報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
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 実際のものとは異なります。

昨夜見た夢の夢日記

2023-10-02 07:45:14 | 日記
舞台は20階建てくらいの高層マンション。
築年数は20年から30年くらいと、だいぶ経っている。
駐車場があり、それは立体駐車場になっている。
私はそのマンションの住人らしいが、他に同居者はおらず、独り暮らしのようである。

と、ここまではよくある設定なのだが……。
ここからが、特殊だ。

立体駐車場には車が止まっているが、出入りしている様子は無い。
そこには管理人室があり、そこにいたのは薄墨色の着物を着た20代の女がいる。
見た目は恐らく、“幽☆遊☆白書”の霊界案内人『牡丹』。
彼女は『牡丹』ほどおきゃんでお喋りというわけではなかったが、かといって綾波レイほど無口というわけでもない。
「説明足らず」といった所はあっても、こちらが質問した事には答えてくれる。
私がこのマンションのことについて教えて欲しいと言うと、彼女は説明してくれた。
何でも、このマンションは彼岸と此岸の境目に建っているのだという。
このマンションの住人は臨終後、閻魔大王の裁判を受けるまでの間、一時的に滞在しているとのこと。
ということは、私もその1人ということになる。
しかし、何故か彼女は私の死因については教えてくれなかった……と思う。

私「閻魔大王の裁判を受けるとのことだが、弁護士はつくのか?」
管理人「既に閻魔帳に全て書かれているので、弁護士はつきません」

というやり取りは、ハッキリと覚えている。

場面は変わって、マンションの屋上。
雨が降りしきっている。
いつの間にか『牡丹』が隣にいて説明する。
マンションの周りは常に雨が降っていて、けして止むことは無いのだという。
但し、降り方にはムラがあり、霧雨の時もあれば、土砂降りの時もある。
屋上からは川が見え、その川の上に何棟ものマンションが建っている。

私「この川が三途の川なのか?」
管理人「現世ではそのように呼ばれています」

『牡丹』はそう答えると、他にも教えてくれた。
彼女のような「管理人」は何人もいること。
私は彼女に担当されていること。
但し、住人1人につき、1人の管理人なのか、それとも何人かまとめて1人の管理人なのかは教えてくれなかった。
そう言えば、これだけ大きなマンションなのに、他の住人を殆ど見ない。

管理人「新しい住人を迎えに行ってきます」

彼女はそう言うと、櫂に跨り、雨の中を飛び立って行った。

……と、そこで目が覚める。
時刻は午前3時20分くらい。
激しい偏頭痛がする。
トイレに行って水分補給の後、ロキソニンを飲んで2度寝する。
今度はまた別の夢を見たが、今回は紹介しない。

こういう夢を見たということは、死期が近いということなのだろうか?


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