おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「ものづくり白書」の20ページ「図 112-25 対アジア経常収支の推移」を読みましたが、今日は20ページ「図 112-28 「知的財産権等使用料」(収支)の地域別推移」を見ます。
下図について白書は、特許権などの使用料や経営指導料などが計上される、サービス収支の内訳である「知的財産権等使用料」の収支を見ると、2016 年は減少を示しているものの、我が国製造業のアジア地域への進出拡大などを反映し 2000 年以降順調に黒字幅が拡大してきている、とあります。
さらに国・地域別に見ると、2015 年は中国と ASEAN がその 75% を占めている。2000年にはアジアに占める中国と ASEAN は約4割だったため、2000 年代の製造業のアジア進出は中国・ASEAN への進出が多かったことがうかがえる、とあります。
2000年には産業の空洞化という言葉が現実化し、その後、2013年には中国の勢いが高まってきたということですね。 記憶にありますね〜!!
昨日は2018年版「ものづくり白書」の20ページ「図 112-25 対アジア経常収支の推移」を読みましたが、今日は20ページ「図 112-28 「知的財産権等使用料」(収支)の地域別推移」を見ます。
下図について白書は、特許権などの使用料や経営指導料などが計上される、サービス収支の内訳である「知的財産権等使用料」の収支を見ると、2016 年は減少を示しているものの、我が国製造業のアジア地域への進出拡大などを反映し 2000 年以降順調に黒字幅が拡大してきている、とあります。
さらに国・地域別に見ると、2015 年は中国と ASEAN がその 75% を占めている。2000年にはアジアに占める中国と ASEAN は約4割だったため、2000 年代の製造業のアジア進出は中国・ASEAN への進出が多かったことがうかがえる、とあります。
2000年には産業の空洞化という言葉が現実化し、その後、2013年には中国の勢いが高まってきたということですね。 記憶にありますね〜!!