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中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

外国人の民泊の利用、実はとっても高かった!!

2019年01月10日 05時19分51秒 | 平成30年版「観光白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成30年版「観光白書」109ページ「コラム図表Ⅱ-4-6 客室稼働率の変化(2017 年 -2012 年差)」をみましたが、今日は110ページ「コラム図表Ⅱ-5-1 日本滞在中の宿泊施設利用率」をみます。

下図から観光庁における民泊の利用動向の調査結果を見ると、2017 年(平成 29 年)7-9月期において「有償での住宅宿泊」(いわゆる「民泊」)の利用率は 12.4%であり、ホテル(75.1%)が圧倒的に多いものの、旅館(18.2%)に次ぐ高さであったことが分かります。

また白書は、調査結果によると、訪日外国人観光客の民泊利用者には「欧米豪」において割合が高く、「若者」、「長期滞在」が多いという特徴がある。

訪れた都道府県(都道府県訪問率32)は、大阪府(63.7%)、京都府(48.9%)、東京都(40.2%)といった都市部が高く、特に大阪府、京都府は民泊非利用者に比べて高くなっている、とあります。

日本における「民泊」は出始めのゴタゴタでなんとなくイメージが悪くなっていますが、「YOUは何しに日本へ」を見ても、民泊には普通では体験できない思い出が作れると語っているシーンが多いので、世界では主流なのかもしれませんね。過疎化に悩む地域は民泊を選択肢に入れたいですね!!

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