まずまずのお天気です。
外出先でメールの着信がなり、「リクエストの本が届いています。」とのこと。
早速、帰りに図書館に寄りました。
芥川賞作家の絲山秋子さんの「ニート」です。
「ニート」と言っても「現代社会の問題になっている若者独特の生活形態・・・」を説教がましく書いてあるのではないです。
5編からなる小説であっという間に読んでしまいました。
ところどころ、表現がとてもうまく、夢中になって読みました。
(私の感想として最後の話はあまり趣味ではないですが。)
以前から日経新聞の夕刊で、絲山さんのコラムを読んでこの方に関心を持っていました。
芥川賞を受賞されて表彰の様子などTVの画面では観ましたが、その印象どおりの文を書く方でした。
文章の内容に女っぽい部分があまりなく・・・(女らしくないと言う事ではなく)
読んでいて気持ちがサッパリした感じがあるんです。
それでいてあとからジーンとしたりして。
今は群馬に部屋を借り暮らしているらしいですが、転居の様子を読んだ時も、なんだか自分も同じ気持ちになって活字を夢中で追っていました。
私は作家が気に入ると、その方の作品を読み続けます。
女性作家では宮部みゆき、乃南アサ、小川洋子、桐野夏生、亡くなってしまったけれど干刈あがた・・・etc
絲山さんの作品をこれからいっぱい読んでみたいな~。
外出先でメールの着信がなり、「リクエストの本が届いています。」とのこと。
早速、帰りに図書館に寄りました。
芥川賞作家の絲山秋子さんの「ニート」です。
「ニート」と言っても「現代社会の問題になっている若者独特の生活形態・・・」を説教がましく書いてあるのではないです。
5編からなる小説であっという間に読んでしまいました。
ところどころ、表現がとてもうまく、夢中になって読みました。
(私の感想として最後の話はあまり趣味ではないですが。)
以前から日経新聞の夕刊で、絲山さんのコラムを読んでこの方に関心を持っていました。
芥川賞を受賞されて表彰の様子などTVの画面では観ましたが、その印象どおりの文を書く方でした。
文章の内容に女っぽい部分があまりなく・・・(女らしくないと言う事ではなく)
読んでいて気持ちがサッパリした感じがあるんです。
それでいてあとからジーンとしたりして。
今は群馬に部屋を借り暮らしているらしいですが、転居の様子を読んだ時も、なんだか自分も同じ気持ちになって活字を夢中で追っていました。
私は作家が気に入ると、その方の作品を読み続けます。
女性作家では宮部みゆき、乃南アサ、小川洋子、桐野夏生、亡くなってしまったけれど干刈あがた・・・etc
絲山さんの作品をこれからいっぱい読んでみたいな~。