リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

隙間、大好き!

2022年08月24日 | 何でも

ウチに出入りの野良猫夫婦・茶シローと茶々が庭の隅で3匹子供を産みました。敷地内ですが着々と行動範囲を広げつつあります。今では玄関の真ん前でお乳をあげる始末。

産まれてまだ1月半程ですが、当たり前ですが生まれた時からネコはネコ。この日も「いないなぁ、いないなぁ、もう茶々がもっと住み易い別の場所に運んだのかな?」と思ったら、こんな所にいましたいました!

やっぱり隙間大好き!
立て掛けたパレットの隙間に3匹で挟まって、ご満悦なチビ猫達(分かり辛いけど、三毛、クロ、三毛、で寝てます)。画像を撮りながら何か視線を感じるなと思い見たら、隣のパレットの隙間から凄い顔で睨んでた茶々、怖!

「うちの子、見んなや~、」

 

#リフトアップ石垣島エコツアー

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まずは昨日の夕景

2022年08月22日 | 空が好き!

書かなきゃ、書かなきゃ、と思いながら2週間が経ってしまいました。今夏のお盆は色んな事が重なって忙しい2週間でした。昨日も淡水生物の調査を終え「明日からはしばらく落ち着くなぁ」とか考えながら夕飯を食べつつTVを見ていた眼を、ふと反対側の窓に移したらこの色でした。

Tシャツ短パンで画像撮ってたら、蚊に刺されました(笑)。

 

#リフトアップ石垣島エコツアー

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カヌーで上半身、シュノーケルで下半身、

2022年08月07日 | 何でも

今年は国からのコロナの規制が無いので、お客様が増えて来ました。週末は3~4年ぶりになるリピータの智がお父さんと一緒にシュノーケルとカヌーで参加してくれました。初日はシュノーケルです。残念ながら今はコンパクト水中カメラがないので画像はありませんが、正しい自然が残ってる場所なので何ヶ所か地下水が染み出し海藻も海草も、そこそこサンゴも育ち、深場にいる魚もけっこう見られる場所です。あちこち海喰洞もあり面白い場所です。

二日目はカヌー。初日はシュノーケルだったので(オイラは腕も良く使いますが)ほぼ脚を使います。カヌーは全身運動ですが特に腕を使います。これで満遍なく運動完了(笑)。
天気に恵まれ日影が少ないので熱かったですが、元気な内に向かい風に逆らい奥へ。 

そこからは風や潮に乗り、のんびり帰って来ます。
空が最高にキレイで、上空はかなり風が強いようで、面白い雲が出ていました。

何とか木陰を探し所々休憩したり、解説したり。光がキレイだったのが良かったです。小学生だった智が高一になっての再開でしたが、背も伸びて足のサイズは27Cm。まだ追い抜かれてませんが、この足のデカさはまだまだ伸びるでしょう。来年はどうなっているか分かりませんが、またの再開を約束しました (^^)/。

今回100均の防水ケースにスマホを入れて撮影して見ましたが、そこそこキレイな画像が撮れました。気を付けていないと一枚目のカヌーの画像のように、ビニールケースの歪みが画像の歪みになり、ピンボケになったりします。それさえ気を付けていれば、さすがに水中撮影には勇気がいりますが、水場で使う程度の防水性能はありそうです。ただし自己責任でご使用ください。

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今回は沢にロガーを設置してきました。

2022年08月01日 | 石垣島の問題

2ヶ月くらい前から淡水魚の調査を続けていますが、生き物だけでなく沢水の計測調査も行います。月末にFさんとHさんとで、沢にロガーを設置してきました。

 今回のウォーターロガー「U20L-0x」とう奴で、水位、水圧、水温などが記録できます。これを毎月一回見に行って現場でデータを携帯メモリーに移します。移した後、またそのデータをPCに移します。現場が道路沿いとか行き易い場所なら最初っからノートPCを持って行って移しても良いんですが、今回は山中なのでどうなんでしょう?
 山中なのに何でコンクリートがあるんだ?と思うでしょうが、昔この上を林道と言うか農道と言うかが通っていたのがこの場所です。ボックスカルバートと言う奴です。

60代と70代二人で一生懸命設置しているんですが、歳なのか元々なのかなかなか上手くいきません。結局オイラ(50代)が記録撮影を一端止め設置しなおしました。最後に二人で流されないように支えの鉄筋を打ち込んでるのが最初の画像です。

その間に辺りを見渡し、カノコガイ(アマオブネガイ科、準絶滅危惧種)の仲間がおんぶ状態で歩いてるのを発見 (可愛い)。貝口を見てないので上からだけでは未熟なオイラには何貝か分かりません(>_<)。

こちらは、フネアマガイ(アマオブネガイ科、準絶滅危惧種、フネアマガイ科とする意見も)

フネアマガイの卵嚢です。一個が一卵じゃなくて、一個に百個くらいの卵だったと思います。だから卵嚢なんです。

フネアマガイもカノコガイも一生の中で海と沢(川)を旅する生き物です。他にもこの沢にはオオウナギやヨシノボリ、テナガエビなど(両側回遊とか降河回遊)の生き物がいて、つまりそれはこの川が途中で遮断されずに、ちゃんと生き物達が海と川を行き来出来ている健全な川と言う証になります。このような川が健全なまま残されないと石垣島の自然、多様性は保たれないでしょう。何故なら海と川を行き来出来ないと淡水だけの種になってしまい、一気に生物種が減ってしますからです。

ところでなぜ回遊性の生き物はわざわざ浸透圧と言う難題をクリアしてまで陸水に進出して来たんでしょう? まだまだ詳しい理由は解明されていませんが、理由の一つは「敵が少なかった」と言う事だと思われます。生命は海から生まれた?訳ですが、昔々の海は巨大で凶暴な生き物が沢山いたようですから、体を適度な大きさにし敵の少ない(入って来れない)淡水域に適応して安息の地を求めたのかも知れません。なかには淡水だけで生活出来る体を手に入れた物や、やっぱり子供の内は食べ物が豊富な海で生活した方が子孫を残せるよねとか、季節や条件でいつでも行き来するとか、色んなタイプが現れた訳です。

まあこの辺はとっても奥が深いので、また次の機会に。

 

#リフトアップ石垣島エコツアー #回遊性 #ウォーターロガー 

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