リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

夫婦滝を目指せ! の後2

2012年03月30日 | 山が好き!

前回の沢はもう行けないと言う事で、ちゃんとした登山道まで戻って皆でお弁当を食べた後、午後からまた違う沢に行って新たな滝を目指そうと言う事になりました。 元気だねぇ、みんな(笑)。 いったん下山とまではいきませんが、ほぼ下山して違う沢沿いを登り、今まで行った事のある場所よりさらに上へと上がって行くと最初に出て来たのがこの滝です。 高さは8m?10mくらいかな?

さらに進むと大きなプールが出て来ました。 中に入る訳にはいかないので深さが分りませんが、そのうち水中眼鏡を持っていって調べましょうね。 とりあえず今回、どうやって向こう側に進もうか?

この画像、帰りの時に撮った物なので向きが逆ですが、こんな具合に結局落ちるか落ちないかっていう岩場を、必死に摑まって何とか登って行きました。 実際落ちて濡れた人もいたけど。 だって角度はそんなでもないけど、濡れててとにかく滑るんだもん!

これがプールの上からの眺め。 滝の高さは5mくらいかしら?

 

今回はとにかく滝三昧で、午前と合わせて何個あっただろう? この後もいくつか出てくるので楽しみにしていてください。 オイラは以前から、石垣にも沢山の滝があるんだと言って来ましたが、まだまだ知らない滝が沢山あるんだと実感しました。 これから暑くなっていくので今年はさらに色んな沢を探索しに行ってみようかと企んでおります (^o^)丿。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夫婦滝を目指せ! の後

2012年03月28日 | 山が好き!

お休み頂いて、すみませんでした。 西表島に遠征してました。 その時の様子はまた後日報告しますね。 

今回は夫婦滝を見た後に、「この下にも滝がある。 上からは眺める事が出来るけど、このまま沢つたいに行って見る事は多分無理だろう」、との事でした。 ですがヤッパリ、「まぁ時間もある事だし、試しに行ってみよう」、と言う事になりました。

上の画像は、途中で見かけたコケとシダが良い具合に生えた岩だったので撮って見ました。 水の流れの中、岩にシダ等の植物がキレイに生えてる様子って本当に和みます。 美しいですねぇ。 人工的な、例えば水槽の中じゃこうはいきません。 水の流れる音と山の中の空気、沢にそって流れる風、他にも色んな要素がないとね!

人は写ってませんがこんな感じでどんどん下っていきます。 途中ヤバイ所もありましたが今のところ大丈夫です。

沢を挟んで2本のヒカゲヘゴが、天空に向かって隆々と生えていました。 先にも書きましたが、この辺はおそらく殆ど人が来ない所ですから、結構他の人より山に入ってると思われるオイラでも、まったく手付かずの自然が作り出す素晴しさに、「はぁ~!」、となっちゃいます。 人が来てないっていうのは何となく違うので分ります。 そういうところは独特の雰囲気がありますよね。  

途中まで来てもう少しだったんですが、こんな状態でストップ。 浸からないと向こうに行けません。 濡れても良い格好じゃないので今回はここで諦めましょう。 せめて上からの滝の画を帰りに撮ろうと思っていたんですが、全員スッカリ忘れてて他のルートで帰っちゃいました。 なにせこれを書いてる今、思い出したくらいだから(笑)。 

今回縦の画像ばかりになってしまいましたが、川だからと思って頭の中で繋げて見てください(笑)。 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回お休みです

2012年03月25日 | 何でも

ちょっと出かけてきます。 水曜日には更新します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夫婦滝を目指せ!2

2012年03月23日 | 山が好き!

今回は出し惜しみなく、ズバッ!と滝の画像3連発で行きましょう! まずは2つの滝が合流して一つの滝壺を作っているので、Mさん命名・夫婦滝の全景です。 オイラのポケデジは35mm相当のレンズで、最低でも28mm相当のレンズが付いたカメラじゃないと辛いですね。 あと木が邪魔して見え辛いけど、まぁそれは仕方ないとして、そのうち改めて広角レンズをつけた一眼デジで撮り直して来ましょう。 
 

それぞれの滝の画です。 最初は左の滝。 高さは3階建ての屋根くらいかな。 この滝の上にも行ってみたかったんですが、それは濡れても良い格好でシャワークライミングしないと無理かな? この頃(3/8)はまだまだ雨も多く水量も多かったので滝の画を撮るには良かったんですが、登って行くには濡れると寒そうでした。

今度は右側の滝です。 こちらは何とか滝の左側から濡れずに上がれそうだったので、オイラだけ登って見ました。 実際濡れたけど、まあ我慢出来る程度で済みました。 上には小さい滝というか段差があり、さらに岩盤が続いていたのでもしかしたらもっと先に行けば、また新たな滝があったかも知れませんが、それはまた次の機会に。 こちらも高さはほぼ同じですが、左の滝よりも少し低いかな。

実はこの後も直ぐに帰った訳でなく続きがあります。 また山ばかりですが付き合って下さいね。 嫌だぁ~、と言う場合はコメント下さい。 何か別ネタを間に入れますから(笑)。

すみません、オイラが登ってる画をT恵さんから貰ってたの忘れてました。 この画からすると3階建ての屋根じゃ、きかないかも知れませんね。 と言う事は左の滝はもっと高いなぁ。 そりゃそうか、滝の直ぐ側までまず15mくらい下り、その下りようとロープを結んだ場所の高さより、右側のこの滝でさえさらに上の方から水が流れていたので、15m+αの高さがないとおかしい訳ですね、納得。

登ったは良いけど結構な急斜面(6~70度くらい)で、このあと皆はオイラがどうやって下りて来るか楽しみにしていたそう(悪い人達)ですが、ちゃんと下りれたよ~! 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夫婦滝を目指せ!

2012年03月21日 | 山が好き!

もう石垣では晴れれば28度になりヤエヤマホタルも光り始めたのに、また山のネタに戻っちゃいました。 すみません。

さて今回は、オイラの山の先生・Mさんの案内で夫婦滝に行ってきました。 おそらくここはMさん以外知らないんじゃないか?、という場所です。 だいたいの場所は予想してたんですが、「さぁここから登るよ」、と言われた時は、「あぁ、やっぱり普通の人は連れて来れない様なルートなのね」、と思いました(笑)。 今回のメンバーからして予想はしてました。 Mさんと若い頃から一緒に山歩きしてるYさんや、お馴染みの大阪から来てるSご夫婦の計5人です。 

もちろん道なんかありません、何時もの藪漕ぎです。 しかも今回は崖登り(10m以上)から始まります。 樹がたくさん生えてるので土の斜面と思いきや、かなり落石があるので距離をとって一人ずつ登っていかないと危ないんです。  

はぁ~、登ったと思ったら今度はこの崖下の沢に下ります。 Mさんが用意してくれてザイルを太い樹に結び、今度は15m弱くらい下りていきます。 

 

何とか全員無事下りる事が出来ました。 向こうには目当ての滝が見えてますね。

今回はここまで。 次回で滝の様子を載せましょうね。 

もっと内容書けよ!って言われそうですが書きようがありません。 今回は樹につかまってないと落ちちゃうような急斜面を登ったり下りたりで落ちないようにするのがやっと。 撮影もままならないし、Mさんと一緒の時はハイペースなので、ボ~としてると直ぐに藪の中に消え行ってしまいます。 

つづく 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落っこっちゃった!

2012年03月19日 | 何でも

あイテテテッ、落っこっちゃったよ~。 
う~、何だよここ、高い壁が迫って来て、空が狭いぞ!
 
真っ直ぐには進めるけど同じ景色ばかりだな~。
地面は固いし。 
いったい何所まで続いてるんだ~?

おいっ、子供の癖に目つき悪いって言うな~!
土から出て来たばかりで眠いんだよ~。

うっ、変な奴が上からずっと見てるなぁ。 
今度は近寄って来たぞ。
 
ん?、な~に、これ?
 
「カシャ!」

ウワッ!

ビックらこいて頭引っ込めちゃったよ。 
早くどっか行けよっ! しばらく頭出さないからなっ!

うわっ!捕まった! どうするつもりだ!放せ~!

ありゃりゃ? ここはどこ? 水場もあるし良い所だな。 
そうか、ここが以前誰かが言ってた、バンナ楽園だな?! 


と言う訳で、U字溝から救い出されたヤエヤマイシガメ(イシガメ科)ガメ太(プライバシー保護のため仮名です)はバンナ楽園で新たな人生を歩むのでした。

めでたし、めでたし、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まとめて,お客様

2012年03月16日 | 何でも

今年に入ってから撮っておいて掲載してなかったお客様を載せましょう。 最初のはマングローブ植樹の時のものですね。 革靴を履いてる娘が目立つので真面目な学校だったかな? さぁまず、今日の満潮で流されないようにシッカリ植えましょう。

こちらは個人のお客様ですね。 娘さんよりお母様の方が好奇心旺盛で元気な方でした。 仲良し母娘です。

こちらは昨日の修旅ですね。 石エコ会のメンバーで55人をご案内しました。 カヌーでは今年最初の修旅です。 あいにくの雨と強風で大変だったけど、それも自然です。 毎年来てくださる大阪の学校なんですが、とっても優しい姉さん先生がいて皆、感謝しないと駄目だよ! みんなが放ったらかしのマリンブーツ等を一生懸命片付けてくれてたよ!

 おかしいなぁ、もっとあるかと思ってたんですが3枚しか出てきませんでした。 最近意外と撮って無いんですね。 撮り忘れと、水中カメラが故障中で水関係の画像が撮れません。 T副会長は何所見てるんでしょうか?(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウミケムシ

2012年03月14日 | 海が好き!

環境省のRさんにメガホンを持ってもらい解説してるのはT師匠。 今回オイラと師匠は参加者だったんですが許されるハズがありません。 まぁ人に話すのが好きなんですけどね(笑)。 スコップの上にのせてるのはウミケムシ(ウミケムシ科)の一種です。 ゴカイの仲間なんですが危険を感じると毛を逆立てて刺さります。 その毛は中空になっていてその中に毒があり、刺さると毒が注入されるので抜いてももう遅い! 非常にズキズキと痛みます!  

 

応急処置は毛虫と同じで、ガムテープなどで毛を抜いて、流水で洗い流したりアルコールを掛けて、最終的にはステロイド系の軟膏なんですが、応急処置の後はちゃんと皮膚科で診て貰った上で軟膏を貰いましょう。 塗る薬でも利かない時は飲んで利くステロイド錠があります。 凄く利くけど凄い強い薬なのでオイラの場合、気分が悪くなります。 でも痒くて痛くて眠れない時は仕方ないんです。

石垣島だけじゃなく何所にでもいるので気をつけて下さい。 良く素っ裸で小さい子供を遊ばせている親御さんがいますが、特に千葉県以南の海では危険な生き物がいっぱい! 子供の事を思えばやめた方が良いでしょう。 親の無知で子供が痛い思いをするのは罪!、だとオイラは思ってます。 また、ゴカイの仲間って基本夜行性なので、夜の海を裸で泳ぐのも問題外です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオモグサ

2012年03月12日 | 海が好き!

本当は今回も他の山行ネタにしようかと思ってたんですが、山ばっかりだったんで海のネタにしましょう。  画像の海藻はアオモグサ(アオモグサ科)です。 海岸の潮が引くと干上がってしまうような浅い岩場に良くついてます。  

ボコッとした岩の上に付いているのかと思いきや、指で押してみるとご覧の通り。 スポンジのようにフワフワです。 アリモウミウシ等が良くくっ付いていたり中に潜り込んでいたりするので、ウミウシ好きの人は見つけたら観察して見て下さい。 

この日はサンゴ・ウィークにちなんで環境省主催、多田浜と言う所で干潮時の観察会だったんですが、「リフトアップの方ですか?ブログ見た事あります」、と言う主婦の方にあって嬉しかったです。 石垣だけでなく内地の読者にもたまに話し掛けられる事があって、そう言う時はとっても嬉しいので、皆さんもオイラを見かけたら、気軽に文句でも意見でも構いませんから遠慮なく声を掛けてくださいね!  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7H耐久 明石~平久保 縦走トレッキング 感動の最終回!

2012年03月09日 | 山が好き!

長い間お付き合いありがとうございます。 いよいよ今回で最後ですよ。 だいぶ山の様子が落ち着いてきて、安良クイツと似たような様相になってます。 要するに前回にも書いていたように、大分歩きやすい訳です。 下の画はオオタニワタリの中にエゴの花がいっぱい落ちていて、非常に美しかったです。

何じゃこれは?と思い拾った物です。 最初虫の死骸かと思いましたが、良く見るとガガイモの綿毛の飛び立つ前にサヤから落っこっちゃった状態でした。 ガガイモの実?は涙型のサヤが出来てその中にこの綿毛の付いた種が詰まってるんです。 でそのサヤと言うか殻が割れてこの種が少しずつ剥がれてと言うのかな?取れていって、綿毛に付いた種は風に乗って運ばれていくのです。 ただタンポポのように軽い種じゃにのであんまり遠くまで飛んでるのは見た事無いけど(笑)。

あれに見えるは安良岳。 あの頂上まで行ってたんですね。 そしてもうちょっと行ったら安良クイツです。 ちなみに安良クイツでの画像はありません。 もう馴染みの道に出て終わった感が出てしまったのと、見慣れてるので何か特別なものでも無い限り撮りませんでした。 あと、クイツに出たらあった言う間に山から出てしまい、あれっ?て感じでした。 知ってる道の安心感なんでしょうね。

ヒルとダニと汗と疲労、山から出た時の開放感、達成感は堪りませんでした! おまけにここは出たらご覧の景色だから余計です。 後は朝置いてきたオイラの車まで歩いて行き、皆を乗っけて出発点まで戻って終わりです。

「み、みんな、せめてヒルとダニだけは良く落として車に乗ってね~!」

長い間ご覧頂きありがとうございました。 ちゃんと今回で終われました。 全員無事何事も無く終われました。 ただ実はオイラ、歩き始めて2時間くらいから左膝が脚を付く度に激痛が走り、顔をシカメながら歩いていたんです。  数日前から右腰が物凄く痛くて、それをかばって歩いていたせいでしょうか? あと今回ハイペースだったから? 全行程+昼飯で8Hを予定してたのを7時間で走破。 膝を曲げなければ我慢できたので伸ばしたまま、だから左に傾いた斜面を歩く時は左脚の膝は伸びてるので普通に歩けるんですが、平地や、特に右に傾いた斜面の時は地獄です(≧◯≦)。 と言ってもオイラより大分年上の皆さんは何も無かったのでオイラがヘタレなだけ?! 

この時無理したせいでしょうか、最近は少し歩くと直ぐに膝が痛くなり、山に行く時は湿布とテーピング持参です。 出来れば折りたたみのポールが欲しいですね。 7H耐久の時も途中で木の枝やクロツグで作ったんですが、良いのが出来ずに結局我慢するしかなかったんです。 膝や腰で苦労してる人はいっぱいいるでしょうから、この辺の事も近いうちに書きましょうね。 

では、お疲れ様でした。 ところでどこが感動の最終回だったんだろう (+_+?)。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする