんだね。。。


先週中旬には市内のセルフがいち早く値下げを行い、セルフのプリカカードとの価格差が13円になってたんだよね(⌒▽⌒;) オッドロキー(他店フルとは2円差)

(あれ?仕切りそのままやのに何で下がってるんやろ?)と思ったけど
「セルフはセルフ、放っておこう」で済ませていたんだけどね。
ポリポリ f  ̄. ̄*)

流石に他店フルとの価格差を7円には出来ないもんね。
仕方ないから4円だけ追随することにしました。嫌々泣く泣く
| ̄ω ̄、|グスン

支部長さん曰く、「こんなことしとったらアカンのは分かっているハズやから又値戻しはあるやろ」とのコトですが・・・あ~ぁ、又リッター当たりの粗利が5円有るか無いかで商売しなきゃいけないんだ。。。
ε-(ーдー)ハァ~~~~~


で、これは10月23日の燃料油脂新聞


函館市に本拠を置く、PB系のアサヒ商会が東北に進出(7ヶ所)
キャノピーに『ガソリン他社より7円も安い』と広告を打っている。

PB=業転仕入れだから、平均すれば7円安でもイケルって事なんだろうね。
業転って元売から出てるんだから、元売の販社は7円安での仕入れも可能って事じゃないの?

そんなトコ同士の戦争(価格競争)に巻き込まれたら、系列販売店には為す術も無い。。。

ハズなんだよね。  
ホントはね・・・(ノ_-;)ハア…


イクメン

2010年10月27日 | ニュースから一言二言
広島知事の育休取得表明、8割以上が批判的意見(読売新聞) - goo ニュース


そういう事が可能なのに、社内の雰囲気(?)で出来ない大企業や公務員には「良いお手本」となるかも知れないけど。

したくても、又、させてあげたくても不可能な中小(弱小)企業にとっては、気分の重い、大変肩身の狭くなるニュースです。


労働基準法とか、連休を分散させるとか・・・

大企業と公務員向けだと思うな。

弱小企業にとっては、無縁&迷惑なハナシです。


木下大サーカス

2010年10月25日 | 日記



http://www.kinoshita-circus.co.jp/

1回で良いから行きたいと思っていたサーカス。
サーカスを見ないうちは死ねないと思っていたサーカス。
念願叶って昨日行って来たよ♪




気乗りしないこうちゃんに連れて行ってもらったので、晩御飯にこうちゃんの好きなフライものを付けてあげました(*^v^*)

今朝から胃の調子が悪いそうです(゜ー゜;A




又行きたいナ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ♪

 

 


教育現場

2010年10月25日 | ひとり言

私が生徒の保護者をやっていた昔も、モンスター予備軍は居たわけで(汗)

牛乳飲ませたかったら自分でやれよ!っちゅう話で。

「便りのないのが良い便り」やんなぁ?っちゅう話で。

で、この頃はまだ学校の対応に毅然さがあったという事ですかね。

 

メールで知った最近の教育現場事情にこうちゃんから突っ込んでもらいましょ!


№1

「それやったら一日中宇宙服でも着せとけ! 先生も何で謝罪するねん?まぁその親を納得させる為に謝罪するんは仕方無いとして、他の保護者にまで確認の電話なんかしてるから、親がどんどん図に乗りよるんや。それまではそうじゃない親にまで無意識にモンスター意識を植え付けることになるんちゃうんか」

№2

「満たされない何かを抱えとるんとちゃうか?そういう部分を相手にするのは先生の仕事じゃないんやからマトモに相手をせんこっちゃ。先生は確認印を押すだけにするとか決めたら良いんちゃうか。連絡帳に(書いていい事悪い事みたいな)注意書きを入れるとか」

№3

「・・・溜息。親が、して良い事と悪いことが分からへんねんなぁ。子供に見せて良いもんと悪いもんの区別も付かへん。家の中の事まで放って置いてくれって言われるかも知れんけど、そういうのってその家の中だけで済まへん事になっていくかも知れんのや・・・子供に関係する事は、大きなお世話かも知れんけど“お節介”が要るんちゃうかな」


教育現場

2010年10月25日 | ひとり言

教育現場で実際に起きていることをメール頂きましたので紹介します。
 

№1(小学一年生)

郊外学習で公園へ出掛けた日のこと。

保護者からクレームが・・・

「うちの子が虫に刺された。学校では何も対処して貰えないのか?」

 

教師は謝罪して、他の家庭にも確認の電話をすることに・・・ 

※他の保護者はそんな内容の電話に「???」だったとか。

 

№2(小学校低学年)

連絡帳(学校と家庭間で連絡を取り合うノート)

普通は「今日は熱があるのでプールは休みます」など1行か2行のものですが、最近では見開き2ページにビッシリ書いてくる親が少なくないそうです。

内容は、授業の感想から担任の先生へのアドバイス、そして子供のこと(中には夫や近所の愚痴まで)。

先生の返答に対して赤ペンで添削したり・・・

何か気に障るようなことでもあろうものなら先生の書いた部分を全て修正テープで消して、「気に入らないから書き直せ」「謝罪しろ」とか。

 

№3(小学校低学年)

家庭訪問の日なのに不在で、子供と部屋で待っていると部屋の隅にかなりきわどい18禁雑紙が・・・

先生「あの本、いつもあんな所に置いてあるの?」

子ども「うん」

先生「○○くんも見るの?」

子ども「オレもう見飽きた」

 

これを書いていたら私の子供が幼い時の事を思い出したので一緒に書くことにします。

 

№4(幼稚園)

参観後の懇親会で、ひとりの母親が

「先生、うちの子(好き嫌いで)牛乳を飲めないので、幼稚園で飲めるようにして下さい」

(同調する母親数名)

 

№5(小学校高学年)

林間学校の説明会

母親「林間学校に行っている間、今どうしているのかを蜜に連絡して頂きたい」

その母親の周りの母親たち(そうよねぇと頷きあう)

学校「一人ひとりの様子を、一軒一軒電話をするのはかなり難しいので・・・」

母親「子供のことが心配なんです!何とかしてくださいよ!!!」

その母親の周りの母親たち(そうよ!そうよ!と声をあげる)

(先生方が相談をし始める)

 

学校「NTTに聞いてみたら、回線を使ってパソコンに映像を流すことは可能らしいです。ただその場合、結構費用が掛かりますが、ご家庭で負担頂けるのであれば検討させてもらいますが?どうされますか!?」

 

母親たち「・・・もごもご・・・そんな大層なこと言われてもねぇ・・・もごもご」

学校「ご心配だと言うことですので、費用さえ負担して頂けるのであれば検討しますよ」

母親たち「・・・そんな・・・特には・・・」

学校「では、必要ないということでよろしいんですね?」

母親たち「もごもご・・・はぃ・・・」


つづく


マツタケ

2010年10月23日 | ニュースから一言二言
丹波マツタケ大豊作の兆し クマ出没し採取命がけ(神戸新聞) - goo ニュース

秋の味覚として知られる丹波マツタケが、大豊作になる可能性が高まっている。適度な雨と猛暑からの気温の低下で、生育条件が一気に整ったらしい。だが今シーズンはシカによる食害に加え、クマの出没が相次ぐ。遭遇を避けようと、住民らは爆竹を鳴らしたり、鈴やラジオ、おのを身に付けたりして、山に向かっている。

 

 兵庫県丹波市春日町の男性はここ数日、昨シーズンの3倍近い数のマツタケを収穫した。「木の周り3メートルくらいに70~80本。シメジのように何本もくっついている株もあった。山に入って30年、こんな豊作は初めて」と驚く。

 1963年に約161トンあった収穫は、里山の荒廃などで2008年には約1・1トンに激減。例年は9月下旬から出荷されるが、今季は猛暑の影響で10月初旬にも姿を見せず、記録的な不作を心配する声もあった。

 キノコに詳しい兵庫県立人と自然の博物館の秋山弘之主任研究員は「9月下旬から10月初めの降雨と気温の低下で、地面の温度が下がり、菌糸の成長に最適な条件が整った」と分析する。

 丹波市に隣接する京都府福知山市の卸売市場では18~19日、昨年のピーク時の2倍、1日約20キロが取引された。丹波市内の料亭にも連日、大量に入荷している。

 ただ、関係者が頭を痛めるのが、シカによる食害とクマの出没。今年はドングリが凶作で、丹波のクマの目撃件数は37件に達し、昨年1年間(11件)の3倍を超える。

 「今シーズンのマツタケ採りは命がけ」と丹波市市島町の男性。マツタケが採れる場所は親子でも教え合わないとされる“秘中の秘”だが、採取歴40年で初めて妻を伴って山に入った。別の男性は「少々怖くても、シカに食べさせるわけにはいかない」と、クマよけにラジオや鈴を鳴らしながら山通いを続ける。

 毎年約200キロを出荷するJA丹波ささやま多紀営農経済支店によると当初の出遅れが響き、取り扱いはまだ100キロ前後。丹波産は不作だった昨年より1割ほど安い程度といい、高根の花に変わりはなさそうだ。


・・・・・・・・・・

これを読んだこうちゃんが言ったひとこと。

「熊が出たら嫁さんを熊にやっといて、自分はマツタケを持って逃げるんやな」

ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
それ、私らの間のコトやったら・・・

命イタダキマス ( --)o-( *゜ロ゜)- プス…!!


教育現場

2010年10月23日 | ひとり言

先生 生徒 保護者 
教育現場は藪の中だ。
どの立場に立つかでモノの見方が違ってくる。

一口に学級崩壊を語ろうと思っても、様々な事例があり、
そのひとつひとつの具体的な背景、原因、経緯が分からない事にはピントがずれてしまって話にならない。

「残念な先生」と言うのも、何がどう残念なのか?
しかしそれも、子供の学年や当事者の主観によって評価は全く違うものになる可能性もある。

教師は聖職では無くなった。
(本当は最初から聖職なんてものは無いと思っているけれど)

私は基本的に「保護者は口を出さずに先生(学校)に任せるべきだ」と考えている。
しかし、今現在教育現場とは関わっていない人間でもある。
だから、今現在子供を学校に通わせている立場の保護者の話は事実として聞きます。

「任せておけない程、教師(学校)の質が低下しているから保護者が出て行かざるをえないのだ」と言われれば、その現場を知らない人間は「そうですか」と言うしかない。


けれども、確かに子供が幼いうちは親が保護してやらなくてはいけないのでしょうが、
中学高校生にもなれば、それこそ子供はスレて、教師の質を自分の目で見て“職業教師”かどうかも見分ける事が出来るのでしょう。
確かに、任せて置くには危うい所もまだあるかも知れない。
だけど、そこを堪えて、子供を信じて任せてしまえば良いと思う。

親が出るのは、最後の最後でいい。
傍から見ていて「早すぎる」ように思う。

「良識ある保護者の意見で成長」も、本当に価値のある言葉ばかりなら「モンスター」などと問題になることも無いハズ。

教師の成長を願うのなら、現場(学校)に任せた方が良いと思うのです。
現場(学校)には経験豊富な又人生経験もある先輩教師が居るでしょう?

それとも時代が変わって、学校に居るのは役立たずのでくの坊だけになってしまっているのでしょうか?

「良識あるアドバイス」だと思って意見していても(実際そうであっても)、現場にとってのソレは「萎縮させる」材料になってはいませんか?
「お母様方のアドバイスは大変参考になります」というコトバは、“事を荒立てたくないという”責任逃れの語句になってはいませんか?

 

学級崩壊やモンスターペアレントといった問題の原因や過程は、それこそ様々な要因があり一口に「○○が悪い」とは言えないでしょう。

それでも、その弊害は確かに現れている。

先生とお友達で育った子は、社会に出てからも敬語が使えず得意先の顰蹙を買い、
叱られずに育った子は、上司の叱責に耐えられず鬱になったり数ヶ月で退職したり。


他の子と差を付けないように花丸も付けないし、順位を付けないようにかけっこもしないなんていう馬鹿げた事をどうして世の保護者は受け入れているのでしょう・・・

「差」があることは当たり前じゃないのですか?
「みんな違ってみんないい」には無条件に頷くのに?

勉強を頑張って、その結果花丸を貰えたら嬉しいじゃないですか。
かけっこでベベタになったら悔しいし恥ずかしい。

そんな当たり前の喜怒哀楽を奪ってどうするんですか?

運動会では、ベベタでも拍手喝采をもらえるじゃないですか?
みんなに応援してもらって、
感動や感激がある。

差を付けない。順位を付けない。なんていうきれいゴトでそういう本当に大切なことを子供達から奪わないでもらいたい。

(そうか、だから最近は表情に乏しい子が多いのか。。。)

 

昔、私が子どもの時から見ても残念な先生の方が多かったですよ。
良い先生と思える先生の方が少なかった。
でも世の中では騒ぎになってなかった。

教壇の上の鉛筆削り、あの鉄の塊を「うるさい!」と言って突然投げる先生が居たり・・・
今なら大問題じゃ無いですか?
(もちろん昔もそんな鉄の塊がもし本当に当たっていれば大変ですけど)

でもそれを親に話しても「投げられるような事をした方が悪い」でした。
 
今は、自分の子供の非は棚の上にあげて、先生の行為の危険性ばかりを槍玉にあげる保護者が多いのでは無いですか?
いや、きっと多い訳では無く、殆どの親御さんは良識があると思います。
恐らく少数が大騒ぎするのでしょう。

権利ばかりを主張する、声の大きな一部の我が儘な人たちに振り回されているのかも知れませんね。

・・・

つづく、かも・・・


熊のニュース

2010年10月22日 | お知らせ・お願い

人が襲われて怪我をしたり
熊が射殺されたり
心を痛めている人が多いのではないでしょうか?
熊の命を奪うことは可哀想ではあるけれど、人間だって襲われたら命を失うこともあるわけで・・・

少し前になりますが、shigeさんが熊についての詳しい記事を書いてくれていたので紹介させて頂きます。
まどろみ【〈微睡〉】のとき
「生態系のトップにいる熊の出没は何を意味するのか」
http://madoromi2u.blog.so-net.ne.jp/2010-10-14-1


どんぐり、集められる方はご協力をお願いしますm(_ _)m


ご協力お願いします

2010年10月22日 | お知らせ・お願い
奄美大島では未曾有の水害による大変な被害が起こっています。
地域によってはインターネットも繋がらない状況のようです。

孤立した状態の方々へ、今届けられるのはラジオからの応援メッセージだけです。

阪神淡路大震災の時も、地元のラジオKiss-FMKOBEが被災地での心の支えになりました。

奄美大島にお住まいの高良さんのブログ「サウンズパル」からの呼びかけです。

http://ameblo.jp/soundspal/entry-10683348040.html#cbox

こうちゃんの昔話(教育実習の巻)

2010年10月21日 | こうちゃんの独り言
先ずはちひろさん家のこちらの記事をお読みください。
http://blog.livedoor.jp/syachipoko/archives/51724190.html?1287569287#comment-form

以下、こうちゃんのコメントです。(いつもの如くましゅうくんが代筆してますが)

他の子の給食に唾を入れる子の給食には、先生が唾をしろっ!、つーのは無理やろうけど
悪い事したら、怒鳴り付ける。
場合によったらお尻をひっぱたく。(オレやったら頭を叩くけど)

大体、学校がそれくらいのことで親を呼ぶのがおかしいんや。
親に遠慮してる証拠やないか?
そしてそれは責任逃れの為の準備やろ。

今の先生は萎縮してしまって可哀想なところもある。
それはPTAと教育委員会が悪いせいや。

小学生(校)は幼稚園とは違う。
「先生とお友達」は卒業せなアカン。

子供に好かれようなんて思わんでええねや!
子供に好かれよう。お友達になろう。なんてやってるから子供に舐められるんや。

先生は怖いモン(者)。それでええのや。

そら昔みたいに、それに胡坐を掻いて、自分の感情に任せて体罰を振るうなんていうのはアカンけどな。(ホンマはちょっとくらいやったらええと思っとるけどな)

ええことしたら褒めたる。
わるいことしたら叱る。

勉強するときは勉強する。
遊ぶときは遊ぶ。

「ありがとう」と「ごめんなさい」それと挨拶。
そんでええねや。

親は、黙っとれ!

コメントは以上です。

さて、その教育実習の時の話を書きます。
こうちゃんの教育実習だからもう40年以上前の話です。
受け持ったのは中学1年生。(今の年齢は、53、4かな)

こうちゃんは 若干21才
初日、教室の一番後ろで担任の先生の授業を見学していました。

ガヤガヤざわざわと教室が騒がしい。
授業が進んでいくが、一向に静かになる気配が無い。

イライラ・・・・イライラ・・・・いらっ。

「こらーっ!!静かにせんかー!!ウルサイやろー!!!」

シーーーーーーン、ン、ン、ン。

それから2週間、ずっと静かに、みんな真剣に授業を聞いてくれた。
その代わり、俺もプリント作って(当時はガリ版刷りやから一枚一枚や)一生懸命やった。

中には、周りの先生や生徒から「あいつは乱暴者やから気を付けて」って言われる生徒も居たけど、俺はみんな一緒や。
そいつにもガンガン怒ったった。


教育実習が終わって生徒らの感想の中には
「先生としての言葉遣いが悪い」って書いてきたヤツもおったけどな、みんな俺の言う事はよう聞いてくれた。


やっぱりな、先生は自分が「先生や」っていう自覚を持たなあかん。
「好かれよう」なんて間違っても思ったらあかんねや。

学校は先ず第一に勉強する所や。
先生が一番にせなアカン事は、ちゃんと勉強を教えてやることや。
子供は不思議なもんで、自分が分からんかったことがその先生によって分かるようになったらその先生のことを好きになるもんや。

「学校で躾けてください」なんて言う親はバカ親や。
親の責任を放棄しとるんや。
躾けは家庭でするもんや。

今の親はおかしい。
「学校で躾けてくれ」と言っておいて躾けの為に怒鳴ったり叩いたりしたら、今度は「うちの子供が傷ついた」とか「暴力や」とか言って学校へ文句を言いに行きよる。
学校を飛ばして教育委員会に行くヤツもおる。

教育委員会も、本当はそこで学校の教師を守ってやらないかんのや。

みんな責任逃れなコトばっかりしてるから、おかしくなるんや。

燃料油脂新聞より

2010年10月20日 | ガソリンスタンド
※10月22日 赤字部分(masumiさんの言葉)追加しました。

平成22年10月18日「燃料油脂新聞」より

銀行が業転購入奨励
長野県内 業界事情は非常識か

長野県内の民族系は「銀行から業転購入を奨励されている」と苦笑する。
業界事情を知らなければ、品質に問題がなく安価な商品を生かさず、経営に苦しむ姿は理解できない。

系列と業転の格差が激しく開いたままのため、販売店の中には経営改善の一助として業転購入に走るところも多い。
だが特約店に系列玉で防衛する手段はすでになく「販売店の浮気状況によって資金繰りに狂いが生じるケースもある」という。

民族系の業者はこうした事態に備えて銀行に融資の打診をしてみた。
系列仕入れと業転の価格差や製品が同じ油槽所から出ていることを説明すると「なぜ品質に問題ない業転を買わないのか。融資の条件は業転仕入れ」といわれ苦笑。
しかも「同じ品物で値段が違うのにどうして訴えないのか」ともアドバイスされたという。

業界人にとってはまったく違和感のない話だが、事象を知らない人にとってみれば「なぜ」という大きな疑問符がついた一例。

第3者からみて正常にみえない業界特有の常識は問題がありそうだ。


業転には安定供給の保障が無い事は説明しなかったのかなぁ?

それと、同じ油槽所から出ていても業転玉には「品質保証」が付かない。
理由は「流通ルートが不明だから」実際に流通過程で混ぜモノがあったりもするようだし(過去記事参照)

>「同じ品物で値段が違うのにどうして訴えないのか」

これは昔、私もこうちゃんに聞いたことがあるよ。
系列販売店みんなで一致団結して訴えるとか・・
だけど、こうちゃんの返事は「自分だけが良ければ、って考えで系列でありながら業転をとるヤツが居るから、無理」
「元売に睨まれて、玉を止められたら、こっちがいっぺんにお陀仏や」だったかなσ(^_^;)?


エネ庁の元売ヒヤリング結果
卸値格差6.1円に縮小 販売子会社「優遇はない」

ヒヤリングは元売の役員クラスの販売担当責任者に実施した。
各社はブランド料を卸価格に織り込むことで、製品の安定供給・品質確保、広告宣伝、POSやカードなどのシステム提供、SSの途装に加え、従業員研修の充実、新商品開発や併設店舗の実証などに取り組み、系列販売網の維持・強化を進める考えを示した。

卸価格体系については、各社が必要に応じて見直すと回答したが、各種インセンティブの設定を一定範囲にとどめた結果、同一元売・同一県内の最大価格差の全社平均は4月時点でリットル六円十銭と前年4月より一円三十戦縮小した。

非系列取引は各社が需給調整のために行っているが、採算を重視して値決めしていると回答。
今年7月時点の一般特約店向けと非系列取引向けの卸価格の平均価格差は四円三十銭程度であることが判明した。
ほとんどの元売は輸出などで国内の需給を調整し、非系列玉が大量に出回り市況に影響を与えないように務めているとしている。

販売子会社については各社が一般特約店と同一の取引条件を適用しており「優遇は一切無い」と回答。

販売子会社への出向者の人件費を全額補助した場合、税務当局から贈与との指摘を受けるため販売子会社の給与水準を超える部分だけ負担しているとの説明もあった。
販売子会社と一般特約店の平均卸価格差は、今年7月時点で八十銭程度だった。


「一切優遇は無い」って、誰が信じられる?

じゃあ、どうして全国的に元売販社等は不当廉売で訴えられているのかな?




新潟 胎内市場は80円濃厚  
灯油生まれ値 

今シーズンの灯油生まれ値は「配達料込み80円が現地店で濃厚」
同市場ではJAの乾燥用が78円、定期配送も78円になっており、HC缶は店頭価格を72円に値下げし定期配達80円を動かしていない。


灯油仕入れ 系列色強まる 
新潟 前年実績が足かせ

灯油シーズン本番が秒読みになっているが、新潟県内の販売業者から「流通(業転)玉の仕入れが難しくなっている」の声が聞かれる。
前年実績が足かせになり、需給タイト局面を懸念している。

灯油はガソリンと違いこれまで系列色が薄かった。
系列を超えた灯油の販売店会などもあるように仕入れは多様性に富み、小売価格の設定と仕入れの工夫が収益を左右していた。

だが最近数年の低在庫を反映して前年実績である“枠”を販売業者が気にするようになってきた。
民族系の販売店は「今年は厳冬が予想されるだけに需給タイトが懸念される。予想を超える販売になれば仕入れに支障をきたしかねない」と心配。
「枠が設定されるので値段が安くても他社玉を思うように仕入れられない」と漏らす。

潤沢な灯油在庫があった時代には仕入れメリットを発揮しやすかった。
だが計画生産に伴う低在庫化が年々顕著になってきて、灯油の仕入れにうまみが薄らいでくると共に、仕入れの「安全保障」が前年実績へと様変わりしてきた。
販売業者の経営を支えてきた冬場の灯油の商売も系列化が進みそうな気配になっている。


昔は「業転」って言っても殆ど「灯油」を指していたと思う。
ガソリンまで業転に手を出す販売店はあまり居なかったんじゃないかな?
それくらい昔から、灯油は系列色が薄かった。

10年ほど前に特約店担当者を通じて、県内他市のある系列販売店から灯油を分けて欲しいと頼まれたことがある。
その販売店は業転に手を出していたから、灯油の在庫が少なくなった時に仕入れに支障をきたしたってワケ。


うちの店は年配のお客さんから「あんたんトコは堅い商売してるから、利用させてもらう」って言ってもらってる。
聞くところによると、大昔のオイルショックのとき、周りの(業転に手を出している)ガソリンスタンドは(玉の手当てが出来ず)休業したけど、うちはちゃんと営業を続けたらしい。

それと阪神淡路大震災のときも、元売の配送ローリーがストップする中、こうちゃんは「真冬に暖房用の灯油を切らせる訳にはいかない」と、夜中に配達用のローリーを走らせて他市の系列直営販売店に灯油を分けてもらい、一人10リッターの制限は付けたけど営業を続けた。
後日、(ニュータウンの)ご近所さんから「こっちのガソリンスタンドは休業してたよ」って聞いた。

でもね~、世代交代というか・・・大昔のそんな話を知っている人は年齢の為にどんどん車から離れていくからね。

それに、「どんだけ高くても良いから灯油を売ってくれ」と他社から乗り換えて顧客になった企業も、当時の役員は退職し、今では又業転灯油を買うてはる。

私もそうだし、みんな“咽喉もと過ぎれば”なんだよね(笑)
だから当事者が何度でも機会がある度に訴えたらイイと思うんだ。

在庫が無くなれば、真っ先に“業転ルート”が止まりまーす。