報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

最近の心境 2

2016-10-18 21:06:14 | 日記
 “Gynoid Multitype Cindy”は一応SFになっている。
 “大魔道師の弟子”は最近、ホラー染みてきた。
 魔女という意味が悪いものであるということを地で行く魔道師が登場するようになって、あれでは確かに“魔女狩られ”るだろうと思われる。
 “私立探偵 愛原学”はミステリーのはずなのだが、こちらは完全にホラーと化している。

 結構、私は現実では起こりえないことが大好きな性分なのかもしれない。

 さて、翌日に私は紹介者と最後の面談を行うことになっている。
 もちろん、こんなことになった経緯は全て正直に話すつもりだが、紹介者にとっては厳しい内容のものになるであろう。
 私より先に罰の現証が現れたことが、何よりそれを物語っている。
 教化親としての責務を懈怠したことが、そもそもの原因であると。
 責務が果たせないのなら、最初から折伏などやるなといった内容になるだろう。
 結局、私も紹介者も誓願という名の上からのノルマの被害者だったわけである。

 本来なら面談などやらず、さくっと辞めさせてくれた方が後腐れも無くて良いのだが。
 凡夫だからしょうがないだとか、そういう言い訳は無用である。
 実際、私のような退転者を出したのだから、そんな言い訳は通用しない。
 現証を見て御覧なさい。もう既に答えは出ているだろうが。

 それにしても、法華講支部というのは顕正会よりも小回りが利かないものだ。
 もし紹介者が何らかの理由により、後輩の面倒が見れなくなった場合は他の上長がフォローによく入っていた。
 少なくとも、私が所属していた顕正会組織はそうだった。
 無論、退転者を出したらマズいからと言ってしまえばそれまでだが、でも実際仏法上でも出したらマズいのだからそれで良いのではないだろうか。
 異流儀教団でもできることが、何故正法教団でそれができないのか。
 これが不思議でしょうがなかった。
 この辺りも指摘してやろうかと思っている。
 法道院さんは黙ってても新願者が続々と入って来るから、私みたいなのが1人辞めても、痛くも痒くも無いのだろうがね。

 明日で完全にスッキリだな。

 尚、私がやりたい新しい事について、既にその為の準備は着々とできている。
 その為の組織への登録は済ませたし、あとは必要書類を全部揃えて提出すれば、晴れて始動である。

 私は人生を前に進める。
 停滞した信仰生活を捨てて。
コメント (1)
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