masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

消えるわけです。

2019年06月29日 | ガソリンスタンド4

昭和シェル(元売)の幹部が自社ブランドを否定するような発言をしていたようです。

それではブランドは残りませんよね。
今は出光昭和シェルという会社名もそのうち・・・

一般ユーザーにはシェル(特にハイオク)ファンも多かったと思うのに。


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st31掲示板より



>下手に系列網維持するより ≦ すべてスポットで売れた方が安上がり

>これは昔から、昭シェの幹部発言として言われていることです。








完璧な夢のキャンペーン?史上最大のプレゼント?
>史上最悪の経費の無駄使いだSS側はこんなコストの無駄使い施策を支持していません。
>系列コストはSSのせいではない。









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以下、特約店担当者とmasumiさんの会話。

業転がなくなることはない。
EMGだった販売店がJXTGと新たな契約を結ぶ際、他社買いしないことが条件。
でもほとぼりが冷めれば又こっそり業転を取ることは可能。
ただ、ローリーの面で零細店は(PBも)かなり不利になる模様。






出光・昭和シェル 7月から新仕切り価格スタート

2019年06月27日 | ガソリンスタンド4

6月26日27日燃料油脂新聞より


出光・昭和シェル 7月から新仕切り価格スタート 共通仕切体系適用





原油急落で業転格差広がる


(注:3者店の仕入は特約店マージンがプラスされますので業転との格差はもっと広がります)


JXTGエネルギーの新仕切り方針は2017年7月1日実施されています(はずです)。が・・・




6/26 週間コスト1円30銭高
6/27 仕切り改定 5週ぶり値上げ 対応二分JXTG1円 出光・昭和シェル50銭







JXTG系列内競争強まる




>EMGを利用していた人がENEOSに来るより、ENEOSを利用していた人がEMGのお店に行く方が多いーというのがほぼ間違いのない予想です。

 環境が変化する中で安定供給を続けることは困難 2018-09-24コメント欄で書いた通りです。






楽しいジェントルマン

2019年06月25日 | ガソリンスタンドでの出来事

3回目のお客さん
お支払いはENEOSカードです。

1回目はこうちゃんが。
(masumiさんは洗車の車のタイヤを洗ってました)

2回目はmasumiさん。
(こうちゃんは配達で留守)

そして昨日3回目もmasumiさん。
(こうちゃんは配達で留守)



「この前来た時、あんたは窓を拭いてくれなかった」

そう言って、自分で窓を拭き始められました。

そして、「この辺に来たら何故かガソリンが無くなっているんだよ。だから今日も50リッターくらい入ると思うよ」とおっしゃるので、masumiさんは車をナデナデするジェスチャーをして、車に「ありがと♪」と言いました。


窓を拭きながら一周回ってこられたときに再び「一番最初に来たときは男の人がきれいに窓を拭いてくれたけど、この前2回目に来た時、あんたは窓を拭いてくれなかった」とおっしゃるので、「私はたいがい窓は拭かないんですよ」と答えました。


きっと4回目も当店に給油に来て下さると思います(*^^*)





発券店の引継ぎ?

2019年06月25日 | ガソリンスタンドでの出来事

発券店値付けカード
発券店が廃業したらどうなるの?

私がこの店で働きだした頃から発券店値付けカードで給油されている常連の方が先日こうちゃんに「このカードの店がもうやめるから、これに署名捺印してほしい」と用紙を出されたそうです。


こうちゃんはお断りしたそうです。
発券店値付けカードは大きな特約店とか量販店で発券してもらわないと、当店のような3者店の値付けでは単価が高値になりお客様にメリットがないので。



分母が小さくなっていく

2019年06月24日 | ガソリンスタンド4


こうちゃんがブルーベリーの鳥除けに廃材の換気扇で風車を作ってくれた。
効くかな?

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6月21日ぜんせきより
2018年度不当廉売案件(石油製品が)全体の85%を占める
これまで不当廉売のビッグ3と言われてきた石油・酒・家電のうち、酒と家電の注意案件が激減し、石油が全体の85%を占め際立っている。
一部の異業種やPB、広域業者が各地で廉売攻勢をかけ続けていることなどが過当競争の温床となっている。
影響を被る地場の周辺業者の間には“申告疲れ”

過去、石油業界ではガソリンなどの需要減が顕在化する中で、系列仕切りを大幅に下回る業転玉の横行により過当競争が各地で拡大。


※街の電器屋さんも酒屋さんも、減りました。


今週の市況 軟化基調一層強まる
東北 エリア内価格差拡大傾向示す
東海 販売競争激化 増える130円割れ
関東 激戦地は120円台突入






6月24日燃料油脂新聞より

技術開発・実証事業支援 エネ庁 過疎化・人手不足に対応


経産省 セーフティーネット保証 2年半ぶりガソリンスタンドを指定
業況悪化業種の中小企業を金融支援する「セーフティーネット保証5号」




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>支援
過当競争下では焼け石に水では?


切ない。

2019年06月22日 | ニュースから一言二言
 
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2019062202000055


 築地公設市場内の生鮮食料品店を運営する「ナゴヤ公設」の男性社長(40)は「経営が厳しく、赤字が続いていた」と明かす。駐車場がないため客が限られ、大手スーパーとの競争も難しい。
「個人の資産を入れるなど父の代から努力してきたが、限界が来た。申し訳ない」
 客は地元の高齢者が多く、閉店は大きな問題だ。手押し車を使い通っていた近所の女性(89)は「歩いて通える範囲にあるのはコンビニだけ。これからどこへ行けばいいの。買い物難民になってしまう」と訴える。
 今回の閉店に、市地域商業課の阿部将志(まさゆき)課長は「退店は、買い物客に大きな影響があると考えている」との認識を示した上で、今後は後継の店舗を募集すると明らかにした。


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当方の近所のスーパーが閉店して3年?4年?
後に入る店は無いままで今日に至ります。

先日近所のコンビニに買い物に行ったら、玉ねぎとジャガイモとバナナが2~3袋づつ、売り物として置いてありました。



>個人の資産を入れるなど努力してきたが、限界が来た。
>閉店で不便をおかけすることは、申し訳ない。


個人の資産を注ぎ込んで・・・それでも「不便を掛けることになって申し訳ない」
って、謝らなきゃいけない。

私が唸っていると、

「自分の生まれ育った場所で昔から商売してきたもんっていうのはそういうもんや。5年や10年で儲からへんから止めみたいなもんとは違う。儲けだけでやっているわけではないからや」と、こうちゃんが言った。

わかるような気もするけど・・・

サラリーマン家庭で育ったからか、
どうにも納得できない私は、


唸る。





元売統合の前と今

2019年06月22日 | ガソリンスタンド4

6月21日燃料油脂新聞より

長野県業者 下げ局面生かしマージン改善
セルフ利幅大勢20円前後  人件費、設備費確保目指す

※数年前まで安値集客で販売数量を伸ばすことに成功しているセルフの場合、笑いが止まらないのでは?

数年前まで高値販売で顧客を流出させ販売数量を半減させたフルの場合はこんな感じです。
100リッター×10円=100万円 →  50リッター×20円=100万円




PB先行、大手セルフ追随 ガソリン130円割れ拡大

今のままではPB優位が続き、中小の系列SSは疲弊しかねない。


元売統合前と同じです。







↑ 昨日の新聞の折り込みチラシです↑

隣接する市のセルフ(大手の2者店)のものですが、こういうチラシを目にした消費者には「ガソリンスタンドは儲かる」としか映らないでしょうね。

セルフが無かった時代もこうしたチラシでの集客は2者店がよく行っていました。
当時は脅威に感じたものでしたが、
セルフとの棲み分けが完了した現在は、
「大手(セルフ)は大手(セルフ)で大変だろうな」と思って見ています。

タイヤやバッテリーなどの油外販売、それ以外にも車検に板金に車販に保険に・・・そして電気。
これだけのことをやろうと思えばそれなりに人員(人件費)が必要ですから。

それなのにチラシには大特価・%OFF・プレゼント等々の文字が踊ります。
ありゃ、ガソリン軽油も3円引き9月末まで繰り返し使えますですって(笑)

どこで利益を手に入れるのか
r(-◎ω◎-) 考え中.....

よほどの数を挙げないと
o( ̄ー ̄;)ゞううむ

おっと、
私が心配することではないですね
(^^;;;



・・・

もしかして、
元売統合前と同じなんですか?



今週の仕切り改定は見送りです。

2019年06月20日 | ガソリンスタンド4
燃料油脂新聞より
6/19 週間コスト横ばい
6/20 仕切り改定見送り

今日の市況 輸入ガソリン割安だが・・・
10円前後に格差が開いた6月初旬と比較すると縮まったが、なお輸入ガソリンの優位性は保たれている。




業転格差拡大に不満「他社買い継続」の声も

同社商圏の売価は、実売水準でも140円台を維持しており、全量業転仕入れだと20円以上のマージンを確保している計算。
同社は一部を業転で薄めることで15円程度維持できているが、




業転と系列の卸格差の不満を系列販売店がいくら訴えたところで、この業界は行ったり来たりの繰り返しで根本的な改善がされないことはこの30年で学習できました。

消費者の声でしかこの業界は変えられない。
だけど、
消費者は自由にお店を選べますからね



ENEOSを利用して下さるお客さまへ - masumiノート



住友商事、スミフル株売却@バナナ甘熟王

2019年06月19日 | ニュースから一言二言
バナナは、昔々は病気になった時にしか食べることが出来なかったくらいの高級品だったんですよ。

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-190618Y108

住友商事〈8053〉は18日、アジアで青果物生産・販売事業を展開するスミフル・シンガポールの株式を、合弁相手のソーントン・ベンチャー・リミテッドにすべて売却すると発表した。

比のバナナ農園労働者が支援訴え住友商事系がミンダナオで経営
住友商事(東京)系の「スミフル・フィリピン」がミンダナオ島で経営するバナナ農園で働いていたフィリピン人の男女2人が18日、東京都内で記者会見し、現地の過酷な労働環境について説明し「労働者を支援してほしい」と訴えた。ストライキに加わった労働者が襲撃されるなど深刻な被害を受けており、今回の来日で住友商事に面会を求めたが、「現地で係争中」として断られたという。
 2人は労働組合の幹部で、農園の労働者は正規雇用ではなく短期の雇用契約を繰り返していると説明。装備や工場の換気が不十分で、化学薬品による頭痛やめまいのほか、長時間労働が多く、休みも取れない状況と明かした。


住友商事・スミフルは今すぐ対応を!血に染まるバナナ―現場からの緊急報告

投稿日: 2019年1月9日 投稿者: Friend of the Earth Japan (FoE Japan)
https://foejapan.wordpress.com/2019/01/09/sumifrubanana/

https://www.e-banana.info/sumifru
「スミフル」は日本の住友商事株式会社も出資するバナナ事業者です。日本では「甘熟王」などの名称でブランド展開を行なっています。同社はフィリピン・ミンダナオ島で12000ヘクタールの農地を管理し、キャベンディッシュ種のバナナを生産するほかパイナップルやパパイヤの生産・輸出に関わっています。
そのスミフルの農地では数多くの問題が現地の住民・農家や労働者から告発されています。

現場から告発されている問題
・工場労働者の搾取
収穫されたバナナは梱包工場で洗浄した後で箱に詰められていきます。その梱包工場労働者らはあまりに過酷な労働環境に声を上げています。

・農地収奪
フィリピンのバナナ生産事業者は自社の土地として所有できる土地には限りがあり、多くの土地は農民からリースで借りている土地や契約農家として独占栽培契約を結んだ農地になります。それら契約書には恐るべき条件がいくつも―。

・農薬飛散による健康被害
映像作品『毒の雨』で紹介されている農園は「スミフル」の高地栽培バナナ農園です。現地では無責任な農薬の空中散布によって農薬が飛散し、「毒の雨」となって降り注ぎます。

*****

商社は身勝手です。

フィリピンの事例は同じ人間の所業とは思えない酷さですが、日本でも某商社とトラブルになっている農家もあるようです。

契約が巧妙なのかも知れません




ガソリンスタンド過疎地は増加中。

2019年06月15日 | ガソリンスタンド4

6月14日、15日燃料油脂新聞より

全石連2019年度通常総会開く 森体制4年目、支援策強化
「SSネットワーク崩壊を阻止する」




ピーク時は1日あたり4ヵ所のSSが減っていったが、最近は2ヵ所と減少幅は小さくなっている。
しかし、市町村内に3SSしかないSS過疎地は2018年3月末で312ヵ所と、2年間で24市町村増えている。





再びPB優位に苦慮 仕切り業転価格差開く


2013年02月28日「現卸格差は中小SS生存不能」
この頃までは仕入値が高いはずの系列店でも安値に追随していた販売店も多かったですね。
販社や大手特約店だけでなく、3者店でも業転玉を仕入れることでそれが可能でしたから。

※この頃から安値のための業転玉ではなく、粗利を増やすための業転玉になったように思います。




手抜き車検に警鐘 SS業界信頼失う行為


※信頼を失う行為が得意なんです。この業界。




セルフ店頭ガソリン価格


最安値132円、最高値160円。セルフです。
この価格差も、何も知らない消費者には不信感そのものでしょう。






SSなくして安定供給なし 全石連総会で 石連トップ、経産省代表あいさつ

住民拠点SSの整備加速化や過疎地での保安規制の見直しなど


SSネットワークの維持・多様化目的も、規制緩和は異業種参入を促す“諸刃の剣”
SS過疎地561市町村に増加 ガソリン・灯油難民続出の恐れ




***

「系列でも“出荷元が同じと証明できれば”業転OK」という公取委の見解による流通経路証明書導入も、諸刃の剣でした。



ガソリンスタンド過疎地の増加にはブレーキを「かける」かも知れないけれど、
ガソリンスタンド過疎地予備軍はまだまだ増加するでしょう。



2019年6月17日追記

当事者になれば無関係ではなくなります。



ENEOSはまだまだ減ります。

2019年06月13日 | ガソリンスタンド4

昨日ENEOSカードで給油された男性客がおっしゃいました。

「本当にこういうガソリンスタンドが無くなったよね。本当だよ、全国走っているけど本当に無いんだよ」

***

st31掲示板より(※下から読んでね




6月12日13日燃料油脂新聞より

6/12 週間コスト4円規模下落
6/13 週仕切り3円50銭値下げ






>系列のみ下駄ダメージ(st31掲示板No.32185

もし本当にそうだとすれば、理由はこれ?中小零細である恩恵(?)を無しにする元売施策?






5月末元売系列SS数
JXTG 前月比25か所減の1万2908ヵ所




ENEOSを利用して下さるお客さまへ



予想することはできるのに

2019年06月12日 | ガソリンスタンド4

「消費増税ポイント還元」政策で、対象となる116社発表 「クレカ・電子マネー・QRコード決済」の詳細が明らかに
マネーの達人https://manetatsu.com/2019/04/181257/

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6月8日燃料油脂新聞より

国際競争力強化・サプライチェーン維持 政府支援の継続不可欠
総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会の委員を務める石油連盟の月岡隆会長(出光興産会長)は、資源エネルギー庁が6日に開いた同分科会の第27回会合に出席し、需要構造変化への対応と国際競争での生き残りが今後の石油産業の課題との認識を示した。


※赤枠の中はこのページの一番最後で。



利益計算方式変更訴える「足し算から掛け算へ」






北陸地区 マージン落ち込み顕著 「手数料負担も考慮すべき」







6月12日燃料油脂新聞より

キャッシュレス化に不安示す 決済手数料負担増へ懸念
提携クレカは4%前後、一般的な電子マネーは3~4%前後まで跳ね上がる
ハイボリュームなセルフSSは月に数十万単位、会社単位では数百万単位で決済手数料の負担増になる恐れがある。




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消費増税による消費の冷え込みを防ぐ目的&キャッシュレス化推進のためのクレカ手数料引き下げやポイント還元施策  ⇒ キャッシュレス化が浸透し客層に占めるクレカ割合が増加。

クレカ手数料引き下げやポイント還元施策は来年の6月で終了 ⇒ 手数料が跳ね上がる。

でも発券店値付けカードと同じで、気が付いた時には客層に占める割合が多くてそれ無しでは困るくらいになっている・・・と。

このように大体の予想はつきます。


***

規制緩和による、というか恣意的な卸格差による安値店の出現。
格差は拡大するものなので、現在安値店と高値店との価格差は20円という商圏もあります。

この価格差のまま消費税が10%になったら価格差も拡大します。
給油量が多ければ多いほど価格差は拡大します。



それから燃料油マージンについて、現行の「リッター当たりいくら」ではなく「率、%」の粗利にしていくべきだとの声も多いけれど、

例えば仕入れが130円として粗利率20%なら小売価格は156円です。

現実的かといえばかなり難しいでしょうね。
横並びだった時代ならまだしも、価格差によって驚異的なボリュームを販売する量販店が存在している現在では特に。

もし可能になるとすれば、
業界ではなく、消費者が「これ以上のガソリンスタンド減少はインフラ崩壊の危機」と声を上げるくらいになったら、かな?




でもねー
ポイント還元が終わったあとのクレカ手数料のことを考えたら・・・
低マージンのままなら「クレカ手数料による倒産」なんてことが起きないとも限らない。

だけど価格競争は無くならない。



心配症のmasumiさんはこうちゃんに「だから早く一抜けたってした方が賢いよ」って、いつも言うんだけど、
(溜息)
楽天家のこうちゃんには馬の耳に念仏なんだよねー

┐( ̄ヘ ̄)┌ 




st31掲示板より






当店も以前は社員とアルバイトで5~6名の従業員を雇用していましたが、
安売りしてたわけでなく

近隣他店より13円高く売っても粗利5円しかない状況下で赤字経営に陥り、
以降、社員を雇用することは叶わないまま現在に至っています。
※今は赤字ではありません。




おっと、忘れるところでした(^^;

一番上の国際競争力強化・サプライチェーン維持 政府支援の継続不可欠赤枠の中)

>脱炭素の文言が登場することに関し、「災害時には自らのことも省みず地域への安定供給を最優先に活動している製造、販売業者の第一線で働く人々の誇りとやる気を失わせることがないような配慮が政策のなかに欲しい」と理解を求めた。







やりがい搾取に注意しお




6月25日 st31掲示板より



中小零細である恩恵(?)を無しにする元売施策?

2019年06月11日 | ガソリンスタンド4

中小零細の3者店は政府のポイント還元の対象となるので、「全商品&一般提携クレカも」政府が2%ポイント還元。

客離れを防ぐために100億円以上使う元売3社
これは販社(大企業)は政府が還元する対象ではないので、JXTGが販社など大手を救済すべく、元売負担で「燃料油のみ&ENEOSカードとシナジーカードのみ」2%ポイント還元を販社など資本関係にある大手に対して実施する...のだと思っていましたが(汗

 
もしかして

全店一律なんですか?

**********


6月11日燃料油脂新聞より

JXTGポイント2%還元はENEOSカードとシナジーカード 
JXTGエネルギーは政府が10月からの消費税率引き上げにともない導入する「キャッシュレス・消費者還元事業」(ポイント還元事業)に参加、政府に最大限協力する。
約1万3000ヵ所ある系列SSのほぼ全店でポイント還元を行うため、7日から全国の支店を通じて特約店への説明を開始した。









「ENEOS」が消費増税のキャッシュレスポイント還元、他社はどうする? 
給油所ごとの対応を統一、混乱防ぐ
https://newswitch.jp/p/17978

JXTGエネルギーは、政府が10月1日の消費増税に伴い中小企業向けに導入するキャッシュレス決済時のポイント還元策を、約1万3000の給油所で実施すると正式発表した。
政府による2%還元の対象外の直営店や大手フランチャイズ(FC)の給油所では、同社負担で顧客に還元する。
給油所ごとの対応を統一し、顧客の混乱を防ぐ。

 同社提携の2種類のクレジットカードで、ガソリン、灯油、軽油を10月から2020年6月までに購入した顧客に2%を還元する。同社負担分の見込み金額や給油所数は非公表。還元用システム開発を考慮し、政府の還元対象の中小FCの給油所も含め、2種類のクレジットカードに限定した。

 JXTGは「ENEOS」ブランドで給油所を展開し、18年度の国内ガソリン販売シェアは約5割。最大手の同社が全給油所での還元を表明したことで、競合の出光興産、コスモエネルギーホールディングスが追随するか注目される。

日刊工業新聞2019年6月8日(電子版)






st31掲示板より







>原資はJXTG基準仕切りです。SSが最終的には負担します。
 

規制緩和での安値店が安値で売るための原資と考え方は同じ?

***

兎に角ややこしい。
こうちゃんと喧々諤々やりあっていますが、わからんもん同士がやりあっていても仕方がないので、特約店からの説明を待つことにします。




P.S.
掛取引の場合、ポイント還元はされません。