masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

良いお年を!

2010年12月31日 | ガソリンスタンド



2010年も終わりますね。

明日は2011年ですね。当たり前ですね。

何を書いたら良いのやら・・・

吹雪の大晦日です。
灯油の配達も冬タイヤへの交換も昨日で終わっています。
・・・ヒマです。

でも、この吹雪でも流石は大晦日です。
洗車に来られる方はいらっしゃるんですね~

でも午前中は洗車機が凍って使い物にならずでした(--;

まぁそんなこんなでグダグダの大晦日ですが(汗)
この一年、masumiノートにお付き合いくださり有難う御座いましたm(_ _)m


良いお年をお迎えください。



(画像は昨日お客様から頂いたエンジェルベイビーグリーンアイ)


洗車ではなくタイヤの年末になりました。

2010年12月30日 | ガソリンスタンドでの出来事

何なんでしょ!この寒波!!
本来なら年末の2日間は1に洗車2に洗車3,4も洗車で5も洗車のハズなのですが。

霙交じりの雨がお昼には大雪に(汗)

午前中はそこそこ給油のお客様がいらしてくれてましたが、こんな天気では洗車をしてもね(^^;
なのでガッカリの年末になるのかなぁと思っていましたが・・・

私が昼休憩を取っている間に電話がジャンジャン。更に表も忙しそうです。

タイヤ交換の嵐が始まりました(^^;

もう、みんな降らなきゃ来ないんだからー!と愚痴りながらも暇よりは良いでしょう(^^)v

「このサイズのスタッドレスあるぅ~?どこも無いって言われたんやけど。。。」

はい!待ってました♪ こうちゃん面目躍如です(^v^)
とっておきの取引先に電話を掛けまして・・・

ありました♪

ん?でもちょっと待った!!
どこも無いと言われた・・・とな?

んーーーーっ!
何故、イの一番にうちに来ないのじゃ~~~?!

へへ、まっいいか(^^)

こうちゃんは夕方までお昼にありつけず、でした。
流石に6時で客足は止まりましたが、忙しく働けて良かったです(*^-^*)


明日は更に冷え込むらしいので、雪が積もったりしないか心配ですが
最後の一日も、masumiさんは元気に働きますよ∠(*^ー^*)o!!



そういう方向ですね

2010年12月30日 | ニュースから一言二言
山梨県、燃料電池特区申請へ…公道で水素補給(読売新聞) - goo ニュース

 山梨県は、来年度創設される国の総合特区制度に、燃料電池車への水素燃料補給に関する規制などを緩和する「燃料電池特区」を申請する方針を固めた。

 山梨大などと共に、「究極のエコカー」と言われる燃料電池車の普及を目指す。

 構想では、高圧ガス保安法や道路交通法で禁止されている公道や高速道路のサービスエリア(SA)での水素燃料の 充填 ( じゅうてん ) を特例として認める。これにより、万が一公道上で燃料が切れても、レッカー移動せず、その場で燃料補給が可能になる。さらに、県内の中央道のSAに「水素スタンド」を設置。中央道では、燃料電池車の長距離走行実験を行う。

 水素スタンドの設置基準も緩和する。具体的には、〈1〉保安検査の簡略化〈2〉水素供給装置と公道との距離制限の短縮〈3〉水素貯蔵量の増加――など。保安検査は年1回実施が義務づけられているが、10日ほどかかる検査の間は休業しなければならないため、検査項目を減らして期間を短縮する。水素供給装置と公道の距離に関しては、6~8メートル以上離すと定めた規制を緩める。

 また、国の財政支援をもとに燃料電池に関連する研究開発を行う中小企業に助成、融資する制度も設ける。

・・・・・・・・・・

 


頑張ってください

2010年12月28日 | ひとり言

阪神淡路大震災以降、励ましのこの言葉が禁句になってしまった感があります。

「頑張っている私たちに、これ以上頑張れなんて、鞭で打つようなコトを言わないで欲しい」と、被災地からそういう声が上がりました。

それまで当然のように使われていた、“頑張って”という励ましの言葉が、逆に人を苦しめることもあるのだと世間に向かって知らされたのです。

それ以降、人を勇気付けよう、励まそう、とするとき
「頑張って」という言葉を使うことに躊躇してしまうようになりました。

でも他に言葉が見つからなくて・・・

ラジオを聴いていても、パーソナリティの方がリスナーからの相談に対して
「頑張って・・って言いたくない(言っちゃイケナイ?)・・あ~~~っん!でも、頑張って!ください!」なんていうヘンテコリンな言い方をしている。

過剰反応?


確かに天変地異で死ぬか生きるかの大変な想いの中での生活は、想像できない程の緊張感なんだと思います。
これ以上ないくらいに皆、頑張っているんだと思います。

そんな精神状態での他人からの「頑張って」の言葉。
その言葉に反発を覚えるとしたら・・・それは“相手に依る”ものなのでは無いのかな?

(何も知らないくせに) (何も分かっていないくせに)・・・・・「アナタなんかに言われたくない!」

或いは、心が“感じられない”「頑張って」に対する拒否反応。

でも、もしそれが自分が尊敬している人物や、苦労を知った上で掛けて貰える「頑張って」なら、誰もどんな状況でも、感謝こそすれ反感や反発心は持たないのではないでしょうか?

「極限を知らないから何とでも言える」のかも?ですが。


或いは、どんなに辛くても、絶対にやらなきゃイケナイ、自分しか居ない、自分が頑張らなきゃ!と思って頑張っているときに
「そんなに頑張らなくてもいいよ」って慰めを言われたとしたら、それはそれで、
(じゃあ誰が私の代わりをしてくれるっていうの?!)(何も分かっていないくせに)・・・って反発することもあると思います。


それに・・・
もしも誰からも「頑張って」と声を掛けて貰えないとか、誰からも応援して貰えない、気に掛けてすら貰えないとしたら・・・・

その方が辛いんじゃないのかな・・・?

もしそうなら、私は寂しいです。




数年前の大雪の時に、アルバイトの男の子達と仕事そっちのけで作った雪だるまくん(^^)
chaicoさんとこの雪だるまは女の子だけど、この雪だるまは男の子だよ♪
頭にチビスケを載せてます(笑)

今日は『洗車の日』のハズだったんだけど、昼からの突風を伴う雨でガックシです(汗)

 


孤族の国の私たち 

2010年12月26日 | ニュースから一言二言

孤族の国の私たち 
朝日新聞紙面で連載スタート
http://www.asahi.com/special/kozoku/

社会のかたちが変わっている。恐るべき勢いで。

 家族というとき、思い浮かべるのは、どんな姿だろう。父親、母親に子ども2人の「標準世帯」か、それとも夫婦だけの世帯だろうか。今、それに迫るほど急増しているのが、たった1人の世帯だ。「普通の家族」という表現が、成り立たない時代を私たちは生きている。

 外食産業、コンビニ業界、インターネットなどにより、昔と比べて一人暮らしは、はるかにたやすくなった。個人を抑え込むような旧来の人間関係から自由になって、生き方を自由に選び、個を生かすことのできる地平が広がる。

 だが、その一方で、単身生活には見えにくい落とし穴が待ち受ける。高齢になったら、病気になったら、職を失ったら、という孤立のわなが。血縁や地縁という最後のセーフティーネット、安全網のない生活は、時にもろい。

 単身世帯の急増と同時に、日本は超高齢化と多死の時代を迎える。それに格差、貧困が加わり、人々の「生」のあり方は、かつてないほど揺れ動いている。たとえ、家族がいたとしても、孤立は忍び寄る。

 個を求め、孤に向き合う。そんな私たちのことを「孤族」と呼びたい。家族から、「孤族」へ、新しい生き方と社会の仕組みを求めてさまよう、この国。

 「孤族」の時代が始まる。

家族に頼れる時代の終わり 

あの出来事は、日本に住む1億2700万人のごく一部の人々に起きたことだった。だが、足元の地面が崩れ落ちていくような感覚を味わった人も多かったはずだ。

 住民票や戸籍という紙の上だけで生きる「所在不明高齢者」が全国で見つかった。大阪で実の母親が2人の子を餓死させた。各地の高齢者が次々と熱中症で世を去った。
いま、この国で、何かが起きている。

 ■未来予想図

 今年、国勢調査が行われた。結果が発表されるのは来年だが、研究者たちが注目しているのは単身世帯率と未婚率の増加だ。今回の調査で、1人世帯が「夫婦と子どもからなる世帯」を上回るのは確実視されている。

 単身化は今後、さらに勢いを増す。みずほ情報総研の藤森克彦主席研究員は著書「単身急増社会の衝撃」で20年後の日本の姿を描いた。50~60代の男性の4人に1人が一人暮らしになり、50歳男性で3人に1人は未婚者……。単身化自体は個人の自由な選択の結果であり、否定すべきことではない。その半面、高齢の単身者は社会的に孤立し、様々なリスクに無防備になるケースが多いのも事実だ。

 単身化に加え、雇用が崩壊し、地域共同体の輪郭が薄れ、家族の中ですら一人ひとりが孤立している。

55歳、軽自動車での最期 連載「孤族の国」

駐車場に止めてあった軽自動車の中から男性の遺体が見つかったのは、6月25日のことだった。3カ月間、放置されていた車のドアミラーには、ツタのような植物が絡みついていた。

 神奈川県逗子市の公園の一角。駐車場の前は県立高校、隣には保育所がある。毎日、高校生や親子連れら数百人もの人が車の前を行き来していた。だが、犬を散歩させていた近所の男性が「臭いがする」と通報するまで、警察や市に連絡はなかった。

 後部座席に敷かれた布団で寝たまま、遺体はすぐに身元が分からないほど腐乱していた。DNA型鑑定で身元は特定できたが、遺体の引き取り手がおらず、逗子市が火葬して遺骨を預かっている。

 佐藤正彦さん、享年55。なぜ、このような最期を迎えたのか。引き取り手のない「行旅(こうりょ)死亡人」として官報に記された以前の住所を訪ねた。

 木製の窓枠がきしむ、2階建ての古いアパートだった。昔からの住人は、借金の取り立てが佐藤さんのところに来て、部屋を荒らしたのを覚えている。2001年ごろ、佐藤さんは荷物を残したまま、姿を消す。部屋の玄関に積まれたままのスポーツ新聞には、求人欄に印がつけられていた。

 (続きは朝日新聞紙面でお読み下さい)

・・・・・・・・・

かきかけ


3年で5億円

2010年12月26日 | ニュースから一言二言

スケトウダラ漁4社、露に5億円…違反黙認で(読売新聞) - goo ニュース

北方領土周辺海域を含むロシアの排他的経済水域(EEZ)内でスケトウダラ漁を行う漁業会社4社が、2009年までの3年間で、ロシア国境警備局係官などへ計約5億円を提供し、この経理処理を仮装・隠蔽していたとして、国税当局から所得隠しを指摘されていたことがわかった。

・・・・・・・・・・

金額が・・・凄すぎません?


休憩中

2010年12月26日 | ガソリンスタンドでの出来事

今年の12月はアルバイトの募集をしないことにしたので、こうちゃんと二人・・・というか、こうちゃんが配達に出てる間は一人なので、お得意様に“感謝の気持ち”を手渡すタイミングが掴めるかしらん?と少々気を揉んでおりましたが、何とか無事に出来ました。


今日は定休日返上で営業中なのですが・・・
今のところ、ヒマ!なのでございます(^^;
・・・皆さん、大掃除に精を出しておられるのかしらん?


アルバイトの補充も無しに12月を過ごせるなんて・・・
ガソリンスタンドの12月じゃ無いですね゛(6 ̄  ̄)ポリポリ

身体は楽で良いけどね(・・。)ゞ

あ、そうか!
私の体調に合わせて神様が采配して下さっているのだわ(*⌒∇⌒*)エヘヘ

その分、こうちゃんは配達で忙しいんだわ( ̄∇ ̄*)ゞアハハ


年内ブログお休みします

2010年12月17日 | 日記

そろそろGSの12月も本番に入りまして、タイヤ交換等もあり体力的にきつくなりそうなので、ネットは繋ぎますがブログの更新を年内はお休みします。

頂いたコメントのお返事は喜んでさせて頂きます!・・ってコメントもらえると嬉しいですから♪(笑)

では又ね(^^)/


NHK東北 「ガソリンスタンドが消える」

2010年12月17日 | ガソリンスタンド

ホカコさんからコメントを頂きました。

本日、NHK東北で「ガソリンスタンド」っていうのをやるようです。
昨夜の予告を見た限りでは、閉鎖するガソリンスタンドが増え、給油難民、スタンドの過疎化を取り上げるようです。
地域の燃料供給を支え続けてきた個人の零細商店…企業ではなく、あくまで個人商店のスタンドの現実をちゃんと伝えてくれるといいのですが…
なんでもかんでも開発、発展という名でどんどん地方の田舎でも地方の都会(笑)に集約して、切り捨てられていく。
元売、大手特約店等の量販路線で、田舎の弱小零細個人商店を切り捨てるということは、末端のお客さんを捨てているってことなのに…本当に怒りを覚えます。

・・・・・・・・・

「ガソリンスタンドが消える」(番組紹介)
 今、東北各地でガソリンスタンドの廃業が相次いでいます。昨年には、スタンドの数が3か所以下になった「ガソリンスタンド過疎地」と呼ばれる自治体が、東北では23の町や村にのぼることが明らかになりました。そうした地域では住民生活に深刻な影響が出始め、人々の間には動揺も広がっています。なぜガソリンスタンド過疎地が増えているのか、暮らしを守るにはどうすればよいのか、スタジオに専門家も招き探ってゆきます。
http://www.nhk.or.jp/sendai/top/zoom/ZoomM313.html

※明日、12月18日(土) 総 合 午前10時5分~ 10時30分 再放送があるようです。

 


犬も喰わないナントヤラ

2010年12月16日 | 日記

こうちゃんと私は自他共に認める仲良しラブラブバカップルです(笑)
でも12月の中旬を過ぎると喧嘩の回数が増えます(爆)

何故か・・・
1年の疲れが溜まってしまったからなんですね・・・
お互い様のハズなんですが、我慢の出来ない我が儘な私が堪えきれずに爆発してしまいます(汗)

1年間の疲れが溜まってきている状態なのに、更に12月は忙しくなるんですよ。
配達も増えるしタイヤ交換とかあるし。
その上、ご飯食べ終わっての洗い物を簡易流しで、“冷たい水”でしなきゃイケナイわけですよ(泣)
いくらゴム手袋嵌めても気持ちが冷たぁなるんです。

朝に干してきた洗濯物も、今日みたいな天気やったら夕方に取り入れたら乾いてたハズやのに、午後9時半に帰ってからやと、又冷たくなってしまってるワケで(泣)


こんな生活が始まったとき、「1年だけやで」って言ってたのに・・・
それが無理やったとき、「50歳までやで」って言ってたのに・・・
「あぁ今年も叶わんかった・・・そしてこのまま来年も・・・」とめっさ気持ちが暗~くなるわけです(汗)

そんなんが積もりに積もってくるんで、たまには爆発させなきゃ居られないんです(^^;

でも何も無いのに、イキナリ爆発させられませんでしょ?
イライラを募らせつつ、“キッカケ”を待っているんでしょうね多分
無意識で(笑)

今日、そのキッカケが出来ました(^^)v

・・・・・ハナシ途中からになりますけど・・・・・

こうちゃんPOSを打ちながら
「そんなコト気にするなよ。そこまで拘らんでいいやろ!」
masumiさん、カッチーン!
手にしていたタマのおもちゃをパシッ!!

こうちゃん振り向いて
「何や!今の?!」(既に目が怒っています)
masumi 「何があ?」
こうちゃん 「何がと違うやろ!今の何や!!」
masumi 「パシーンってしたんや」
こうちゃん 「どういうことやねん!?それ!!」(めっさ睨んでます)
masumi 「カチンと来たからパシーンとしたんや」
こうちゃん (更に眼光鋭く、手にもグッと力が入ったんが分かりました)
masumi 「何よ!それやったら私に何も文句言わずに我慢しとけってコトかいな?!」
こうちゃん 「そんなコト言ってないやろ!」
masumi 「だってそうやんか!私が口にする不満は夫婦やのに一緒に住めて無いことから発生してるもんやろ。それを気にするな、拘るな、って、しかも面倒臭そうに、偉そうに・・・。私に文句言わんと我慢しとけって言ってるのと同じやんか!!」


こうちゃん 「お前は俺の考えをまるっきし分かってくれてないねんな」(悲しげに)

masumi 「・・・ ・・・なんでえな(^^; だってこうちゃん自分の考え、ちゃんと言ってくれたことないやん」


こうちゃんPOSに向き直り 「俺が考えてることを、お前は分かってくれへんねん」
masumi 「(^^; だから、聞かせてくれて無いもん、分からへんてば(^^;」

お互いに閉店作業をしなければ晩御飯も食べられないので、そこで第一ラウンド終了。

「こうちゃ~ん、ご飯出来たで~♪」
「んんっ♪」
食べ終わりかけた頃
masumi 「こうちゃん、さっき私を殴ろうと思ったんちゃうん?(笑)」
こうちゃん 「いや、どんなけ腹が立っても殴るなんてコトは思い浮かばへん」
masumi 「へー、何でなん?」
こうちゃん 「何とか分かってもらいたいと思うから」
masumi 「ふーん、こうちゃんて偉いねんな。私が男やったら殴ってるかもしれんわ」
「でな、もしこうちゃんが殴ってきたら、私、覚悟は出来てるから」
こうちゃん (ぎくっ)
masumi 「もし殴られたら、私は飛び蹴り喰らわせたろと思てるから(^皿^)」
こうちゃん「アホ(^^)」


(・・。)ゞ テヘ
頭をコツンと小突かれました。
テヘヘッ(*゜ー゜)> 

 

ホンマはいちいち爆発させんでもおられる女やったらええのになぁ、と思うねんけどな。。。
ごめんな、という気持ちと、いや、やっぱ腹立つ、っていう気持ちとあるねんな・・・
しゃーないな|;-_-|=3 フゥ

注)
決してノロケではアリマセン(* ̄∇ ̄*)エヘヘのヘ

せやけど、「俺の考え」って一体どんな考えなんやろ???

聞いてもちゃんと答えてくれへんねんけど・・・(汗)
まさか“何も無し”とちゃうやろな・・・(ー'`ー;)ムムッ


お知らせ

2010年12月16日 | ガソリンスタンド

12月1日の「ガソリンスタンド過疎」に赤字部分を追加しました。
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/a2cc73c706fc72765c7dc0a2ee5824bb

近い将来都市部でも
「気が付いたら灯油の配達をしてくれるガソリンスタンドが無くなっていた」ということになるかも知れません。

都市部の消費者は「うちは酒屋(米屋)さんから灯油を配達してもらってるから関係ない」と思っているかも知れませんが・・・
その酒屋(米屋)さんの灯油の仕入先は地場のガソリンスタンドだったりします(^^)


1リットル50円以下の自動車用燃料

2010年12月15日 | ニュースから一言二言

生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見
http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140212.html

藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日本にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。
 筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。
 球形で直径は5~15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望だとされていた藻類のボトリオコッカスに比べて、10~12倍の量の炭化水素を作ることが分かった。
 研究チームの試算では、深さ1メートルのプールで培養すれば面積1ヘクタールあたり年間約1万トン作り出せる。「国内の耕作放棄地などを利用して生産施設を約2万ヘクタールにすれば、日本の石油輸入量に匹敵する生産量になる」としている。
 炭化水素をつくる藻類は複数の種類が知られているが生産効率の低さが課題だった。
 渡邉教授は「大規模なプラントで大量培養すれば、自動車の燃料用に1リットル50円以下で供給できるようになるだろう」と話している。
 また、この藻類は水中の有機物を吸収して増殖するため、生活排水などを浄化しながら油を生産するプラントをつくる一石二鳥の構想もある。(山本智之)
2010年12月15日7時0分

・・・・・・・・・・

権力抗争とか(?)に巻き込まれずに、上手いこと実現すれば良いね。


不正軽油で脱税

2010年12月15日 | ガソリンスタンド

他府県ナンバーのトラックが来店
「軽油3000円分」
「ありがとうございます^^」
給油していると
「ここは軽油1リッターいくらや?」
「117円です」

「ええっ?!軽油やで!レギュラーと違うで!!」

「はぁ、レギュラーじゃ無くて軽油ですケド^^;」

「嘘やろ!俺ら入れてるトコ、もっと安いでえ~!100円超えてるなんてレギュラー並みやんけ(汗)」

「いや^^;レギュラーは130円超えてますけど(笑)」

「ひえ~~~~」

・・・・・

ヤバイ油をご購入なんでしょうねぇ・・・

混ぜるだけで、半年で1300万円以上やもん(--; コレ↓

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瑞浪の石油販社、軽油密造容疑 1300万円以上税逃れか
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20101214/201012141710_12420.shtml
2010年12月15日08:30

◆県が51カ所強制調査 瑞浪市の石油製品販売会社が、知事の承認を受けずに不正に軽油を製造したとして、県と県警は14日、地方税法(製造の承認義務)違反容疑で、岐阜、愛知県の同社事務所、油の販売先など計51カ所を強制調査した。県は同社が月70キロリットルほどの不正軽油を製造、販売し、少なくとも今年夏以降の半年間で、軽油引取税1300万円以上を免れたと推定。同法違反(脱税)の疑いが強いとみて、事件の全容解明を急ぐ。容疑が固まり次第、県警、岐阜地検に告発する。

 県によると、同社と代表取締役、社員の男2人は知事の承認を受けず、各務原市の同社油槽所で、貯蔵してある軽油と非課税で安価な灯油をタンクローリーの荷室で混ぜ、違法に炭化水素油(不正軽油)を製造した疑いが持たれている。

 同社は不正軽油を岐阜、愛知県の建材、運送、建設会社、個人に車、建設重機の燃料として、軽油より安い価格で販売。炭化水素油を製造、販売すると、軽油と同様1リットル当たり32.1円の軽油引取税が課税されるが、同社は不正軽油のため申告せず、同税を免れていたとみられる。

 県は2年ほど前、同社が「軽油以外の油を販売している」との情報を入手し、夏以降、本格的な内偵調査を続けてきた。
強制調査は県職員100人、県警捜査員70人態勢で行った。


不正軽油に関わった者は全て罰則の対象です!
http://web.pref.hyogo.jp/pa04/pa04_000000025.html

給油難民

2010年12月15日 | ガソリンスタンド

ガソリンスタンド過疎地に“給油難民”
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20101214-OYO1T00753.htm?from=top

細る需要、規制強化で3分の2に激減
  全国でガソリンスタンド(GS)が激減している。昨年度末で約4万店と、ピークだった1994年度の約3分の2に。自治体内にGSが3か所以下の<過疎地>も200町村を超え、大阪府豊能町や奈良県三宅町、東京都青ヶ島村など7町村はゼロ。需要低下や安値競争による収益悪化に加え、老朽化した地下タンクへの規制強化もあり、廃業する店舗が増えたことが原因だ。減少に歯止めがかからない中、住民や自治体がGSを運営する地域も出始め、国も支援策の検討に乗り出した。

■値下げ競争□
 人口約2万3000人の豊能町。6か所あったGSは2年前、すべてなくなった。住民らは隣接の京都府亀岡市などで給油するといい、同町の主婦(62)は「車で20分かけて給油に行くしかない」とこぼす。
資源エネルギー庁によると、車の減少やハイブリッド車人気などによるガソリンの需要低下に加え、セルフ式GSの増加などで値下げ競争に拍車がかかり、GSの6割は赤字。97年度以降、毎年1000店以上のペースで減少し、昨年度は2041店が閉鎖した。
また、総務省は6月の法改正で、地下埋没後、40~50年が経過した貯蔵タンクについて、2013年2月までに油漏れ防止用の加工を義務付けたが、改修には数千万円かかるとされる。
全国石油商業組合連合会(東京)によると、過疎地で営業する経営者の4割が廃業を考えているという。同連合会は、17年には2万6000店に減ると予想しており、“給油難民”はさらに増える見込みだ。

□自分で守る■
 地区唯一のGSが08年5月に閉鎖した兵庫県神河(かみかわ)町の長谷地区。住民はガソリンのほか、灯油の調達もこの店に頼っており、購入するには、約10キロ離れた町中心部まで行かなければならず、自分たちの手で店を運営することを決定。全336世帯が1万円ずつを出し合い「株式会社長谷」を設立し、08年7月、スーパーを併設した「村営ふれあいSS」を開業した。
経営は順調とは言えないが、大森康雄社長(76)は「生活基盤が整わないとさらに過疎化が進み、地区に誰も住まなくなってしまう」と存続に力を込める。
町中心部のGSが閉鎖した宮城県七ヶ宿(しちかしゅく)町は今年9月、経営者から町に寄付された設備や土地を無償で民間に貸し出す「町有民営方式」で店を再開。福島県檜枝岐(ひのえまた)村では昨年から、都市部との販売価格差を抑えようと、GS事業者に販売価格の10%を補助している。
一方、経済産業省は先月末、GS事業者や有識者による研究会を発足させた。今後、道路の整備状況など地域ごとの特性を調査し、GS撤退の要因を分析して必要な支援策を検討する。(2010年12月14日  読売新聞)

・・・・・・・・・・

やっと大手の新聞でも取り上げられるようになってきた。
これで少しは理解してもらえるようになるとイイナ。

以前は聞く耳を持ってもらえなかった「仕切価格とか仕入れルートの、違い」を。

この業界の矛盾だらけの現実を。

多くの個人経営の販売店が自己資産を注ぎ込んで現在まで営業を続けてきてるってことを。


このブログのアクセスは一日200~300くらいです。
決して人気ブログではないけど、消費者の立場でのコメントも頂けるようになって、
一年以上続けて来て良かったと思っています。

読んでくださっている皆さん、コメントを下さる皆さん、
本当にありがとうございますm(_ _)m

もし、「ガソリンスタンド過疎地」とか「給油難民」とかのキーワードで、今回ここに来られた方は
どうぞガソリンスタンドのカテゴリーと作り話「請負人 越後屋」も是非読んでください。
そして何でもコメントして頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い申し上げますm(_ _)m