おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「ものづくり白書」の20ページ「図 112-28 「知的財産権等使用料」(収支)の地域別推移」を読みましたが、今日は21ページ「図 112-29 対中国経常収支」を見ます。
下図について白書は、第一次所得収支やサービス収支の黒字が増えるなど、日本企業が中国で稼ぐ力は変化しながらも着実に成長してきた。第一次所得収支の黒字は、日本企業の中国現地進出の結果であり、海外子会社からのロイヤリティや知的財産権等使用料収支などがサービス収支の底上げにも貢献している。

また、サービス収支では、訪日観光客の消費である旅行収支の黒字が大きくなっている。一方、近年、貿易赤字が拡大してきたが、2016 年、さらには 2017 年(第Ⅲ四半期まで)において貿易赤字幅が大きく減少しており、経常収支の改善に寄与している、とあります。
中国との貿易収支がこれほど多くの黒字だったとは驚きです。中国が世界中からマネーを引き寄せている状況が伺い知れますね〜!!
昨日は2018年版「ものづくり白書」の20ページ「図 112-28 「知的財産権等使用料」(収支)の地域別推移」を読みましたが、今日は21ページ「図 112-29 対中国経常収支」を見ます。
下図について白書は、第一次所得収支やサービス収支の黒字が増えるなど、日本企業が中国で稼ぐ力は変化しながらも着実に成長してきた。第一次所得収支の黒字は、日本企業の中国現地進出の結果であり、海外子会社からのロイヤリティや知的財産権等使用料収支などがサービス収支の底上げにも貢献している。

また、サービス収支では、訪日観光客の消費である旅行収支の黒字が大きくなっている。一方、近年、貿易赤字が拡大してきたが、2016 年、さらには 2017 年(第Ⅲ四半期まで)において貿易赤字幅が大きく減少しており、経常収支の改善に寄与している、とあります。
中国との貿易収支がこれほど多くの黒字だったとは驚きです。中国が世界中からマネーを引き寄せている状況が伺い知れますね〜!!