masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

商売

2018年07月31日 | ガソリンスタンドでの出来事

「信用してくれてありがとう」

さっきお客さんから言われました。

これっぽっちも疑ってなかったので、最初何のことか分かりませんでした。


いつも工業用の潤滑油を現金でお買い上げいただいている方なのですが、
今月初めに「ちょっと相談があるんやけど・・」と。

今必要なのだが手持ちがない。月末に金が入るからそれまで(支払いを)待ってほしい”ーということでした。

「はい、構いませんよ^^」と2つ返事で快諾。商品をお渡ししました。


本日約束通り来店され「信用してくれてありがとう」という言葉を頂戴しました。










シャイニングマンデー

2018年07月31日 | 切り抜き

news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000132919.html
(動画あり)

今度は、日曜の夜に遊んで月曜の午前中に休むことを勧めています。

 経済産業省は30日に27日金曜日の振り替えとして、職員の約3割が午前休を取りました。
プレミアムフライデーは、2月の調査では認知率88.5%に対し、実際に早く退社した人は11.2%にとどまっています。
経産省では「月末の金曜日は忙しい」という指摘があったとして、別の曜日への変更を推奨すると同時に、月曜日の午前休を「シャイニングマンデー」と呼ぶことも検討しています。



皮下注射

2018年07月30日 | ペット

こうちゃんの午前中の配達を終えて直ぐに病院へ。
受付時間ギリギリセーフ。

(略)

注射器を持つ手が震えて
針が左右に振れて、



一瞬の、見えない力のお力添えで、

刺せました。



今日わたしがしたことは、用意された注射器を渡されてそれを注射しただけなので、明日もう一度病院で練習(?)して、
「大丈夫そうなら自宅で毎日」、とのことです。


緊張が続きます。




追記

日曜日のタマとココ













規制緩和は大手業者のためのもの。

2018年07月28日 | ガソリンスタンド4

7月26日燃料油脂新聞より











7月25日ぜんせき「論説」より


「論説」安易な規制緩和反対の要望書

一般的に規制緩和は大資本との親和性が高く、実際に規制緩和以降、中小SS数は激減した。

セルフ化に伴い、元売販社・広域業者SSなど大資本は灯油配達など手間のかかる業務を大幅に縮小。
ショッピングセンターやホームセンターなどの大手異業種も多く参入したが、SSは廉売競争を加速させただけと言ってよい。

こうした中、神奈川県石商が全石連に対して『消防法の規制緩和に関する要望書』を提出した。
SS無人化などにつながる安易な規制緩和ではなく、既存SSネットワークの強化を促す観点から規制緩和の議論を進めてほしいというもの。

なにもしなければ、声の大きな大手流通業などの大資本にとって有利な規制緩和が進む可能性がある。




確か先日、全石連はエネ庁だったかに「消防法の規制緩和をしてほしい」と要望書を提出してましたよね?



7月31日追記

7月30日ぜんせきより

消防法規制緩和求める“生の声” 神奈川
・給油監視をタブレットで
・SS敷地利用もっと弾力的に











カードの発券は濡れ手に粟の商売です。

2018年07月28日 | ガソリンスタンド4

※この記事はあとで発券店値付けカード問題収束なるか?!№3に転載します。


7月25日ぜんせきより

手数料の引き上げを 発券店カードで元売要望 千葉



元売に発券店カード 手数料引上げ要望へ 山口


7月26日燃料油脂新聞より


栃木県石商理事会 発券店値付けカードで指摘

発券するのであれば少なくとも給油代行手数料の値上げをしていただきたい。
(現状では)ガソリン7円、軽油5円の手数料で済まされてしまうが、
元売が17円ものマージンを取って生き残り、一方でわれわれが消えていくのでは本末転倒ではないか。
元売に強く要求するのは当然と考えている




発券店値付けカードの駆け込み給油発生 都内
(「発券元から7円値上げすると通知がきた」とのことで、従来は1回20ℓの指定給油法人客が満タン給油での駆け込み来店が起こった)

発券元がこれまで随分安く我慢して値決めしていたことが分かった。
給油側の販売業者の立場からすれば、20円マージン確保で設定する自らの掛け売りと比較すると約3分の1にしかならない手数料マージンそのものが納得いかない。
発券店と給油店双方が厳しい状況に陥っていること自体、このカードのメリットを疑ってしまう。
販売業者の中にはこのカードの受け入れをやめたケースも聞いている。
システムそのものを見直すことが求められているのではないか。


※発券店にはメリットがあります。


7月27日燃料油脂新聞より


元売法人代行カード 手数料アップ求める 北海道

現行の代行給油手数料はリットル当たりガソリンで7円、軽油で5円
元売の再編成で市場が正常化し、地域によって違うが燃料油の平均マージンは15円以上取れるようになった。

発券店でドライバーが給油すると15円の粗利となるが、代行店では手数料の7円にしかならない。

道北地区の民族系幹部は「過当競争で粗利のない時は我慢できたが、現在は2倍の利益が確保できる。今後も元売の少数化で安定が期待できる。利益の半分以上を発券店に吸い取られるなら代行給油を断りたい」と話す。

発券店はカード客が給油すればマージンが自動的に手に入る。
元売は販売数量が伸びると喜ぶが、発券店ではない給油店(零細店)は大手業者の下請け状態。



>発券店でドライバーが給油すると15円の粗利となる

そうなんですか?!
この発券店値付けカードの仕組み(マージンの割り当て)がずっと謎だったのですが、そういう仕組みなんですか?

こうちゃんは「それはちょっと違うんじゃないか?」「現金売りのマージンと同じような考え方ではないと思うけどなあ」と言っていますけど・・・


いずれにしても、
発券店は、消費者がその発券したカードを使ってどこかで給油してさえくれれば、自動的にマージンが入ってくる。




PS

、全石連ではこのカードが問題になっています。
組合の下流では昔から問題視されていましたが、上流に行くにつれその声はトーンダウンしていたそうです。

なぜなら元々は上流(大手特約店)がこのカードの発券を積極的に行っていたからです。

自由化で、ガソリンスタンドの施設を持たないカード会社などが発券するようになってから、全石連でも問題とされるようになりました。

コストコ問題と、一緒ですね。


「早く一抜けたってした方が賢いよ」

2018年07月27日 | ガソリンスタンド4

市況165円の離島に、128円でPB出店@ガソリンリッター37円差
(2017年5月25日)
この、「続き(その後)」です。


7月21日燃料油脂新聞より

離島に量販店進出 地場SS経営悪化も

長崎県の離島に、量販姿勢が強いSSの進出が目立っており、県内外から非難の声があがっている。
また、その原資に離党補助金が使用されていることに対して、市場内から困惑する声もあがっている。

***

壱岐や対馬に展開している県外業者が価格破壊を行っている。
こうしたSSが進出することで、島内だけにSSを持つところは大きく経営悪化している。

島内SSの平均月間ガソリンボリュームは十数キロリットルがほとんど。
しかし量販店の出店による市況破壊が行われており、壱岐市場では補助金込みでリットル160円を割り込んでいる。
無論、採算ベースではない。そのため周辺SSは15円以上の格差をもって販売している。

市場内では業界の良識が問われている。
自由競争とはいえ、市場内の価格破壊が行われた結果、島内のSSは経営悪化に陥っている。
将来、SSが衰退し島民の生活水準を陥れかねない危機感もある。
また離党ガソリン流通コスト支援事業が量販店の原資となっていることにも不満の声があがる。

対馬市内に14日オープンしたセルフSSは、一般価格が補助金込みで192円のところ、160円を割り込んでいる。

長崎県内販売業者は「これでは離島SSは次第に撤退することになるだろう」と語る。

たしかに島民にとって瞬間的な恩恵はあるかもしれないが、結果的には離島からSSがなくなる事態を招き、SS難民となる可能性を秘めている。

出店に関しては、自由競争下ではまったく問題はない。
しかし県内では、玉の供給業者への非難も次第に高まっている。

対馬市内では価格に追随できないため静観するSSがほとんどだ。
市場内のSS経営者たちは唇を噛むことしかできないのだろうか。



7月25日ぜんせきより


対馬に「あぶらや」開店 ガソリン約30円安 不安募らす島内SS

長崎県の離島、対馬に、「あぶらや」が新しいSS(PB)を開店した。
島内の平均的なガソリン価格を30円前後も下回る価格で販売しており、多くのSSが市場にどのような影響が出るか不安視している。

「あぶらや」は木原社長が創業し、灯油の宅配で急成長した「あぶらや」グループとして、福岡、佐賀、大分などにSSを展開し、ガソリン、軽油、潤滑油などを販売している。

昨年壱岐市に新SSを開店し、続いて対馬に新店舗をオープンさせた。
販売価格はガソリンがリットル148円



***以下masumi***

20年前と今では業界の様相も様変わりしているけど、
それでもあの時こうちゃんに言ったのと同じことを言います。

「早く一抜けたってした方が賢いよ」




月間ガソリン販売量が十数キロリットルで運営できている(いた)?

離島の事情や、離島に対する流通コスト補助の仕組みは知りませんが、
本土の激戦地の経営者からすれば、「あり得ない」と思うのではないでしょうか?

>30円も安い
SS業者は不安でも、島民は安値を歓迎しているでしょう。
SS難民なんて先のコト(不安)を言っても、危機感は持たないでしょう。


「早く一抜けたってした方が賢いよ」

でもこうちゃんは、私がいくらそう進言してもやり続けてー
否定形歯痛(仮面鬱)になって、「お願いだから店を畳んで」と泣いて頼んでもやり続けてー

今もまだ現役バリバリでいますけどね(笑)


で、
私は私で「あの時店を畳んでいなくて、本当に良かった」と思っています。


タマちゃん

2018年07月25日 | ペット

「一旦おうちに帰りましょう」

午前中に面会に行ったとき先生がそうおっしゃいました。


6日間の入院でした。

タマちゃん、よく頑張ったね


って、でも完治ではないから。
これから、だから。


わたしががしっかりしないとだめなんだ。



こうちゃんが総会から帰ってきたら迎えに行きます。

6時前には行けるかな?


大都市 6割のSSが消える

2018年07月25日 | ガソリンスタンド4

大都市 6割のSSが消える 7月23日ぜんせきより

減少率が最も高いのは東京で63.9%、次いで大阪が59.1%


要するに減少理由は需要減ではないということです。

需要の見込める地域(商圏)には大手や広域量販店が新規出店して、
“結果ありきの”、卸格差や元売支援による「安売り&モノクレ」を行ってきたからです。

「安売り&モノクレ」というその商行為が、

消費者に誤解を与え

(その誤解によって)
地場店を疲弊させ

この現状につながったのです。


「SS減阻止に知恵を絞ろう」「これ以上SSは減らせない」
数年前から業界紙にはこうした文字が並ぶようになりました。

本気でそう思うのなら

先ずは消費者の誤解を解くことです。

コストコセルフSSを不当廉売で訴えることではない。


JXTG系列SS数(平成29年6月~)

2018年07月24日 | ガソリンスタンド4

6月末 1万3239ヵ所 7月23日燃料油脂新聞より

前月比31か所減 
社有SSは3005ヵ所で1ヵ所増 社有割合は22.7%
セルフSSは4326ヵ所で3か所減
(社有が増える一方、販売業者所有が減少)
社有セルフは2013ヵ所で4ヵ所増
セルフの割合は32.7%


29年度末登録SS(※ガソリンスタンド)数

2018年07月21日 | ガソリンスタンド4

7月20日燃料油脂新聞より


3万747ヵ所 前年度比720ヵ所減る
品確法に基づく平成29年度末(30年3月末)現在の登録SS数が3万747ヵ所と前年度比720ヵ所減少(エネ庁まとめ)
減少は2年連続で1,000ヵ所を下回り、10年度からの20年間で最低になった。
29年度は元売会社の経営統合を契機に市場環境が改善。
一時にくらべてSS事業者の収益にも回復傾向がみられたが、後継者難などの潜在的な減少要因に変化はなく楽観視できない状況が続いている。

平成7月23日追記

7月20日ぜんせきより  

廃止数は1日2.3ヵ所に縮小
※平成27年度は1日4ヵ所が減少。













セルフSS利用状況

2018年07月20日 | ガソリンスタンド4

7月19日燃料油脂新聞より



ガソリン仕切り値下げ
JXTGと出光は1円で昭和シェルは50銭。


べーパー回収率の基準制定 環境省・エネ庁
大気環境配慮型SS 認定受付開始



石油連盟アンケート セルフSS利用状況
利用者増加 7割に迫る









29年度経営実態調査
元売
系列セルフ比率33.7% 2008年度比でほぼ倍増 2017年度末時点


販売数量格差セルフが2.2倍 (※安値量販)
フルは平均単価・粗利で上回る (※販売数量減少のため)



2017年3月末セルフ9,856SS 飽和感色濃く出店伸び悩む


クルマの省燃費化や人口減少など構造的需要減少によりSS総数は約1万か所減少したものの、セルフ数は増加を続けている。
ガソリン需要が減少するなかで、人手不足や消費者の節約志向を背景にセルフ化は進み、将来的に1万ヵ所を超えると予想される。


構造的需要減少により

2013年2月22日のぜんせきより
「現卸格差は中小SS生存不能」
全石連会長がエネ庁長官に訴えました。




「現卸格差は中小SS生存不能」

テレビや新聞でも報じられない。

業界紙ですら
クルマの省燃費化や人口減少など構造的需要減少によりSS総数は約1万か所減少した
と書く。


2014年から始まった経営実態調査の自由記述欄、
そこに寄せられた販売業者の“

10円以上もの大き過ぎる卸格差の是正を望む声。

その願いが叶わぬまま業界を去った販売業者がいる。



10円以上もの大きな卸格差が、
「お客さんを騙すような真似はできない」「安定供給のため」と、どれだけ苦しくても系列仕入れを貫いた地場3者店を廃業に追いやった。


それをー
無かったことになど、させてはならない。














タマちゃん

2018年07月20日 | ペット

昨日、腎不全で入院。

食が細くなって、
7月のあの大雨の前はそれでもちゃんと食べていた。

雨が止んで一気に酷暑になって食べなくなった。
カリカリをやめて缶詰だけにしたり、液状のおやつにしたりして、それでも一口くらいしか食べなかった。

一昨日わざわざお刺身買ってみたけど一口も食べなくて
昨日病院に連れて行った。

午前中は配達があるから朝一で検便の便だけ預けて「夕方連れてきます」って。



体重は半分にまで減っていた。
血液、尿、エコー検査の結果、そのまま入院ということに

ギリギリセーフだったのかも知れない。



診察時間内なら面会OKとのことなので夕方店が一段落したら行ってきます。




午後7時追記
夕方の引き取り洗車が終わってから面会に行って来ました。


「タマ」と声をかけると「ニャー」と返事をしてくれた。


固形の餌を少しだけど自力で食べたそうです。

椅子を出して「ごゆっくり」と言ってもらったけど、ゲージの奥にいたタマがこっちにやってこようとする。

チューブが繋がっているその姿に「いいよいいよそこにおり。早く元気になっておうちに帰ろう」と言ったら涙が出そうになった。

「まだ仕事だから帰るね、また明日来るからね」そう言って別れた。


病院の先生とスタッフさんたちのお蔭で、タマが餌を食べるほどに回復して、私は安心しました。

ほんとに、
早く元気になっておうちに帰ろうね、タマ。


アンフェアな安値vsフェアな安値

2018年07月19日 | ガソリンスタンド4

7月18日燃料油脂新聞より(※青系文字はmasuumi)


ガソリン需要減対応 元売合併・コストコの猛威
SS業界はどう遷移していくか 
自動車関連ビジネスで独自の仕組みをつくった静岡県有力特約店社長に聞く

国内リテール儲からない物販からサービス販売へ

(SSは)お客さんから見たイメージは“ガソリンスタンド”
オートバックスはカー用品専門店のなかで全国規模の一流店だが、彼らも収益不足のために車販や車検をやっている。
認知度も集客力もあるがオートバックス車検がトヨタ自動車ディーラーよりブランド力があるかと聞かれれば難しい。
例えばポルシェを買ったとすると車検はオートバックスではなく正規代理店か専門店にお願いすることになる。

だからSSで何を狙うのか。自動車関連ビジネスをやっていくのなら給油所の格好のままでは難しい。

今どの業界でも一番儲からないのがリテール(小売)部門。だからどの業界もリテール部門を積極的に本体から切り離している。
大企業は経営資源を海外に振り向けたいというのが本音。石油メーカーも海外に向かっている。

コストコについては、SS業界の主流派とは真逆の見方をしている。

石油メーカーからすれば、コストコは自分のリスクで設備を建てている優良企業。
仕切りの値決め交渉もグズグスしないで一発、(系列特約店相手と違って)後腐れがない。
圧倒的な量販志向。消費者も、自治体もコストコの出店を望んでいる。

普通に考えれば石油メーカーはコストコにガソリンを卸したい。コストコは石油メーカーにとって都合のいい存在だ。



どこかの時点で潮流がコストコ側にシフトすると睨んでいる。
上流に位置しているプレーヤー全員の思惑が合致しているからだ。


コストコは自分のリスクでやっているから、タンクが漏れようが、欠減しようが、建物がはげようが、すべて自己責任。
元売にとって手間いらず。(独自PBSSも同じです)
これから消防法の規制緩和によってセブンイレブン、ローソンに加えて新たなプレーヤーだってもっとたくさん出てくるかもしれない。

因みにコストコは米国で新車販売ナンバーワン企業でもある。
日本もガソリンのポンピングスタンド、燃料だけのセルフSSは相当売らないと利益が出ない時代になってくるだろう。


これはどこの業界でも共通しているが、リテール部門において“物販”ではもう生き残る、勝ち残ることはできないと強く感じている。
物販からサービス販売に早急に転換していかなければならない。

実はコストコが併設している給油所は物販ではなくサービス販売だ。
彼らにとって給油所はわざわざ数十㎞も遠い場所から買い物に来てくれたお客さんへの“サービス販売”という考え方をしているはずだ。




配達を主力にしている小規模地場フルサービス業者は単なる“物販”ではない。

配達という“サービス販売”を行っているという見方ができる。

十分に生き残る、勝ち残ることが出来るのではないだろうか。



*****

同感です。

消防法が緩和され異業種が次々に参入してくるでしょう。
その時「最後の砦」は陳腐化する。

20年前に行ってきた自分たちの「安値集客」は棚に上げて、異業種の安値に文句を言う全石連は失笑ものです。

コストコがセルフSSを開設したのは3年前です。
その頃には店舗数は既に半数にまで激減し、残っている小規模地場業者の多くは疲弊していました。


コストコのせいで地場業者が潰れるんじゃなくて、
20年という長期に渡る過当競争で、
(特に、他社買いもせずにやってきた系列販売店は)
跡継ぎもいないし、再投資もできないから、廃業を決断するのです。




>コストコの給油所は“サービス販売”

やはりコストコより質が悪いのは同業者でした。

まだ消費者には知らされていなかった、不公正な卸格差を利用して安売りをした同業者たちでした。


(大きな卸格差があったから粗利は高値店より多い時もあった)

彼らは「消費者のために、」と謳いながら、

安値のその本当の目的は「集客」であり「油外販売」であり、残存者利益を確保すべく同業者(小規模事業者)を廃業へと追い込むことだったから。


だから当ブログはコストコセルフSSを応援します。

コストコ@記事一覧








自家製桑茶

2018年07月18日 | 樹木と花と実

今年は桑の実を口に出来なかった。
野鳥に全部先採りされてしまった。

イチゴも、ブルーベリーも、スイカも...
野生動物に食べさせるために育てているんじゃないんだけどなぁ..






桑の木、こうちゃんが剪定してから急に大きくなったなぁ

枝が伸びて大きな葉っぱに陽が当たって、風で揺れてる


あっそうだ
枇杷の葉茶があるんだから桑の葉だってお茶になるんじゃないの?
実を収穫できなかった分、葉っぱの恩恵だけでも!(笑)

よし、ググル先生に訊いてみよう。

おおーーーっ!やっぱり~~~


しばらくお天気も大丈夫そうだし、お茶っ葉作りに早速挑戦

作り方は何通りかあったけど今回は、蒸して天日干しすることに


枝から葉っぱをシュルリンコ(下のtoutubeを見たら分かるよ☆)

キレイに洗って(これが結構手間でした^^;)


蒸します。



干します。



葉っぱを1枚づつ広げて干せば良かったのだろうけど、無造作に入れたものだから重なり合っている部分は1日では乾かなかった。
こんなにカンカン照りなのに(汗)

土、日、月、と3日干しました。

手で揉み解して出来上がり~☆♪

茎の部分はこの後ハサミで2㎝くらいの長さに切りました。



「良い香りがする」
お風呂から上がってきたこうちゃんが言いました。

お味の方は?
「渋みはないけど...まぁ飲みやすい味やな。強いて言うならペットボトルのお茶よりはお茶の味がする感じ」








うちにはイチジクも枇杷の木も柿の木も目薬の木もある。
ザクロもラズベリーもブラックベリーもドクダミも。

    

ちょっと面倒だけど茶葉作りにはまってみようかな?

でも寝不足になるなぁ。。



**********


桑郷さんの素敵な動画をどうぞ 
若い二人(夫婦)がとっても好い感じなんです
見ているだけで幸せな気持ちになりますよ。

【桑郷】桑茶づくり紹介ムービー