Linkman#41  乱読の後始末

-乱読、精読、積読-

書籍に触発されて「思考と空想」は、知の荒野を駆け巡るのか…

自己管理術 長谷川滋利(幻冬舎)

2005年11月22日 | 本と雑誌
Hitorigaten
今年度まで、大リーグシアトルマリナーズで大活躍していた、長谷川滋利投手が著した自己管理のためのマニュアル本。
ビジネス分野に利用できる示唆に富んだ内容であり、サラリーマンには必見である。

○直感で「つまらない、辛い仕事だ」と思うようなことでも、考え方では楽しめるようになる。
○ゴールに対して、イメージが豊かな人間や組織の方が、勝負に勝つ確率は高くなるのだ。
○メンタリティも体と同じように一度ピークまで持っていって、そこから少し落ち着かせるもので、それがポイントである。
○失敗から立ち直る技術
 ①失敗をひきづらないために、その場をしのぐ方法。
 ②自分の失敗した状況を、頭の中でおさらいしてみる。
 ③失敗を活かすためには、吹っ切る時間が必要だ。
 ④翌日、失敗した自分を見つめ直し、問題点を探り出す。


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