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7H耐久 明石~平久保 縦走トレッキング7

2012年02月29日 | 山が好き!

7回目は戦跡の続きです。 大きな釜以外に見つけたものを紹介します。  これも炊事釜だったんでしょうか? 民間人の避難した場所では良く石をコの字型に置いた簡易釜になってますが、お湯をチョッと沸かすくらいはこれでやったのかな? あの釜じゃぁデカ過ぎるから、飯炊き以外は使い勝手が悪いですもんね。 タカラガイは何なんでしょう? 食べたのなら割れてるはずですが、割れてませんでした。

こちらは壕なのか貯蔵庫だったのか、中には何もありませんでした。 ここのデカ炊事釜に対する人数が隠れる壕にしては小さすぎるのでやはり貯蔵庫かな? でも他にもタコツボがあったので偉い人はここで他の人はタコツボ?

これは石垣の跡です。 大きな炊事釜のあった場所より一段下との境にありました。 まさか自然物だとは思えないんですが。

オイラの山の先生・Mさんに用事があったので連絡をした時、ついでにここの事を聞いたら、最初平久保にあった物はイギリス軍の爆撃により壊されたと言う事と、当時はこの山の事を「見張り岳?山?」と言われていたそうです。 基本的に石垣はイギリス軍が攻撃していたので納得です。 では今回はココまで。 

つづく 

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7H耐久 明石~平久保 縦走トレッキング6

2012年02月27日 | 山が好き!

さて、今回で6回目を迎えましたが、今回は凄いですよ。 でっかい鍋が2つ置けるレンガ造りの炊事釜です。 一つの穴で五右衛門風呂が置けるくらいのデカイ物ですから、どれだけ多くの人がここにいたのかが分りますね。 それとも本当に五右衛門風呂もあって、風呂付の野営地だったのかな!?

薪をくべる所なんてちゃんと輪石(アーチ石)を置く形で組んであります。 ここまでキチンと長期で使用出来うるだけの物を造るのは年単位で定住するつもりじゃなきゃやらないと思うんですが・・・。 オイラ勝手に野営地としてだけの物と思ってますが、実はそうでなくて元から何か山仕事とかする為の場所だったんでしょうか?   

裏にまわると真ん中あたりに煙突の跡がありました。 これで見るとレンガ造りの下にちゃんとコンクリの基礎部分が見えます。 これを見てもかなりチャンとした造りです。 今でも手直しすればここで炊事が出来そうなので、何時かここでキャンプする?! だけど、ヒルとダニだらけだからな~(^_^;)。

あたりを見ると別なレンガ造りの物が転がっていました。 これは何なんでしょう?この釜の部品なのか? それとも他にも小さい釜か何かあったんでしょうか? はじめは煙突部が折れて転がってるのかと思ったんですが、レンガの数を数えると上の写真の煙突部と数が合いません。 だからこの釜の部品だったとしても違う箇所でしょう。

付近にはタコツボも何個かあったり他にも色々あるので、あと1~2回分紹介したらここを出発しましょうね。 ただタコツボの画像は草ボウボウで何だか分らないのでやめときますが(笑)。 

つづく

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石垣島でクライミング1

2012年02月24日 | 海が好き!

今回は、縦走シリーズが続いたのでチョッと息抜きします。 

先日、山の仲間と岩登りに(ロック・クライミング)に行ってきました(皆が見てる向こう側は崖だよ!)。 ハーネスを使っての本格的なものです。 オイラがまともなクライミングをしたのは内地にいる頃だからもう10年以上ぶりです。 石垣に来てから遊びでチョコチョコやってましたが多人数でやるのは初めて。 しかもオイラがやってたのはハーネスも付けずに完全フリーだったので今考えるとなんて無謀なんでしょう。 って言ってもヤッパリオイラはこれからも、完全フリークライミングが多いと思いますが、そろそろオイラもハーネスとか揃えようかな。 

10人くらい集まったでしょうか。 基本的に皆さんオイラよりだいぶ年上で、前回の縦走に続きウォーキングクラブの方々が殆どです。

年上と言ってもやってる事はハードそのもので、初めてかつ女性も沢山いましたが、ヤッパリ女性は度胸がすわってますね。 何だかんだ言いながらも結局やりますから。

この時はオイラの仲良しT恵さんの番で、彼女はベテランなのでこの岩くらい笑いながらの降下です。 写真撮るから止まってって言っても「ハイ、どうぞ」ってな具合で完全90度の壁面に何分でも留まっていました。

石垣島でクライミングは限られた所でしか出来ないんですが、緑色凝灰岩なら琉球石灰岩みたいに鋭くないからやり易いですね。 オイラはハーネスを殆ど使った事が無いので良い勉強になったし、これで一緒に出来る仲間が出来たので色々教えてもらい、機材も揃え、場所も開拓して行きたいと思います。 あ~、またお金がかかりそうだな(笑)。

クライミングの話もまだ続きがあるので、縦走の記事の間に挟んでいきたいと思います。 と言うわけで、続く。

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7H耐久 明石~平久保 縦走トレッキング5

2012年02月22日 | 山が好き!

今回でとうとう5回目を向かえたこのシリーズ。 そろそろお口直しに違うのを挟んでおこうかな? まぁでも取り合えず続きです。 頂上付近には面白いものがあると予告してたように、今回はそれを紹介しましょう。

まずはお皿ですね。 こんな山の上の方で誰かがいた、住んでいた証です。 沢沿いのような炭焼きをする場所ではないので違う目的でいたんだと想像出来ます。

そして大量のビール瓶。 こんな山の中でビールを飲んでいたんでしょうか?、否。 何人かの方から昔の話を色々聞いていると、どうもビールをそのまま持って来ていたんじゃんなく、ビールを飲んだ後の瓶に泡盛や燃料を入れて山に持って行っていたようです。 特に泡盛を入れて持って行ってたというのは良く聞きます。 色が付いた瓶だから暖かい石垣でもある程度品質保持も出来るし、泡盛なら常温でも飲むお酒だから丁度良かったんでしょうね。 中には当時の品質の悪いソーダ色の瓶も混じってました。 そっちは何を入れてたんでしょうね?

これは何の穴でしょう? ただの穴じゃなくコンクリートで形成された穴です。 案内役だったHさんが調べた所、平久保にあった旧日本軍の建物が爆撃で壊され、新たな軍の建屋を建てる場所として選ばれたのが、敵軍に見付かり難いこの安良岳の山中だったそうです。 その建屋の柱が建てられた跡がこの穴で、実はこの付近にはこういう穴が何個もありました。 かなり大規模な建物だったようですね。

他にも戦跡がいろいろあり、次回はまたその残りを紹介したいと思いますが、最初に書いたようにそろそろ飽きが来てる方もいるかも知れないので違うネタを間に噛ますかも知れません。

とりあえず続く。

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7H耐久 明石~平久保 縦走トレッキング4

2012年02月20日 | 山が好き!

今回はとうとう安良岳頂上に到達した時の画像からです。 チョッと前に石垣ではあちこちの三角点が新しくなりましたが、ここのもなってました。 T恵さんがセルフタイマーを使って撮ってくれたのでまずはそれを見てください。 真ん中下にある四角い石が三角点です。
 

やっとここで半分の行程が終わったに過ぎません。 相変わらずヒルにダニにと大変ですが人が入ってない場所(安良岳は時々入ってますが)って言うのは本当に面白く、亜熱帯本来の森の様子が伺えます。 ただ本当にヒル、ダニ、そして暖かくなってくるともっと多くの毒虫等が出て来て大変な事になるんでしょうね(^_^;)。 でもそれって山として安定してない様な気もするなぁ。 

 

三角点からちょっと離れた所に太平洋側を見渡せる場所がありました。 朝スタートする時は多良間島が見えたんですがここからは見えませんねぇ。   

次回、お昼のお弁当を食べ終わったらチョッと散策してみましょう。

つづく

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7H耐久 明石~平久保 縦走トレッキング3

2012年02月17日 | 山が好き!

「さぁ、いよいよ安良岳を目指すよ!」 安良岳の頂上で今回の行程のようやく半分が終わります。 お楽しみのお弁当も食べるよ~。 ただそこに行くにはこの岳を下って谷を進み、再び登らないといけません。 もちろん今まで通り道はありません。 遠いなぁ~。 

やっと空が見えたと思ったら再びこんな状況ですが、この辺は本当に人が入ってないのか何時も歩いてる山より遥かに手付かずの自然感があります。 画像でもわかるように、絞め殺し植物が発達し、つる植物、着生植物も非常に多い気がします。 また、これまでの行程の途中で地質や高低も変化するので植生が色々変わっていくのも楽しみの一つでした。 

「あ~!それ以上近付かないで!」 下図は安良岳頂上よりチョイ下にあったヌタ場です。 イノシシの足跡も沢山あり、ここで泥浴びをしてるのは間違いないのでダニだらけの筈です。 そうでなくてもこれまでイノシシが歩いた形跡が沢山あり、ダニがあっちこっちにいた筈ですから、山から出た後はヒルチェックダニチェックは入念にやらないといけません! 

と言うわけで来週は、いよいよ安良岳登頂~!です。 面白いものが沢山あったのでご期待ください。

つづく

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7H耐久 明石~平久保 縦走トレッキング2

2012年02月15日 | 山が好き!

だんだんと日が上がって来て、やっと明るくなってくると気分も良いし、色んな物も見えて来ます。 画像はヒメサザンカ(ツバキ科)で、奄美から西表あたりまで分布。 山の上の方にあるんですがこの子は結構低い位置にいました。 凄く良い匂いで、オイラの好きな植物の一つです。 

最初のドロドロ・ヒル地帯を抜けると山らしい雰囲気になってきましたが、ご覧の通り、基本道はありません(ヒルは相変わらず)。 Hさんの野生の方向感覚で進んで行くんですがほぼ目的のラインをズレる事はありません。 そんなHさんでも以前山中で夜になってしまい、しかもライト無し。 同じ所を回ってしまい、山から出れたのは20時半くらいだったと言ってました。 誰しもが大なり小なりの痛い経験をしてるんですね。  

上の画像の場所はかなりの斜面で、みんな木に摑まりながら下りてるのが分るでしょ? 今回7時間も歩くのに画像がかなり少ないです。 それは撮る余裕が全然無かったからで、本当は次いつ行けるか分らない位のルートなのでユックリいっぱい撮影したかったんですが、それどころじゃありませんでした。 もしジックリ撮影しながら行くとしたら夜になるのを覚悟で行くか、テント持って一泊で行かないと無理そうですね。 ただヒルがテントに入ってこないか心配ですが(^_^;)。   

やっと開けた場所に出て景色を楽しめました。 向こうに見えてるのが安良岳で良かったと思います。あのテッペンまででようやく全工程の半分が終わります。 

こちらはチャイナシー(東シナ海)側。 奥に見えるは於茂登岳かな? 予報どおりすっかり良い天気になり、多分この日は25度くらいになった筈です。 朝は寒くて内地から毎年来る山仲間のS夫婦以外はみんな震えていたのに、今じゃ暑くて水分補給もちゃんとしないとね。 何ヶ月も続いてた石垣の雨もようやくそろそろ終わってくれるのかしら?

つづく

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7H耐久 明石~平久保 縦走トレッキング 

2012年02月13日 | 山が好き!

日曜日に、かねてから行きたい行きたいと思っていた明石~平久保縦走に連れて行って頂きました。 朝5時半に起き、弁当と水1.5リットルを持って家を6時20分に出発。 この時間、内地と違い石垣島はまだまだ真っ暗です。 なんせ東京と比べたって時差が1時間半くらいあるんだから、そりゃ真っ暗さ。 7時に待ち合わせして平久保に車を半分とめておき、もう半分の車に皆で乗り明石まで戻って7時50分ごろスタート。 総勢11人のパーティーで、久宇良岳、安良岳を抜け、安良クイチに出て平久保部落に下りてくるルートです。 だいたい7時間位かかると言う事で、昼飯と途中休憩時間をプラスして、16時には山から出れる算段です。 初めてのルートなので一生懸命覚えようと思ったんですが難し~い。 案内人のHさんがいないとまず分りません。 まず初めのアプローチからして良く分らないんです。

 

とにかく最初はドロドロとヒルの斜面を滑りながら登って行きます。 しばらくすると山中なのに牛が逃げない用のゲートを2つ越えないといけません。 もちろん開けたら閉める。 そうじゃないと牛さんがどっか行っちゃいます。 実は牛さん、4WDという事もありますが昔の石垣では山から木を切り出して運ぶとかは牛を良く使っていたそうです。 馬より断然登坂力があるそうで、山にも海岸にも出没する石垣の牛さんです。 お陰で山中にも海の中にもウンコがいっぱい(^_^;) そんな訳だから放牧場の人は平地だけでなく山の上までゲートや有刺鉄線で囲いを作らないといけないんですね。 大変だ~!
 

戦時中以降は牧場の人が何年かに一回、有刺鉄線を張ったりする以外は殆ど人が来ない所だからかなり荒れた山で、勿論ちゃんとした道はありません。 石垣には桴海於茂登岳という絶対お客様なんて連れて行けない山がありますが、その桴海の難所部分がほぼ全域って感じなのが今回の山歩きです。 もちろん鎌やノコギリ持参ですよ。 内地の人はエッ?と思うかも知れませんが、沖縄の山は基本的に道を開けながらの山歩きで、内地の山のように登山道がちゃんとあると思って来る人が多いんですが、来て見てビックリ!と言うのが何時ものパターンです。 それでも無謀な人がいて、オイラも2回くらい救助に行かされました。 

ドロドロ・ヒル地帯からようやく尾根に出ると、今度はクバ・ヒルの森でした(ヒルは相変わらず)。 これは自然の物なのか、遥か昔に人が植えた物なのか? そんな事考えながら歩いていると、チョッと隙間の開いたところから太平洋側の海が見えました。 ようやく太陽が顔を出し始めたのか、ご覧のような美しい光のカーテンを見る事が出来たんです。 

つづく   

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チョッとだけ

2012年02月10日 | 生き物

クワズイモの茎の付け根にチョッとだけアイフォンガーガエルの卵がありました。 産むのは知ってたけど、こんな場所で本当に育っていけるんでしょうか? ママガエルはちゃんと戻って来てご飯をくれるんでしょうか? こういう事からしても、この後書く疑問のヒントが隠されてる気がします。

最近夜な夜な撮影に出かけてるんですが、それでわかったのがどうもアイフィンガーのオスは樹洞で鳴いてメスを呼んでるだけじゃないと言う事です。 以前はいくつかの自分の縄張りの樹洞を持っていて、そこで鳴いてメスを読んで交尾して卵を産んでもらうんだと思ってたし、実際樹洞の入り口に座って鳴いてるのを何度も見てます。 ただそれだけでなく、樹洞等の近くではあるけど、樹洞の外でも鳴いてメスを読んでる、と言う事がハッキリ分りました。 むしろその方が多いかもしれません。 

もしかしたら縄張り争いで強いオスは樹洞を勝ち得てるけど、他の多くのオスはマイ樹洞を持ってないのかもしれません。 だけどマイ樹洞の無いオスは外で鳴いてメスとうまく結婚出来たとして、その後卵はどうやって産むんでしょうか? 結婚してからメスに抱きついたまま産める場所を探すのか?他のかえると違って交接みたいな事をしたらメスが単独で産むんでしょうか? オイラが見た事あるのは樹洞の中で抱きついてる姿しかなく、飼育下の記録では当然条件が揃ってるので水場で抱きついて産んでるので参考にはなりません。 沖縄、ましてや八重山の生き物ってちゃんと研究されて無いのでわからない事がいっぱいです。 逆に言えばチャンスでもあるんですけどね。 でも意外と身近な事でも世の中には解明されて無い事が沢山あるんですよ。

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お天道様

2012年02月08日 | 山が好き!

雨続きの石垣島、山中で帰路に立つころ急に後ろからカンカンと太陽の光が! 雨模様・16時過ぎの薄暗い山中がパッ~と明るくなって、その美しさに構図もろくに考えずシャッターを押しました。 山の中で暗いのって本当にダークですが、この日は気持ちがグッと明るくなり、ランランと帰れました。 何せ後ろから、お天道様が行く道を照らしてくれてるんだもん! 

オイラは元々報道系のカメラマンですが、一応スタジオワークも修行してます。 その時教えてくれていた先生が、「いいか、お天道様は一つなんだから、ライティングも基本一つだ」、と言う言葉を思いだします。 まさにその通りですよね、お天道様一つでこんなにキレイな絵が撮れるんだから。

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