リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

於茂登岳調査登山7

2019年01月30日 | 山が好き!

今回も気象レーダー塔からの景色です。今回掲載するのはみんな山が邪魔して遠景はあまりよく見えません。もうちょっと高さがないとこれらの方向は難しいようです。一枚目は白保方向です。この左端の塔は以前の気象台関係の塔と言ってたような言ってなかったような。「もう使われてはいない」と言ってたのは覚えています。

二枚目は屋良部崎方向です。尖ってるのが屋良部岳でしょうね。左奥に見えるのは西表島でしょう。山並みの大きな谷部分は白水渓谷じゃないかと思うんですが、どうでしょう?

これは遠景じゃないんですが電波塔です。勉強不足で何の電波塔か良く分かりません。この塔のテッペンまで上がれば山並みに邪魔されず撮影する事が可能なんじゃないかと思うんですが、かなり怖いでしょうね!もちろん許可なく入れません。

北部方面なんですが、これこそ山が邪魔して殆ど見えません! この間をズームで撮れば良かったのかな?左の海に見えてるのは米原のダブルリーフだと思うんですが、違うかな?この尖がった山は桴海於茂登岳かホウラ岳かなぁ?

以上、気象レーダー塔からの景色でした。あまりキレイじゃなくてゴメンなさい。このシリーズはあと1~2回やったら終わりだと思います。

ではでは、

#於茂登岳  #電波塔 #気象レーダー塔 

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於茂登岳調査登山6

2019年01月28日 | 山が好き!

いよいよ「気象レーダー塔」に登らせて頂いたんで、そこからの画像を幾つか紹介します。ただ「下からの眺めとそんなに変わらないなぁ」と言う方向は先に載せたのを見て下さい。

さて最初は「バンナ岳と前勢岳」方向です。TVや携帯の電波塔、石垣港も分かります。全体的にこの方向はオイラの腕が悪くこんな色になってしまってます。本当はもっとキレイなんですが残念。

バンナ岳から左にパーンして「市街地方向ですよ。ANAホテル、発電所、宮良湾も分かります。

最後は宮良湾の中心に持って来ました。午後の満潮時なんでしょう。角度のせいか意外と宮良川は見えませんね。

この方向(南)をキレイに撮るには朝、もしくは夕方じゃないとダメなのかな?PLフィルター付けてたのにこの感じです。空の色も悪いし何より霞んでますね。紫外線空気中の細かい塵や埃、水蒸気なんかが太陽光に照らされて、こういうモヤッとした画像になってしまうんです。これでも冬だからまだマシな方だと思いますが、全方向をキレイに撮るには時間と季節を計算して何度も通わないとダメなんでしょう。

つづく

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でぶドラの孫?、たぬ吉君

2019年01月25日 | 何でも

街で用事を済ませ、予定より少し早目に帰路についた。カーラ線でバンナ岳の稜線を眺めながらスカイラインを横目にチョットしたワインディングにさしかかる。夜に通ると沢の匂いが冷たい。下りに入り最後のきついカーブでタイヤを鳴らしながら曲がると、誰も気づいていないだろうが夏にはサガリバナの匂が漂ってくる。田原まで来たら名蔵十字路を過ぎ白水方面へ右折、直に我家が見えて来る。「何か門塀に乗っかってるなぁ」。車の中で一人、声に出して呟いた。

「あいつかぁ」

我家にやって来る野良猫の「たぬ吉」だ。最初の頃は「シャーシャー」言って決して懐かないだろうと思うくらい手ごわかったし、餌を食べるようになってからも手を出すと直ぐに鋭い爪で引っ掻いて来た。しつこい性格が災いし、お陰でその頃の手には何時も血が滲んだミミズ腫れが幾筋か出来ていた。噛み付くのも日常茶飯事だ。

それが今ではどうだ、ご飯を貰う時だけでなく日中も我家の敷地内で過ごしている。時には門塀で招き猫かシーサー代わり宜しく。人相の悪さは相変わらずだが、触って引っ掻く時も爪は出さずに肉球だけなので、オイラの手も血が出る事はない。ただどうもたぬ吉は「にゃぁ」と上手く言えないと言うか声が出せないようだ。おそらくたぬ吉は以前来ていたでぶドラ(Twitter円の中の猫)の孫くらいの子孫だが、爺ちゃん譲りで頭がデカい(笑)。イリオモテヤマネコは大人になると「にゃー」と鳴けなくなるし、頭がデカいのがモテると言うか強いらしいので、たぬ吉もそれと同じなのかも知れない。それでも擦れた声で必死で「にゃぁ」と言ったり、何故かご飯を貰う時も「シャァー!」と言ってくる。

怒ってる訳ではなくその方が声が出しやすいのかも知れないが「何で怒るか~!」と食べてる最中にワザと尻尾を何度も触ると「シャァーシャァー」と今度は本気で怒ってくる。悪いオイラは構わずしつこくチョッカイを出すとしまいには噛みついて来るが、今では甘噛み程度で我慢しているようだ。

#でぶドラ #たぬ吉 #野良猫 #ヤマネコの遺伝子?

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於茂登岳調査登山5

2019年01月23日 | 山が好き!

今回は於茂登岳調査登山の一番の目的、気象レーダー塔からの調査観察の様子です。画像左に写っているのが於茂登岳気象レーダー観測所」ですが、気象レーダーって何だ?と思うでしょ。要するに雨雲を調べるレーダーです。この装置のお陰で雨雲の動きや降水量などかなり精密に分かり「あと5分後に強い雨が降って来るなぁ」と言うところまで知る事が出来ます。もちろん自然相手なので多少のズレはありますが。ちなみにオイラは「降水ナウキャスト」と「高解像度降水ナウキャスト」、両方見比べて考えるようにしています。

石垣島に来て一番高い山(於茂登岳)の方を眺めると山の上に球体のドームが見えます。それが於茂登岳気象レーダー観測所です。土台の部分にコンクリートの建物があり、そこにはコンピューターとか仮眠室まであり、1度登ると何日か泊って作業します。その上の鉄筋のタワー部にこれから上って行きます。

何個目かのゲートです。球体の下の部分ですね。

次に球体部分(レーダー)に入ります。中はオレンジ色の灯りで、人がいるのが分かりますか?ここを通り、屈まないと通れない程の小さいドアからいよいよ外に出ます。

やっとここまで辿り着きました!画面左の汚いのが球体ドームですよ(笑)。さていよいよ調査開始。昆虫担当のW先生はリュウキュウチクの分布を観察し地図に書きこんで行きます。天然記念物・アサヒナキマダラセセリの分布調査の資料にする為です。オイラは細かく逃さず各方向を写真に収めます。その為に今回は一眼レフを持ってワイドのレンズも付けて登って来た訳です。

念の為に書いておきますが、もちろん許可なく入れません。更にココまで来るには最初のゲートから合わせて5か所以上のセキュリティ・ゲートがありました。防犯上あえて載せませんでしたが、普通はまず侵入する事は出来ません。まぁ侵入しても仕方ないので、そんな事を考える輩もいないでしょうけど。

次回、撮影した各方向の遠景画像を載せます。

#於茂登岳気象レーダー観測所 #雨雲レーダー

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美味しい、猪鍋(牡丹鍋)頂きました!

2019年01月21日 | 美味しいもの

この時期になると我が家にもイノシシの肉が回ってきます(我が家に来るのは西表産)。石垣島や西表島にもイノシシがいるんですよ。本当はオイラも狩猟免許を取って猟をしたいんですが、自分で処理出来るかがネックになって思い留まっています。お肉を貰う時ですが、生肉の時は普通に焼いて肉野菜炒め等で食べたりします。今日頂いたのは調理済の猪鍋でした。三枚枚肉も入っていますが骨付きの肉がメインで、物凄く柔らかくで美味しかった! 中身(内蔵)も入っていますが臭みも上手く消してあって、それがまた美味!

ところで三枚肉(皮付きの肉)なんですが、好みによって別れます。
その1)皮は向いて肉とは別々に処理する(三枚肉じゃないですね)。
その2)処理する時に表面の毛を焼いて処理する。
その3)毛は剃るだけで済ませ処理する。
この3通りで良いかな? 今回頂いた鍋に入っていたのは3番目の毛を剃った三枚肉です。

画像で骨付きの肉と三枚肉が写っているのが分かりますか?三枚肉を見ると黒い粒々が写っていますが、これが残った毛です。オイラはこれが苦手なのでこの部分を残し、家に何時も遊びに来る野良猫のタヌ吉君にあげます。タヌ吉は物凄く興奮して美味しそうに食べ、「もっとないの?もっと頂戴!」とせがんで来るくらい大好きです。人によっては皮が付いてるのが嫌だと言う方も結構いますが、この毛がジャリジャリしてるのが好きだとか、気にならないと言う人も結構いるようです。

食べ方としてオイラ的には猪鍋か、すき焼が好きです。石垣島には牡丹鍋の店があり、10年以上前にその店で食べたすき焼は格別でした。お店の場所は中央郵便局の裏の方だったと思いますが、今もあるのかなぁ?

#猪 #猪鍋(牡丹鍋) #三枚肉 #中身汁

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於茂登岳調査登山4

2019年01月18日 | 山が好き!

 

於茂登岳登山に行ったら絶対見たい内の一つがこのオモロカンアオイ(ウマノスズクサ科、絶滅危惧種)ですが、美しい葉を見るだけでも十分なんですが、花の季節に登る事があったら是非見ておきたい貴重な花ですね。

残念ながらこの季節はまだ花は咲いていませんでしたが、蕾らしき物を見つけたので撮影しておきました。これはこれで貴重でしょ?

まだレーダー塔に登ってないんですが、頂上の岩の上に登るとこれくらいの景色は望めます。川平方面です。 

こちらは 底原ダム方面です。100万年くらい前はこの底原ダムの辺りまでが海だったようです。

こちらが北部を向いた方向ですね。於茂登連山が連なって平久保辺りまでずっと山が続いています。以前この山を平久保まで縦走して右脚をおかしくしてしまいました。そのツケは未だに残っていて山中を長距離歩いたり、たいした距離でもないのに下りの時は膝から脹脛にかけて激痛が走ります。病院に行って治るもんなのか分かりませんが、このお陰で仕事を断った事もあるので何とかして完治したいものです。

今回は細かく載せて行くつもりなのでこのシリーズはまだまだ続きますが、飽きてしまうので間々に他のネタを入れて行こうと思います。ではでは。

#於茂登連山 #縦走 #オモロカンアオイ 

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於茂登岳調査登山3

2019年01月16日 | 山が好き!

石垣島は雨ばかりでどこにも行けないし、ガイドの仕事もままなりません。調査他の仕事があるのでオイラ的にはまだましですが、ガイド業だけでやってる人は大変ですね。 さて今回も続きです。今までのように変に手を加えずに時系列で紹介して行きます。

最初はコガタハナサキガエル(アカガエル科)のオタマとヌマエビの一種です。細かい同定は出来ていません。お互い捕食対象のような気がするんですが、仲良く寄り添ってますね。分かり辛いですが、何匹かいます。

イリオモテムラサキ(クマツヅラ科)です。小さい紫の実が付いてるのが分かりますか?実のUPも撮ったんですが、それだけだと何だか分からないのでこちらを載せました。もう少し早く来れば花が見れたかも知れません。

滝の場所を過ぎ暫く行くと沢と登山道が同じ高さで並んだ場所。穏やかに歩けるのはその辺りまでで、いよいよ急登エリアに突入。階段の様な土留めの様な人口の物が埋め込まれ、土の部分もズルズルで削れていて歩きづらく、ひたすら登りが続きます。普段運動をしていない人はかなり辛いでしょう。あともう少しで頂上、という最後のひと踏ん張り前に短い距離ですが傾斜が緩い場所があります。注意して見ていると昔からある青いプラ製のドラム缶型の様な物に水が溜まっているんですが、良く見るとアオガエルの卵塊やハブもいるので、休憩がてら気を付けて観察して見てね。

頂上付近到着! 宮良湾方面の遠景です。ところで、写真に詳しい人なら今回の於茂登調査登山での遠景の画像に、四隅がケラレてるのに気付いている方がいると思います。これはオイラがPLフィルターを付ける時に面倒臭がって、保護フィルターを取らずに二重に付けたせいです。撮っている時は気にならなかったけど、後から見たらこんな具合です。手抜きはいけませんよ!

今回の目玉、観測レーダー塔に登らせて頂くのは午後からなので、それまではお楽しみのお弁当を食べたり、写真を撮ったり、オモトテラス(ウムトゥテラシィ )の神様に「うーとーと(手を合わせ拝む)」したりしてノンビリしました。 このオモトテラス神と言うのは沖縄県で一番高い山・於茂登岳から琉球を見守っている神様で、沖縄中の島々からツカサやノロなどの神職者が数人の御付きを従え拝みに来る、偉い神様なのです。ところで最近、パワースポットとか言って沖縄の御嶽等神聖な場所を紹介しているのを見かけますが、やめましょう。場所によっては司以外入ってはいけない場所など色々なしきたりがあったり神聖な場所を荒らす行為になります。現に恐ろしい事に、オモトテラス神の岩の上に名前を彫り込んだ跡がいくつかあります。おそらくその人達は不幸な余生をおくっている事でしょう。

#オモトテラス(ウムトゥテラシィ#於茂登岳 

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於茂登岳調査登山2

2019年01月14日 | 山が好き!

於茂登岳調査登山2回目です。丸太橋を渡りイトウグモがいる壁面を過ぎ、炭焼き窯跡を過ぎると2010年の土砂崩れの側まで出ます。振り返ると土砂崩れのお陰?で開けた景色が見られます。最初の遠景です。

冬の山は色とりどりで、代表的な一つがこのセンリョウです。もうチョットするとテイショウソウやイナモリの色んな種類が花を咲かせ、沢の側を蔽いつくすでしょう。

透き通った沢の水が岩の合間を流れる様子を見ていると飽きません。平たい岩を探し腰かけ、ペットボトルのお茶を頂きます。水の中にはヌマエビやヨシノボリの姿が見えます。水が流れる音は心を癒します。でも尿意を催す時もあります(笑)。 歳のせいかな?

また次回、ゆっくり登って行きます。ゆっくり登って色んな物を見ないと損です。
お楽しみに~、

と言いつつ今日は他の山に登っていました。

#沖縄県最高峰・於茂登岳 #沢 #マンリョウ #絶景 

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於茂登岳調査登山1

2019年01月11日 | 山が好き!

年末に文化財課と調査員数人で於茂登岳に登って来ました。今回は調査と言う事と仲間内の少人数なので時間を気にする事がないのと、せっかくガイドのオイラと昆虫の専門家・W先生がいるので色々と見ながら説明しながら登って来ました。その時の様子を単純に時系列で載せて行こうと思います。では、出発!

Y君の向こうに見える穴は戦時中の壕です。於茂登山道には沢山の戦争遺跡が残っていて、こんな自然いっぱいの石垣島ですが、「やはりこの島にも確実に戦争があったんだ」と言う事を実感します。

登り始めて十数分で丸太橋に着きます。丸太橋が怖い人はほんのチョット左(下側)に沢を無理せず渡れるルートがあるのでそちらをお勧めします。

オオバルリミノキ(アカネ科)です。他にも多種のルリミノキが生えていて冬の山中を彩ってくれてます。実が生ってるかと思えば同じ枝に花も咲いてたりして適当、さすが八重山です(笑)。

シマアケボノソウの開花はこの蕾からすると、まだまだのようで例年より遅れてますねぇ。

以上で第一弾です。

同じタイミングで登って行った観光客のグループがオイラ達がまだ半分も行ってない位で下りて来ました。日本の端、亜熱帯・石垣島まで来てるのに、戦跡はともかく素晴らしい自然もろくに見ず勿体ないなぁと思いながら挨拶をかわしました。

ただ最近こんな話を耳にしました。
「ガイドを頼んだんだけど、ドンドン先を歩いて行って最後まで何の説明もなく終わり」とか、「ただお喋りをしながら登って下りて来た」などです。しかも結構多いらしいです。高いお金を出して頼んでいるのに、これじゃぁただ同じ日に登ただけの人ですね。「ガイドをしてないのにお金はシッカリ取られた!」と言ってました。こう言う事があるともう石垣島に来てくれないかも知れません。誰かに話す時も「石垣島はあんまり良くなかったよ」と言われてしまうでしょう。残念な事です。

#於茂登岳登山 #戦争遺跡 #自然観察 

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川平・大兼久古墓群2

2019年01月09日 | 文化・歴史好き!

先日の続きです。全部で7つのお墓と言うかスペース?穴?があり、前回とは別のを紹介します。

ここでは前回の穴より多人数の骨が出て来てます。同時に色々な埋葬品(副葬品)が出て来るんですが、かなり立派でキレイな物が多いようです。画像の陶器なんかも状態が良く、デザインも素敵です。この場所で不思議なのが、画像一番奥まった場所から水が染み出して来るんですが、普通そんな場所に埋めないはずなんですけどね?まぁ数百年経っているから地殻とか水の流れが変わってしまっただけなのかな?

前回も書きましたが神秘的な場所で、昔の人がここをお墓にしようと考えたのも頷けます。今は発掘作業中ですが普段は誰もいず、ほぼ全方向を石灰岩に囲われたその中に入ると変な話し非常に強い物、もしくは矛盾しているんですが非常に静かな物、を感じます。

その一番高い位置には御嶽の跡があります。残念ながら祠も香炉も残っていませんが、琉球王朝時代の航海安全を祈願した大切な拝所だったようで、現在の市街地にある美崎御嶽と同じ役割と言って良いのかな?

それ程大きな御嶽ではなかったようですが辺りより一段高くなっていて、キチンと石垣で囲まれ階段もあり、かつてはこの島の重要な貿易拠点であった川平湾の守り神だったのかも知れません。

最後は土肥先生(形質人類学・医学博士)文化財課のOさんです。オイラが行った時も作業の手を止めて色々と説明してくれました、ありがとうございます。発掘師のTさんもいて丁度休憩時間になったのでおやつを頂きました(笑)。このような考古学の専門家、地元の発掘師さんなどのお陰でこの島の新たな歴史が一つ一つ紐解かれて行くのです!

土肥先生とは途中、以前オイラが見つけた古墓に行ったんですが、時間があまりなくジックリ見れませんでした。またおこしの際はご教授お願いします。

#川平湾 #かつての重要貿易港 #航海安全祈願 #考古学

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