リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

無農薬

2012年05月30日 | 何でも

農家の友達の家に行ったら、以前紹介した黒紫米と玄米がありました、 もちろん無農薬です。 食べた事がない人用のお試しサイズといった感じでお手頃です。

他にも無農薬の白米とか、野菜・果物、色々あるようです。

欲しくなった人は、オイラのHPからメールくだされば連絡先を返信します。 もちろんオイラ、マージンなんて取りませんよ(笑)。 

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第2回 チャリティーカヌーツアー2012 報告

2012年05月28日 | 何でも

5/26、27行なった第2回 チャリティーカヌーツアー2012の報告をします。 

去年に引き続き今年もやる事になったわけですが、今年は募集時にも書いたように、「ちばりよ~東北の会」の米盛佳織さんに寄付金を託します。 米盛さんには土曜日に参加者の前で寄付金がどのような使われ方をするかを説明して頂き、ご本人もツアーに参加し寄付頂きました。 少し小雨にはあいましたが、涼しくて快適なツアー日和でした。

川の上からしか望めない景色と言うものがあります。 例えば橋の裏のリュウキュウツバメの巣とか、水面ギリギリからの眺めとか。 海と違いノンビリ行けるのが川のカヌーの良いところ。

2日目の日曜日は心配してた雨のはずが晴れになり、チョッと暑いくらいです。 日曜日は定員30名だったので大賑わい。 この日も楽しいツアーになりました。 NHKの取材も来て頂いたので、たぶん月曜の夕方6時のニュースで流れると思うので、沖縄にお住まいの方は見てね。 下の画像は、その6時10分から始まる沖縄NHKの放送頭に掛け声とともに手を振り上げるというシーンがあるんですが、それを頼まれてやっている所です。 残念ながらオイラはこれを撮っていたので出てませんが(T_T)。  

さて、結果報告を致しましょう。 
集まった人数は2日間で大人31名、子供17名、合計49名でしたが、実際にはもっといたような気がします。 そして集まった金額は62454円! 目標の5万円を大幅オーバーです! その中には去年に引き続き今年も、寄付だけでもと言ってわざわざ来てくれた方の分も入っています。 また開催した「みやら川観光エコステーション」の石垣副会長のご好意により、保険代は自分持ちで良いと言うので、この金額の全てを「ちばりよ~東北の会」にお渡し出来る事になりました。 


                皆様からの寄付金を米盛さんに託してきました

もちろん被災地の方々が日常に戻れるにはまだまだ時間が必要でしょうが、これで少しでもお役に立てれば、1人でも救われれば、と思います。 また、石エコ会では今後もこのチャリティー・ツアーを続けて行きたいと思っています。 その時はまた、皆さんの協力を持ちしています。

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Canon SX150IS、と言うカメラを買いました。

2012年05月26日 | 写真好き!

新しいコンパクトデジカメ、キャノンのSX150isと言うのを買いました。 このカメラはオイラが気にしてる単三電池で動くと言う事と、マニュアル撮影が出来ます。 だからホタルなんかも撮れるし、この日はリピータのお客様だったので許しをへて、ツアーの途中で星も撮ってみました。

樹の上に北斗七星が光ってるのが分りますか? ISO400で15秒F4。 ISOは1600まで可能ですが、ノイズが酷くなるので400で撮ったら良い感じでした。

こちらは月が海に映ってキレイだったので撮ってみました。 こちらもISO400で15秒F5.6です。 今回買ったこのカメラは28mmの広角レンズとマクロも1センチまで寄れるので今後を楽しみにしていて下さい。 これで山の中の引きが無い場所での滝の写真とかも撮れそうです。 「一眼デジ持っていけや!」、と言われそうですが、沢登りしながらとかだと軽くて小さいカメラをジップロックとかに入れて持って行く方が楽なんですよね~。 要するに手抜きです(笑)。 

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フウセンカズラはモモレンジャー?お猿さん?

2012年05月23日 | 何でも

我が家の裏に沢山生えてるのは何て言うんだろうと?と思ってたら先日のT師匠の観察会の時に教えて貰いました。 その名もフウセンカズラ(ムクロジ科)、そのままやんけ! で、その中の種なんですが、それが実に面白かったんです。 まず普通の種がこんな感じ↓

非常に小さくて可愛いですね。 白いハート型があるのが良い感じ。 ん?まてよ、何かどっかで見た事あるな、この感じ。 そうだ!モモレンジャーだ!

と言うわけでモモレンジャーの額の4を書いてみたら、やっぱりモモレンジャーです。 だけどもう一つ何かに見えるなぁ・・・。 そうだ!サル顔だ! と言うわけで目鼻口を書いて見るとこんな感じ↓

 

雑ですネェ~、こんな雑に書いてるのに可愛いじゃないですか(笑)。 だけどこのフウセンカズラ自体、かなり荒れた土地でも平気で育ち、南米や東南アジアの植物なので石垣にはピッタリ。 一度生えてくると次から次えと生えて来て刈るのに大変! 出来れば家で育てるのは止めた方が良いですが、内地ではホオズキと同じような扱いで鉢植えで売ってる程の存在です。 確かに実の部分は風船状で可愛いし、種も可愛い。 内地では今流行のグリーンカーテンに使われる事も多いらしく、少なくとも石垣では放って置いてもドンドン育つので楽チンです。 オイラ的にはヤッカイな雑草なのにねぇ。 でも今回調べてチョッと見方が変わったかも。

あっ、風船状の実の写真撮るの忘れてた(笑)。 

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チャリティー・カヌーツアー2012のお知らせ

2012年05月21日 | 何でも

石垣島エコツーリズム協会は、今もなお復興しきっていない
東日本大震災による被災者の方々に何か出来ないか?
と考え、私達ならではの方法として、去年に引き続き
今年もチャリティー・カヌーツアーを開催する事にしました。
 
いま被災地では住み慣れた住居を奪われた、おじいちゃんおばあちゃん達が、
避難先で何もする事が無い環境において、認知症や鬱にになったりするという問題がおきています。
以前の生活では、「お年寄りの仕事」というものがちゃんとあり、孫の世話だけでなく、
畑等で毎日外に出て元気に働いていた事が健康の秘訣、生きがいになっていたんだと思います。
 
そのようなニュースを聞き、今年は実際に宮城県石巻市に出向き支援活動を行っている
「ちばりよ~東北の会」米盛佳織さんに託し、保険代を引いた全額を現地の人達が望んでいる
『「宮城県石巻市にお花を咲かせよう」活動』に使って頂く事になりました。 
これによって少しでもお役に立てればと思います。
 
ツアーの方は、カヌーでないとなかなか行く事の出来ない宮良川奥のマングローブを、
初めての方でも比較的簡単に乗れるカヌーを使いご案内したいと思います。
川面から見上げるマングローブはどんな眺めでしょうか?! 
心にも体にも良い事をして楽しんで帰って下さい。
 

                     去年の様子です 
 
日程       5月26日(土)、27日(日)
集合場所    みやら川観光エコステーション
          (ヤラブ並木よりちょっと白保よりに看板が立ってます)
時間       両日共9時30分集合、10時スタート、12時ぐらい終了予定
参加費      大人・子供ともに一人1000円以上 
参加条件    小学生以上の石垣島民であること 
定員        (土)20名、(日)30名、定員になり次第締め切り
持ち物       タオル、濡れても良い服装、帽子、飲み物(ペットボトルが良いです)
 
注意!       子供だけでの参加は出来ません
           集合時間を過ぎると乗れなくなる事もあります!
       
★お願い
カヌーの出し入れや、使用器具の後片づけはご協力下さい。
ライフジャケットやマリンシューズをお持ちの方は出来るだけご持参ください。
 
☆参加申し込み・問い合わせ
みやらがわ観光エコステーション 
0980‐86‐7079(21時まで)
締め切り 5月25日(金)20時まで
 
★天候により中止もあります! 

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コウシュンモダマ

2012年05月19日 | 山が好き!

久しぶりにモダマの立派なサヤを見ました。 始めての川を登った成果です。 1mくらいは裕にあります。 以前は何所にでもあったんですが最近ではなかなかお目にかかれません。 目先のお金に目が眩んだ人達が盗りまくり、サヤだけ盗ればまだ良かったんですが、弦ごと引っ張り下ろしブッた切ってしまうので、モダマ本体はありますが実(花)が付かなくなってしまったんです。 個人的に1本くらい欲しいと思うのは理解できますが、ネイチャーガイドをやってる人まで何本も盗りまくって、自慢げに紹介してたのには驚きました。

モダマというのは海流散布で子供達(種)をバラ撒きます。 大海原をいつ漂着するかも分らない漂流生活をしながら新天地を求めて流れていくのでした。 だからこういう子供(種)達は非常に丈夫な殻?を持ち、逆にそれが腐ってきたり削れたりしないとなかなか芽が出せないという難点もありますが、そうなるまで死ぬわけじゃありません。 固い殻の中でジッと絶えながら機会を待ち続けてるんです。 ただ芽を出す箇所は決まっているので、条件が整えばそこが割れるなり隙間が出来たりするんでしょうね。 それでも人が条件を整えた鉢の上に置いた種が芽を出すのに1ヶ月位かかったと書いてある記事を見た事がありますが。 

もちろん山の中のモダマが現代に流れ着いたんじゃありませんよ。 遥か昔、海の水面が今より高かった時代、陸地が今より低かった時代に流れ着き、無事芽を出し大人になれた勝者であり、勇者の子孫な訳です。 この場所にも新しい足跡があったので心配ですが、こういった長い長いルーツの末、子孫を反映させる事に成功させた勇者の末裔だと想像して頂くと、少しは気持ちも違って来るかも知れませんね。 

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名蔵小・中学校 アンパル観察会

2012年05月17日 | 何でも

G・W明けに、オイラの住む地域の名蔵小・中学校が毎年恒例にしているアンパル観察会がありました。 オイラは小学校の1年生から3年生の講師を担当し、これで3~4回目位かな? 見覚えのある子、ピカピカの小学一年生もいますよ。

何時も同じ場所だと面白くないので今回はマングローブの迷路脱出作戦です! 

みんなに
「どっちに行く?」 
「どっちが出口かな?」
「どうしよう、迷っちゃった!」
と言いながらゴールを目指しました(^o^)丿。
画像は、ビヨンビヨンの針山地帯です!

細かい説明をしても仕方ありません。 まずは楽しい所なんだと思って貰えたら十分です。 子供の頃に遊んだあの場所、楽しかった記憶が残れば大人になってから大切に思ってくれるはずですよね。 トントンミー(ミナミトビハゼ)やスライム卵(ゴカイの卵塊)、楽しみながらアンパルを体験できたと思います。

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ヤシガニラ

2012年05月15日 | 生き物

ヤッパリ忙しくて書き込みが遅くなりました。 実は先週末からあるコマーシャル撮影のコーディネーターをやってまして、それに付きっ切りです。 この日、山の方は雷と土砂降りでしたが生き物がいっぱいで、撮影の方は上手くいったと思います。 そのスタッフをホテルに送った帰り道、何ヶ月ぶりかで出会ったヤシガニラ、多分15歳から20歳間です。 大きさは脚も入れて25cm位でした。

実はこれ、新しく買ったポケデジ、SX150ISの初の撮影分です。 仕事に出る直前(月曜)に届いて早速持ち出しました。 そっちの話はまたあらためて。 まだコーディネーターの仕事が終わってないので、今週は掲載が滞ると思いますが、ヤスが珍しく仕事頑張ってるんだな(笑)と思って、皆さんよろしくです。  

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アオミオカタニシ2

2012年05月11日 | 生き物

以前載せた時にお目めパッチリのが無かったので、今回載せておきます。 この画像ならデンデンムシと違って触覚の根元にお目めがあるのが良く分るでしょ。 

角の先に目があるとちょっとキモイけど、オカタニシ君なら何だか可愛いと言うかお間抜けと言うか、愛嬌がありますよね。 中身が無いとこの殻は白透明になるので、この色は身の色なんでしょう。 だから青身陸田螺と言うんですね。 

後ろから失礼。 蓋があるのも良く分ります。 

G・Wが終わったというのに週末から忙しくなるので更新が滞るか手抜きになるかも知れません。 えっ?今週も? はい、ちょっと忙しくて手抜き気味でした (◎_◎)。

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ヤエヤマサソリ

2012年05月09日 | 生き物

尾っぽが短くズングリしてるのでヤエヤマサソリ(コガネサソリ科)です。 昆虫を獲って食べるそうですが、殆どシロアリが主食と言う噂も。 今まで小さいのは見た事あったんですが、こんなに立派なのは初めてでした。 だいたい5センチくらいあったかな。 この子の凄いところは単為生殖で無性生殖、メスだけで子供を産みます。 実際に調べた研究者がいて5代まで見届けたそうです。 ただオスもいるそうで、出会いがあれば普通に交尾するんではないかと言われてますが、そちらはまだ証明されていないようです。 少ないけどオスがいるというのは、これから単為生殖・無性生殖をやめ、一人で強がってばかりいないで、良い出会いさえあればどう?考えてみない?と言う事で両性生殖をしようとしているのか、逆に両性生殖をしてたけど、ヤッパリやめて単為生殖に戻りましょう、そうしましょう、女性だけで手を取り合って頑張りましょう、もう男は懲り懲りよ、といった事なんでしょうか? ん~、どっちに進化してるのかな? 人間は未来では単為生殖になるのではないかと結構マジで言われてますけど・・・。

ヤエヤマサソリにはまだ凄いと凄いところがありますよ。 この感じからすると卵を産むような気がしますが、実は胎生で、赤ちゃんサソリを産んで生まれたばかりの子供達はしばらくお母ちゃんの体の上に乗っかって1週間ぐらい過ごすそうです。 要するに子育てと言うか、子守と言うかをするんですね。 頭の上には2個一組の目があるのが分りますか? あとは前側に左右3個ずつ、全部で8個の目があります。 日本にいるサソリは2種類で、その両方がいる石垣って凄いでしょ! もう一つはマダラサソリと言いますが、そちらはもっと尾が長くスラッとしていて色も薄いです。 ちなみに人間にも第3の目、三つ目伝説があると言うのは有名な話です。 手塚先生の「三つ目とおる」を読みましょう(笑)。

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