リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

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石垣島発

2108年05月01日 | 何でも

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☆週刊誌やスポーツ新聞の元・報道?芸能?よろず?カメラマン、ヤス(石垣島移住後はガイドがメイン?)。事件から芸能、物撮りにK-1、プライド、OLが選ぶ美味しい店!とか、ようするに雑誌・新聞の中に出てくる写真は何でもアリでした。そんな仕事がこの島であるわけな~い!(実はたま~にあるけど・・・) 畑違いのネイチャー画像(ようやく17年目!)を中心に色んなテーマを扱います。最近はウミガメもあります。時には厳しい現実もお見せしますよ。

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ある沢の調査に行って見たら3-2

2018年04月25日 | 山が好き!

前回書いたように今回の沢は結構落差があり深い谷でした。途中道路で分断されていなければ山頂付近まで続く、素晴らしい渓流だったんでしょう。このような沢は島中に数多くあり、そのおかげでこの島は西表に負けない西表とチョット違う自然豊かな生態系築いていたんですが、開発こそ島の発展と考える人が意外や年配の方にも数多く、今持って観光開発という名の自然破壊が加速度的に進行しています。

沢(山)が多いという事は生きていくのに一番大切な水も豊富で、昔からお米を作り沢沿いには棚田が沢山ありました。ただこの島の棚田は「細かい段差で沢山作る」と言うのが特徴だと文化財課のAさんに教わりました。今回調査している地域の幾つかの沢にも棚田の跡が残り、6~70年代の空撮を見ると当時の様子が良くわかります。沢筋を中心にその脇の斜面を段々に整地し、この画像のように大きい岩の後ろに細かい石を沢山積めた畦を何段も築きます。棚田があった場所は平面になっているので今回の調査でも棚田跡を歩く時は「沢歩き」という感覚とチョット違った感じでした。

こんなキノコも見る事が出来ましたが、人が手を入れて自然の形態を一度壊されてるせいか、本来山で見かける植物でも何でも物凄く少ないです。沢沿いの棚田が放棄されてから3~40年たったくらいじゃ、本来の自然には戻れないんですね。

高さ数メートルの滝の上から下で調査している様子を撮りました。今回の参加者は10人以上! 色んなスペシャリスト達が一度に集まって、水中の生物、動植物、地質などを大まかに調べていき記録していきます。

こんな山の中、たいした面積の田んぼが作れる訳でもないのに何故ここまでして棚田を作っていたんでしょう? オイラ達が考えたのは「人頭税」の名残です。とにかく酷い税金(年貢)の取り立てで、当時の人達は悲惨な思いをしていました。だってお米を作っても全て納めないといけない、自分たちで食べる事が出来ないんですから。そんな時代にお悪人の目を盗んで山深い沢沿いに田んぼを作り自分たちの食料にしていたんじゃないか?もしくは少しでも収量を増やす為そこまでして田んぼを作らなければ足りないくらい人頭税が厳しかったのか?!、です。その時代(人頭税1903年廃止)に作った山中沢沿いの棚田を6~70年代まで使っていたのか?その辺りはもうちょっと調べて見ないといけません。

そんな調査も踏まえ、地元の方にはそのうち「自然・文化観察会」として、棚田があった沢のどれか手頃なのを歩いて、見て、感じで貰おうと考えています。棚田や薪拾いなどに利用した古き良き時代の「里山」だったのか、人頭税に苦しみ苦肉の策として編み出された棚田だったのか・・・、

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ある沢の調査に行って見たら3-1

2018年04月23日 | 山が好き!

沢の調査、また新たな筋に入って来ました。今回はF先生の教え子、八重高の生物部の生徒達も一緒です。石垣島の自然好きの仲間としてオイラ達は、下は小学生から上は80過ぎまで、一緒になってフィールドで行動しています。

今回の沢はかなり良い感じで深い谷になっていました。そこそこ広めの溜まりもあって本格的に調査したら色んな生き物がいそうです。

今回の沢の始めにいたのは、フネアマガイ(アマオブネガイ科)とたぶんカバクチカノコガイ(アマオブネガイ科)です。どちらも沢で卵から孵り幼生が海に流れて行き、成長するとともに川を遡って来て産卵、と言う命のサイクルを繰り返している生き物ですから、これらがいると言う事は海から川まで問題なく繋がっていると言う証になります(先日はオオウナギのレプトケファルス(シラスウナギ)を載せましたね)。ただ貝や魚など種類によって遡って来れる障害物の度合いが違うので、貝が上がって来てるから全てOKと言う訳ではありません。

モクズガニかベンケイかと思ったんですが、オオヒライソガニ(イワガニ科)です。ただ、ふんどし(腹節)をちゃんと見てなかったのでもしかしたらタイワン~かも知れません。ヒライソガニと言うと海のイメージですが、オオが付くと淡水に上がって来ます。大きい方が淡水って何か逆のような気がしますよね。 

大きいのは皆テナガエビの仲間ですが、小さいのはミゾレヌマエビ(ヌマエビ科)です。テナガエビは沖縄に14種、国内15種と言う事ですが、石垣島ではかつて外国産のオニテナガエビが養殖されていたのが逃げ出して増えてると言う話も聞きます。これ外来種としてキチンと駆除しないと不味いかも知れませんね。

ここなんかまだキレイな場所ですが、研究の為にかなり汚い場所でも入ります。そんなF先生が顧問の生物部に今年も新入生が既に2人入ってくる事が確定していると喜んでいました。八重高の生物部はオイラ達と行動する事が多いのでいずれ会う事でしょう。と言ってもそのうちの一人は小学生の頃からオイラ達と行動している顔見知りです(笑)。

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一番小っちゃい、チャボイナモリ

2018年04月20日 | 山が好き!

イナモリ属の中で国内一小さいチャボイナモリ(アカネ科)です。普段探すとあんまり見つからないのに、この場所には沢山ありました。画像だと分かり辛いですが、花の大きさは1センチもありません。

他のイナモリと同じように湿気た場所が好きかと思いきや、この場所は意外と乾いた場所でした。以前にも書いたように抗がん物質のカンプトシンを持っている為に研究が盛んです。以前書いた2014.2の記事が、https://blog.goo.ne.jp/lift-up001/e/a1ae77987422fcb0472538b2d8453e33 これですが、あれからどれくらい研究が進んでいるでしょうか?

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アオスジアゲハのお子様達、並んでます。

2018年04月18日 | 生き物

ズングリ丸っこく頭のツノがチャームポイント、アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)のお子様達です。仲良く並んでとまってたので、この時いたみんなが思わず撮っちゃいました。たぶんサナギになる準備をしていたんでしょう。

アオスジアゲハとミカドアゲハはとても似たアゲハなんですが、お子様時代は更に似ています。それもそのはず、同じ「アオスジアゲハ属」なんで親戚みたいなもんですね。オイラも後から画像だけで見分けるのに苦労しましたが、この時付いてた木がタブノキ(クスノキ科)だったので、これでハッキリと同定出来ます。ミカドアゲハはオガタマとかモクレン科が食草です(石垣の場合タイワンオガタマが殆ど、と言うかただのオガタマノキがあるのかな?)。 サナギは葉に付くのが特徴で、葉っぱの模様に溶け込むような柄になります(サナギもミカドとそっくりです)。今頃サナギになってるかな?

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ハラブチ君、見つけた!

2018年04月16日 | 生き物

山が近い池や沼、湿地、沢沿いの止水なんかに行くと「コッコッコッコッ!」と、ヤエヤマハラブチガエル(アカガエル科、絶滅危惧種)の声が聞こえて来ます(鶏じゃありません)。今回は山中の湿地で撮影したんですが、声はすれども姿は見えず、なかなか見つける事が出来ません。近づくと鳴くのをやめてしまうので何匹か鳴いてるカエル間を行ったり来たり。「確かこの辺で鳴いてたんだけどなぁ」と、ジ~と草影や落ち葉の隙間を観察。蚊やヌカカに刺されながら苦節十数分、やっと見つけました。

水からちょっと離れた、人だとズブズブズブッと足首まで沈んでしまう泥の上ですが、カエル君の体重では大丈夫なようです。落ち葉の影に潜んでいました。オイラが我慢強ければ喉を膨らませ鳴いている姿も撮れるんでしょうが、痒さに負けたヘタレなオイラはココで帰ってしまいます。

上から見るとこんな感じ。ハラブチ君もオスはほぼ一年中頑張って鳴いていますが、メスがその気になるのは初夏ぐらいからです。泥に穴を掘ってその中に卵を産みます。巣穴を見たい方は右上の検索欄に「ハラブチガエル」と入れて、「このブログ内で」で検索してみて下さい。下手糞な画像ですが以前掲載した、外観と穴の中の様子の記事が出て来ます。お玉が2~3匹いるんですが分かり辛いだろうなぁ。夏頃になったら、また撮り直してこないとね。

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石垣島で気軽に遇える、サキシママダラ君

2018年04月13日 | 生き物

オイラがツアーを始めた頃(15~6年前)は良く載せていたサキシママダラ(ナミヘビ科、絶滅危惧種、固有種)です。宮古や八重山にしかいない固有種なんですが意外と気軽にお会い出来るので、だんだん当たり前のようになって来て最近載せていませんでした。慣れとは怖い物で、自分では当たり前でも他の人にはそうでない事も多々あります。気を付けないと、お客様とのせっかくの出会いを無くしてしてしまう事になりかねません。「ヘビなんか嫌だ~!」と言う人は多いかも知れませんが、「キャ~キャ~」言って結構楽しんでいるように見えます(笑)。捕まえたりすると臭いウンコをします。

気軽に会えると書いてあるのに絶滅危惧種なの?と思うでしょうが、地球上で宮古・八重山にしかいないとなると絶対数が少ないのが分かりますよね。実はこの蛇に限らず殆どのヘビは絶滅危惧種になっています。それだけヘビが住める環境が無くなって来てるんです。このまま環境破壊が進むと殆どの生き物が絶滅危惧種になるでしょう。だって人間でさえ異常気象など、住みづらい地球になって来てるんだから。

今回は真昼間に出会ったので瞳(黒目)があまり大きくなく、よりキモい顔になってますね。でもネコと同じで夜見たら黒目が大きく真ん丸で印象がガラッと違ってきます。毒の無いヘビは殆どが真ん丸の目をしていて可愛い顔なんです。

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石垣島の滝、動画シリーズ

2018年04月12日 | 山が好き!

石垣島の滝 動画シリーズ

 youtubeから動画をリンク出来ると言う事で試しにやって見ました。これならブログの容量も使わずに済むのかも。場所は保護地区内にある渓谷の1つです。

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ある沢の調査に行って見たら2

2018年04月11日 | 山が好き!

沢の調査2本目。このシリーズはとある斜面林の沢筋をそれぞれ調査する事になり、1本1本歩いて簡単な植物・生物、地質などを調べています。地質は基本的にチャートで、その上に堆積物がのると言った感じです。今回の沢は生き物のみを紹介します。

1枚目はタメトモハゼ(カワアナゴ科、絶滅危惧種)のお子様。ハゼの中でも泳ぐ方が得意なハゼで吸盤がありません。それなのにこんな上まで沢を遡って来たなんて凄いですね。絶滅危惧種だけでなく鹿児島や竹富町(西表島も竹富町)では保護種になっているので捕獲、採取、殺傷、損傷が禁止されていて、竹富町では違反した物に「2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が課せられます。ですが石垣島では保護種に指定されていないので結構狙われてしまうのと、釣り等であえてこの種を狙う人がいて困った状況です。俺はリリースしてるから大丈夫、と言う方がいますがダメだと思いますよ。

今度は多分トゲナシヌマエビ(ヌマエビ科)で半透明なのでオスかな?亜熱帯の石垣島では珍しくないヌマエビの仲間です。ヌマエビ系はこのシリーズのどの沢にもいると思って頂いて良いです。ヌマエビやフネアマガイ、カノコガイなどがいれば、取り敢えず海と沢を生き物たちが行き来出来ていると言う証拠なので一安心です。

いました!、今回はシラスウナギじゃなく大人のオオウナギ(ウナギ科)です。7~80㎝くらいありました。ウナギは雨の日なんか陸を移動するし、結構な角度の斜面も登って行くので沢にいても全然不思議な事ではありません。それにオオウナギがいると言う事は、それだけ食べ物が沢山あると言う事なので、この沢には沢山の生き物がいると言う証拠にもなります。

最後は何だったかな? クロヨシノボリだったような気がしますが思い出せません。この画像だけで同定出来る方いたら宜しくです。

ところで、
魚は人の体温で火傷します。だから手で触る場合は最低でも濡らした手の上に置いてあげて下さい。濡れた軍手などをして載せた方がより良いです。

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アカボシタツナミソウ、今年は更に満開!

2018年04月09日 | 山が好き!

そろそろと思い去年の場所に行くと「咲いてました」、去年より沢山のアカボシタツナミソウ(シソ科)が。

山中の日当たりの良い場所が大好きなようですが、結構場所を選ばずのようです。紫の模様も場所によって濃さが違うようで、かなり濃い色になってる花もあるようですが、この場所は皆薄い青でした。おそらく土壌の質が関係してくるんでしょね。とっても可愛い花なんですが、見方によってはエイリアン見たいな魚が集団で口を開けてるとか、ホヤの集団とか、チョット気持ち悪く見える時もあります(笑)。

「何で青いのに赤星なんだろう?」と何時も思います。「タツナミ」は並んでる花が横から見ると「立浪」に見えるから、これは納得出来ますが。 

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