今日も配達で朝から小走り状態のこうちゃんです。
朝の会話もそこそこに「行って来ます」「行ってらっしゃい」
↓ 1軒目の配達中の給油履歴 ↓
(これ以外に灯油と、掛会員さんの入金事務作業あり)
この後ピタッと客足が止まり、午前10時10分にこうちゃんが帰ってきた。
「おかえり~」
「ん。◆◆(現場)へ早く行ってやらんといかん、朝(最初の配達へ行く前に)『燃料が無くなりそうやからすぐ来てくれ』って電話があったんやけど、■■(工場)が先やから『すぐには行かれへん』って言ってあるんや」
忙しく(せわしく)釣り銭の用意や領収書の用意をするこうちゃんに声を掛けた。
じゃあ早く行ってあげて。
でも落ち行いて、
安全運転で事故の無いように。
(現場で)怪我の無いように。
しっかり稼いで来てくだされよ。
5月29日燃料油脂新聞より
全石連「SSネットワークの維持」2019年度事業計画案策定
2019年度のスローガン5項目
1.社会の変化に対応したSS経営革新
2.公正で公平な取引環境の実現
3.安心安全のためのSSネットワーク強化
4.共同事業の利用による経営基盤強化
5.「満タン&灯油プラス1缶運動」推進
エネ庁 異油種混合を防止全国共通マニュアル 7月末めどに公表
津市のスタンド@ガソリンが混入した灯油@消防が注意呼びかけ
やっぱりヒマになりました。
福島県内業者 喫煙コーナー新設も 補助金活用が助け
ガソリンスタンド喫煙室設置に補助金約27億円
東北地区 商標権厳格な運用へ 4店舗がマークダウン
東北地方で4月末に元売サインポールが撤去される事件が相次いだ。
いわゆる他社製品を購入し販売する行為が商標権侵害に当たり、商標使用契約を解除されたためだが、
撤去された店舗の経営者のなかには「納得できない」と主張するケースが見受けられる。
※
業転との卸格差が今また10円という大きなものになっているなかで・・・・
他社買いしている特約店販売店は他にも沢山あるでしょうに。
判断基準は比率でしょうか?
それとも昔と同じ、“恣意的”なのでしょうか?
それにしても・・・
東北地方でマーク剥奪されたら困るのではないでしょうか?
今も市況は業転玉の影響を受けています。
2013年2月の全石連によるエネ庁への要望「現卸格差は中小SS生存不能 系列でも業転5割許容を」
公取委の見解により翌年には、ガソリン業転 堂々と取り扱える と喜んだ他社買い系列店の存在。
流通経路証明書が導入され、議員立法云々という話さえありました。
ね、時間稼ぎの茶番劇でしたね。
2016年12月24日 ガソリンの卸格差は消費者への差別行為では?
追記
東北地方ならあの震災の時には一生懸命供給にも尽力したと思うで。
そうした苦労をしてきたのに・・・
そら納得できないと思うで。
10円以上も値段に差が合ったら そら業転取らんとやっていかれへんよ。普通は。
業転取らんでも系列は系列仕入れでやっていけるようにするのが行政の仕事や。
元売にも責任はある。
そら悔しいと思うで。
と、こうちゃんが申しております。
燃料油脂新聞より
5/29 週間コスト1円超下落
5/30 週仕切り50銭値下げ 元売3社 原油下落分次週持越し
※指標原油(コスト)は1円超下落していても系列仕切りの下げ幅は50銭だけ。
そして業転との格差は拡大。
st31掲示板より
>大阪からでるJX業転玉、系列基準価格比で5円格差になったよ
>基準価格ってなによ?業転玉は基準価格からさらに値引きしますってか?
>しィ~~ 言わないことが今後のキーワード。
>黙ってオレ(旧日石)の言うとおりをやっておけば、みんな食えるようにしておくから、「黙って、何も言うな」 ではないでしょうか。
>みんな食えるようにしておくから=これは “PBも心配しなくて良いよ”ってことです。
※系列とPBの利害は相反します。
>もう疲れた。毎週下げの発表以上に販社は売価をさげて…
>年内に店閉めたい、商売している事がストレスです。
**********
系列販社や系列大手量販店は“先行値下げ”。
これも今に始まったことではなく、規制緩和以降何十年も続いてきたこと。
だけど「元売再編で需給改善されれば、」「業転との格差が縮小されれば、」と系列店は希望を持っていた。
事実そうなった時期もあったけど、それはあっという間に終わった。
>系列SS側がやる気なくしてくたばるのを待っているのだよ
大震災を経験しても、「数減らし」ガソリンスタンド2万店計画遂行中。
元売が「マークを掲げさせてやっても良い」と思っているのは、子会社販社と資本注入提携特約店と元売の意向に従順に従う特約店と、そして量販店。
2万店計画で3者店は数のうちに入っていない。
というか3者店を引いてみたら2万店だった?
***
2014年11月に業界の掲示板に投稿されていたものを再掲しておきます。
(投稿者は特約店の方)
http://ss.1616bbs.com/bbs/ss_topic_pr_1930.html
(現在は何故か画面が白いです)
Name:大瀑 NEW! Date:2014/11/10(月) 20:15
日本津々浦々の系列の方々たちが卸元を信じ協力してきたお陰ではないのか。
が、余りにも販売してくれている系列店をないがしろにしているのではありませんか。
5月27日ぜんせきより
経産省消防庁 SS網維持へ検討始動
“平時・災害時・過疎地”視点で
・・・
2018年05月15日 怒り出したこうちゃん
再投資や事業の多角化が可能なレベルのSSには...朗報なのでしょうか?
緩む業転、系列格差も拡大 強まるPB攻勢懸念
全国的に広域展開するPB業者が安値攻勢に出る可能性が強まっている。
業転市場が下方修正局面に入り、系列仕入れとの価格差が拡大する傾向にあるため、全国各地で廉売が続くPBSSをさらに勢いづかせそうだ。現状で推測されるガソリンの系列・業転格差は5円程度になるとみられるが、商社からは「まだ業転は下がる」との声も。
JXTG誕生以降、業転市場が急速に縮小、系列仕入との格差是正が進み石油製品市場に一定の安定感が現れたのは事実。
PBと系列SSのガソリン仕入れ差はそれまでの10円程度、場合によっては20円にも達したものが、現在は3円程度とまでいわれている。
ここにきて格差の拡大傾向がみられる背景には、4月末からの大型連休期間に業転玉の荷動きが極端に鈍ったことで業転市場に余剰感が強いことが挙げられる。また今後の動向についても業転業者は「売れないなかで元売との販売枠を消化する期間が迫っている。一部には投げ売りを覚悟する業者もいる」と指摘し、市場全体に軟化傾向が現れていることを示唆する。さらに去年は元売の大規模定期修理があったことで市場にはタイト感が続いたが、今年は定修も小規模にとどまり、この時期に現れる需給均衡が緩みがちなのは確かだ。
広域PB業者はこうした事情をすでに把握しているとみられ、各地SSの拡販姿勢を強める傾向もあり、系列量販SSが追従する可能性は高い。
滋賀県大津で県外広域PB建設急ピッチ
周辺の特約店幹部は「マーケットの規模は大きくないので、量を捌こうと安売りをしかけてくるのではないか」と警戒している。
5月27日燃料油脂新聞より
新潟県石商 3月末現在 組合員数22減 513事業所
SS792ヵ所、30減少
仕切り、業転の4円高に 愛知県特約店 格差縮小求める
県内販売業者は「仕切と業転は同等以上であるべき。百歩譲っても2~3円が限度。元売は格差が拡大しないように国内需給をさらに引き締めるべきだ」としている。
※
>PBと系列SSのガソリン仕入れ差はそれまでの10円程度、場合によっては20円にも達した
当店が近隣他店より13円高く売っても粗利5円しかなかった時期のことです。
他社買いをしていない販売店はこれ以上にもこれ以下にも出来ないという売価設定しかできず、
多くの販売店が年に数百万円の赤字に陥っていた時期のことです。
訴えたら、即、潰される
>PBと系列SSのガソリン仕入れ差はそれまでの10円程度、場合によっては20円にも達した
規制緩和以降、何十年もそうだったので「PB天国(PB-SSの経営は天国)」と形容されていました。
これだけの価格差ですから系列店の他社買い行為も多く、だからこそ全量系列仕入れ店には苦難の時期でした。
その時期は長かったので50代だった店主も70代になり、体力も失いました。
・・・
>まだ業転は下がる
でも、以前のような10円以上もの格差には「もうならない」と思います。
追記
>業転の4円高
3者店の場合は4円に中間マージンが足されたものが業転との価格差となります。
・・・ん?...(゚_゚i)
そうか。。。10円近い格差になる3者店もあるのかも。。。。。
月間ガソリンスタンド2014年3月号 麻生 豊氏の記事より
補助事業を利用するメリットは大きく、知人にも複数店舗を持ち、毎年いくつもの補助事業を活用している石油販売業者がいるが、
創業以来、納めた税金よりも貰った税金の方が多いという。
補助金を受けるためには補助金で賄えない部分を自己資金で用意しなければならない。
補助金の仕組みを理解し、補助金を活用するための人材も必要となる。
ところが、この自己資金も人材も用意できない零細・小規模事業者が非常に多い。
つまり、補助事業が手厚くなればなるほど、その額が大きくなればなるほど、
それを利用して儲ける事業者と、まったく儲けることができない事業者との間で、格差が拡大してしまうのである。
本来は零細・小規模事業者ほど補助金の恩恵を受けられなければ制度の意味がないのだが、
現実は、中堅以上の企業、あるいは“業界内で”大手と呼ばれる規模の企業ほど、儲かってしまうという不思議な現象が生じているのである。
::::::::::::::::::::::
当店がこうした補助制度のことを知ったのは、世の中でエコが叫ばれた頃です。
土壌汚染問題が云々され、地下タンク漏えい防止のための圧力検査に補助が出ると知ってからのことです。
その補助制度を利用するとき、(営利目的の事業所に?)と何か後ろめたさのようなものを感じた記憶があります。
以前からセルフ改装などに補助金が出ていたことなどは露ほども知りませんでした。
恐らく地場の小規模業者(主に3者店)にまで情報が届けられていなかったのではないでしょうか。
5月27日ぜんせきより
緊急用ローリー・POS導入補助申請受付
ー災害時のエネルギー供給拠点整備ー
住民拠点SS整備補助事業 予算22.6億円
補助率10分の10 限度額は250万円
POS導入補助 予算58.1億円
補助率2分の1 限度額は1SSあたり300万円、1企業あたり2,000万円
緊急配送用タンクローリー予算額30.0億円
こうした予算が通るのはガソリンスタンドが「無くてはならないインフラ」であることの証しでもあるのでしょう。
「無くてはならないインフラ」「災害時の燃料供給、最後の砦」
だから「これ以上減らしてはならない」と全石連(石商)が活動されています。
しかし減少は止まりません。
*****
今も市況は業転玉の影響を受けています。 へ頂いたコメントより
>元売子会社の連結決算や、いまだに残っている事後調整を是正しなければ業界の健全化などありえません。
>石商に名を連ねた方々はどれ位の事後調整をしてもらっているのでしょうかね?
>とはいいつつ、透明化されたら困るのは石商に名を連ねてる大手販社でしょうから、自分たちの首を絞めるようなことは間違い無くやらないでしょうけどね(笑)
*****
発券店値付けカード問題にしても同じです。
末端の小規模事業者組合員(3者店)の経営を困難にしているのは、石商に名を連ねている“大手”(2者店)です。
だから減少は止まりません。
補助金を注ぎ込んでも
というか、
そもそも何故補助金がなければ成り立たない業界になったんでしょうね?
ガソリンスタンドが全て事後調整や業転玉などと無縁の3者店ばかりなら、
要するに卸格差が無ければ、余程でない限り赤字比率が50%60%なんていう異常な業界にはなっていないはずです。
もしそうならそれこそ無能な経営者の集まり(業界)です。
勝手払いなんていう事をする特約店の存在があって、
外販部隊なんていうものが存在した元売があって業転玉を垂れ流して、
事後調整なんていうものが主に2者店に与えられて、
そうした大手業者が安売り競争を始めて、量を売ることで更に値引きを要求して、
終いには元売自身がエネ庁に対して「卸価格を決める指標が欲しい」なんていうような状況にまでなって、
安値競争が行き過ぎて、
その安売りしている大手が補助金を多く受け取り、
その安売りしている大手が「赤字倒産」していく業界は、
悲劇ですか?喜劇ですか?
茶番劇もいい加減にしてほしいです。
地場店は本当の意味での燃料供給を担っているから簡単に店を畳むことが出来ないのですから。
5月29日追記
裸のフクシマより一部転載
税金投入という詐欺ビジネスで私腹を肥やす人たちが政治や情報をコントロールしてきたからだ。
嘘をつき続けるには金がかかるが、その金も税金でまかなわれてきた。
原子力発電に投入されてきた税金の用途名目は「原発推進」ではない。
環境保全、自然保護、教育、研究援助といった様々な名目で巧妙に使われてきた。
グリーンなんとか、エコなんとか、クリーンなんとか、次世代技術なんとか・・・・そういう名称のプロジェクトの多くが、原子力ムラという利権集団の原資になっていた。
経産省の中には、核燃サイクルなど無理だとわかっている人たちはたくさんいるが、それを言ったら消されることがわかっているから動かない。こうした環境を変えていければ、まともに働く官僚はたくさんいる、と信じたい。
5月24日燃料油脂新聞より
紀南地域 高い収益重視意識
安定市況を継続「元売統合で安売り無理」
レギュラー156円の価格看板
東北北部の物流変化「PB生存かなり厳しい」
※でも西日本の方はそうでもないのでしょう?
(5月10日燃料油脂新聞より)
5月24日ぜんせきより
SSからお客さまへ 2019年5月号
これが5月ガソリン価格の内訳 139.3円×1.08=150円
※2019年5月25日現在 当店のガソリン価格(店頭現金価格)は152円です。
***
2017年04月22日 使えない@「ぜんせき」お客様版
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/1c8484fe1f4b7fa37e51b7f751fe2051
2018年11月19日 明日からガソリン灯油軽油3円値下げします。
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/ec5eea82ef95e3d313f10982a27101d7
2018年12月20日 まさか当店が全国平均価格より安値の店になるなんて!
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/69a2264037dd6d80d2efcd9a3b86d510
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/19cffb7910d4b5c330640f94e748f80b
4月市況概況 卸上昇幅に届かず 29県でマージン圧縮 近畿・四国の低迷目立つ 5月20日ぜんせきより
5月22日23日燃料油脂新聞より
5/22 週間コスト1円超す上昇
5/23 週仕切り3週ぶり値上げ JXTG・出光・昭和シェル 全油種50銭値上げ
石油情報センター週次市況
ガソリン30銭安150円10銭 33都道府県で下落
※
消費者はガソリンの値上げを嫌がります。
でもそれ以上に販売店も値上げは嫌なのです。
昨年7月腎臓病と診断されたガリガリのタマだけどめっちゃ元気ですよ~☆♪
昨日は家の冷蔵庫の上に乗りました。
d(*'-'*)b イエーイ
冷蔵庫から吊戸棚へ移動
めっさドヤ顔のタマw
見事なドヤ顔。
神棚には乗ってはいけませぬ!
んじゃごはんにしてにゃー
どうやって降りようかニャ
飛び降りたというか...落ちた?
タマちゃん、もう若くないんだからあんまり無理しないでよ~
、ヽ`(~д~*)、ヽ`…(汗)
でもありがと。
5月20日燃料油脂新聞より
喫煙室設置に補助金 中小企業対象2分の1補助
税金のアホな使い方の一例ですね。
この中小企業の条件も、この業界では大手の部類に入ります。
地場中小零細は“稼ぐための”洗車機はもちろん、配達用ローリーや果てはタイヤチェンジャーといった小物の再投資でさえ苦労しているというのにー。
(馬鹿正直に全量系列仕入れを貫いてきた当店だけですか?)
「ガソリンスタンドは危険物取扱給油所なのだから、これを機に全面禁煙という方向に何故向かわないのかな?」byこうちゃん
人手不足で手放さざるを得ない配達ニーズ
当店の場合、配達の予定があれば洗車やオイル交換をお断りしています。
洗車やオイル交換は他所でもできるけど、小口配達は「うちが行かねば、では誰が?」、だから。
いずれにしてもジレンマですね。
10連休響く 軽油出荷半減
同じくデス。
2019年10月9日追記
喫煙室の助成 不適切130件(10月8日読売新聞より)
※
「助成制度を使って“リフォーム”」的な発想の同業者がいませんでしたか?
業転玉は既存の販売業者を分断させるのに有効でした。
::::::::::
st31掲示板より
2019年05月18日(土) 23:51:25
comments:
石油政治連盟だか石商だか、そして国会議員、経済産業省の方々、他にもたくさん方のご尽力を頂き、元売マークを掲げた上でも所謂「業転」を仕入れることができるようになりました。
名前 :ドンタコス
区分 :SS経営者
県名 :奥州等々力藩
2019年05月19日(日) 00:29:14
comments:
st31さん・ドンタコスさん
双方の話を逆説で返せば、一番コストのかかる零細SS基準で価格を一元化してしまえば「平等」ではないですか?
元売としてはコストの掛からないSSはその分利益になる、支店も営業もいらなくなるから経費が削れる。
零細だろうが、広域大手だろうが運営力のあるSSが生き残る。
不満が残るのは、特約店から接待を受けている元売役員とそれにより調整を受けている特約店でしょう?
現状、特約店は公取の指導が入ったのでまだましです、販売店仕切りは特約店の意のままですから更にひどい、大手販社の販売店は安いだろうと思っていたら飼い殺し価格です。
販売店制度自体も無くなるとの噂も耳にしますがどうなんですかね?
名前 :S
区分 :SS経営者
県名 :東京
2019年05月20日(月) 10:01:58
comments:
利害関係がないPBが、元売りの代弁をするならば
↓
「悪意」? ・・ビジネスでしょうが。そこには悪意も善意も無いはず。
取れる環境だから取る! 取れる環境づくり(元売再編と系列強化)は、超重要な仕事で、それをやりきった末が現在の力関係。買う側=特約店が強い時期があって、それに苦しんだ時代も有りました。昭和・大協・三菱なんて元売りは商社と大手ゴンタ特約店に潰されたようなものでしょう。
その反省や国際化が現在の状況を作ったのでしょう。
勝手払いをしても良いが、結末は見えているのでしょね
いつまで元売りを悪者にして、自分たちSSの正当性を書いているのですか。それで何か改善しましたか?
4月から何か大きく変わっているように感じませんか という話です。
これまで通りかもしれませんが、でもやはり変わりつつあるでしょう
名前 :st31
区分 :SS経営者
県名 :呉
2019年05月20日(月) 10:28:42
comments:
コンビニの24時間経営問題と同じで、
あれも契約だからしょうがないコンビニだから24時間経営は当たり前と
誰もが黙認していた案件でしょう
しかし実際は、コンビニ経営者に責任だけをかぶせてコンビニ経営者への負荷によって成り立っていただけのことでした。しょせん、本部が儲ける仕組みだったということに違和感を感じた1店主が声をあげたことで業界の改善につながろうとしているではありませんか
鵜呑みにしていては今回のようなコンビニ業界の改善に向けて動くことはなかったでしょう。
名前 :おかちゃん
区分 :SS経営者
県名 :okayama
No.31927 12 3
2019年05月20日(月) 10:50:32
comments:
おかちゃんさん
管理人に言っても無駄ですぜPBですから
わてらPBは系列仕切りが高い方が助かる儲かるですから
管理人は根っからの商売人ですぜ
名前 :独立系
区分 :SS経営者
県名 :愛知
No.31928 7 4
2019年05月20日(月) 11:16:01
comments:
系列組でも業転買っている人なんてゴロゴロいるんだから、うまくやればいいんじゃないの?
注意されたら少し買うの止めて、また買えば?すぐには看板取られないんだから。ずーっと系列で買うから損した気になるんでしょ?
名前 :ギリ東京
区分 :SS経営者
県名 :東京都
No.31929 7 3
2019年05月20日(月) 11:33:59
comments:
いいぞ元売もっとやれ、今週はしっかり上げてください。
需要が減ってるのに、蛇口がまだまだ多すぎるんですよ。
これだとみんなで苦しむ事になります。あと半分ぐらいに減らさないと。
名前 :通りすがりPB
区分 :SS経営者
県名 :大阪
2019年05月20日(月) 12:18:22
comments:
B格差が大幅に開いた場合は、元売の握力のミスと解釈して、自己防衛のため市場から玉確保します。
法律・ルールの中で、解釈の違いを楽しむ様に心掛けてます。
名前 :牛と虎
区分 :SS経営者
県名 :三重県
※
30年ほど前、st31掲示板の「赤信号みんなで渡れば怖くない」という掛け声から増加し出した他社買い店。
それにより、市場は「業転ありき」の市況になりました。
その結果ー
安定供給という責任感を肝に全量正規ルートでの系列仕入れを貫いたがために他店より10円以上高値で売ることになった地場3者店は、
多数の消費者から「暴利を貪る悪徳業者」扱いされました。
平成9年から始まった、毎年の1,000ヵ所以上もの減少。
その中には、卸格差の是正を信じ、正規の系列仕入れを続けたがために、
“間に合わなくて” 業界を去ることになった業者があるーということです。
結局、「やったもん勝ち」だったということでしょうか。
他社買い行為=品確法違反はお咎めなしどころか、「問題ナシ」とのお墨付きが与えられたのですから。。。
でもこんなの絶対に間違っていると思うから、それを罷り通らせているこの業界に嫌気が差すのです。
他社買い2~3割許容なのだとしても、願わくば、
化管法に関わる証明書の発行は全量系列仕入れの販売店だけにして頂きたいと思います。
元売(担当者)の言い分に理があります。
P.S.
ガソリン単価の不満を販売店はもう手放した方が良いでしょう。
(元売に対して)不満を訴えるのは消費者にお任せしましょう。
ガソリンスタンド過疎地や灯油難民などの問題にしても、これはもう販売店ではなく消費者が声を上げるべき問題です。
5月20日燃料油脂新聞より
4月末JXTG系列SS数は前月比28か所減の1万2933ヵ所
昨日ドンブリ(池)を浚えていたら出てきた。
死因は溺死?
ところで皆さんはムカデに噛まれたことありますか?
私は無いです。
こうちゃんは3回噛まれたことがあります。
足が2回で3回目は「首」。
3回とも病院にも行かず(薬も使わず)、いつもの通り店に出て働きました。
3mくらいの高さから落ちて、落ちた時に剪定鋏が額に刺さって、流石にこの時は病院へ行き8針縫いましたが、この時も店を休みませんでした。
こうちゃんは不死身なのでしょうか?
んなワケないナイ。
ムカデに噛まれた時ももちろん酷い腫れや痛みなどの症状は人並みに出ていました。
こうちゃん曰く
「商売はお客さんあってのこと。この商売は切らすわけにはいかない燃料油を扱っている。お客さんはうちの店を当てにして給油に来てくれるのだから定休日以外に勝手に休んだりしたらお客さんに対して失礼だ」
でもね
だけどね
その時が来たら店を畳むことになるんだよ。
それは当てにしてくれてるお客さんに失礼なことじゃないの?
遅いか早いかだけの話じゃないの?
それはしょうがない。
それはどうしようもない。
「やれるうちは、」ということや。
郵便物を投函して戻ってくるとお隣のSさんが居て、これをお裾分けしてくれた。
横にいたこうちゃんが「これ何と思う?」と聞いてきた。
(・・・にしては小さいけど) 「ミニトマト?」
「アホっ」こうちゃんが呆れて笑った。
「サクランボ」とSさん。
どこで採れたか聞くと「裏で」と言うので、
写真を撮ってきた。
店に戻ってこうちゃんに「あんなに赤いの無かった」と言ったら、また呆れられた。
「写真撮ってくるって、他人の家やのにおかしいなと思ったわ。実のカタチかて全然違うやろが?」
裏は裏でも、河川敷ではなくてSさんの家の裏庭。
桜の木の実じゃなくて、サクランボ。
masumiさん大丈夫やろか?
5月15日燃料油脂新聞より
JXTGHD2040年事業像を策定
街づくり、地域サービス参入 基盤は石油精製・販売、ガス開発
詳しくは、リンク先でどうぞ
https://tyn-imarket.com/pdf/2019/5/13/140120190513422823.pdf
元売の頭にあるのは販社と大手特約店(特に資本提携しているような)ですね。
下の画像は昨年3月の「次世代燃料供給インフラ研究会」で全石連が提示した図です。
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/dd4b8c69f9d045e0119f208ffc568f37
2018年3月19日燃料油脂新聞より
SSをワンストップサービス拠点に「地域住民の生活支える」
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/dd4b8c69f9d045e0119f208ffc568f37
全石連は過疎化や人手不足が加速する環境下で地域の燃料供給拠点を維持していくためのSSの方向性をまとめ、資源エネルギー庁が16日に開いた「次世代燃料供給インフラ研究会」の第二回会合で提示した。
1ヵ所で複数のサービスや商品を提供するSSの「ワンストップ・サービス拠点化」を提唱。
地域住民の生活を支えるとともに、防災拠点としても機能する姿を描き出した。
SS敷地の利用に関しては安全確保上の制約を受けるため、併せて消防法令の柔軟な対応を求めている。
販売店(ガソリンスタンド)は今後もまだまだ減少(集約化)されるということですね。
5月16日燃料油脂新聞より
3月末元売系列2万3009SS 減少500店超、歯止めかからず
10年後のSS経営に懸念
店主の年齢(体力)次第というところでしょうか?
77歳店主が奮闘 小さな仕事も丁寧に
後継者はいらっしゃるのでしょうか?
5/15 週間コスト1円超す下落
5/16 週仕切り値下げ連続 JXTG・出光・昭和シェル1円50銭
ガソリン12週連続で値上がり 150円40銭
販売マージンは前週比1円80銭増加の17円20銭となった
※3者店の当店の場合はこんなに多くありません。
神奈川県内定点市況調査
4月末ガソリン平均価格 現金146円 掛け売り158円16銭
追記 (メモ)
http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn0699pdf/ks069908.pdf
元売統合によって販売業者側の暗雲が一旦は晴れるかと思えたのですが、どうやら更に酷くなった模様です。
しかしこれも2008年10月に新仕切り方式が始まった当初と同じです。=喜んだのも束の間。
***
5月14日燃料油脂新聞より
法人カード客変化の兆し
クレカ相互乗り入れを懸念
元売側の都合で行われた経営統合によって販売業者側が経営存続に関わる深刻な事態に追い込まれることに疑問があるとの認識を示し、
これも2012年04月17日の記事 元売のカード戦略(仁義無きカード戦略)と同じ。
今も営業を続けている(生き残っている)中小零細3者店は、こうした困難を「乗り越えて来たから」なんですが、
(溜息)
楽になることはないです。
(笑)
↓ こんなふうに新設店が開店すれば残存者利益も見込めないでしょうし。
働き方改革も、小規模業者にはキツイ。
***
2018年「ガソリンスタンド」の倒産状況 2018年の倒産件数が2割増、5年ぶりに前年を上回る
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20190208_03.html より(全文はリンク先でどうぞ)
資源エネルギー庁によると、全国のガソリンスタンド(給油所)数は2017年度末で3万747カ所だった。ピークの1994年度末(6万421カ所)から23年連続で減少し、ほぼ半減している。
この要因としては、(1)ハイブリッド車などの燃費の良いエコカーの普及、(2)車検や自動車税、任意保険など維持費負担を嫌う若者を中心とした自動車離れ、(3)高齢化に伴う運転者の減少、(4)乗用車保有率が低い都市中心部への人口集中、などが挙げられる。
さらに、2010年6月の消防法改正で地下埋蔵タンクの腐食防止対策の義務化、などの規制強化が小規模ガソリンスタンドに資金的重しとなって事業閉鎖を促したとみられる。今後もガソリン需要は減少傾向が続く見通しで、市場拡大の要因に乏しく厳しい経営環境が続くとみられる。
深刻さを増す「ガソリンスタンド過疎地」問題
ガソリンスタンドの減少に歯止めがかからないなか、最近は「ガソリンスタンド過疎地」問題が全国的な課題としてクローズアップされている。生活圏内のガソリンスタンドが減ると、自家用車や農林業用車両への給油だけでなく、寒冷地では生活必需品の灯油供給などの移動手段を持たない高齢者への対応が後手に回り、地方を中心に生活基盤を脅かされる状況が発生している。
資源エネルギー庁は、「ガソリンスタンド過疎地」(正式には「サービスステーション過疎地」)を市町村内のガソリンスタンド数が3カ所以下の自治体としている。
2017年度末での、「ガソリンスタンド過疎地」は、全国で312市町村にのぼる。また、同庁が実施したガソリンスタンド過疎地等に位置する事業者の今後の事業継続意志についてのアンケート調査(2016年)では、「継続する」が72%を占めた一方、「未定」が19%、「廃業を考えている」が9%にのぼった。地方ではガソリンスタンドの減少で、消費者の利便性だけでなく、天災を含めた災害時に地域住民への燃料供給が極めて不安定化するなど、深刻な事態を招くことが懸念されている。
ガソリンスタンド減少の背景には、少子高齢化、自動車離れだけでなく、地方経済の低迷も影を落としている。停滞する地方から、交通機関が整備されて乗用車保有率の低い都市部に人口が集中し、ますますガソリンの需要低下に拍車がかかっている。
さらに、地方ではガソリンの需要減に加え、給油所経営を担う後継者の人材不足にも直面している。ガソリンスタンド経営者の高齢化も進み、新たな設備投資が必要になった段階で、事業の存廃を決断する悪循環の構図が浮かび上がっている。
人口減少と高齢化の中で、乗用車の保有台数の伸びは次第に頭打ちとなり、いずれは減少すると予想されている。乗用車の減少は、ガソリン需要の低下につながり、需要の頭打ちはインフラとして全国に整備されたガソリン供給網の寸断という問題を投げかけている。
政府は、ガソリンスタンドをインフラ機能の一翼を担う地域の燃料供給拠点として認識し、自治体がリーダーシップを発揮して早めに過疎地対策を実施することを推進している。
ただ、当面の経営環境は厳しく、今後も不採算店舗の閉鎖、採算悪化や後継者難などからガソリンスタンドの倒産や廃業は増加することが懸念されている。政府が重要課題としている「地方創生」に向けても、ガソリンスタンドの存続は欠かせない力になるかもしれない。
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※全ては「10円以上もの卸格差(仕入値の格差)」が元凶です。
今回もネガティブな記事でごめんなさい。
でもそれは心配症のmasumiさんが記事を書いているからで、
こうちゃんを含めて地場店の店主が皆そうだということではありません。
だけどmasumiさんは、青い空が好きなのです。
保険に加入する目的は一言で言うなら「安心を得るため」ですよね。
「先立つものは金」という諺もあるように、万一の場合には保険金で、という「安心感」。
不安の種類によって加入する保険を選ばなくてはなりませぬ。
生計を担う一家の大黒柱が死亡した場合、残された遺族がまだ幼い子を抱えた新妻なら生活に困るかも知れないという不安を解消するには「死亡保険」
ケガや病気への不安には「医療保険」、長生きには「年金保険で備える」、というように。
他人への損害賠償保険として主なものは自動車保険がありますね。
さてと、前振りはここまでにしましょうか(笑)
先日、
受取人をmasumiにしてこうちゃんが加入していた生命保険の更新時期ということで営業の方が来られました。
加入していた保険は保険金額1千万程度の死亡保険(=掛け捨て)です。
更新を機に“見直し”を勧められました。
年齢的に掛け捨てでも保険料が超高くなることもあり、また10年で保障が切れてしまうものより一生涯保障されるものの方が良いだろうということで、保険金額500万円程度の貯蓄型の終身保険に加入することになりました。
今は契約者が70才以上の場合、正しく理解できているかどうかも含めて(?)同居している家族が一緒に説明を聞いて署名捺印しないといけないんですね。
・・・じゃあ親兄弟、妻子もいない独り身の老人の場合はどうなるんだろう?
それはまぁ置いておいて。
契約が無事に締結されたのちー
セールスの方から新たな提案がありました。
「奥様との年齢差を考えると、奥様のために死亡保障もあった方が良いのでは?今度設計書を作成して来ますので又話を聞いてくださいませんか?」
「話を聞くくらいなら、」と答えるこうちゃん。
それを聞きながらmasumiさんは思いました。
???年齢的に掛け金が高くなるから、って変えたのに???
でもまぁ良いか、500万じゃあここ(ガソリンスタンド)を更地にするだけでも心許ないもんね。
万が一の時には保険金が多い方が安心だし~♪♪♪(←♪マーク3つ~(^皿^))
しかし現実はこうです。
まぁ皆さん聞いて下さい。
設計書の保険料を見て
「無理やわ」とこうちゃん。
しかしセールスの方も粘ります。
「奥様の安心のためにも、」
そこでこうちゃんはトドメのひと言を発しました。
「アカン、アカン、安心なんかさせたらアカンから、」
masumiさん、ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!
いいもんいいもん。もしも万が一のときにはぜーったいに棺桶蹴っ飛ばしてやるから~~~~~!
・・・
こんな夫婦でございます(ちゃんちゃん)