おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「小規模企業白書」の298ページ「第 2-3-12 図 組織形態別・売上⾼傾向別に⾒た、⾃社の強みを把握した効果」をみましたが、今日は300ページ「第 2-3-13 図 商圏別に⾒た、PR 活動における取組(企業)」をみます。
下図から商圏区分別に小規模事業者の企業向けの、自身の製品・サービスのPR活動を見ると、「地域の商工会・商工会議所の取組への参加」に取り組んでいる事業者が多い傾向にあることが分かります。
白書は、商圏が広域になるにつれ、インターネットを活用した活動に注力している傾向にあることがうかがえる、とあります。
この図の序文として、IT技術の進展等により、顧客は、製品・サービスに対する様々な情報を入手できるようになっており、小規模事業者にとっては、ITを活用してPRすれば、これまで商圏にいなかった顧客に対しても、販路を拡大できるチャンスになる。
このため、売上拡大に向けて小規模事業者は、事業者自身や自身の製品・サービスを積極的に顧客に認知してもらうPR活動に取り組むことが必要となっている、とあります。
小規模事業者がネットを活用することで販路開拓につながっている事例が非常に多くなってきました。その一方で、乗り遅れている事業者も多く、二極分化しているのが現状なのでしょうね!!
昨日は2017年版「小規模企業白書」の298ページ「第 2-3-12 図 組織形態別・売上⾼傾向別に⾒た、⾃社の強みを把握した効果」をみましたが、今日は300ページ「第 2-3-13 図 商圏別に⾒た、PR 活動における取組(企業)」をみます。
下図から商圏区分別に小規模事業者の企業向けの、自身の製品・サービスのPR活動を見ると、「地域の商工会・商工会議所の取組への参加」に取り組んでいる事業者が多い傾向にあることが分かります。
白書は、商圏が広域になるにつれ、インターネットを活用した活動に注力している傾向にあることがうかがえる、とあります。
この図の序文として、IT技術の進展等により、顧客は、製品・サービスに対する様々な情報を入手できるようになっており、小規模事業者にとっては、ITを活用してPRすれば、これまで商圏にいなかった顧客に対しても、販路を拡大できるチャンスになる。
このため、売上拡大に向けて小規模事業者は、事業者自身や自身の製品・サービスを積極的に顧客に認知してもらうPR活動に取り組むことが必要となっている、とあります。
小規模事業者がネットを活用することで販路開拓につながっている事例が非常に多くなってきました。その一方で、乗り遅れている事業者も多く、二極分化しているのが現状なのでしょうね!!