リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

ハダカホオズキ

2011年12月30日 | 山が好き!

滝を目指して沢沿いを歩いていると、とっても艶々光った赤い実がなっていました。 ハダカホオズキ(ナス科、本州~八重山)です。 イヌホウズキはその辺でも良く見かけますが、ハダカホオズキは沢沿いとか湿った所が好きなようです。 普通の山中でこれよりもうちょっとでっかくて上向きに一つか二つ生ってるのはメジロホオズキですね。 あれも艶々で真っ赤でとっても可愛いです。 いずれもナス科でホオズキと同じアルカロイド系の毒があります。 特に酸漿根(さんしょうこん)と言われる地中部分はヒストニンと言う堕胎作用のある毒が含まれてるので要注意です! だけど赤い実にして目立たせると言う事は完熟した時だけ無毒になるのかなぁ?それとも少量なら大丈夫なのかな? 誰か試してみない?とは絶対に言えない。 試しちゃ駄目ですよ! 

じゃぁ食用のホオズキや普通のナスはどうなのよ?!って思いますが、食用のホオズキでも毒の成分は微量ですが入ってるそうなので食べ過ぎは良くないらしいく、気になる人は「基本的には食べない方が良い」と覚えておくのが良いかも知れません。 もちろん地中部はヤバイです。 次にナスですが、やっぱり生で食べるのは普通しませんよね。 でも熱を加えるので大丈夫みたいですよ。 それにもともと薬用の食べ物だったくらいで、ガン予防・高血圧予防・動脈硬化予防・眼精疲労回復・他にも色々良く効くみたいで、夏の食べ物ですから体温を下げたり利尿作用もあるみたいです。 でもやっぱり体が冷えると言う事は妊婦さんには良くないとか・・・。 まぁとにかく何時も書くように毒=薬ですからね、使いようなんです。 ちなみにホオズキの袋の部分は、花のガクの部分だそうです。

あともう一個言っておくと、
ホウズキでなく、
ホオヅキでなく、

「ホオズキ」が正解です。
オイラも迷った。

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アオミオカタニシ

2011年12月28日 | 山が好き!

アオミオカタニシ(ヤマタニシ科・絶滅危惧種)です。 日本だと奄美から八重山までいるはずだったんですが、奄美では絶滅扱いだそうです。 オカタニシと言っても内地の仲間はカタツムリと違いが良く分りません。 しかもカタツムリとかデンデンムシという名前は代名詞だから全部同じ扱いなんですが、一般的なのをカタツムリだとすると、ヤマタニシ科はサザエみたいに蓋がある事と、触覚が2本しかありません。デンデンムシは4本でしょ。

アオミオカタニシに関して言えば、名前の通り青い(緑色)んですが、それは中身の色が緑色で殻の色が青いんじゃないんです。 殻が透けてるんですね。 その証拠に画像を見ると中身の血管見たいのが見えてるでしょ。 殻だけのを見ると多くの貝と同じように炭酸カルシウムの白い色です。 本当はもうちょっと待って顔を出したのを撮りたかったんですが、何時までたっても出してくれないし、そうこうしてる内に蚊はいっぱい寄って来るは、ヒルはドンドン長靴を登って来るはで諦めました。 残念だったな、目が触覚の付け根付近にある、ユーモラスな顔が見たかったのに。 

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山は生きている

2011年12月26日 | 山が好き!

どっかで聞いた事があるようなタイトルですが、本当にいつもそう感じてるし、実際山でも海でも一つの生命の集合体として生きていると思います。 もっと大きいのが地球ですね。 もうちょっと自然科学的に言うと、一つの山全体が同じ菌根菌で支配されていると考えればその山は一つの生命体だと言えますね、あ~難しい。 そんな話しは師匠に任せとけば良い?(笑) たまにはオイラもするさ。

雨上がりの山は落ち葉が発酵・発熱してるんでしょうか? ご覧のように蒸気みたいのが立ち上がってます。 雨上がりに限らず空気中の湿度が物凄く高くなった時、水分が飽和状態になって雲になり、斜面の上昇気流で立ち昇っていると言う考えもありますね。 おそらく答えは一つでなく全部正解で、さらに他にも色んな原因でおこってる現象なんでしょう。

この山の麓の森の中に入ってみると砂地になってました。 ウロウロしてたらアコウネッタイランと思われる葉っぱが。 人工栽培する時は自生地から菌根菌目当てに土を取って来たりします。 成長が大きく変わるようですよ。 この娘達は夏に花だったかな?来年ですね。 
 

通販で販売しているサイトを見つけました。 「危急種(現絶滅危惧種)で絶滅が心配されてる」なんて事も説明文で書きながら販売してるんだけど、増やした物を販売してるのか自然から盗って来た物なのか、どっちなんだろう? 

止めときゃ良いのに雨が降ってなかったのと、あんまり暇なので自転車に1時間ほど乗って来たら、やっぱりますます具合が悪くなりました。 オイラ、馬鹿~!  

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マサキルリモントンボ

2011年12月24日 | 山が好き!

オイラが講師をやったりする海森学校の校長・正木譲氏のお父様、正木任氏が新種として登録したマサキルリモントンボ(モノサシトンボ科、希少種)だと思います。 石垣と西表の山中にしかいないようで、リュウキュウルリモントンボ、アマミルリモントンボに非常に良く似ていますが、腹部節部分とメスの色、背中の模様で多分合ってると思います。

オスとメス両方写ってるので一枚で済みましたが、トンボって若いのと成熟期と結構色が変わるんですね。 特にこれはカップルですから当然成熟期です。 若い頃のメスを撮るのは一苦労でしょう。 トンボもあんまり得意じゃないので、違うよ!って言う方いましたら、どうぞご遠慮なく訂正下さい。 間違ったままなのが一番良くない事ですから。

今日のオイラは微熱と喉がメチャクチャ痛く、殆ど声が出ません。 声が全く変わってしまったのでチャンス!友達にイタ電でもしてやろうかと楽しみにしてたんですが、声が出ないのでまさに話になりません(笑)。 クリスマスの3連休は大人しくしてるだけです。 

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タイワンオガタマノキ

2011年12月21日 | 山が好き!

始め、ヤエヤマシキミと書いたんですが師匠より訂正が入りました。 今回の画像のは同じモクレンの仲間のタイワンオガタマ(モクレン科)じゃないか?との事でした。 調べてみたらなるほど、そちらの方が花びらの形がよりソックリ。 間違った事を書いてしまいゴメンなさい。 T師匠、訂正ありがとうございました。 タイワンオガタマ(招霊)は日本では八重山にしか自生してなく、12月から2月が花期、なるほどピッタリです。 内地のオガタマの花期は2月からだそうですから、これから楽しんでください。 

さて、ヤエヤマシキミの記事、消してしまうのは勿体無いので恥を忍んで残しておきます。 そのうち本当のヤエヤマシキミを撮って来た時に流用するかもしれないけど、とにかくこのままではいられません! 

ヤエヤマシキミ(シキミ科)。 シキミというとトウシキミ(シキミ科、実は中華の香辛料・八角)が有名ですが、同じシキミ科なのにこちらは猛毒で、内地のシキミ、オキナワシキミ、ヤエヤマシキミは実を一つ食べるだけで死ねます。 植物の中で唯一劇物扱いされてます。 しかも厄介な事に八角と実の形が似てるので、間違えて食べ大変な事になってる事例が幾つもあるのです。 ちなみにオイラは毒劇物取り扱い免除です。 実だけじゃなく、花にも葉にも樹にも根にも、全部に毒がありますよ! ただ毒が強いと言う事は天然薬物の材料にもなると言う事で、薬にも使われているみたいです。

ところで前回の続きですが、あのあとアレルギー性鼻炎でクシャミが止まらなくなり、クシャミが止んだ後は頭痛と今日の朝方まで熱が続き、今朝にはピタリと収まりました。 ヤブコギした時の埃とかで何時もなるんですが、+ヌカカの毒で熱が上がったのかな? 今までだと37度台の熱で済むんですが、今回は38度5分までいったのでアレルギーじゃなくて何かの伝全病かインフルエンザかな?って思っちゃいました。 何時ものように1日半でピタッと熱が収まったので、やはり今回もアレルギーだったようですが、久々の38度台だったのでビックリです(笑)。 まだ喉がメチャ痛いです! 刺された所もまだまだ痒いです!

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雨がやんだので、キイレツチトリモチです

2011年12月19日 | 山が好き!

ようやく石垣島は雨がやみ(時々降ってるが)、雨が降ってないと楽だし明るいしこんなに快適!って改めて思いました。 メガネやレンズは曇らないし、明るいから絞り込んでも速いシャッター速度で撮れるし、余分にタオルや着替え、カッパを持って行かなくて良いし、良い事尽くめです。 のはずが・・・

さぁまず最初はリュウキュウツチトリモチがなかなか頭を出して来れないので(今日あたり出てるかな?)、ツチトリモチより1ヶ月位早く出ると言われてるキイレツチトリモチ(ツチトリモチ科 絶滅危惧種 寄生植物)を撮りに行ってきました。 チョコチップ付きのイチゴの様な姿は美味しそうですね(笑)。 ただもう沢山出てるだろうと思ったら、この三つ子しか見付けられません。 以前もっと遅い時期に来た時の方が沢山ありました。 敗因は雨が続いたせいか、ただ早過ぎたのか、それともリュウキュウ以上に絶滅危惧度が高いので数が減って来てるのか、それを確めにこの冬の間もう一度行って見てこないとね。 とにかく石垣でもオイラが知ってるのは教えて貰ったこの場所だけで、他で見た事がありません。 ツチトリモチの仲間(秋田・岩手以南)は全部絶滅危惧種で、特に鹿児島の自生地は国の天然記念物にもなってるくらいです。 

リュウキュウの方は寄生芋?の状態の頃から徐々に出て来てるのを撮ってるので、赤い頭が出たのと、そのあと花冠が出て来たの(過去に載せてるが)を撮ったら並べて掲載しようと思ってます。 キイレも小さい白い花見たいの(キイレは冠状じゃない)が出るのでそれも撮っておきたいな。 

ちーぱっぱ(リュウキュウツワブキも咲いてるのを見付けました。 山の中でのこの鮮やかな色はキレイですね~。 時々これが咲き乱れてる場所が山中にあるんですが、汗を掻き掻き登ってる途中の心の休憩になります。って言うか本当に立ち止まって写真撮りますけどね(笑)。 

水場がまったく無い場所で、はらぶち君(ヤエヤマハラブチガエル)に会いました。 しかもかなり山の上の方です。 う~ん、どう言う事だろう?

明るいのでちょっと欲張って遅くまで山中にいたせいでしょうか、手首の横にチクッと痛みを感じたので見ると多分ヌカカが刺していました。 指でブチッと潰して口で直ぐに吸ったんですが、ご覧の通り。 画像で見ると上側が腫れてるのがわかるかな~? ほんの1~2mmの虫に刺されたのがこんなになるんです。 潰す時に上からブチってやったのが拙かったかな~? 虫の毒が全部入っちゃったかも知んない(^_^;)。 ダニもついてる時に潰しちゃ駄目だって良く言います。 特に内地のダニはヤバイ病気(ライム病とか)を体内に持ってるので潰すとそれが人の体内に入っちゃうからです。 じゃぁどうやって取るかと言うと、一番良いのは皮膚科で取って貰うですが、あとはペット用のマダニ取りピンセット(1000円くらい)が良いかも知れません。 オイラもそのうち買おうと思ってます。  

海岸でも早朝や夕方になると海もっこが出て来ますが、山でも水場の早朝・夕方に山もっこが出やすいのか、とにかく虫除け塗ってても来る時あるから防ぎようがありません。 じゃぁ南国だけかと思ったら大間違いで、内地でもキャンプ場や山小屋など開けた場所でも刺される人が結構多いみたいで、 厄介な奴です。 

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マダラアシナガヤセバエ

2011年12月16日 | 生き物

マダラアシナガヤセバエ(アシナガヤセバエ科)です。 沖縄・八重山に分布と書いてありますが内地でも結構確認されてるので、ドンドン北上してるんでしょう。 前脚を上げて擦り合わしている所はやはりハエの仲間です(笑)。 

マエジロアシナガヤセバエ(マルズヤセバエ科)と言うのがいるんですが、足先が白くない(前2本は白い)だけでソックリですが、科まで違うんです。 辿って来た道は違うけど行き着く先は同じって奴でしょうか? ただこちらはオス同士前脚を広げよくケンカをしてるんですが、マダラアシナガヤセバエがケンカすると言う記述は出て来ませんでした。 今度見る事があったらオイラもですが、皆さん良く見ておいて下さいね。 もしケンカしてるのを見かけたら、ご一報を!

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ヤドリフカノキ

2011年12月14日 | 生き物

ヤドリフカノキ(ウコギ科)の実が豊作でした! 遠くからでも目立ってたので通行人の目を楽しませます、と言うよりビックリですね、この実の付き方。 この木をカポックと言ってた頃もありましたが全然違います。 

 

原産国は台湾・中国なので石垣にあっても不思議じゃないです。 ただのフカノキは山中に良くあって、小さい可愛い花が沢山落ちてたりします。

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雨ばっかりのお陰で

2011年12月12日 | 写真好き!

石垣島はずっと雨ばかりで、なかなか晴れてくれません。 それでも悪い事ばかりじゃなく、庭の芝生がドンドン広がってくれたりカエル君達は元気にケロケロ合唱してます。 オイラの家の近所でもヤエヤマアオガエルの声が毎晩聞こえて寝る時の良いBGMになってます。 そんな雨の恩恵と言うか、キノコもあっちこっちで咲いてます。 キノコは難しいので詳しい方、間違ってたらドシドシ訂正ください!

さて、一枚目はアミヒカリタケだと思いますが、チョッと平べったすぎるな。 ただ調べたらこういう感じで開いて来て色が付いてくる画像のもあったので、取りあえずアミヒカリタケと言う事で進めると、夜に光る奴です。 以前光ってる画像も載せたのはこちら http://blog.goo.ne.jp/lift-up001/d/20110520 こっちのは良くあるタイプの傘が尖ったタイプです。 

これは何でしょうね? まだ出てきたばかりの赤ちゃんキノコなのか、これでもう開花なのか? いずれにしても可愛いらしいので撮っておきました。 

しまった!上からの画像を撮ってないや。 名前わかりません。 ただ注目して欲しいのは右斜め下にある、ちっちゃいキノコ。 可愛いでしょ~! 

最後はおそらくニカワタケの仲間だと思います。 光に照らされ透けた感じが非常にキレイですね。 他にも色々あるしキノコじゃないけどツチトリモチの季節だし、それも近い内に紹介しましょうね。  

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黒紫米

2011年12月09日 | 美味しいもの

農家の友達から黒紫米(インディカ種)を頂きました。 もちろんそのまま食べても良いんですが食べやすいのは白米に対し黒紫米5%~10%雑ぜて炊くのが良いそうです。 家ではさらにもち米を少々雑ぜて炊きました。 画像のように黒紫米の色が出て赤飯の様な色になります。 ジャポニカ種、もち米バージョンもあるそうなので食べてみたいなぁ。

黒紫米とかは縄文人も食べてたそうなので古代米とも言ってますが、間違いじゃないけど、要するに米の原種と言うかワイルドライスと言えば良いのかな?野生種ですね。 だから非常に強いので少々の寒さや干ばつ、荒地でも無肥料でも育ちます。 なんせ原産はインドとか中国の山岳地帯で水場じゃなく普通に生えてたくらいだから。 そして縄文時代に稲作が中国から台湾~琉球~南九州へと伝わり広がっていった訳です。

この赤い色は赤ワインの成分と同じアントシアニン系の色で、血管に良く動脈硬化予防し、抗酸化作用もあるのでガンになりにくいとか、タンパク質・VB1・VB2・ナイアシン・VE・Fe・Ca・Mg等も多いので体に良く、薬膳としても料理に使われてます。 ただ野生種だから収穫が安定せず収量も少ないので生産者が少なく、値段が高くなるんですね。 もちろん無農薬だし良い事だらけなので、健康に気を使ったり美容とかにも良いので是非お勧めします。 石垣島は結構作ってる農家が多いので石垣島で検索すると買いやすいかも。 黒紫米5%なら水加減は通常で炊けます。 あと塩少々入れるとまた上手いです。 これも天日塩とか、安くあげたいなら石垣島の家庭で普通に使ってるシママースとかヨネマースが良いかも。 今度石垣島に来た時のお土産は、塩とセットでいかが?(笑)。 

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