masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

半減した販売数量が元に戻ることは無い。

2019年11月28日 | ガソリンスタンド4

11月27日28日燃料油脂新聞より

11/27 週間コスト10~20銭上昇
11/28 JXTG・出光昭和シェル 全油種据え置き






埼玉県内ガソリン市況 高値・安値二極化顕著 「採算志向増加の証し」の声も
>安値で130円台前半、高値で150円前半と20円もの格差が生じている。



当市の市況はセルフ148円(下看板143~145)とフル143~149円。

数年前まで近隣他店よ
り13円高く売っても5円の粗利しかなかった当店は、今148円販売で、粗利は約16円。



粗利は規制緩和以前のレベルに戻ったけれど、
販売価格差も殆ど無くなったけれど、

半減した販売数量が元に戻ることは無い。






系列間仕入れ格差縮小
>前月の8円20銭から5円77銭に縮まった。



縮まったといっても、5円以上もの格差があります。
しかし数年前まではもっと酷くて、系列内格差は13.8円もあったこともあるのです。


ガソリンスタンドが半減したのは当然だと思いませんか?

そして、

>業転と系列の仕切格差が縮小したのは特約店までの話で、われわれ販売店はまだ仕切り格差の問題を抱えている。
仕切り、業転の格差残存指摘

2019年11月27日燃料油脂新聞より(再掲) 

 


自動販売機の入れ替え

2019年11月27日 | ガソリンスタンドでの出来事

2009年に記事にした通りうちの店は建て増しをしているからか雨の降り具合によっては雨漏りがします。
もうすぐ築、約50年ということもあって経年劣化も酷く、雨漏りと重なって丁度自販機の置いてある後ろの壁紙が剥がれていたのです。
自販機を入れ替える機会に(その部分だけですが)壁紙を張り替えた次第です。

(ここまでは自然農法卒業生さん
へのお返事デス)



新しい自販機は飲料の種類が増えて、おしるこやポタージュスープもあります♪


さて、自販機の入れ替えとなった理由ですが、
ひと言で言うと、非効率な地域ということで切り捨てられました。・・と書くと語弊がありますね((^┰^))ゞ 

これまでお世話になってきた自販機飲料会社さんの事情なのですが、
自販機業界も例外ではなく「人手不足」なのだそうです。

それは今に始まったことでもなく数年前からだそうで・・・

「これまでは何とかやってきたが、“働き方改革”で...」、とのこと。

エリアを縮小するしかないとのことでした。


恐らくどの業界も似たり寄ったりなんでしょう。

自販機業界もコンビニの出現で右肩下がりになり、そのコンビニも今では“ドラッグストアが脅威”だとか。


景気の悪い話ばかりで申し訳ないですが、NHKスペシャルでもやっていたように大廃業時代です。

「数年先に廃業予定」
周辺からもよく聞こえてきます。

このままではそれぞれの組合や商工会も運営が危うくなるのではないでしょうか。




前記事と合わせてお読みください。

2019年11月27日 | ガソリンスタンド4

11月27日燃料油脂新聞より

疎外感訴える販売店 
仕切り、業転の格差残存指摘
>業転と系列の仕切格差が縮小したのは特約店までの話で、われわれ販売店はまだ仕切り格差の問題を抱えている。






11月27日読売新聞より

GS減少を危惧 存続策が必要だ





GS減少を危惧 存続策が必要だ
川口喜仙さん、ありがとうございますm(_ _)m



*****
*****


自販機の画像にチラッと写っている感謝状は数年前に特約店から頂いたものです。
その時結構な金額の旅行券も頂いたのですが、「行くヒマがないから」とこうちゃんが私の両親にプレゼントしてしまいました。

私は「店を畳んだら、有難く使わせてもらおう」と思っていたのに~~~~~~(T^T)


当該自治体の4割近くが実態を知らず、9割が対策の検討もしていない。

2019年11月26日 | ガソリンスタンド4

11月25日燃料油脂新聞より

「SS過疎化」巡り議論 東北地方石油懇談会

エネ庁石油流通課課長
>当該自治体の4割近くが実態を知らず、9割が対策の検討もしていない。

住民代表
>昨年村に戻ると、灯油を定期配送してくれる業者もなくなった
>灯油を配達してもらうのも大変な状況になり、これ以上SSが減れば本当に困る

元売代表
>SSの維持には利益が出る環境づくりが大切であり、持続的営業サポートを実施しているが、一民間企業だけの取り組みでは解決しない



>当該自治体の4割近くが実態を知らず、9割が対策の検討もしていない。

SS過疎地の自治体ですらこうですから、
セルフ比率が50%を超えているような自治体では、“小口灯油配達難民問題”への意識は皆無-といっても過言ではないでしょう。



>持続的営業サポートを実施しているが、by元売代表

「卸格差によって苦しめられたのだが?」
廃業・撤退した地場店はこう言うのでは?


青写真を描いた官僚



11月25日燃料油脂新聞より

「社説」住民拠点SSの連携が必要









エネ庁 今日から元売ヒアリング



原油市場「神経質な展開続く」


>「これ以上ガソリンスタンドを減らすな」について、
「効率化は重要だが、消費者の利便性を保てない地域も出ている。


効率化を推し進めたのは誰?



発券店値付けカードに憤り「手数料値上げよりも廃止を」


発券店値付けカードについての記事一覧



11月26日燃料油脂新聞より

2019年11月下旬 全国ホームセンター灯油価格動向





灯油ビジネスに危機感「消費者の理解求める」





灯油配送課題山積み







高速道2週ぶり上昇155円60銭に




常滑市りんくう町3SS市況 (画像はレギュラー126.9円の価格看板)

3SS=ユニーオイル・コストコ・エムシーオイル

※今、当店(系列3者店)の仕入れ値は132円強です。
例え全量業転仕入れのPB-SSであっても1SS運営では126.9円には追随できないはずです。

当ブログでずっと書いてきたこと=業転玉が地場店を救うことにはならない。




人手不足の現状


引き受けざるを得ない

2019年11月23日 | ガソリンスタンドでの出来事

昨日、午後5時半くらいだったかな
2台目の手掛けワックス洗車の作業をしているとき、徒歩で来店された女性からこうちゃんが灯油の配達を頼まれていた。

***

近隣の〇〇台に30数年前に越してきて今まではお米の配達と一緒に灯油も配達してもらっていたのだけど、そのお米屋さんが先月廃業されたそうで・・
数段だけど階段を上らなくちゃいけないそうだけど・・・

年齢が若くて車を所有されているようなら別だけど、こういう場合は引き受けざるを得ないです。


ほんとに、灯油配達はもはや老々介護の有り様になりつつある。

地場店の廃業は即ち灯油難民の発生です。

そうなると、灯油配達は「もはや行政の領域」となります。


こういうことを本当に理解できている人(行政)は、いるのだろうか。

SS過疎地ならまだ意識してもらえても、セルフ比率の方が高いような地域ではどうだろう。。。





おまけ




常連さんが「今日は出勤して来てるの?」と、ドア越しに事務所の中を覗いた。

「来てますよ」
「あ、おった、おった」と笑顔を見せ、続けて「怖い顔して睨んでるわ。客商売してる店のネコやのにあんな顔してたらアカンわ~」と。

この方は多分タマのファン。

私が(自分を指差しながら)「飼い主に似てるから しゃーない」と言ったら笑ってた。










何度でも書く@当ブログはコストコセルフSSを応援します!

2019年11月23日 | ガソリンスタンド4

11月22日ぜんせきより

コストコ守山倉庫店SS併設絶対反対 愛知石商と油政連が名古屋市長へ陳情


※そのわけはコストコ@記事一覧をどうぞ。





「論説」20%粗利を目指す骨太SS



そのためにはコストコなどの異業種が・・・




11月22日燃料油脂新聞より

市況に左右されるSS経営





総粗利1000万円確保SSも「市況維持が経営強化」利幅のメリット強調


※安値集客で販売数量確保に成功していれば、
あとは市況が好転すればヨシ。





量販店、燃料店、生協灯油価格
店頭5ヵ月ぶり上昇 1636円





灯油配達2円上昇、東京2100円に 店頭は1650円


※灯油の価格もそれぞれです。



石油組合・油政連役員@大挙して永田町へ

2019年11月23日 | ガソリンスタンド4

11月18日ぜんせきより

基準不適合部品販売容疑で逮捕 オートウェイ
同社のたいや・ホイール取り付け店「タイヤピット」に加盟しているSSへの影響が心配される。





“安心”守る税制を 業界500人、国会議員82人がシュプレヒコール
これ以上、石油増税には絶対反対!
これ以上、自動車用エネルギーへの不公平な課税を許すな!
これ以上、ガソリンスタンドを減らすな!




SSの深刻な実情を議員に  
石油組合・油政連役員大挙して永田町へ



この中に、末端の小規模地場店のことを本当に理解している議員さんは何人くらいいるのかなぁ...




11月20日ぜんせきより

和歌山 二階自民党幹事長に実情説明 政治的な支援を求めた。
二階幹事長は「SSは生活の基本である」と強調し、地域住民らのライフラインとして極めて重要との要望内容に理解を示すとともに、南海トラフ大地震など大規模災害の発生に備えた石油製品の安定供給に向けて、和歌山県内SSの災害対応基盤強化を支援していくことを明らかにした。



二階幹事長、「SSは生活の基本である」って、それ本当に本気で言ってる?

だとしたら、
逆ざや続き悲鳴「売るほど赤字拡大」低迷市況長期化に危機感、なんていう地域が和歌山県内にあることをどう考えているのかな?

というか、そういう生活の基本であるSS間で、ライフラインとしての商品に20円もの価格差があること自体どうなの?

そういうのを放って置いたままで、いくら災害対応基盤強化を支援しても無駄でしょう。

だって例えるなら
餓死寸前の兵隊に武器だけ与えるようなものでしょう?

あ、そうか。
違ったね。

これまでのこと、いつもついうっかり忘れちゃう。

そうだった。そうだった。


武器を多く受け取れるのは、ポリ容器1つ2つの配達を不採算を承知で担い続けてきた地場3者店ではなく、
地場3者店の仕入れ値では不可能な安売りをして、地場3者店を廃業・撤退に追い込んできた2者店の方でした。

彼らは納めた税金よりも貰った税金の方が多いらしい。
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/e91eede52fb64237ad09467b8b11aa54


↑ ↑ ↑ ↑ ↑
「もう個人で商売をやっていくのは難しい時代になりました」「僕もそう思います。もう大きな会社でないと無理」




11月22日ぜんせきより

SS強靭化で緊急決議


LPガス@「将来廃業したい」13%

2019年11月22日 | ガソリンスタンド4

11月20日21日燃料油脂新聞より

11/20 週間コスト小幅上昇
11/21 JXTG・出光昭和シェル 仕切り2週連続値上げ 全油種50銭

               市況は・・・、コスト増も転嫁進まず




中小SSの水素スタンド併設 東京都が小冊子作成 普及を後押し



敷地面積などの規制緩和をしても、1SS運営業者で水素スタンドを併設できる業者は殆どいないと思うのですが?




軽油との価格差に疑問「20円以上適正格差を」






LPガス 「将来廃業したい」13%




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当店が雑誌や図書カードでお世話になってきた本屋さんが高齢のため今年いっぱいで廃業されることになりました。

理由は高齢化ですが、
「もう個人で商売をやっていくのは難しい時代になりました」とおっしゃっていました。

後日、町の小さな会社の2代目社長さんと雑談中にこの話をすると大きく頷いて、「僕もそう思います。もう大きな会社でないと無理」と。
この方も今雇用している社員さんたちが年金をもらう年になったら廃業するとおっしゃっていました。

政府は小規模企業の後継者難解消にと事業承継税制特例措置を設けましたが、

「問題はそこじゃない」と思うのは私だけではないと思います。



「それは元売が悪いな」by一消費者

2019年11月21日 | ガソリンスタンドでの出来事

数量が月2ケタしか出ないような金にならんゴミみたいな地場店は要らん

国、政府は、かなり甘くみているのではないだろうか。に頂いた、“元売の人が販社スタンドで言っていたというコメントを見て、
そういえば特約店の人が「油外を売れない人材は不要」と言っていた記事があったなぁと思いだしました。


非効率で不採算だとして小口配達を切り捨てたのは2者店に多い。
バイクは10円増しとかにするのは安売りの店。
携行缶への給油を取り止めるのはセルフ。

↑ これって、上の人たちと同様の考え方ですよね。


以前、態度の悪い人に給油を拒否した時、「客を選ぶとは何だ!」と怒鳴られましたが、
当店はポリ容器1つでも配達しています。
バイクだからという理由で10円も高くしたりしません。
車はセルフでセルフでは買えない携行缶だけの消費者でも、余程の理由がない限り3リッターでも給油しています。

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さっき当店の開業当時からのお客さんに「これ何や?」と声を掛けられました。
「発券店値付けカードは給油のみ」のPOPです。
そこから卸格差(安値店の売値が自店の仕入れ値)のことなど業界のことを話しました。

卸格差について「そんなことして誰が得するのや?」と。

「安値店で給油する消費者ですね。うちみたいな高値店で給油する人は損してますよね」と言いました。

(※得する人がいるってことは損する人がいるってことですから)

この数年の間に市内で地場フル店の廃業が続いたこと、こういう業界だから後継者もいないことなど、全てに耳を傾けてくださりこうおっしゃいました。

「それは元売が悪いなァ」



P.S.
元売統合で格差は縮小して、(全国ではまだ大きな価格差があるところもあるけれど、)当市内は価格差も縮小していることも伝えておきました。




当店でトラブルはありません@携行缶への給油

2019年11月21日 | ガソリンスタンド4

11月20日ぜんせきより

身元確認義務付け歓迎
理解を得やすい&トラブル回避も


>通達そのものに強制力がないため、多くのSSで身分証の提示を求めても「拒否されるケースがあった」「揉めることがある」
>記録簿に署名してもらう際に、購入者の一覧が見えてしまうことを指摘され、個人情報管理をめぐりトラブルになった」


当店ではそのようなトラブルは起こっていません。

既存のお客様は理解を示してくださいますし、もし署名を拒否されたり個人情報管理についてとやかく言われたりした場合は販売をお断りすれば済む話だからです。

「売って貰えないのは困るから(署名)します」と言った方もおられます。


因みに「購入者の一覧が見えてしまう」、その様式は消防庁の作成によるものなので、クレーム等ご意見はそちらにお願いします。




・・・でもねぇ.......

公文書を改ざんしたりさっさと廃棄処分したりして、「無いから分かりません」が罷り通るような国ですからね。

昨夜テレビでニュースを見ていたら(洗い物をしながらだったのでハッキリとは聞き取れなかったけど)確か内閣府の職員が答弁で“個人情報を管理することは困難”みたいなことを言っていたような・・・

ま、上の方がそういう感じなので
少々の不正は“水清ければ魚棲まず”で済ませてしまう人は暮らしやすくて、生真面目な人は生き辛い世の中だな...と思いますね。


携行缶へのガソリン販売記録簿
会社員の方に「これは会社の名前と住所を書いたらいいんですか?私個人のですか?」と訊かれました。
まだ条例も確定していませんのでね、「どっちでも」と答えましたよ。





11月23日追記

11月22日ぜんせきより

「警察」前面に円滑化




携行缶販売、決済手段多様化など 本音で語り課題供給


>いったい何回書けばいいんだと、露骨に不快感を示す常連客もいた。
>一人ですべての作業にあたっているので、少しの時間でも惜しいのが本音だ。

>義務化されるのはいいが、その先のことについてなんの説明もない。これではまるでSSに責任と手間だけを丸投げされているようだ。


何度も書いてもらうことに対してはこちらの方が申し訳ない気持ちになります。
が、人手もない中でこちらだって好き好んでやっているわけではないので、不快感を示されるとこちらも不愉快になります。

お上は指導し罰を与えるだけで済むから良いですが、責任と手間を押し付けられた販売店側は堪ったものではありません。


11月26日追記

携行缶販売で店頭困惑「顧客との信頼関係に影響」 11月25日燃料油脂新聞より


※過当競争の中で販売店側は本当に気を遣いながら接客していることをご理解ください。
(※神経を張りつめているから、“切れる”)




国、政府は、かなり甘くみているのではないだろうか。

2019年11月20日 | ガソリンスタンド4

11月20日燃料油脂新聞より

「次世代に継承すべきか」 20年後を見通せない悩み





SS過疎化進む恐れ増す 「元売・国は地場フル存続注力を」
>恐らく地場フルSS業者は半減してしまうだろう。
国、政府は地場フルSS業者の存続をかなり甘くみているのではないだろうか。



商圏によっては半減では済まないし、既に全滅に近いところだってあるのでは?

国、政府の見通しは甘いというより、地場3者店の減少は視野に入れていると思います。

地場フルが3~5減でもセルフが1~2増えればOKくらいに考えているんじゃないでしょうか。
そのセルフも別に業界にこだわる必要もなく、異業種でOK。

携行缶へのガソリンは(本当はセルフでの消費者給油OKに規制緩和したかったと思うけど京アニ事件でそれはパーになった)
少々遠く離れた店まで買いに行かなくちゃならないとしても車で行くのだから大した問題じゃないし、灯油だってイザとなればタクシーで買いに行くとか、お金を払ってでも誰かに頼むとかすれば済むだろうーって。

或いは灯油に変わるエネルギー転換も考えているかも知れない。

その時「最後の砦」は陳腐化する。




JXTG10月末系列SS数 
前月比17ヵ所減少の1万2813ヵ所






「社説」セルフの増加続くSS業界







(3)
1998年4月のセルフ解禁から22年目を迎えたSS業界は、6割強のフルサービスと4割弱のセルフが混在した姿をみせている。
そのなかで社有(元売所有)は7割以上がすでにセルフ化されており、元売各社におけるセルフ投資は頭打ちを迎えつつある。
今後は人手不足や経営効率化を背景に特約店や販売店がセルフ化をけん引するとみられる。

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「後継者は決まっているんだろ?」

昨日お客さんから訊かれました。

「後継者なんていませんよ。人手すらないのに」と答えると、「セルフにしたら?」ですって。

「うちはフルのままでその日を迎えます」とだけ言っておきました。



ガソリンスタンド数の推移 2016年06月30日
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/bec9b6cff3cfa02608e643a84dc96c97


売るほど赤字拡大@今もまだそういう商圏があるという

2019年11月20日 | ガソリンスタンド4

11月19日燃料油脂新聞より

和歌山県北 逆ざや続き悲鳴「売るほど赤字拡大」低迷市況長期化に危機感 



※逆ざやだと↓こういう気持ち↓になります。
ガソリン売りたくない  2014年06月24日
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/ae658086dacc011a0ec488b7284243bc



“名ばかり”が増加 住民拠点SSに警鐘
自家発放置、訓練非協力的


※税金が使われています。


住民拠点SS25か所 地元メディア「普及進まず」と報道






ビジネスチャンスも灯油配送余力は限定



※灯油の配達に関しては“階上問題”も今後ますます浮上してくると思われます。
今や灯油の小口配達は老々介護のような...




ガソリン安売りは時代錯誤 災害対策など地域貢献がSSの役割




安定供給のほんとうの意味を理解している地場業者は安売競争には参加しません。
しかし
安値競争の巻き添えで「売るほど赤字」となった時期もありました。
この先そうなる可能性も、無いとはいえません。

・・・

「住民拠点SS」に手を挙げる販売店が少ないのは当然でしょう。


住民拠点サービスステーション一覧
https://www.enecho.meti.go.jp/category/resources_and_fuel/distribution/juminkyotenss/



価格競争は我慢比べ=資本力の戦い

2019年11月18日 | ガソリンスタンド4

無印店と違って、系列店は元売に対して差別対価など卸格差の是正を求めることができる。
しかし是正されるどころか、格差拡大という流れの中で他社買いがトレンドとなり、系列から離れて無印・PBとなる販売店もありました。

時代は「PB天国」でした。

系列3者店よりリッター10円以上の安い仕入れを武器に市場を席巻し、
小口配達を担ってきた地場3者店が廃業・撤退する要因となったケースもあったことでしょう。

元売が垂れ流し続けた業転玉によってー。


11月16日燃料油脂新聞より

無印に元売マーク提案 



ガソリン市況が陥没 量販セルフ中心に136円





セルフ店頭138~141円 マージン3週ぶり10円超す




何度も書いているように2者店と3者店の間には当然卸格差があります。
セルフが2者店なら3者店フルよりリッターマージンが多い時と場合もあります。

安値集客に成功して販売数量を確保しているセルフでは、
好市況になりさえすれば、収益倍増でしょう。


300㎘×5円=1,500,000円
300㎘×10円=3,000,000円

価格競争は我慢比べ=資本力の戦い


2019年9月末元売系列SS数

2019年11月15日 | ガソリンスタンド4

減少は止まらないですよ。

当たり前じゃないですか。

**********

11月15日燃料油脂新聞より

元売系列2万2778SS 前年比497ヵ所減
セルフ8161ヵ所 35.8%に上昇







フルSS減販 一段と深刻






人手不足 深刻さ増す






豊橋市(愛知)灯油走り値生まれる
店頭95円 配達105円




今午後2時前です。
こうちゃんは昼休憩を終えてすぐ軽トラにドラム缶(オイル)を積んで市内まで配達に行きました。

帰ってきたらまたすぐ洗車の車を引き取りに行きます。
消防検査も近いと思うし、12月に向けての準備もあるし、忙しい。
畑に行きたいけど無理っぽい。