日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

アメリカン・グラフィティ

2009-02-02 19:15:26 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
久しぶりに映画の話など・・・

数日前にBSで放送されたこの映画。
「アメリカン・グラフィティ」です。
古きアメリカの青春のバイブルと言われる名作。
コッポラとルーカスの作品です。
(スターウォーズより前のもの)

この映画には深く想いいれがありまして。
何十年も前の学生時代にテアトル新宿で上映されていたのですが
私は授業の後に10回は通いつめました。
名画座として料金は学生400円だったかな?
今と違って、入れ替え制ではなく、立ち見で見ていた人もたくさんいました。



ベトナム戦争の前の時代、カリフォルニアの田舎町の一夜を描く作品ですが
ストーリーだけでなく、ファッションも音楽も車も、そして大好きなDJの
ウルフマン・ジャック。
全てが素晴らしかった~。

「ロック・アラウンド・ザ・クロック♪」から始まって、メルズ・ドライブインのシーン。
そしてローラースケートをはいて「バーガー」や「チェリーコーク」を運ぶお店の女の子。
当時、「チェリーコーク」ってどんな味???
と気になったっけ。


高校を卒業して町を出て行こうとするスティーブとカート。
演じるのはロン・ハワードとリチャード・ドレイファスですよ。
若かった~。
ちょっとイケてないテリーのバイクが「べスパ」
とってもおしゃれでした。


ストーリーも単純で、育った町を出て仲間とも別れ、別々の道を歩こうとする時期に、自分の将来に対しての不安や期待を上手く演じていたリチャード・ドレイファス。
ウルフマン・ジャックとの出会いも大きな意味があったように思います。


「シックスティーン・キャンドルズ♪」とか「オンリー・ユー♪」などの名曲がたくさんあって、ラストのビーチ・ボーイズの「オール・サマー・ロング♪」がまた良かったです。

この映画の頃、リーガルのサドルシューズを買った思い出さえ、昨日の事のようによみがえってきました。

必ず過ぎてしまう青春時代の大切な思い出のシーンがいっぱいありました。
私にとっては、とっておきの作品です。





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